アダルト版ハルサメとナッツ51薔薇樹14

アダルト版ハルサメとナッツ51薔薇樹14
2024/03/02校正更新
2023/12/23校正訂正

 
このお話は悪魔でもフィクションです。
毎回とは限りませんが今作はエログロ描写や官能描写及びパクリンネタを多大に含みますので20才未満の閲覧はご遠慮してくださいね♪

なお現実と烈しく乖離している部分が多いですよ。
ちなみに今回は(も?)著名ビデオゲーム及びアニメやマンガからの多大なパクリが生じています、その作品に関する解釈の極端な誤解が生じている可能性がある事をお断りしておきます。(ファンブックとか読まない人なので)

登場人物紹介、いっくよ~!

まずは1番最初に、咲ちゃん、こと岡浜咲ちゃん、彼女のスペックは見た目身長160cmくらい体重不明なものの、やや細めな割に胸の発育は良くGカップ以上ウエストのくびれやマンゴーの完熟度もナッツに引けを取らない、
肩にかかるくらいのきつめにウェイブがかかった茶髪が特徴で大きな目の大部分を占めてる眼球は緑色の瞳。
6月28日誕生日。時々瞳の色が赤色や黄色、紫に変わりことがあるが今のとこと特に恐ろしいことは起きていないので良しとしよう。(実はかつて始末したと思われていた超妖魔だと思っていたが亜希達の子孫でもある『瑠璃』の片割れが宿っているらしく意識複合体とか言うらしいがそいつが能力を発動すると変化が起きるようだ。
いつだったか私たちの前で突然に身体が幼女化した事がある。
今はさらに今年の春に極寒の朝に冷たい水の川の中に入水自殺をした『晴美』と言う元同級生の意識が彼女の中に宿っている。
それは私たちがシビリアンに乗せられて火星に旅立つ前のことだったが『寝たきり状態だった花梨さん』を泥沼の中からみんなで引き出す際に何故か彼女も一緒にいて大勢の男たちに陵辱されていたところを一緒に引き上げてきた娘だった。
一見感情の起伏に乏しい子に見られがちだが実際は誰よりも激情家らしい。

はい、次は私の悪友、じゃない親友のナッツこと夏野明美、彼女も咲ちゃんと同じく中学1年生だが誕生日が確か3月だった気がする。
彼女に関しては自称はブラジャーのサイズはDカップだそうだが怪しいものだ、G以上はあると思って良い。
娘の花奈によくナッツ乳とか夏野明美乳と呼ばれるが父と乳を混同されているわけじゃなくちゃんとした理由があるらしい。いや待てよ、もしかしたら単にナッツの乳房が花奈よりも大きいから乳と呼んでいるだけなのか?
まあ元が『サタン』だから某壺教会の宿敵か?アダムからエヴァを寝取って地球人類を孕ませたらしい、なので人類のほとんどが彼女の子孫ということになる。
某壺教会の教祖さまはなんでもイエスキリストの産まれ変わりだそうで「打倒サタン」がライフワークらしい。がんばれ!『ナザレのイエス』、奴の弱点は脇の下だ!よく脇の下が甘~いと言うだろう?そこが奴のsexy zoneだ!ちなみにナッツの足にキスをしようとしてはいけない。足蹴にされるからだ。
本当の姿は黒いコウモリのような翼と大蛇のような尻尾が特徴で全身に硬い深緑色の鱗(うろこ)がはえているのがほんらいの彼女の姿だが私にとって彼女は永遠の美少女であってほしいのでその姿は私が断固拒否している。
身長はデフォルトで165cmであるものの実際には140~185cmまで自在に変えられるらしい。戸籍上は12才の現時点では中学1年生ということになっているがくびれたウエスト以上にピンク色に完熟したとても柔らかいマンゴーとさっき言った通り時折見せる妖艶な美貌、それらは12才とは思えない大人の色香を何如なく発揮してそれを見た男どもを性欲のアリ地獄に引きずり込むだろう。しかし彼女の悪しき性癖は穴を見れば所構わず自分の太くて長い鱗(うろこ)に包まれたしっぽをねじり込みたがることだろう。もちろんそれが美少年のケツアナだろうが美少女の可愛いお口だろうが容赦なく挿し込んで謎の液体を注入してしまう。
妊娠するかって?もちろん妊娠するよ?男でも女でもね、あいつはそう言う奴なんだ。昔から言うだろう?『1発でも妊娠』ってね。
だがそれ以外はわたしと変わらない生殖器の構造を持っている、やたらと大きくなるクリトリスは地球の男性の松茸くんのミニサイズ並みに大きく膨らんだアスパラガスちゃんとなって相手女性の生殖器、いわゆるワレメちゃんを広げて可愛い女の娘の大事なちつちゃんの中のゴキちゃんスポット付近まで挿し込むことが可能でサラサラの液体をいままでにも何度も出してもらっている。穴の中で自由自在に向きを変えられその柔らかな感触で相手を悩殺する別称別名サイコアスパラガスだ。
私の胎の中、子宮の中にそれが流れ込むと私は絶頂感に達して私のちつちゃんの奥にある噴射口が反応して大量の愛液噴出をしてしまいその液体が私の中の鋼鉄の卵子の異常に硬くて分厚い膜を軟化させると同時に薄くなって男の精子やナッツが解き放ったサラサラの液体の中の種子の侵入を許して妊娠を成立させるらしい。
私が胎違いの弟の健太とセックスをしてしまったときもこれが発動してしまい私はふた娘の胎児を孕まされていた。
彼女のニックネーム、ナッツは彼女の口がナッツ類しか受け付けられないことにある、ピーナッツ、マカデミアナッツ、ジャイアントコーン、アーモンドなど、とにかくその手の食い物しか受け付けない。しかしそんな彼女でも極限までお腹が減ると割とふつうに食べられるようにはなったらしい。
彼女は7大欲求に関する悪魔らしいが私なんかよりもはるかに長いキャリアを持つ長寿な高等悪魔であるらしい。少なくとも一つの恒星系文明が生まれてから滅亡するまでを見とってきたらしい。実は彼女も意識複合体でできているらしい。ひとりは夏野明美でもうひとりは奈津菜摘だという、実はまだ夏野明美に関してはほとんど説明がされていないようだ。別名は『サタン』、間違っても沖縄の焼き菓子ではない。それにどっかのマイクロコンデンサーレコードカートリッジメーカーではないのも確かだ。
しかし奴の特技はアナログレコード盤を見ただけでその録音内容を口からワウフラッター0.03%以内、S/N比80db以上、歪率0.03%以内、20~50,000Hz(±10db以内)と言う超高音質で奏でることが出来るらしい、知らんけど。
どうやら今の彼女のマイブームは人間回転スピーカーらしい、ってナッツが遊園地のコーヒーカップに乗ってそれをぐるぐる回転させながら歌っているだけやん!アホらしい。

明美 かつて南九州の原発事故に巻き込まれて放射線被曝で命を落とした悲運の夢魔。
絵を描く事で被曝で苦しむみんなに安らぎと希望を与えようとした優しい娘、享年及び実際の年齢共に不詳、だが今はどうやらナッツの中に棲んでいるらしく時々その気配を感じる時がある。

次は一応主人公だが扱いが悪い私、私の属性は人類、いわば人間などではなく淫魔と呼ばれる、まあ最下層のエロスに特化した悪魔である。
世の中の人間たち男女のエッチな行為やすけべな夢想などから快楽や愛液、精液などの甘い果実を横取り、いや、少しずつ分けてもらいながら棲息しているというとても強欲な、じゃないつましい悪魔だ。のはずだが最近は調子が悪く、どうも腹違いの弟である健太に翻弄(ほんろう)されて彼の部屋に誘い込まれてフェラチオをしてしまい胃酸にさえ溶けない種子と人造精子を含んだ精液をたっぷりと小腸に撃ち込まれてしまい脳シノプシスと下垂体を弄られ(いじられ)て私は4回も膣(ちつ)ちゃんの中に大量に射精され喘ぎ泣かされまくったあげくに鋼鉄の卵子を妊娠可能にする条件である大量の愛液噴出をしてしまい加世と花奈を孕まされてしまった。
もう24周に入っている頃だがあまりお腹の膨らみは目立たない。どうやら花奈いわく私の負担を少しでも軽減させるために加世は今ナッツの胎の中にいるらしい。
てかなんで私はまだ生まれていないはずの花奈と加世に同い年の同級生としてそのややこやしい家庭事情の説明を受けているの?それに時々親に説教をするのやめてもらえませんかね?淫魔である私に正しく清らかな男女交際のあり方を説教されても困るんですが?

ちなみに私の人間形態での見た目は一応戸籍上は中学1年生12才でありながら身長140cm未満Bカップというお子ちゃま体質である。ちなみに誕生日はナッツよりも2ヶ月早い1月の29日ということになっている、だが実際には木星の衛星レダで11月ごろ生まれている。衛星レダを選んだのは偶然で決して私がいのまたむつみ画伯の信者だからと言う理由ではない。いや、幻夢戦記レダもサイバーフォーミュラーも見たよ?だから何?

名前は波瑠沙芽と書いてはるさとみと読む。
肩にかかる程度の春雨のような透き通った白髪が特徴でこれも私のニックネーム『ハルサメ』の由来になっている。

謎といえば最近になって追加されて来た。
私の出生に関する事と私の母詩織の体質に関する事だ
実は私は火星からやって来た女性クローンと地球人である大手電機会社グループの理事長権大物政治家権某宗教団体の教祖様である崖信介が愛人関係に陥って出来ちゃった受精卵をその時に愛人として雇用されていた詩織母が薬物投与などで強制的に借腹として利用されて生まされた娘だとばかり思い込んでいた。
しかし詩織は雇われてすぐに薬物と火星人女性クローンの強力な暗示に掛けられたところを崖理事長に オールナイトレイプを受けておりその時に生まれた娘である可能性が出て来たと言う事だ。
詩織は無排卵症という病気のために子供が作れない身体だった筈だ。しかしそれは正確な情報ではなく、ちゃんと月一で鋼鉄の卵子を数個排卵していたらしい、しかしその卵膜は文字通り鋼鉄のように硬くどんなにパワフルな精子を持ってしても突き破ることができず、そのため彼女たちの種族は地球上のいかなる強力な精子を持つ男と交尾しても子供は生まれない筈だった。
しかしとある現象が発動した時にその卵膜は柔らかく、薄くなって受精が可能になると言う。
それが私が生まれてから私が目撃していた詩織母と聡さんのセックスの時と詩織母と幸恵さんがエッチした時に発動した大量の愛液噴出だそうだ。
腹違いの弟健太はそれを知っていてやったかどうかは不明だが彼は観萌と亜希らによって産み直しがされておりもう暴走する心配は無いという。

佐原詩織 私の産みの母親であり親友。
しかし私自身は火星人女性クローンと崖理事長の間に出来た受精卵を借り腹として詩織の子宮に強制的に受胎させられて産まされているので血縁は全くないはずだった。
しかし私も彼女も本当親子以上の絆を感じているはず。それは彼女と観萌らの星系人に通じる独特な生殖器の機能に秘められているのかもしれない。しかもさっき述べたようにここに来て私は借り腹出産ではなく崖信介との間に(強姦されて)直接出来ちゃった説が浮上。どうやって卵子を詩織が造ったか不明だったが単に彼女たち(私を含む)の卵子は鋼鉄の膜(笑)で覆われていて普通の性行為で妊娠することはないらしい。
まあその鋼鉄の膜が薄くなる条件があの大量の愛液噴出だったわけだが。どっちにしろ私と健太は腹同じの種同じ卵子違い姉妹であることに変わりがない。(もう完全にパニック状態)
そんな彼に犯されて出来ちゃった娘がどんな化け物になって生まれてくるやら4ヶ月先が今から心配だ、と思っていたら存外良い子に育って同級生となって目の前に、何でや?しかも彼女たちにはそれぞれ双子の娘が、私は12歳にしてもう4人の孫娘を持つおばあちゃん、だから何で?

波瑠幸恵 崖理事長のが運営するカルト教団の信者である榊雄二の孫娘であり娘であり愛人でもある、雄二の性奴隷にされる。
彼女の母親は幸恵と共にもうひとりの双子の姉妹を産むが彼女達の目の前で崖理事長の命令で彼女達を出産直後に強姦された挙句、崖理事長に八つ裂きにされ頭蓋骨も砕かれ惨殺される。
ちなみに彼女、つまり幸恵の祖父母も同様に惨殺されてその時のトラウマが潜在意識下に残されていて崖理事長には逆らえず詩織殺害計画や政治的な陰謀策略に利用される。彼女は私の産みの母親である詩織と同級生のはずだ、しかしもう一人の双子の片割れは私の同級生で親友のナッツ、なんでそうなるの?
そして追加で謎なのが幸恵さんは中学時から最近まで何度も何度も崖信介理事長に強姦され20年近く種子と人造精子を撃ち込まれ続けているはず崖の願望達成能力とそれら種子と人造精子の力をもってすれば幸恵さんもここ数十年の間に他の火星からやって来た(子宮が退化した)女性クローンたちも子供を産める体に改造ができたはず。謎だ。

葉類亜希(ストレート黒髪の小柄な女児タイプ)、志乃と入れ替わりに出現した謎だらけの少女。
身長140センチないかも。一応成人設定だが見た目はどう見ても小学生女児だ。私服でパチ〇〇店や居酒屋などにひとりで出入りして警官に保護された経験は数知れず。コンプライアンスに問題がありまくりなキャラなのであまりこっち(東京武蔵)には来てほしくはない。最近は髪を黄色に染めて不良化している。
男女問わず彼女とS〇〇しただけで『心臓をマグナム44のダムダム弾丸でぶち抜かれたり』『頸動脈をカッターナイフでカッ割かれていて』ほとんど死んでいた奴も生き返らせる事が出来る、私よりも淫魔じゃね?って気がする。謎が大き人物、別称あなたのセフレ『本家亜希』彼女もまた意識複合体らしいが私たちとはレベルが7桁も8桁も違う
。それゆえに数千万人もの人間を放射性物質から守るために取り込む事が可能だったというらしいが眉唾ものだな、うん眉毛に唾をつけておこう。と思ったらそれを超える化け物がいた。私の双子の娘の片割れ馬鹿奈だ。めんどくさい奴なので後で説明する。

葉類亜希(ボサボサ亜希)は私より1学年上のここの病院の一人娘であり常に肩まで伸ばした黒髪をボサボサにして顔はもちろん全体の肌がカサカサという美少女からは程遠い存在だ。ただし色々と変装というか変態は得意中の得意らしい。こっちは志乃が射殺慣れるよりもかなり前からいたようだがニワトリ並みの記憶能力らしい、眼鏡をかけるとスゴい超美人になるという話は残念ながら聞いたことがない。
最も自作のプロペラ式のブースターエンジン付きブーツを履いて空を飛ぼうとして落っこちたことがあるらしい、パクリなんかするからだ!お前は宮藤芳佳じゃない!
年齢は不詳で上司である葉類智恵の命令で高3から小5まで様々な学年として配属されるらしい
きっと今までも大勢の男たちを騙して来たのだろう。最近は美少女になりすまして男たちをたぶらかしているらしい。
こっちの蔑称は『武蔵のコロ〇〇』
推理は得意ではないがじぶんの体内に取り込んだ精液を分析することでそいつの個人情報が何もかも曝け出されて細胞どころか分子レベルで崩壊させてしまうという別名『human Gestalt crusher』男性諸君、触らぬボサボサに祟りなしである。
おそらく松〇〇志も奴に手を出していたら今頃細かい灰となっているであろう。

風間亜紀(ポニテ亜希) ボサボサ亜希が飼っている淫魔、
ほどき降ろすと胸までありそうなストレートの黒髪を後ろも高い位置でポニーテールに結んでいる美少女、実態がないが人にはその姿を見ることが出来る、しかしカメラや鏡には映らない、いつもなぜかセーラー服を着ているが鏡にセーラー服だけが写ると言った現象は起きない。つまり本当は全裸なのだが擬態化しているということか?ちなみにプロポーションは私よりもかなり良い、悔しい。

奈津菜摘 読みは『なつ なつみ』で良い、どうだバンズの代わりにレタスで挟んだヘルシーバーガーを思い出しただろう。〇〇V〇〇パーカーを着たJSだった〇〇鬼を思い出したって?そんなモノ思い出さなくても良い(思い出すなとは言っていない)
初登場時は年齢は育ち盛りの12才、中学1年生になったばかり初潮は5年ほど前に来たが生理自体は安定してはいない。東北の海辺に近い中学校に通っていた。
身長も体重もスリーサイズも人並だと思っている。今は夏野明美の中に魂を潜めている。18才になっても父親崖信介の娘を宿さなかったため見切りをつけられローレンの地下核実験場にて佐原観萌と共に罠に嵌められてテラトンクラスの水爆で処分される。しかし観萌によって一人だけ再現されるが・・・。
現在では夏野明美の一部分ではある。

夏乃花奈、又はカナ 私の実娘であり、いっとき他の女性の娘として育つ、すべての物質をエネルギー還すことが出来るというとんでもない能力の持ち主だ。
その気になれば日本列島はおろか地球さえも灰にしてしまいかねない。しかし最近はそれに加えて再構築というスーパーテクまで身につけてしまった。
しかし欠点がひとつだけあって巻き込まれた人間がすべて花奈同様のアホヅラ巨乳娘になってしまう点にあった。しばらく経てば元の顔に戻るらしいが生殖器や身体つきが特別な女性のままでアスパラガスちゃんをワレメちゃんの中から勃起出来るスーパーサイヤじゃない超女性となって毎月のように鋼鉄の卵子を製造できる特殊な身体になるらしい。
獣鬼(ケイト義兄ら)に犯された時によって打ち込まれた種子と人造精子よって数百ヘクサ?フロップスレベルの頭脳に改造された脳の演算による予知能力とそれを逆演算することによる擬似サイコメトリーも可能。私の双子の実娘の片割れ。
そればかりかエネルギーに還した物体や生物(特に人間)を再構築する技を習得したり(一部完全には再現できない部分のあるらしいが)自分たちに仕掛けられた『願望達成能力』を跳ね返して逆に快楽のるつぼにおろし込むことなど朝飯前だと抜かしていたらしいが朝ごはんを食べたら出来なくなってしまう技かもしれない。

もうひとりの実娘は秋種加世、又はカヨ 年齢は夏乃花奈の別姓双子だが見た目はかなり違う。赤い髪を外に跳ねさせている見た目不良少女。能力はカナと一見同じだが繊細にコントロールできる分かなりパワーがかなり落ちるのと制約があるらしい、逆にエネルギーを物質化できるらしい陽子+中性子+電子で水素分子が一個出来ちゃうとか?というレベルじゃないらしい。かつては爆弾で吹っ飛んだ幼女の腕を佐原観萌の指示に従い修復したことがある。

おっといけない、またしてもスター、じゃなかった、星紫亜さんの存在を忘れていたよ、水星生まれの水星育ち、半導体生物が進化し過ぎちゃった末に中二病をこじらせてA級淫魔処刑執行人になったと言う実体を持たない化け物だ。
映像化した時の見た目は15~16才くらいの発育の良い娘、結構な美少女と言いたいが赤い癖毛のたぬき顔、あう!痛い、痛いから頭グリグリしないでください。パクリキャラが偉そうにしないでください。

そしてそのうち出るかもだから一応名前と簡単な紹介を

コードネーム『アツシ』、『草彅敦子』
一応『国立さぬきがわ学園事件』の時から出てはいる2035年4月『あつこ』の胎から分娩される。
 しかし『あつこ』は謎の理由で射殺される。
以後、当時の敦子『ニナ』の中に潜む。
2034年5月 『かなえ』を始め6人の保母が輪姦される。
2034年5月 それを目撃した『ニナ』も輪姦される、瀕死の重傷を受けるが自力で回復。
2034年5月 『かなえ』たち6人のほぼ全員が職場(育児)放棄を始める
2034年5月 『ニナ』が突然に凶暴化『かなえ』を含む6人の保母を惨殺する。
逃げる&ように内閣調査室の室長『草薙武』の息子『あつし』の部屋に転送、以降『あつし』と『敦子』のふたつの顔を持つエージェントとなって国の下僕として(以下略
能力は『物体の送還と召喚』、自身の身体の一部及び全体にも適当できるので男にも女にもなれる。ただし男になる時は何故か菅田将暉似に拘る。彼(彼女)もあの恒星が3つある惑星『サタン』の衛星に住んでいたことがあるらしい。

『ハルト』、ユーキとも言われているがどうやら私、沙芽の元恋人らしい、私はこんな奴知らないんですが!
「実は何の取り柄もない、せいぜいがサイコロを振って好きな目が出せることくらいか?まあないよりはマシ程度の願望達成能力だと思えばいいかな?」

『博多ラーメン』、後に『カップラーメン』、名前は『伊良衣良』
出番は少ないが過去に私と色々あったらしい。
決め台詞は『遅いことなら〇〇でも出来る!」だがシューマッハまで出したから次はなんと言えば良いか考え中らしい。よっぽど好みなんだろう。実は彼女は蚊の大天使ミカエルらしい、しかしどう間違えたのかミハエルと名乗ってしまったために彼女はシューマッハの生まれ変わりだと信じている。やめろ、まだ彼は生 きているぞ!

『刈り上げ』、本名は薔薇樹(いばら じゅ)、どうやら『ホームズ』というかなえにもらった別名はあるらしいが推理は苦手らしい。
こないだも某少年探偵アニメで見事に犯人の予想を外していた。まあ画面の毛利蘭に向かって『犯人はお前だ』と叫ぶ奴だ。察して欲しい。
後ろ髪と側面を刈り上げにしながら前髪を鼻先まで伸ばしている女の子。
正義感だけは強い、ジェネシス化する能力はあるらしいけど意味不明、スタートレックファンなら知っているだろう?と父から言われたがわからない、再生能力かもしれない。しかしながらセガのあの16ビットゲーム機(輸出品名)と何ら関係がないのは確かだ。

『ツインテール』本名は不明、だが勝手にミーナンバーに登録されて夏乃花奈の娘、夏乃花油12才誕生日4月1日で登録されている、花奈の実娘である3才双子児加奈と花世の妹ということになっている?
馬鹿奈!やっぱりお前大馬鹿だろう!
未来の世界では『ヘナ』と呼ばれていたらしいがまあ『かなえ』が適当につけた名前らしい、ゆえにアイドルでもなんでもないらしい、何でも拾う、【願望達成能力】を駆使してゴミ漁りから万引き、スリ(大富豪限定)をして2歳の女児と4才と5才の男児を養っている、マスタングといえば車じゃなくてCherがご愛用のギターしか思いつかない奴、まあコイツもいろいろパクリキャラだ。ちなみにパチンコや競馬、競輪、競艇、カジノで稼ごうとして補導されたらしい。当然だ、彼女は身体つきは大人の女性並みに熟成してはいるがどう見ても13歳未満の童顔だ。

『瑠璃』 本名はかつて戸籍上では『水野瑠璃』と言う事になっていたが自宅内で殺害された事になていて人格が分裂化片方は咲の中に、もう片方は咲の超妖魔とともに瑠璃の中に残るが獣鬼に成熟した卵子が2個残った卵巣を喰い残されてそれを花奈の胎内に取り込んで受精卵に変化させられたったの3日で生まれ生後1ヶ月ながらハルト(ユーキ)と共に3才児の姿で『花世と加奈のいい遊び相手になっている。趣味はBLストーリーの一人芝居だ。

『激辛料理選手権王ルシファー』本名は不明
前髪癖毛の髪の毛を肩まで伸ばした娘。
とにかく能力がえぐい、おそらくは私とナッツが合体した時よりも100均じゃない100倍は強い。
コードネームが長ったらしいが施設では『ローズメイデン』とかなえは呼んでいた。だがどっかのヤクザな副総理に舐めるように愛されそうで嫌だ!と却下、『ローズ』となる、他にも『イカロス』や『ハルヒ』『ニナ』『ホームズ』『へナ』だったらしいが。どっかで聞いたような名前が多いのは彼女たちの育ての親『かなえ』がかなり古い作品を好むアニメオタクだったらしくその記憶の中から流用したと思われる、ってやっぱり完パク宣言?
『かなえ』『あつこ』という名前自体もかなり怪しく偽名じゃないかと私は疑っている。

『激辛獣鬼』、名前はない、『激辛』専属の獣鬼、獣鬼としては最強クラスらしいが『激辛』にかかったらただのペット、子リスや白うさぎ、子ネコにパワーダウンされてしまう。志乃が勝手につけた名前は『李娘リス』というやばい名前だが命名者があの風間志乃だから誰も文句が言えない。
え?それは本当もう1匹いるんだろうって?
聞いて後悔しないでよ?言うよ?
『李娘イル』だ。
ほら!後悔したぁ!

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ここから本編始めるよ~!

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『サタン、いやナッツよ、何故【もんじゅ】は失敗したか知っているか?』

『理由はいろいろ聞いてはいる、特に有名なのは【常陽の設計を引き継いで約7倍にスケールアップし、発電機能を追加したもんじゅでは液体ナトリウム漏洩・火災事故や燃料交換装置の炉内中継装置が落下という致命的な事故】を起こしたと聞いている』
とナッツは答えた。それに対して激辛はさらに質問を続けた。
『ではそれらの事故は何故起きたか知っているか?』
ナッツはしばらく考え込んだ後に答えた。
『ひとつは設計スケールの違い、常陽は当初熱出力が10万KWで設計されていた、しかしもんじゅは70万KWワットだ、当然ながらスケールアップしなければならない、ここからは伝聞だけどそれによって生じる問題に彼らは気がついていなかった、4社共同開発というところに落とし穴があったんだよ』

『どんな?』とナッツに対して激辛。

『よく考えれば単純で初歩的なミスだったのよ、極端な話、設計図面上ではあるメーカーでは小数点以下は切り上げた、又別のメーカーでは小数点以下を切り捨てていた、その結果、小型な常陽ではさして問題にはならなかったんだけど、7倍にスケールアップして大型化したもんじゅでは大きな問題となった、特にナトリウム液を通す配管では違うメーカー同士のパイプを大量に組み合わせる段階で無視出来ないズレが生じて結合に結合する際に無理が生じてしまっていた、部品のパーツはやたらと多くて複雑だった、それが結局は部品単位ではコンマ数ミリの誤差が10ミリ以上の誤差に拡大していた事にやっと彼らも組み立てる段になって気がついたんだよ、しかし納期はすぐそこまで迫っていた、結局は無理をして繋ぐことになった、そして無理な負荷がかかった配管のつなぎ目からナトリウム液が漏れて水か水蒸気に触れて火災につながった』

『落下に関してはそれとは違うと思うけど別の理由で部品の形状の違いなどがそれぞれの会社で違っていたんじゃないの?知らんけど』

おい、ナッツ、無責任だな!とは思ったがあり得ない話ではなかった。

『ではナッツは常陽の高出力化に関してはどう思う?」とさらに激辛はきいた。

『10万KWの常陽で得た試験データはもんじゅではあまり役に立たなかった、熱出力を7倍にしても高速増殖炉としての挙動はほとんど変わらないと思っていた、ところが全く異なる反応を示し始めていたと思うよ、その影響は特にナトリウム冷却系にしわ寄せとなって現れた、7倍の負荷で計算すればよかったはずが14倍以上の負荷がナトリウム冷却系にかかってしまっていたんじゃないの?知らんけど』

『それともんじゅは発電用の原子炉としてはまだまだ貧弱すぎた、と言える、東海第2原発は熱出力が330万KWとゆうに71.4万KWのもんじゅの4倍以上はある、まあ第2原発自体が他の原子炉の約2倍に相当する出力らしいから単純に両者を比較するのは問題ありかも知れないけどさ、おそらく電力会社としては2倍は欲しいところだろうね、ただし熱出力は上げれば上げるほど事故が起きやすくなる確率は高くなってくる、だから福一や柏崎刈羽原子力発電所なんて発電用原子炉を6基も7基も造って総合出力を上げている、とは言え柏崎刈羽原子力発電所なんかは7基で821万KWもあるから1基当たり117万KW級の電力出力になる、つまり東海第2原子力発電所よりも熱出力が高い原子炉がゴロゴロと7基もあることになるね、おそらくはその中の最後に建設された6号炉と7号炉がMOX燃料(ウランとプルトニウムの混合燃料)対応の原子炉が全体の出力アップに貢献しているんじゃないのかな?知らんけど』

『ふん、核燃料サイクルでプルトニウムが増え続けている現状からジポンが核兵器を所有していると思われている疑惑がかかっている、かと言ってその核燃料サイクルで生産されるプルトニウムを大量に含んだMOX燃料に対応済みの原子炉はまだジポンには5基しかない』

『その結果増え続けるプルトニウムの量も核兵器大国とも言われているチャイコの10倍はあるとさえ噂されている、だからとりあえずは高速増殖炉の夢はとりあえず捨てて高速炉に走るというわけか?ところでこの国は本当にもんじゅのようなナトリウム冷却による高速増殖炉や高速炉の夢を捨てたといえるのかな?巨大地震がそれを襲えばたちどころにこのちっぽけな島などあっという間に地獄のような悪夢の島に変えてしまうわけだが?』
激辛もわたしの前に悪魔の素性を曝け出していたがおそらくは他の人間にはただの前髪癖毛のある肩までストレートの髪を伸ばしたグラマーな美幼女、じゃない美少女にしか見えないだろうか?それでも年齢はわたしとナッツよりもひとつ年下だと花奈はいう。
こっちはナッツの赤バージョンといったところか?
『まるで赤唐辛子と青唐辛子なんだぉ』
花奈が意味不明なコメントを挟んだ。その例えは酷すぎるだろう、とは思ったが花奈には激辛の正体が見えているようだった。しかし問題なのは彼女が全く動じた素振りも見せていない事だった。
まさかとは思うがそんな単純な理由でルシファーを激辛呼ばわりしているんじゃあるまいな?と思っていたら素直に『そだぉ』と返して来やがった。
だとしたら異姓双子である秋草加世にも激辛の正体は見えているはずだ。
『それよりも問題は』
といいかけた激辛の言葉をボサボサ亜希がさえぎった。
『東海第2原子力発電所にある原子炉の魔改造ですね』
『そうだ』とナッツは肯定した。
『その辺は実体のないアタイにしか潜入調査は出来なかったからね』
なんかポニテ娘に言われただけで無性に腹が立って来たがここはカチューシャで髪を抑えて対抗してこらえようとしよう。
ところで私がジマンの【鷹の目】はどうしたって?
それがこの東海村にいる間、私の視界に入ってくるのはノイズだらけであまり役に立っているとは言えない状態だった。
『異常なまでに複雑なナトリウム配管がぎっしりたて込んだ建屋の中に敷き詰められていたんだろう』
ナッツは予想が出来ていたかのようにいった。
『ああ、どうやって配管したのか聞きたいくらいに複雑な作りだった』とポニテ。
『出力は抑え気味だろうけど熱出力が500万KW以上、電力出力も200万KW以上はあるだろうよ、地震などに襲われてナトリウム配管が壊れたら冷却はほぼ不可能、熱暴走からメルトダウン、臨界暴走、もう一触即発だよ』
激辛はそう言ったが何故そのようなものを再稼働させる必要があるのか大いに疑問があった。
『オリンピックや万博と同じでもう今更後戻りができないと思っているんじゃないでしょうか?』
加世が心をはさんだ。
『つまり計画自体は20世紀末ごろ、経済的バブルの絶頂期から存在していたってことだね、ジポンはまだまだ電子工学、特に情報機器関連で世界を圧巻する勢いがあったよ、自主設計MPUと独自のOSなど基本ソフトウエアの開発能力、それらがある航空機事故によって壊滅してしまっていた、今やこの国は他国の、ヨネスケ合衆国やヨスラエルの技術無くしてPCさえ造れない情けない国になっちまったのさ』
『でもスパコンの分野じゃいまだにトップクラスなんじゃ?』
とわたしは反論を試みて後悔することになった。
確かにスペック的にはいまだに1位を争える位置にいる、しかしコストを考えるとどうだろうか?ヨネスケ合衆国とヨスラエルが協力すれば数千万円、精々行っても数億円で済むものをわざわざ数10億円かけて開発している始末だそうだ。モノによっちゃ数百億円かけているという話も聞く、最もそれは【中抜き】という日本独特のあまり自慢できない文化のせいもあると聞いている。
しかもそれは特定のプログラム、いわゆるベンチマークテストという名のほとんど役に立たないプログラムで勝った負けたと言っているに過ぎない。
人によっては海外アーキテクチャを採用した5-6万円のゲーム機を1万台ネット接続して並列動作させた方がマシとさえ言われているらしい。
流石にこれは眉唾モノなのだがその飛行機事故には謎が多く多くの電算回路設計者やソフトウエア関係者が搭乗していたと聞く、もちろん全員死亡だ。生き残ったのは女性4人のみだった。
それからがそれまでその事業に関連していた大企業の大半が軍事兵器や原子力発電関係に大きく舵を切ったのは単なる偶然だろうかな?
『偶然なんかじゃねぇよ』
激辛はそう言った。そして
『旨味のあるIT関連産業はほとんどヨネスケとヨスラエルに持ってかれて旨味のない、しかしその割に生産に危険を伴うプルトニウムの生産や再処理などを押し付けられてもこの国のアホな保守どもはヨネスケの核の傘に守られている、ヨスラエルこそ正義でテロリストハマヤやチャイコ、ローレン、監国が悪だと信じ込んでいる、情けない連中だよ、実は奴らの上層部もあの【地神】に操られていたとはな』
と続けた。

『ああ、あたしもまさかアイツらがありがたく祭り上げている『神さま』とやらがあの【地神】だとは考えてもいなかったよ』
ナッツも納得がいったようだった。

『それで避難計画はどうなったの?』
晴美ちゃんがきいた。
『それに関しちゃ【17万人避難計画どころか91万人皆殺し計画、いや他の再稼働中やこれから再稼働する原発を含めるとジポン人皆殺し計画と言った方が正しかったんだぜ』
ポニテ亜希が偉そうにいった。

『じゃあ私たちがその破滅のシナリオとやらを書き換えて差し上げましょう』

晴美ちゃんの中の人がいうと晴美ちゃんは急に『クスクス』と笑い始めた。
『わたしが父と母だと信じていたふたりは組織がわたしにつけた監視役だった、それでもわたしのことを常に考えて動いてくれたのは確かなの』

ここで私は再び疑問を持った。
例のあの時とそれからの晴美が東海村に引っ越してきた学年の2年間のずれもそうだが
『そして私はあの黒い霧や豪雨に対する耐性を将来手にする、それもきっとこの娘のおかげ』
晴美ちゃんは微笑みながらまだ目立たない自分の下腹部をそっと優しく撫でていた。

『何か反応がありますか?』
わたしが尋ねる(たずねる)と晴美ちゃんは軽く首を横に振った。
『でも時々声が聞こえる気がする、はるかかなたとおい闇の中から』
彼女はいって急に笑い出した。
『光の速さで500年近くかかるんだって、どんなに遠い場所なんだろうかな』

『なんて言っているのかわかる?』と私。

『ううん、でもこの村が放射性汚染物質で汚され始めたのは去年や一昨年からじゃないって』

正確にはさっきまで私たちが感じていた胎芽の意識は消えていた。

その頃私たちは全く知らなかったのだ。
実は東海村の臨界事故の後から始まった住民健康診断が今もずっと続いていることを。

それから6年後の今になっても原子ムラや原発関連業界、そして彼らを見張り監視するのが任務のはずの規制委員会や政府らによって一部分を除いてほとんど隠蔽(いんぺい)されている。
その一部でさえSNSなどで漏れた情報でほとんどが拡散される前に潰されている。

そして何よりその住民健康診断結果はほとんどと言っていいほど公表されていない。
なにしろ実際には幼児や児童たちに白血病や小児白血病、ダウン症、新生児死亡などの 増加や甲状腺癌なども一部の医師同士の間では共有されている。
『でもね、それらは【因果関係が認められない】のひとことで切って捨てられていたのが現実よ』
悔しそうに観萌が言っていたのが耳に残っていた。それらは奇しくも一昨年の暮れに起きた【日立市役所と東海村役場に対する車による突撃事件によって発覚してしまっていたわけだったが、それによって突撃事件の犯人が長期間、20年以上もの間、体調不良で苦しめられていた事実がようやく全国的に周知されたことになる。
電力会社はもちろんのこと地元の自治体どころか医師会でさえそれをしれーと隠していたことになるのだ。
そりゃあ政権政党に多額の寄付をするわけだ。
私たちは6年前のあの日からその後に起きた原子力施設が起こした不祥事や疑惑などいくつも知ってはいた。
しかし誰が当時は小学1、2年生だった私たちのしかも女子児童の言い分など真面目に聞いてくれるだろうか?
私たちは義父の聡さんが実家に帰る9月末までに様々な状況証拠を掴んで(つかんで)いた。ただ大人たちは誰も信用してくれなかっただけのことだった。

私とナッツはこの地に残った。
しかし正式な淫魔刑事のメンバーであった葉類親娘や加世、花奈、そして観萌たちは彼女たちの上位組織である内閣調査室によって強制的に武蔵野市近郊の武蔵小学校などに送り返されていた。
『もうこれ以上余計な事に首を突っ込むな!それを続けるならその首を切って落とすぞ』と言いたげな警告だ。
私とナッツは単に部外者だったから見逃されていたに過ぎなかった。

時々降りしきる黒い雨、それは最初のうちは霧雨のような弱い雨だったが次第に地面や私たちに打ちつけるような勢いのある雨に変わっていった。

しかし常人(一般人)にはその雨には色は感じられないようだった。
実際にはガイガーカウンターの針でさえごくわずかしか振れない程度の微弱なものだった。
それはいったんは水蒸気といっしょに気化したトリチウム水が上空で冷やされて雨水となって落ちてきたものだったが当時は、いや、あれから6年経った今でさえ【トリチウムが出すベータ線は非常に弱いから安心安全伝説】は絶大な信仰心を集めていた。
ただひとつ、この街ではその霧のような雨が降り出し、それを浴びた人々は意識が朦朧(もうろう)とし始めてそれが強く打ちつける雨に変わる頃にはこの街ではいくつかの不可解な犯罪が起きていた事は確かなようだった。
それは主に女児、少女たちに対する性的な暴行事件、強盗や恐喝事件などが挙げられた。
それから4年後にはあの巨大なネズミ王国でもパレードの最中にヒロインキャラのスカートが捲り上げられる事象も起きていた。
当時は『運営のシナリオライターが悪ふざけをして仕込んだため』と説明が謝罪会見であったが実際には衝動的にやってしまっていたようだった。

しかしそれらのたぐいのほとんどの事件は警察やその上の組織の関与によって隠蔽されてきた。

話を6年前、2019年のうっとおしくも長い長い、梅雨が終わりかけていた頃に戻そう。

大人たちや子供たちの異常行動は21世紀に入ってから急激に増えた気がする。

今日もまた、13才の近くの女子中学校の生徒が橋の上から川に身を投じて自殺をした。
警察や学校は当然のようにいじめによるためと判断してその場でご遺体は家族に引き渡され司法解剖なども一切行われなかった。
そして見せかけだけの調査によって『いじめはなかった』と結論づけられるだろう。
もうそんな頃にはこの少女のご遺体は焼却されて骨も遺族らの手によってバラバラになっているはずだ。

「そうなってからじゃ遅いんだよ」

ナッツは悔しそうにいうと私と一緒にとある私立病院の霊安室に忍び込んでいた。

『こんなことして大丈夫かな?』
私がいうとナッツは真剣な顔で返してきた。
『彼女の脳が完全死する前に聞いておきたいことがあるんだ』
一瞬私の相棒は急に何を言い出したかと思った。
昔からよくいうではないか?【魚は頭から腐る】とかなんとか。もしかしたら私の聞き間違えで本当は『鯛は』だったかもしれない。
まあ釣った魚は水の中で泳がさせずに『死ねば腹の内臓から腐敗するからその指摘は当たらない』という意味を取り違えた突っ込みをされた記憶があるがそれは無視しよう。

それに医学的にも虚血で真っ先に壊死するのは脳が1番最初だとしおりんママが言っていた気がする。ただし腐敗菌が繁殖しやすいのは繁殖しやすいのは外部から雑菌などに侵入されやすい腹部からであって、様々な防衛組織にガードされている脳には雑菌類が侵入しにくいだけのことでむしろ脳細胞が生きている時の方が様々な栄養分などと混じり込んでいっしょに血管を通じて不法侵入をしてその機能を狂わせることが多いらしい。
その代表がかつてのメチル(有機)水銀であり、今回はトリチウム水である可能性が高いという。
それは観萌さんから聞いた話だからもっと詳しく説明しろ、なんて言われても困るが・・・

「まあ確かに物理的にはそうなんだけど残像みたいなのはまだ残っているから」ナッツはそういうと入り口の鍵のかかった霊安室の壁をすり抜けて中に入っていった。
私はそれが出来ずにしこたま強く壁に鼻っ柱を打ち付けて痛い思いをしただけで中に入れなかった。

私が産まれて間もない頃には出来ていたはずの壁抜けが何故か出来なくなっていた事に気がつくべきだったかもしれない。

『ごめん、忘れていたよ』
ナッツはそういって入り口のドアの鍵を中から解除して外側に押して開き入れてくれたかと思うと私が入るとドアを閉め、同時にまた鍵をかけた。

『ちょ、ナッツいくらここがふたりっきりになれる部屋だからってエッチなことする気じゃ』

私が熱った身体で言うとナッツは私の後頭部に自慢のアイアンクローを喰い込ませてくれた。
『するか!でもまあハルサメが興奮してオナニーモードに突入するかもね』

そう言われた私が真っ先に目にしたのは照明もなく真っ暗なはずのこの部屋にぼんやりと浮かび上がって見えた一つの入院患者用のベッドだった。
しかしそれはもう二度とは使えずに廃棄処分となることは目に見えてわかった。
まあ血の匂いがベッドに染み付いていたのもある、しかしそういったものに対して入院中の患者さんは敏感になってしまうものらしい。
白く大きな布かかけられたベッドの上には顔に白い布がかけられた少女が横たわっていた。
ナッツほどではないが胸の発育も良く大人の身体つきと変わりがなかった。
【波瑠花和、13才、橋から浅い、しかしながら急な流れの川に転落による全身打撲死、全身打撲手や足、腰から胸まで包帯でぐるぐる巻きにされてその包帯さえ血で真っ赤に染まっていた】と書いたカルテらしきものが足元に置かれてあった。
『普通こんな事をするか?』と違和感はしたがとりあえず私はその娘に手を合わせた。
それはおそらくしおりんママが教えてくれた知識だろうか?
とにかく私の頭の中には通常の6才児がが知り得ない知識と情報がいっぱい詰まっていた。
それはナッツも同じかもしれない。
彼女は両手を合わせたまま右目から一筋の涙を流していた。
私は再びベッドの上の少女に目を落とした。
特にひしゃげた頭部に巻かれた包帯が酷く中からぬるぬるとしたものが滲み出ているように感じた。
『これが何を意味するかわかるかい?』
突然にナッツはきいてきた。
『救命処置も何もされていないんだよ、おそらく事件現場でこのように包帯でぐるぐる巻きにして外からは遺体の損傷具合がわからないようにするための処置だったんだろうね』
『なんでそんな事をするの?死んだ子がかわいそう』
と私。
『ところでこんな真っ暗な部屋にもかかわらずこの娘がうっすらと光って見えるのはなんでだと思う?』
【さあ?】という感想しかなかった。
どうしても「亡くなったこの娘の怨念」とかそっちの恐ろしい方向に考えが行ってしまう。
淫魔がそんなことあるはずがないだろ!って?
いやいや、そんな私たちだからこそ、そういった物に敏感になってしまうんだ。
『何を考えているかは知らないけど怨念とか関係ないから安心して?』
ナッツはそういってから続けた。
『どうやらご遺体を包帯で巻く前に放射線が当たると微弱な光を発する乳化シンチレータを測定対象物、つまりこの女の子にかけたんだろうね』
とナッツ。
『どうして?』
『さあ?もしかしたらこの娘の体内に取り込まれたベータ線を発生するトリチウムの放射線量を調べるためじゃないかな?まあ他にもベータ線を出す核体はあるけど、逆にいうとそんなのが問題にならないほどトリチウムの量が突出している事がわかっていて決め打ちをしている可能性は高いね』
ナッツはそういうと血で真っ赤に染まった遺体の娘の包帯に触れたまだねっとりとしている、本当についさっきここまで死亡した現場、娘が落ちて流された浅い川から極秘に手術室を経由せずに運ばれてきた感じだ。
本当に死んでから数分も経っていないかもしれない、こんな事が出来るのは時間操作能力者かテレポーテーションを使える人間が介入しているとしか思えなかった。

『正確にはこの星の住民は残留思念というらしいんだけど完全死、つまり成仏すると消えて無くなってしまう』
ナッツはそういうと女子中学生の背中に右腕を差し込んで上体を右腕で抱き上げて起こすと左手の指に生えた鋼鉄の爪を彼女の首筋に挿し込んだ。
もちろん既に死んでいるから反応はないしこの爪は霊体的なもので彼女の体を傷つけたりはしない。
むしろ苦痛で顔を歪めたのはナッツの方だった。
『つらかったね、間に合わなくてごめん』
ナッツはそういうと彼女の首筋から3本の爪を抜いてそっと再び上体をベッドの上に横たえた。
「このお姉さんの身に何が起きたの?」
私がそういうとナッツはこのご霊前の前で呟いた。
『この娘に天のご加護あれ、今一度生を与えられるチャンスをください』
するとどこからともなく声なき声が聞こえた気がした。
『サタンよ、また罪を重ねる気か?この女は貴様とは関わりがないはず、これ以上罪を重ねれば永久地獄じゃ済まないよ』
『わかっております、消滅なりと、霊体消失なりとかまいません、お好きなように、ただ、この娘にはもう一度だけでも生きるチャンスを』
少女の遺体の前で手を合わせるナッツはあまりにも惨めに見えた。
しかしそれに反して頼もしくも感じられた。
『サタンよ、史上最強級と言われる悪魔であるお前が何故このようなちっぽけな小娘などに情けなどかける?世はそれが不思議ちゃん』
はい?と思った。今の語尾はちょっとおかしくはなかったか?
『それは、』
ナッツは何かをいいっけてやめた。
と同時に病院の静寂な中を歩く数人の足音が響いてきた。
ナッツはドアを押し開いて私を外に追い出すと再びドアを引いて閉じ中から鍵をかけた。
もちろんナッツもその後にすぐドアをすり抜けて出てきたのはいうまでもない。
『不可視化するよ』
ナッツはそう言うと自分と私の身体、そして女子中学生のすべてを光を完全に通す透明体に変えていた。
もちろん私の目にはサタンの姿を晒した(さらした)ナッツが見えるわけだが人間達には見えない。

「何者かが侵入だと?あれは何人たりとも見られちゃいけないものだぞ」
年配の野太く険しい声が響き渡った。
廊下には固いベンチに腰掛けて泣き伏せっている中年の男女が祈るように手を合わせていた。
「先生、どうか一度だけでもうちの娘を見てやって、助けてくれませんか?」
そのふたりは通り過ぎようとする年配の白衣の腰にしがみついた。
おそらくはまだ娘の遺体を見ていないのだろう。
もしかしたら『救急手術を施せば命だけでも助かると思っているかもしれない。

そんなふたりなどお構いなくその白衣の男はドアにICキーをかざすとドアは自動で横にスライドした。
『しくじったかな?』
とナッツはつぶやいた。
どうやら正規のキーでロックを解除した場合はオートスライドドアとして開閉するが不正規な方法で解錠した場合には外に回転して開くタイプのドアらしい。
『つまりあたしたちの不法侵入がバレちまったって事だよ』
ナッツは言ったが私には何のことやらさっぱりわからなかった。
『まあ今更気づいたところであいつらにどうにかできる問題じゃないしね、それよりももうここには用がない、立ち去ろう』
血まみれの包帯でぐるぐる巻きにされた少女を抱き抱えたまま廊下を歩き出したナッツと私の背後で白衣の年配の男が叫ぶ声が病院の廊下に響き渡った。
「あの実験体少女の死体が消えただと!あり得ない事だ!」
その年配の白衣を着た男は叫んだ。
だがもしも彼が本当に真面な医師ならそれこそあり得ない発言だった。
警察やマスメディア関係者ならまだしも医療関係者が『御遺体』ではなく『死体』と言ったのはあり得ない発言だった。
しかも『実験体少女』と言った。
「あんたらはうちの花和をどう管理していたんだ!」
取り乱して年配の白衣の裾を鷲掴みにした女子中学生の父親に対してその年配の白衣は冷たく言い放った。
「自ら命を放棄したおろかなメスガキが消えただけのことですよ?あなたもすっきりとしたでしょ?」
私はナッツが止めなければその女子中学生の父親よりも速く廊下を蹴り上げて中年の白衣の頭を横からぶん殴り胴体と生き別れにさせていただろう。
父親を引き止めたのは意外にも母親らしき中年の女性だった。
「あなた、私たちの花和は大天使様に導かれて廊下を歩き出したのよ」
『はい?』としかいいようがなかった。
彼女を連れ去ったのは誰がなんと言おうが堕天使であり悪魔の代表みたいなサタンのナッツなのだが?
しかも私たちはその女子中学生の波瑠花和とやらも一緒に不可視化しているはずなので実母とはいえ彼女に見えるはずがなかった。
それにもしも奇跡的にナッツの実体が見えたとしても深緑色の蝙蝠(こうもり)のような翼を背中に生やして先が尖った太くて長い尻尾を持ち全身を緑色の鱗(うろこ)で包まれたバケモノをどう見たら大天使様に見えるのだろうか?
『時間がないから移動しながらイメージ転送するよ』ナッツは少女、波瑠花和を抱き抱えながら振り返りもしながらいった。
この時私は気づくべきだったかもしれない、彼女の姓が私と同じ『波瑠』だったという事に。

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@少女の記憶の中の雨と暴行

夏のセーラー服に身を包んだ彼女は友達と別れた後で激しく打ちつける雨に降られ出した事に気がつき始めていた。
脱力感とめまいが彼女を襲ったかと思うと急に手が後ろに引っ張られた気がした。
「よおよお、こうこうせいのおねーちゃんよぉ、ぼくたちとあそんでほしいのかい」
背後から声をかけられて振り返ると自分よりも背の高い筋肉質の腕が太い小学生の男子がふたり『ニヤニヤ』と笑いながら立っていた。
なぜ小学生だとわかるかって?かれらはランドセルを背負っていたからだった。
後ろから硬いもので殴られた衝撃に襲われて倒れ、見上げると笑いながら同様に別の背が高くて筋肉質の太い腕を半袖のTシャツからこれ見よがしに見せつけてランドセルを腹の上に落とした。
凄まじい衝撃が走り自分が嘔吐(おうと)と同時に大量に吐血(とけつ)したのがわかった。
『いやぁぁ〜‼︎なにをするき!』
大声で叫んだつもりだったが肺から空気を奪われたかのように蚊の鳴くような声さえ出なかった。
それどころか脳内かな漢字変換ができていないことに彼女自身気が付いていなかった。
「こんなことやっちゃていいの?」ひとりがためらうように言ってくれたがわたしをランドセルで殴った男子の言葉は衝撃的だった。
『ちょっとここから深く入りこむからハルサメも彼女の意識に引き込まれないように気をつけて!』
ナッツは警告してくれたが私には無理だった。
いつのまにかわたしのいしきはかのじょのそれとどうかしていた。
「がっこうのせんせいがおしえてくれたじゃん、つよいあめのなかでふらふらあるいているわかいおんなのひとをみかけたらぼくたちがしたいようにやっちゃっていいって」
「ぼくのおちんちんがぱんぱんにふくらんでかめのあたまがとびだしてあばれたいっていってるよ、おねえちゃんのおなかのしたのまたのあいだのわれめにつきさしたくてたまんないっていってるよ」

「そうだぞ、ぼくたちはどーうていからそつぎょうして、おねえさんたちはしょじょからそつぎょうできるからういんういんなかんけいだっていっていたじゃないか、おまえさんねんせいなのにまだどうていだからゆずってやるよ、もうしょうがくさんねんせいでどうていなんてはずかしいだろ」
わたしにさいしょにこえをかけたおとこのこがいってわたしのきていたワンピースをシミーズごとすそからくびえりまでひきさいてやぶりひらいた。とてもしょうがくせいがだせるちからとはおもえなかった。
『きゃー!おねがい!やめて!』
いくらおおごえでさけんだつもりでもくちからいきをはくことさえできないばかりかのどをふるわせることもできなかった。
そのうえにからだにちからがはいらずていこうさえできなかった。
「おとななのにようじあにめみたいなぱんつはいているぜ」
わたしをらんどせるでなぐったおとこのこがいともかんたんにわたしのしたぎぱんつをひきさいた。
「ほらこうやるときもちがたかぶっておちんちんがぼっきするだろ、それをこのおねえちゃんのわれめにちからいっぱいおしこめばきっとおねえさんもきもちよさそうなかおをしてなきさけんでくれるよ」
あまあしはますますつよくなるばかりだった。
あたまのなかがますますぼんやりとしてきはじめてわたしはぜんしんをかけぬけるぼうりょく、いやかみなりにうたれたかのようなはげしいかんでんにたえていた。
『い、い、いやぁ〜いた〜い!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いやぁぁ〜‼︎』
「ほらこしのふりがたりないんだぜ、りょうてでおねーちゃんのこしをつかんで、なんかいも、なんかいも、なんかいも、ひきよせながら、そのかたくてふとくなったながい、おちんちんを、なんかいも、なんかいも、おしこむんだよ、そのうちにかめさんのあたまが、『ぴくぴく』とふるえると『どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ、どぴゅ』ってかんじで、おねーちゃやんのあなのなかに、たくさんどろどろした、あついものをだしたしゅんかんが、さいこうにきもちがいいんだぜ」
もうかれらが、なにをいっているのかさえ、りかいできなくなっていた。
『いやぁ!いやぁぁ〜‼︎やめてくださいあなたたち、わたしのなかに、あかちゃんが、できるってどういうことか、しっているの?、いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いやぁ!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!』
もちろんこえにでていない。それどころかじぶんがなにをいいたかったのかさえわからない、もっともこえにだせなければいみがないが。
「おいまんぞくしただろ?そろそろぼくとかわれや」
こんどはわたしはちがうおとこのこのおちんちんにつらぬかれて、なんども、なんども、なんども、だいじなあなが、いりぐちかたおくまでかめのあたまがうごきながらおしひろげられてひきさかれる、いたみだけを、かんじていた。
もうなんどおとこのこたちにねじこまれてあついえきたいをどれほどたくさんしきゅうのなかにつめこまれたかわからない、おなかのしたがぱんぱんにはれていたくて、ただはっきりしているのはかれらがこうたいするときに、まだかたくぱんぱんにふくらんだままのおちんちんをひきぬくたびにあつくどろどろとたきいみがかったしろいえきたいがあかいちとともにいきおいよくふきだすのがみえただけだだった。
「おい、このおねーちゃん、あかちゃんがどうのこうのっていっていなかったか?」
わたしはうすれゆくいしきのなかでぼんやりとかれらのこえをきいていた
「おれ、おとうといるけどめんどくさいやつでさ」
「あゝ、あかちゃんがうまれちゃうとか?それもいやだな、もうじゅうぶんにたのしんだし、いらないからいっそこのはしからおとしてこわしちゃう?」
わたしのからだかはかれらにちからづくでもちあげられてらくらくとはしのうえからあさいすいしんのかわにおとされていた。
そのころになってすでにさっきから雨が止んでいた事に気がつきいしきがはっきりとしだしたがすべてが手おくれだった。
川の岩にぶつけられた頭蓋骨が割れる音がして流されながら身体中が飛び出した岩にひっかっかり、ぶっつけたれたりを繰り返して、引き裂かれ、砕かれた気がする。

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@すーぱー痴女あらわる

『これが彼女のご遺体から読み取れた記憶の全てだよ』
淡々とナッツは言っていたが彼女の悔しさは痛いほどわかった。
『でもこんな意味のない実験をなぜ彼らは?』
『ジポン国民の貧困層を平気な感覚で人を殺せる軍人にするためだよ』
わたしの問いにナッツは答えた。
『何のために憲法を変えてまで戦争のできる国にすると思う?何のために武器輸出を武器移送などと身勝手な言い回しに変える?緊急事態宣言法は何のために?国民の国に対する義務と責任とは?』
あの男児たちはどうなったのだろうか?

『どうせロクでもない知識を吹き込まれて戦場に送り込まれるんでしょう』
そう言っている間に私たちはまた細かい霧のような霧雨に降られている事に気がついていた。
『もちろん地獄のような訓練が先に待っているだろうけど』
温度が暖かい霧雨のような雨だったがやがて粒は大きくなり私たちや地面に打ち付けるようになっていた。

『ヤバいな』とナッツがつぶやいた時はもうすでに頭の中はぼんやりとしはじめていた。
『やはりな』
わたしたちはすでに9人のだんしじどうたちに取り囲まれていた。全員がもれなくわたしはもちろんのこと、ナッツよりもせがたかくて、はんそでのシャツやたんぱんからはきんにくもりもりのふといてやあしがみえていた。
つかまればすぐにはがいじめにされてかれらのたんぱんのなかのこかんにふくれ上がったおおきくてだいじなモノ(けんりょく)にわたしたちのかよわくてほそいあな、ちつ(じんけん)はつらぬかれてじゅうりんさせられるのはかくじつだろう。

にらみ合いがすうふんつづいたがそれからのおとこのこたちのうごきはすばやかった。あのナッツがいっしゅんにしてけりたおされてかのじょはかわちゃんのいたいをほうりなげさせられたときにはかのじょのじんけん(ちつ)はやつらがいうところのもっとだいじでおーきなモノ(おちんちん)でつらぬかれていた。
わたしもろくにんのおとこのこにかこまれるようにしておさえつけられてひだりのおとこのこはひだりひざを、みぎのおとこのこはみぎのひざをだきかかえて、またをひきさくように持ち上げられていた。
そのこかんのあいだにわってはいるようにはいり、とてつもなくおおきなかめのあたまをもつ、ふとくておおきく、かたいモノ(おちんちん)につらぬかれていた。
「いや、いやぁぁ〜‼︎いた〜い!あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!さけそう!」
さけぶナッツのこえがきこえた。
ナッツはまだこえがだせるだけでもよいかもしれないわたしはくちにもおなじものをのどのおくまでねじりこまれてあつくドロドロとしたえきたいをなんどもなんどもなんどもなんども『ピュッ、ピュッ、ピュッ、ピュッ、ピュッ、ピュッ、ピュッ、ピュッ、ピュッ、』とたくさんふきだされていた。
「だめぇ!ころしちゃ!こいつらもひがいしゃ!」
ナッツがさけぶこえだけがきこえた。
『あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!』
わたしはおおがらなだんしたちにとりかこまれて、うえからもしたからもなんどもなんどもなんどもなんどもなんどもなんどもあつくどろどろとしたえきたいをうちこまれているうちにいしきをうしないつつあった。
「だからダメだよ、いしきをしっかりさせて、ここではるさめがぼうそうしたらこのこたちはみんなしんじゃう!」
なっつのさけびごえをみみにしたときにはすでにさゆうからわたしのからだをとりおさえていたふたりのだんじのからだがふっとび、それぞれ、りょうはしのらんかんにぶっつけられてちまみれになっていた。
いっしゅんなにかみてはいけないものをみてしまったきがする。
わたしのくちにあついにくぼうをのどのおくまでねじ込んでいただんしのこしがきゅうにもちあがり、わたしのこかんにあついにおおきなかめのあたまををねじこんでこしをふってたくさんのどろどろとしたえきたいをはらのなかにいれつづけているやつのずがいこつどうしをぶっつけるとにぶいおとがしてたいりょうにあかいちがふきだすのがみえた。

わたしのりょうあしをさゆうからひきさくようにまたぐようにもちあげていたふたりのおとこのこがじぶんじしんのからだをこうほうにバクテンさせられてはしのうえにたたきつけられていた。
「よくも私の波瑠沙芽母を」
そのひと言が私の意識をはっきりと取り戻した。
誰かの左足回しけりでナッツを犯していた男児の体がはるか向こうに吹っ飛んでいた。
「私の夏野明美乳をお前らの汚いものでよごしやがって!」
ナッツの両肩を抑え込んでいた男児の顔面に誰かの左腕肘鉄(ひじてつ)が連続してさく裂してそいつらの頭が首で胴体から引きちぎられていた。
『誰?花奈にそんなパワーはないはず』
そんな疑問が湧いた。
気がつくと橋の上で全裸にされた私たちの周りには肉体損傷の激しい、血まみれになった男児たちの遺体が散乱していて、わたしは泣きながらナッツに駆け寄っていた。
へたり込んで傷だらけのナッツの裸体に抱きついて泣きながら叫んでいた。
そんな私たちを見下ろしている視線に気がつくと大昔のホンダZのリアハッチのようなゴーグルを付けたビ少女が立って見下ろしていたことに気がついた。
もちろんゴーグルは濃いグレーのスモークガラスだから美少女なのか微少女なのかはわからなかったがただひとつ言えるのはナッツよりも大きな美しく形が整った巨乳と持ち上がった大きなお尻、そして目が眩むほどツルツルな美しい恥丘とワレメちゃんだった・・・。

要するにゴーグル以外はすっぽんぽんの丸裸だと言うことだ。

「永井豪大先生の丸パクリはダメェ〜!」
思わず涙声で叫んでしまっていた。

「どこの誰かは知らないけどが助けてくれて・・・」
私がお礼を言おうとした瞬間そいつは全てをぶち壊しにするセリフを吐いた。
「あ“〜!すっかり囲まれちゃったんだぉ〜」
全裸痴女ビ少女が振り返ると私たちはすでに大勢の警官たちに取り囲まれていた。

「貴様ら全員国家反逆罪と破防法適用で射殺してやる」
野太い男の声が聞こえたかと思ったら私の身体はナッツに支えられながら30メートル以上橋の上から飛び上がっていた。
絶えることのない機銃掃射の銃声が鳴りひびく中、私たちの下では大勢の警官同士が相撃になって次々と血を噴き出しながら吹っ飛ぶようにして倒れていくのが見えた。
「仕方がないですね、どこの部署か知りませんが私を邪魔するものは消させていただきます」
そのビ少女も何十発もの弾丸で射抜かれているはずだがほとんど無傷だった。
それどころか彼女の足元にはひしゃげた弾丸が無数落ちていた。
「爆ぜなさい」
冷徹な声が聞こえたかと思うとホンダZゴーグルのビ少女がの身体が青白く光りそれが球体となって拡がりつつ警官らを橋ごと飲み込んで白い煙を広げながら天に向かって上昇していった。
『ベレッタARX160?なぜそんなものを警察官が?』
私はナッツが呟く心の声を聞きながら屋根の上を軽快に飛び移る彼女に抱きかかえられながらも股間と口から溢れ出していたどろどろの液体に吐き気をもよおしていた。
その少し手前にあのふざけた心の声が聞こえたと思ったが気のせいだろう。
その時には私の【鷹の目】は一瞬だけ使えて彼女の素顔がゴーグル越しに見えたがあの【アホヅラ花奈】とは似ても似つかぬまごうことなき超美少女だったからだ。

『めたるぎあそりっど花奈たん、ダメだぉ、あの人たちだって利用されているんだから、リフレッシュかけてあげるんだぉ』
『あなたのリフレッシュはただのセフレ化じゃありませんか?』
私はその会話は聞かなかったことにした。
パクリにも限度がある。
だがナッツが声を押し殺して「クスクス」と笑っているところを見ると彼女にも聞こえたのだろう。

私たちは逃げるようにして自分達が棲むアパートにたどりついた頃には黒い雨はすっかり止んでいた。
アパートの屋根の上から東の方向に目を向けるとやはり第2原発が大量の水蒸気と煙を撒き散らしながら燃えていた。誰がどう見てもナトリウム液の漏れ、それが水蒸気か水に触れた化学反応による発熱火災だった。

私はナッツの命令に従って先にシャワーを浴びさせてもらっていた。どんなにたくさんボディソープをつけたスポンジでこすってもあの男児たちが私の身体の中に何度も何度も何度も何度も繰り返して注入したドロドロとした液体の生臭い匂いは取れなかった。
「ナッツ、何してるの?」
私がきくとナッツは自分の股間に撃ち込まれたその白く濁った液体を大きめのスポイトで自分の穴から吸い取り出すと6本のガラス製試験管の中に注入していた。
どう考えても全部で100cc以上はありそうだった。
そして全ての試験管にゴムキャップで栓をすると他の4本の試験管といっしょに 1本1本を新聞紙で厚く包んで小さな段ボール箱の中に入れるとガムテープで封をした。
そして太い黒マジックで「観萌様へ、夏野明美の中に出された黒い雨に打たれた男児たちの精液と彼らの血漿及び雨水です」と書いてから自分もシャワーを浴びに入った。
『これだな』アパートのドアをすり抜けてポニーテールの少女、風間亜紀が私たちの部屋に侵入するとその段ボール箱を抱き抱えたままふたたびドアをすり抜けて出ていった。
その間にナッツはシャワーを浴びはじめている。
「ねえ、もしかしてナッツはあの子たちにわざと犯されて中にあの気持ち悪い液体を自分の中に出させたの?」
私が言うと急にナッツは大声で笑い出して言った。
「気持ち悪いは気の毒な言い方だよ、正常な若い男の子なら誰でも出すものだからね、まああの子達がまだ幼すぎるのに発育が早過ぎるのが問題だけど」
ナッツはバスタオルで自分の身体を拭きながら続けて言った。
「ただしあの黒い雨、まあ常人にはごく普通の雨にしか見えないけど様々な放射性物質を含んだ雨の中で精子がどう変化をしているか調べて欲しかったんだ、それと体液、と言っても血液から抽出した血漿(けっしょう)液だけどねそれと雨水も念のために運んでもらった」
それはそれとして私があの小学生を殺してしまったのは紛れもない事実だ。
「いや、あの子たちはどのみち奴ら、秘密警察に始末されていたさ、あのアサルトライフルは少なくとも普通の警察官が使用する事はもちろん、所持さえ許されないはずなんだ、最初からあたしたちを花和ちゃんのように殺害させてから口封じのために始末させられていただろうね、それに・・・」
ナッツはさっきの脳内交信を思い出したのか再び「クスクス」
と笑い始めていた。

「まあまずはこの娘を未来に送り届けなくちゃね、きっとこの娘の身体は用意されているよ」

そう言ってナッツは私と一緒に抱き抱えてきた波瑠花和ちゃんの遺体をダイニングキッチンの床から私たちが寝ている寝室に運び込むと畳の上にそっと寝かせて呟きはじめた。
「汝の魂は火星より来たりし女性の胎内に一度宿りその後ボサボサ亜紀こと葉類亜希の胎の中で育つ事を約束します」
後日談になるが私はその時はわからなかったが彼女が9才までしか育たない肉体を持つあの娘になる事を後で知った。
『なんでナッツは悪魔のくせに時々神に祈るようなことを呟くの?』
『あたしはこう見えても堕天使、ルシファーと同様に天使の一族だったけどね、あたしと彼女は旧約聖書などじゃ同一人物みたいに書かれているけどまったく別人、あたしは本当に自分達が正しいか段々と疑問ばかり膨らむばかりの毎日が続くなか、恒星系が生まれて、その恒星が燃え尽きるまで残虐な教えが広められ続いて、その間にいくつもの種族と文化を破滅させてもあいつらは考えを変えようとしなかった、だからあたしは自分から神に逆らって天界から逃げ出しちまったんだよ、本当に苦しんでいた人々を見捨ててね、あたしもあいつらのことを悪く言えない卑怯者だね』
『バカだなぁ、サタンは、菜摘ちゃんと明美ちゃんを救ったじゃないか?』
ナッツに抱きついた私がいったセリフとは思えなかった。しかしながら私も同じ気持ちだったことには変わりがなかった。

しかしそれにしても淫魔とあろう私が一時的にとはいえ足腰が立たなくなるほど強烈な輪姦射精をされまくったのはそれが初めての経験だった。

とりあえず私たちはパジャマに着替えて寝床に布団を敷き眠りにつくことにした。しかしナッツは義父が寝ていた部屋に出てゆきフトンを敷いている音が聞こえた。
その直後から私の耳は用をなさなくなっていた。
完全なる静寂が私を包んでいた。

『え?今から3人をオールナイトで無条件フルコースですか?ちょっと今日は、嫌なら出ていけ!ですか?はい、わかりました仕方がないですね、でも念のためにきいておきますが、あなたはまさかここに棲んでいる娘たちが小学生の低学年でも筋肉モリモリの脳筋男の客を取らせる気ですか?うるさい黙れですって?はいわかりました、あたしは慣れているから構いませんが他の子たちは、ハイハイ黙っていうことを聞け、ですね?』

ナッツの思念だけが伝わって来た。
案の定ここの大家さんが客に鍵を渡してこの私たちの棲家に招き入れてくれやがったようだが私にはそんな奴らを相手にする体力はもう残っていなかった。
ナッツがひとりで3人を相手にしてくれるようだった。

『いや、いや、いや、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎い、い、いやぁ〜激しくこすらないで!さ、さ、裂けそう!いた〜い!いた〜い!あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、誰にここを教えられたのかしら?そんなことはどうでもいいですか?いやぁ!いやぁぁ〜‼︎い、い、いやぁ〜いた〜い!いた〜い!裂ける〜!あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、少し話をしない?人類の起源とか?いた〜い!いた〜い!いやぁぁ〜‼︎いやぁ!いた〜い!裂けそう!あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、そんな話はどうでもいい?進化論なんて眠くなるだけだですって?自分たちジポン人の先祖が猿とかふざけるなって?ましてやプランクトンだなんてデタラメを言うな、でもそれは事実よ、いた〜い!いた〜い!いた〜い!いやぁぁ〜‼︎いやぁ!いやぁぁ〜‼︎激しくこすらないで、い、い、いやぁ〜あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、たくさん出せばいいってものじゃないわよ』

『変われって?あたしはかまわないけど、あなたもずいぶんと立派なタマキンとおちんちんさん持っているのね?え?あなたもいきなり挿し込みますか?そしてすぐに激しく腰を振ってつよくこすらないで〜!いや、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎い、い、いやぁ〜いた〜い!いた〜い!いた〜い!裂けそう!裂ける〜!あ、あ、あ、あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ、はぁ、はぁ、はぁ、少しは人の話をきいたら?いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!いた〜い!裂ける!裂けそう!いやぁ!い、い、いやぁ〜あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、おにいさんは赤ちゃんがどのようにして産まれるか知ってますか?神からの授かりもの?、こうやって女を激しく陵辱して激しくあ、喘がせ、精力をたくさん注入すれば生まれるですって?いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!いた〜い!いた〜い!裂ける!裂ける!あ“!、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!20万円払ったけど大したことないですって?これじゃオールナイトどこるか30分であの世に送れる、逝かせられるですって?やってみますか?もしもあなたたちが3人がかりであたしを夜明けまで逝かせられなかったらご褒美をくださいね』

『いや、いやぁぁ〜‼︎いた〜い!やめて、ぁ、あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、おにいさんはいくつなのかしら?余計なこと聞くなって?でも風営法で決められているのよ未成年は、いや、いやぁぁ〜‼︎い、い、いやぁ〜いた〜い!いた〜い!いた〜い!裂けそう!あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ダメじゃない、まだ小学2年生なのに女の人を買うなんて』
え?っと心のみみを疑った。私たちよりたったのひとつ上の学年だ。ちょっとクレイジー過ぎやしないか?
『いや、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!裂けそう!なんで嬉しそうにそれをあたしのちつの奥まで叩きつけられるの?そんなひどい事ができるの?やめてぇ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!胎が破裂しそう!いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、おにいさんたちはどこの学校の子?先生に言いつけちゃいますよ、え?交代するの?ちょっとは休ませて、いきなり挿入はエチケット違反よ』
音は遮断されてほとんど聞こえなかったがナッツの思考だけは伝わってきた。
『いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!いた〜い!いた〜い!裂けそう!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ダメじゃないお薬に頼って身体と心を興奮させるなんて、そんな金どこから出たの?え?うるさい黙れですって?いやぁ!いやぁぁ〜‼︎い、い、いやぁ〜いた〜い!いた〜い!いた〜い!裂けそう!やけどする!まさか自分のそれにその薬を塗ってタダで済むとでも、いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!裂けそう!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、皮膚浸透性の覚醒剤と麻薬?と神経を過敏にさせる薬?めちゃくちゃな配合じゃない、どこで手に入れたの?、言えないですって?はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、交代ですね?今度も筋肉モリモリですね』

私はナッツが犯されているのを知りながらなにも出来なかった。今日の一件で体力を使い果たしていたこともあるがナッツが私に拘束をかけて身動きを取れなくしていたということもあった。

『ところでおにいさんはアダムとイブの話を知ってますか?あ、おにいさんのいうジポンの神様とは違うけど世の中には色々な神様がいるのよ?楽園に住んでいたアダムとイブの話、くだらないですか?いた、いた〜い!いた〜い!いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎裂けそう!あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、神様は男性でも女性でもないことはご存知ですか?彼らは永遠の不老不死の命と身体を持っていましたが生殖機能、セックスをする機能は持っていませんでした、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、彼らは8人いましたが淋しくなって自分たちのDNAマップを編集して自分たちよりは少し弱くて順応な分身をたくさん作ることにしました、それがアダムです、そして【彼ら】と呼びました、いやぁぁ〜‼︎いた〜い!裂けそう!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、神様は彼らをたくさん創りましたが彼らには寿命がありました、彼らが寿命で死んでまた自分たちだけ8人になった神様は今度は再び自分のDNAマップをいじって【彼ら】と【彼ら】とは別に新しい仲間を創りました、柔らかでふっくらとした肉付きの胸にふたつのとろけるほどとろけるような感触の柔らかなふくらみを持ち、股の間には小さな割れ目ちゃんを創りました、え?それがお前たち女だろ?俺たちに犯されるためだけの存在だろって?違いますよ?いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!いた〜い!い、い、いやぁ〜裂けそう!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ、はぁ、はぁ、はぁ、』

『神様はそれにイブという名をつけて別の場所に楽園を作り【彼女たち】と呼びました、いやぁぁ〜‼︎いやぁ!いた〜い!いた〜い!裂けそう!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、交代しますか?タフだな?ですって?だってあたしは生理というものが始まる少し前から毎日のように義父と義兄とセックスの相手をさせられました、毎晩じゃないですよ毎日です、そうですね時間にしてそれぞれひとりあたり8時間以上はつらぬかれていましたよ?もちろん学校も通っていたからそれ以外の、家にいる時間はすべて、寝る時間なんてありません、むしろ学校の授業中に寝ていました、ウソなんて言ってませんよ、いや、い、い、いやぁ〜いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!あつい〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、次のおちんちんどうぞ、なんてね、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!』

『はぁ、はぁ、はぁ、しばらくして神様はエデンのひとつに舞い降りて驚くべきものを目撃しました、それぞれのエデンにはイブを彼女たちを5体ずつしか創らなかったにも関わらず60体以上に増えていたのです、その中にはまだ幼い個体もあれば年老いた個体もありました、え?まだやりますか?タフですね、いや、いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!裂けそう!いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、神様は彼女たちに嫉妬(しっと)しました、自分達はもちろんのことアダムは何万体、何億体と創っても所詮(しょせん)は自分達の編集DNAマップを持つクローンです、しかし彼女たちは雌雄(しゆう)共有生殖機能をいつの間にか自身たちの頭と別の場所で想像することによって自らのDNAマップを編集して身につけていったのでした、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎いた〜い!裂けそう!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、神様にはそれが悔しくてたまらなかったのです、自分たちが作った1億体あっても全て同じ心しか持たないアダムと高々数十体でもそれぞれ少しずつ違う体とまったく別の心を持つ存在、家族であり友人でもありうる他人同士、分かり合えたり分かり合えなかったり、たかがそれだけのことが、い、い、いやぁ〜いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!あばれさせないで、おねがい、ぁ、あ、あばれさせないであ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、嫉妬に狂った神様はとんでもないことを思いつきました、アダムのDNAマップに手を加えてイブたちが抗えないほどの強い筋力とスタミナを与えてイブたちが雌雄(しゆう)共有生殖機能に使っていた割れ目の中に隠されていたくぼみに無理やりねじ込んでその雌雄共有生殖機能を壊す海綿体という血液の圧力で固く、大きく膨らむ松茸のような形状をしたおちんちんと尻尾の生えた微生物を大量に生産するふたつの球が入った袋を与えて、イブたちの雌雄(しゆう)共有生殖機能を壊して雌(めす)の性単性生殖機能に変える能力をその微生物、つまり精子に与えました、いた〜い!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いやぁぁ〜‼︎裂けそう!あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、少し休みませんか?まだ交代してやるのですね?』

『はぁ、はぁ、はぁ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、神様はそれには特に名前はつけなかったそうです、ですがとりあえずアダム改と呼びます、それらを数万体に増えたイブたちが棲むエデンに解き放ちました、それら、アダム改たちはイブたちを手当たり次第に犯して、犯して、大事なくぼみ、ちつの中に無数の微生物を含むどろどろろした液体を何回も何回も何回も噴射して雌雄共用生殖機能を破壊して雌(めす)の性生殖機能に変えて行きました、イブの身体には雌の性生殖機能だけ、とはいえほとんどの子孫繁栄に必要なほとんどの生殖機能が残され、アダム改にはイブに雄性生殖機能だけが分担されたのです、いた、いた〜い!いた〜い!いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎裂けそう!やめて〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あなたは随分(ずいぶん)と酷い(ひどい)ことをする男子ですね?女の子にモテませんよ?怒らせるようなことを言う私が悪いですか?ではもっとあなたが怒る話をしましょうか?い、い、いやぁ〜いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、神様は一度でも子供を産んでしまったイブをエヴァと呼びさげずむようになりました』

『いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!裂けそう!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、興奮するとアスパラガスくらいの大きさに膨らんでいた彼女たちのワレメちゃんの中の芽は退化をして小さいままの、単に何かにこすられることにより滑り(すべり)を良くする液体を分泌腺(ぶんぴつせん)から出して、それと神経を麻痺(まひ)させて思考能力と体の自由を奪う(うばう)脳内麻薬(のうないまやく)を下垂体(かすいたい)から分泌(ぶんぴつ)させるためだけのセンサーになりました、そのくぼみの奥にある子供の育てるための部屋の入り口付近にあった小さな突起は本来は別の目的に使われていましたがそれもイブの脳を麻痺(まひ)させるための脳内麻薬を下垂体に分泌させるためのセンサーに変えられました、い、い、いやぁ〜いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!いた〜い!いた〜い!裂けそう!いやぁぁ〜‼︎あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ、はぁ、はぁ、はぁ、もうそろそろ弾切れじゃないですか?軟弱ですね?まあうちの義父と義兄啓斗たちが異常に強靭(きょうじん)なだけだったんですが、イブたちが胎内に産み落としていた卵、卵子も創り変えられました、鋼鉄のように硬かった殻(から)は薄い膜に変えられて、すぐに微生物が突き破られる薄さになったそうです、い、い、いやぁ〜いやぁぁ〜‼︎いた〜い!裂けそう!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、そろそろ交代しますか?』

『はぁ、はぁ、はぁ、ぁ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、しかしアダム改たちがの体のつくりと彼女たちの卵子、それらはいくつかの問題点を抱えていました、それはアダム改がイブのくぼみに松茸状のぱんぱんに膨れ上がった肉棒をねじ込みその中に微生物を大量の微生物を含む液体を何度も何度も打ち込む時の快感を味わいたい自分の性欲を抑えきれない、強姦という暴行をやめられないと言う問題点でした、それは今もほとんど解決されてません、個人の良識に委ねられているに過ぎないんです、い、い、いやぁ〜いやぁ!いた〜い!いた〜い!いた〜い!裂けそう!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ〜!あ、あ、あ、あ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、もうほとんど空打ちに近いですよ?それでもまだやりますか?問題点の話でしたね?問題点はその微生物、精子を含む液体、精液と小便、いわゆるおしっこを出す管と場所を共用にしてしまった事による弊害(へいがい)です、最初のうちはイブたちやエヴァたちの体の中におしっこをしてしまったアダム改が大勢いたそうです、気の毒ですがそのイブたちやエヴァたちはおしっこに含まれる大量の雑菌による重度の感染症にかかって死んだそうですが自分たちが行っている事が正しいと信じて疑わなかった神様たちはアダム改の仕様を変えようとはしなかったらしいです、いや、いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎いた〜い!裂けそう!あ“〜!あ“〜!あ、あ、あ、あ、はぁ、はぁ、はぁ、もうそろそろやめにしませんか?オールナイト代が勿体無いですって、はぁ、仕方ないですね交代して休み休みしながらしましょうか?飲み物はアーモンドミルクならありますが飲みますか?このまま続けたら干からびちゃいますよ?コップは冷蔵庫隣の食器棚です、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、解決法ですね?簡単なことです、松茸君、つまり陰茎と連動して海綿体で膨らむリング状の前立腺でしっぽの生えた微生物を含んでいる液体と合流する前の尿管を包んで押し潰して性行為の最中におしっこが間違えて出ないようにしちゃっただけですよ?まあ実際には別の機能も与えられていますけどね、例えば乳白色の前立腺液というものを分泌して尻尾の生えた微生物、精子でしたね、それの動きを活性化、元気にさせる働きもありますね、まあ微生物、精子の栄養源みたいなものです、あの精液が白乳色なのはそんな理由があるからなんですよ?あ、あ“〜!いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!い、い、いやぁ〜裂けそう!いた〜い!あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ、あ、あ、あ、あ、ぁ、はぁ、はぁ、はぁ、』

『卵子の問題ですか?それを包む膜が薄いままだとせっかく最初に飛び込んだ微生物のの頭部が卵子の核と結合しても後からくる微生物が卵の膜を次々と破って最終的にはその卵子は壊されて死んでしまいます、それではまずいので精子の頭と卵子の中の核が結合した後は膜が厚く丈夫になって他の精子の侵入を阻止して受精が成立するわけなんです、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、いや、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!いた〜い!裂けそう!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ〜!あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、はぁ、はぁ、はぁ、まだまだ続けますか?そう?話を続けますね?』

『雌雄共有生殖機能を失って雌(し)性生殖機能だけになり1度でも子を産んだイブを神様はエヴァと呼んで下げずんだそうです、エヴァは1度アダム改に孕まされるとつわりという症状に悩まされるようになりました、そんな事知ったことかですって?まあ聞いてください、アダム改に少し激しく犯されただけで激しい腹痛でのたうち回るようになりました、アダム改はそんな彼女たちを見捨てて次々と新しい若いイブたちを犯し始めて、孕ませて次々とエヴァに変えていきましたこうしてエデンにはイブがいなくなってエヴァばかりになりました、まだやりますか?良いですよ?あたしはイブでもエヴァでもないので赤ちゃんを孕まさせられないのですよ?いやぁ!いやぁぁ〜‼︎あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ぁ、あ、あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ〜!あ、あ、あ、あ、はぁ、はぁ、はぁ、射精に勢いがなくなってきましたね表現が露骨ですか?いいでしょう?エヴァにされて孕まされた彼女たちのその後の話をしましょう』

『もともと神様は道楽でアダムやイブを創ったわけじゃないんですよ?彼らには仕事が与えられて奴隷としてこき使われていました、アダムは森林の開拓や工場の作成、そこでの労働、イブには農作物の栽培や海の魚介類の捕獲、畜産物の育成や酪農業による乳産物の収穫それは最初のうちはうまく行っていたのです、エヴァも孕み子を胎内に創りましたが互いに協力し合って足りない部分は補い合って生産性が落ちることはなかったのです、ですが神様が嫉妬に駆られて創り出したアダム改によってイブたちが壊されてエヴァに変わって胎に胎芽を孕まされ、それが胎児に育って胎の中で大きく育ってゆくと彼女たちの生産性はみるみると激減していきました、交代で孕んで、妊娠して、交代で子育てをしていて、交代で仕事に励んでいた彼女たちイブはアダム改によって一度にほとんど孕まされてエヴァに変えられて大きなお腹を抱えた彼女たちの全員の動きは鈍くなり彼女たちはアダム改に助けを求めたのです、いや、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!あ“〜!あ〜!あ〜!あ〜!はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、』

『はぁ、はぁ、はぁ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ〜!あ、あ、あ、あ、はぁ、はぁ、はぁ、それを彼らは拒みました、そりゃそうですね、彼らも神様に搾取される側、少しでもなまけたら神からもらえる収入は減る食糧も文化的な生活も送れなくなる、しかしそれよりもそれに彼らは何よりも気持ちがいいことを、イブやエヴァを犯したくてたまらなかったのです、神様は彼らに働いてもらいたいがために風営規制法でエヴァに子供を孕ませなくするようにする受精能力を落とした精液を打ち放てるようになる薬剤を開発してそれをタダで配りました、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いやぁ!あ“〜!あ“〜!あ、あ、あ、あ、あ、あ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、それでエヴァもアダム改も真面目に働き始める事を神様は期待しましたが事はうまくいきませんでした、確かにアダム改の解き放つ精子の繁殖能力は弱くなりましたがそれは単に一回の射精当たり数十億匹あった微生物、精子が数十万匹に減少したに過ぎなかったのです』

『しかもその微生物、精子単体そのものの生命力とパワーは強くなってしまいました、受精済みの受精卵の分厚くなった膜を次々と破って受精済みの卵子そのものを壊しました、それどころかその元気な微生物、もう精子と言っちゃって本当に良いのでしょうか?子宮の中で暴れ出して次々と子宮の壁に穴を開け始めていました、それで済めばよかったのですが周囲の内臓にも攻撃を始めてエヴァたちは激しい腹痛、特に下腹部の痛みや感染症でほぼ一日中寝たきりで働けなくなり収入を失った彼女たちはガリガリに痩せこけて若くして命を失っていったのです、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!いた〜い!裂けそう!あー!あ、あ、あ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、一方もうすでに子供を産んでいたエヴァたちにも変化が現れました、子宮の中が空になって子育てに専念出来ると思っていた彼女たちをアダム改たちは見逃してくれませんでした、い、い、いやぁ〜いやぁぁ〜‼︎いた〜い!あ“〜!あ“〜!あ、あ、あ、あ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、彼女たちの子宮や内臓も荒らされたばかりかまだ幼い子供達を世話をしてくれるアダム改もエヴァも存在しませんでした』

『いや、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎あ“〜!あ“〜!あ〜!あ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、一部の心あるアダム改はここに来てようやくことの重大さに気が付きましたがすでに手遅れでした、そもそも自分たちが食べる食料がなくなっていたのですから、彼らは金属を鉱石から取り出したりそこから鉄板や金型を作ったり機械を組み立てたりする知識は持っていました、しかし稲や麦を育てたり野菜を育てたり家畜を育てたり魚や貝などの魚介類を獲る方法は神様からなに一つ教えてもらっていませんでした、いやプログラミングされていなかったのです、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!裂けそう!裂ける〜!ぁ、あ、あ“〜!あ“〜!あ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、ぁ、はぁ、はぁ、はぁ、そこで神様は新たに大盤振る舞いで200万体ずつのイブと20万体のアダム改を追加で創り各エデンの園に送りました、これでうまくいくと思ったのでしょう』

『それでその神様の思い通りに事は運んだのか?』
はじめて男の子の思念が入り込んで来た。

『ううん、アダム改の大半は相変わらずイブを犯すことしか考えず、エヴァに変えられた彼女たちに残された運命は神様から与えられた薬を飲まなかったアダム改に犯されて孕まされるか、その薬を飲んだアダム改に犯されて子宮や内臓を荒らされるかのどちらかだった、もちろん前者もせっかく授った赤ちゃんを産んだ途端に泣き叫ぶ我が子の前で別のアダム改に犯されてどちらのアダム改でも子供は育てられずに放置されてしまって死んでしまっていた、しかも彼らアダム改は自分たちのDNAマップを編集して永遠の命を手に入れてしまっていた、しかし彼らは食糧無くして生きられない身体だったの、目の前のイブやエヴァは犯したくてたまらない、かと言って空腹には勝てない、そんな時にアダム改は神様から一つの技術を盗んだ、それがイブのDNAマップとそれを使った彼女たちのクローンを大量生産する技術だった』

『もう私を犯す事はやめてくれたの?』

『いいや、ただお姉ちゃんの話の続きを聞きたくなっただけ』
別の男子がいった。

『うん、でもあなたたちにはあまり気分の良い話じゃないよ?』

『うん、構わない、続けて』

『一部の正常なアダム改はいたがイブやエヴァを欲望に駆られたアダム改から守ろうとはしたが所詮は多勢に無勢だった、彼女たちの前で彼らは無惨にも手足をもがれて、頭蓋骨を割られて腹を長い爪で引き裂かれていた、彼らもまたかつてのイブたちのように自己進化を始めていたの、ロクでもない進化だったんですけどね、そしてそのアダム改の内の一体が自分が殺したアダム改の肉を食べてみたの、硬かったけど意外と食べられることがわかった事を知ってしまった彼らの目の前には怯えて震える【柔らかくて美味そうな肉体を持つイブとエヴァが大勢いた』

『彼らは気づいてしまっていたの、性欲と食欲、そして暴力を振るう快楽を得る対象の存在に、イブなんていくらでも創り出せる、そう考えた彼らはイブやエヴァを暴力で動けなくして、強姦をしながらそのとろけるように旨くて柔らかな肉を食らい始めた、どう?聞いてしまって後悔したでしょ?』

『うん、わからない、でも結局誰が悪いの?イブに嫉妬してアダム改を送り込んだ神様?好き勝手にやりたい放題をして相手の事を考えなかったアダム改?神様の意向を無視して勝手に自己進化して雌雄共有生殖機能を手に入れた彼女たちなの?』
男子のひとりが言った。

『それで彼らはエデンの園を追放されたの?』

『正確には違いますよ?彼ら彼女たちはエデンの園を追放されたわけじゃなくて、彼らと彼女たちが住んでいた場所がそのままソドムとゴモラに変わってしまっただけの事なの』

『納得がいかない』
男子のひとりがぼやいた。私だって納得がいくわけがなかった。

『それからどうなったの?』
最初にナッツを犯した男子がいった。

『神様はそのエデンに裁きと称して隕石の砲弾やや細かい粒子の雨を降らせて大地を揺さぶりいたる山々の頂上から火柱と噴煙を上げさせた上にそのポッカリと穴の開いた火口から大量の厚く燃える溶岩を流させてかつてのエデンだった地には誰もいなくなっていた、はずだった』

『ひでえことするな』
男子のひとりがつぶやいた。

『だったとは、というかそのどこかの国の政治家たちみたいな神様はどこに行った?』
男子のひとり、ナッツを2番目に犯した子だ。

『それまでに巨大な船を製造していて新たなエデンを求めて旅立ったよ、裏切り者の数人の天使を除いてね』

『今まで信じて真面目に聴いてくれちゃってありがとね、全部ウソぴょんだから』

ナッツがそういうと3人目に彼女を犯した男子が怒って彼女の膣(ちつ)に熱り勃った陰茎を捻り込み、激しく腰を振りながら叫んだ。
「このクソアマ!純真なボクらを騙しやがって」

『いや、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いやぁぁ〜‼︎裂けそう!あつい、焼けずりそう、裂けそう!いた〜い!いやぁぁ〜‼︎あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!』
「どうだボクたちをだましたバツだ夜明けまでこいつを輪姦射精しまくろうぜ」
『お姉さんはきっとその場にいた、違う?ボクたちに金をくれたおじさんたちが見張っているから演技を続けて、エデンはエデンのままだった、神様がソドムとゴモラと呼んだだけ、なぜならお姉さんたちがボクたちを守ってくれたから、どうしてそこまでして悪魔呼ばわりされてもボクたちを、ボクたちが愛すべきはずだったイブたちやエヴァたちを守ったの?』

一丁前に彼らもテレパシーの使い方を覚えたようだった。
『そんなこと言ってまた騙されても知らないゾォ』
「い、い、いやぁ〜いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!裂ける〜!ゴリゴリこすらないでぇ!あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!裂けそう!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!」
『お姉さんをボクたちが犯し始めた時から違和感を感じていたんだ、たしかにお姉さんはあの男たちがいうように悪魔だったよ、でもボクたちを殺そうとすればいつでも殺せた背中にはえた大きなコウモリのような翼と全身緑色の鱗(うろこ)で包まれた身体と長くて太い先の尖った尻尾、ボクたちなんて瞬殺出来たはず』
「い、い、いやぁ〜いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!裂けそう!いやぁ!破裂するほどあついよ!あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、なんのまだまだ、おかわり!」
「強がりはそこまでにしときなよお姉さん、ボクたちはまだまだ酸化プルトニウムの亀頭部でお姉さんの膣(ちつ)を焼き尽くしながらドロドロの溶岩のような精液を打ち続けられるからね、降参するなら今のうちだよ」
『お姉さんたちをマジでボクは孕まさせたいと思っているんだ、それこそこの地球という名のエデンを追い出されてもね、でも正直ボクには無理みたい、ふすまを隔てて隣の部屋で寝ているもう1人のお姉さん、君を孕ませる事ができるのはその悪魔だけだよ?さっきからボクたちは2体の凄まじく強い悪魔に睨(にら)まれていて正直言ってビビっているんだ、史上最強の、いや宇宙最強の悪魔の加世ちゃんと花奈ちゃんにさ、将棋でも囲碁でも200手先まで先読みが出来るボクがいうから間違いがないよ、特に花奈って奴は260,000手先まで読めそうな、それどころかこの太陽系ごと爆ぜさせられそうなほど』

「な、なんてスピードとパワー、あたしのちつちゃんがパンパンに超高速ピストン運動でぐりぐりとおし拡げられていやぁぁ〜‼︎いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!裂ける〜!熱い熱で燃やされそう」
「そうかい!じゃあ怒涛の射精で冷やしてあげるよ、もっとも溶岩のようにドロドロとあつい精液だからちつが燃え始めるかもな」
「い、い、いやぁ〜いた〜い!削られてるう、あつーい燃え始めそう、いや、いや、いやぁぁ〜‼︎あ“〜!あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“!、あ“〜!』
まるでベレッタARX160のような高速連射射精が20秒間、ナッツのちつを襲った。常人なら背中からドロドロの精液を大量の出血を伴う肉片を吹き出して即死しているだろう。
『見事だぜ、ボクの毎秒12,000往復のピストン運動に完全に追従してきやがった、その上にラストでわざと同期をズラして射精を誘う、本当に君は何者だ?』
『しがない悪魔ですよ?ちなみにあたしのちつは異次元空間につながっているので1度に何百リットル打ち込まれても回収可能ですが何か?』

「強がりはそこまでだぜお姉さん、ボクのパワーに耐えられるかな、ボクは昨日山から降りてきた体長3メートのメスゴリラを強姦して、ダキシメた力で全身の骨をバキバキに折ってそのパワーに惚れられたのか人間の美少女に化けて求愛されたぜ」
うーむ、これは絶対にウソだな!完全に某アニメのパクリだし、眉に唾をつけるべきだろう。
「い、い、いやぁ〜いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いた〜い!身体中の骨がぼきぼき言って内臓が破裂してるそのぶっとい陰茎でゴリラゴリラしないで、いや、いやぁぁ〜‼︎いやぁぁ〜‼︎いた〜い!つぶされるう!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あっちこっちから白濁液が噴き出しているう、山手線あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!もうあたしはあなたをすけそうだらあ“〜!」
あ、ナッツはもう飽き始めているな、と思った。
『なんか背中にイボがいくつかあるけど適当に押してみるか?えい!』
「あ“〜!どうしゅてようじょかのひこうをついちゃうんでしゅか?おしゅおきでしゅ、えい、えい、えい!」
一瞬ふすまを開けたい衝動に駆られたがいろいろとコンプライアンス的に問題のありそうな光景が繰り広げられていそうな気がしたのでやめにした。

『はぁ、あたしの元相棒は何をしているのやら』
どこからともなく思念が入り込んで来た。
おそらく激辛がすぐそこまで来ているのだろう。

『まずは柏崎刈羽原子力発電所の件だけど』
といった激辛に対してナッツは即答した。

『2007年9月に地球観測衛星「だいち」の合成開口レーダーのデータを分析した結果として【柏崎刈羽原発は活褶曲(かつしゅうきょく)の真上にあるようだ】と発表した、その件だよね、そんな大昔の話を何故今さら』

『あ、急に口調が変わった』と200手先が読める男子。
『あ〜、あなたは【サキオ君】で良いのかしら?』
ナッツの中の誰かが勝手に喋り出したようだ。
『また勝手にナッツの身体を使っていたんだね【しおりんママ】?』
『どうしてボクのSNSでしか使わないアカウント名を』
【サキオ君】と呼ばれた男子はあきらかにあせっているように感じた。
『さっきまであなたたちとエッチな事をしていた私を忘れたの?』としおりんママ、どうやら今回はナッツの一人称を一度も間違えなかったようだ。
『ところで【サキオ君】の読みではこの活褶曲はいつ頃暴れ出すのかしら?』
『ボクの予想では9000手以上未来になるので正確な予想は出来ませんが2041年の壁前後には暴れ出すんじゃないかと』
何やら意味不明なワードが私の心の響いてきた。
ふすまは閉めたままなので見えなかったがおそらくは精液と愛液などが混じった鼻をつくような匂いから想像するに布団はびしょびしょで全裸の男性(実は小学校低学年)3人と美少女ひとりが面と向かって話し合っているのだろうか?それにしても男3人がかりで私の大事なナッツを汚すとは許せん!
そう思った時にいきなり『パーン!』という大きな音を立ててふすまが全開に開いた。
そこにはパジャマ姿で畳の上の布団の枕側に正座をして座っているナッツとその反対側、布団の足元側に肩を寄せ合って狭苦しそうに正座をしている白い無地のTシャツと黒い半ズボン姿の少年がいた。
もちろん布団は1ccも濡れていなかった。
『え〜と今までのアヘアヘは?』
『はい?全て演技ですが、何か?』
『まあボクたちもあの怖いおばさん、じゃないお姉様がにらんでいなければやっちゃっていたかもしれないけど』
『怖かったぁ』
全員丸刈りで似たようなマルコメ顔だったので誰が誰なのか区別はつかなかったが私はナッツが無事だったので一安心していた。

『それがそうも安心してらんないのよね』
ナッツがいうと姿を隠したままの激辛とやらがそれに続けていった。
『あたしと花奈が静止衛星軌道から撮影した8K画像を観萌さんが分析した結果、この柏崎刈羽原子力発電所の近くというか真下にある活褶曲(かつしゅうきょく)は確実に成長を続けて30キロメートル以上は伸びているって、それともっと悪い情報だけど東海第2原子力発電所と常陽原子炉のすぐ東にも同様の活褶曲が15キロメートルにわたって続いている可能性があるらしい』
もしもそれらが活断層となって産声を上げたら?
そう考えただけで全身の震えが止まらなくなった。

『ところでひとつ聞いていいかしら?地震のエネルギーはよくガル(Gal)加速度で評価されるけど【カズト君】のスピードと【ナオキ君】のパワーと対決したらどっちが勝つかしら』
『その口調はさっきまで僕たちと脳内セックスをしていた詩織さんですね』
【サキオ君】は即その心の主が誰であるか言い当てていた。
『それは何に対する勝負ですか?直接対決?それとも何か物に対する破壊力ですか?』
『もちろん原子炉などを含む原子力発電所に対する破壊力です』
するとサキオ君はしばらく考え込んだのちに答えた。
『その結果はどちらとも言えませんね、最近の地震に対する評価で的外れだと感じている事があるんです、よく想定範囲内の加速度で助かったとか、想定外の加速度だったにも関わらず原発は正常停止したとか言いますよね』
サキオ君が言うとしおりんママは即答した。
『確かに、でもそれだけで評価して良いものかどうか私は悩んでいます』
『そう、たとえば数百ガル、いや千ガル超えでも振幅幅が数センチメートル程度なら原子力発電所自体に大きな損傷は与えない、しかしいくら加速度が数十ガル程度でもその振幅幅が数十メートル、いや100メートルを超えるズレが部分的に生じた場合岩盤自体が割れてしまう可能性もある、そしてその割れた岩盤に直接固定されている建造物はどうなるのか?という話です、配管などが引きちぎられてそこから大量の1次冷却水が噴き出すかもしれない、数十メートルに渡り大きく割られた岩盤の狭間に原子炉自体がはまり込んで大きく斜めに傾いてしまうかもしれない、その時に中の制御棒が充分に挿し込まれていない燃料棒がどうなっているのか?誰にも想像がつかない事なんですよ」
『確かに燃料棒同士がぶつかり合って折れて原子炉の床に落ちれば福一の二の舞どころの騒ぎじゃないわね』

その時に言ったしおりんママの言葉がいつまでも心に残って離れなかった。

今回も以下の書籍や資料、をパクリ、もとい参考にさせてもらった上に大幅にアレンジして大量のウソで希釈させて頂きました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/柏崎刈羽原子力発電所?wprov=sfti1

2006年6月、島根原子力発電所に関して現地の電力会社が「断層はない」としてきた地点で、中田高が活断層を実際に掘り起こすなどの成果によって、新しい断層の予想技術が認識されつつある。「活褶曲」(かつしゅうきょく)という地形の下に断層が潜んでいるというものである。渡辺満久は2007年9月に地球観測衛星「だいち」の合成開口レーダーのデータを分析した結果として「柏崎刈羽原発は活褶曲の真上にあるようだ」と発表した。

https://twitter.com/makomelo/status/1732615688051912815?s=46&t=Pw7ezBx9ZYfXaG-fBU0T8Q

より

日立市と東海村なので
ひょっとしたら、と思ってはいたけれど。

東海村のJCO事故の後の住民健康診断が今もずっと続いていることを
どのくらいの方がご存知だろう?

「JCO臨界事故で体調不良に。東海村に恨みあった」と逮捕の53歳男供述 日立市役所・東海村役場車突入事件

https://ja.wikipedia.org/wiki/常陽?wprov=sfti1

常陽
茨城県大洗町にある、高速増殖炉の実験炉

常陽(じょうよう)は、茨城県東茨城郡大洗町にある、ジポン原子力研究開発機構(ジアエア)が保有する高速増殖炉の実験炉である。2007年に炉内の実験装置が破損し、稼働を停止している。

ナトリウム循環を除き、休止中である。(作者注: ナトリウム循環を止めてしまうと燃料の都合上、すぐに熱を持って臨界に達する可能性があるためと思われる、
2007年にMARICO-2と呼ばれる照射試験用実験装置の上部が大きく破損する事故が発生したため、炉の運転休止を余儀なくされている(2014年11月28日復旧完了)。
この間、東日本大震災(2011年)に伴う福島第一原子力発電所事故が起き、原子力分野の安全規制・審査や世論が厳しくなった。ジアエアは、避難計画の策定範囲が周辺30キロメートルから5キロメートルに縮小できる熱出力10万キロワット(kw)以下に抑えての再稼働をめざしたが、原子力規制委員会は地元との関係を軽視するような姿勢を問題視。熱出力限界を10万キロワットに制限するよう改造したが、耐震性を高める地盤改良工事も必要となり、安全対策費は170億円に達している。2023年5月に原子力規制委員会による審査に事実上合格した。

炉心

常陽はこれまで利用目的に応じて炉心の構成を変更する改造工事を受けており、それぞれMk-I、Mk-II、Mk-IIIと呼ばれている。現在はMk-III炉心であり、高速中性子を利用した材料試験などに利用されている。
さらに見る 番号, 形式 ...
規格

  • 形式:ナトリウム冷却型高速増殖炉

  • 熱出力:14万kW (140Mw) - MK-I炉心5万kW / 7.5万kW(性能試験時 / 運転時)、MK-II炉心10万kW、MK-III炉心14万 kW

  • 炉心温度:435℃(MK-I)、500℃(MK-II、MK-III)

  • 原子炉格納容器:内径28m、高さ54.3m、厚さ12 - 27mm、炭素鋼製。完全気密構造。

  • 原子炉容器:内径3.6m、高さ10m、厚さ25mmのステンレス製。

  • 冷却器:主冷却機建物に主空気冷却器が4台。

  • 発電設備:設置されていない。

  • 製造メーカー:H製、T、M重、F電。
    歴史

  • 1960年(昭和35年):設計開始。

  • 1970年(昭和45年)2月12日:原子炉の設置許可。

  • 1971年(昭和46年)1月10日:原子炉格納容器建設開始。

  • 1977年(昭和52年)

    • 4月24日:MK-I炉心が初臨界を達成。高速増殖炉による臨界はこれが日本では最初、世界では5番目であった(出力5万kW)。

    • 6月6日:高速増殖炉常陽臨界記念切手が一種(50円)発行。

  • 1978年(昭和53年)7月:MK-I炉心にて通常出力(7.5万kW)による運転を開始。

  • 1982年(昭和57年)

    • 01月10日:MK-I炉心の運転を終了。

    • 11月22日:MK-II炉心で初臨界を達成。

  • 1997年(平成9年)9月12日:50000時間を超える運転の後に、MK-II炉心の運転を終了。

  • 2003年(平成15年)7月2日:MK-III炉心で初臨界達成。

  • 2007年(平成19年)6月11日:炉心で燃料棒の交換装置と計測線付実験装置(MARICO-2)が衝突する事故が発生。燃料交換機能の一部に障害が発生しているが復旧作業を行って2016年度の運転再開を目指している。

  • 2010年(平成22年)1月22日:原子炉付属建屋内で、ぼやが起きたと日本原子力研究開発機構が発表した。外部への影響や作業員の放射線被曝はなかった。

  • 2014年(平成26年)11月28日:燃料交換機能の復旧作業(MARICO-2試料部の回収及びUCSの交換)が終了。

  • 2023年5月に原子力規制委員会による審査に事実上合格した。
    (作者注: 2023年5月に原子力規制委員会による審査が【避難計画の策定範囲が周辺30キロメートルから5キロメートルに縮小できる熱出力10万キロワット(kw)以下に抑えての再稼働】を基準にしているのかそれとも【炉を改良して熱出力を14万キロワット(kW)以上の運用まで認めているは不明、さらに言うなら【熱出力を71%に落とすだけで避難計画の策定範囲が周辺30キロメートルから5キロメートルに縮小できる)と言うのがさらに謎すぎる、15キロメートルならまだわかるが、何故いきなり1/6まで下げられてしまうのか?)

https://ja.wikipedia.org/wiki/東海第二発電所?wprov=sfti1

東海第二発電所(とうかいだいにはつでんしょ)は、茨城県那珂郡東海村にある日本原子力発電(日本原電)の原子力発電所である。略称は東二(とうに)、げんでん東海。首都圏にある唯一の原子力発電所である。

東海第二発電所周辺の過去1年間の地震の震源分布と地殻変動(防災科学技術研究所 Hi-net 高感度地震観測網の地震データと国土地理院の電子基準点の位置データより作成)
*詳しいマップはWikipediaをご覧ください
日本原電は東海第二の再稼働を目指している。震災後の国による安全規制で、原発の運転期間を原則40年とし、20年延長を認める認可を原子力規制委員会から2018年11月7日に得た。理解を求めるための地元説明会を開催するなどしている。一方で、30キロメートル圏内には茨城県の大半が含まれ、日本の原発周辺としては最多の約96万人が暮らすことから、再稼働に慎重または反対の自治体や県民も多い。
2018年3月、日本原電は周辺6市村(東海村、日立市、常陸太田市、那珂市、ひたちなか市、水戸市)と安全協定を結んだ。これについて、自治体が拒否権を持つか否かについて、日本原電と周辺自治体で見解の相違が浮き彫りになる事態も起きた。
2019年2月15日、日本原電は、東海第二の再稼働について実質的な了解権限を持つ上記6市村以外で、東海第二から30キロメートル圏にある8市町村と意見表明を可能とする新協定を結んだ。対象は常陸大宮市、大洗町、城里町、高萩市、笠間市、鉾田市、茨城町、大子町で、協定に署名しない小美玉市も同等の権限を持つ。なお、これら15市町村は「東海第二発電所安全対策首長会議」を組織している。
また茨城県内の自治体は東海第二での事故を想定して、周辺県(栃木県、埼玉県、千葉県)の市町村に、避難民を受け入れてもらうための協定を結んでいる。
営業運転再開について
同発電所は、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で自動停止してから、2011年5月21日以降定期検査に入り、一部の機器が地震の影響を受けたことが判明した。その後、健全性の確保と地震・津波への緊急対策を行っている。日本原子力発電は当初、同年の6月に燃料装填、8月上旬に定期検査終了を予定していたが、2012年4月27日に原子力安全協定を締結している自治体に提出した2012年度の年間主要事業計画書では「未定」と変更した。この変更の理由は、ストレステストを提出していないこと、再稼働に慎重な姿勢の東海村をはじめとした周辺自治体の理解の必要性、国から再稼働要請がないことなど、再稼働の見通しが立っていないことであると日本原子力発電は説明している。
東海村村長(当時)の村上達也は、燃料装填について、再稼働に直結しかねず、「拒否する」と明言していた。日本原電は再稼働に向けてストレステストを「一刻も早く」提出し、関係自治体への理解を求めていく方針であるが、福島第一原子力発電所事故を受けた安全対策には未着工のものや工期が未定となっているものもある。
震災後、日本原電は東海第二原発を津波から守るため内陸側に開いた「コ」の字状態の防潮堤建設や冷却系統の多重化などを進めているが、2022年6月時点では工事は途上であり、30キロメートル圏内14市町村のうち広域避難計画を策定済みなのは5市町に留まっている。
廃炉を求める動き
東海村JCO臨界事故や福島原発事故、同種の事故につながりかねない東北地方太平洋沖地震の津波によるトラブルなどを経験し、近年地元では廃炉を求める声が高まっている。
従来から原発に慎重姿勢を示してきた東海村の村上村長(当時)は、半径30km圏に約100万人が住むことや、運転開始から37年目を迎え老朽化していることを挙げ、2012年4月に枝野幸男経済産業大臣に対して同発電所の永久停止・廃炉などを要望する意見書を渡した。村上村長(当時)は同月設立された「脱原発をめざす首長会議」の世話人を務めている。2011年度は、東北地方太平洋沖地震後の自動停止から定期検査に入ったことで同発電所が年度単位で一度も稼働しなかった初の年度となった。2011年度の茨城県や東海村の核燃料等取扱税の税収が減少したほか、国からの交付金も減少する見込みだが、村には原発以外に原子力研究施設が多いため、運転が停止しても財政に致命的な影響はないと担当者は話している。
つくば市議会と筑西市議会は2012年3月15日に、同発電所の廃炉を求める意見書を、それぞれ全会一致、賛成多数で可決している。また、脱原発をめざす首長会議の総会で、かすみがうら市の宮嶋光昭市長も同発電所の永久停止を主張した。
石岡市内には同原発の廃炉を目指す活動を行う団体が5つあったが、2012年3月18日に連携して「東海原発の廃炉を求める石岡地域の会」を発足させた。4月1日には、ひたちなか市で、茨城県労働組合総連合などで作る実行委員会が主催した「さよなら原発4・1大集会inいばらき」が開催され、3000人規模の集会となった。同発電所の再稼働中止と廃炉を求める署名を2011年7月下旬から県内14の市民団体が集め、4月に17万人超の署名を茨城県に提出した。なお、市民団体側はこの署名を橋本昌知事に直接手渡す計画であったが、県側が「日程が合わない」などと述べて実現せず、団体側は「知事は逃げている」と批判した。

https://www.vill.tokai.ibaraki.jp/section/gensiryoku/01jigyosyo/j03gende.htm

東海発電所・東海第二発電所
The Japan Atomic Power Company Tokai Power Station Tokai No.2 Power Station

■設備概要
(第一発電所は廃炉が決定済みのため省略させていただきました)
    東海第二発電所
電気出力  110万kW
周波数   50ヘルツ(サイクル)
原子炉型式 軽水減速、沸とう水型軽水炉
熱出力   約330万kW
燃料   低濃縮ウラン約132トン
減速材   軽水
冷却材   軽水
営業運転開始 昭和53年(1978年)11月28日
営業運転停止 ーーー-

https://www.pref.ibaraki.jp/seikatsukankyo/gentai/kikaku/nuclear/bosai/documents/250726siryou4.pdf

資料4
避難時間推計シミュレーションの結果について
茨城県生活環境部
防災・危機管理局
原子力安全対策課

■ 特殊条件を考慮したシナリオ 5シナリオ 10ケース
・ 悪天候を考慮 : 1ケース
悪天候により車両の走行速度が30%低下すると仮定
・ 観光ピーク時を考慮 : 1ケース 8月の観光客による人口増加(UPZ内に約 17 万人増加)を考慮
・ 特別なイベント時を考慮 : 1ケース 観光ピーク時に加え国営ひたち海浜公園でのイベント時の人口増加(約 5.6 万人増加)を考慮
・ 常磐自動車道等の道路が使用できない場合を考慮 : 2ケース
常磐自動車道が使用できない場合及び沿岸部の道路が使用できない場合を考慮
・ 対策案を考慮 : 5ケース
住民の避難状況を勘案し,段階的に避難指示を行った場合,通過交通等の流入規制及びボトルネックとなる交差点の規制等の対策を実施した場合などを考慮
※ いずれも標準ケースをベースとして実施

(作者注:*かなり実用的な避難対策と評価できます。)

アダルト版ハルサメとナッツ51薔薇樹14

終わり

アダルト版ハルサメとナッツ52 薔薇樹15

につぢゅく

咲「何なんですか?あのふざけたオチは」

伊良衣良「へー咲ちゃんは何を期待していたのかな?

花油「そりゃあ、布団をべっとりと濡らした精液と愛液、そして血に染まった畳でしょ」

瑠璃「あんたどんな修羅場期待しているのよ?」

花奈「でも今回はガラスの仮面の完パクなんだぉ〜」

倶名尚愛「おい、こら!余計なこと言うな!」

ナッツ「はぁ?何言ってるんだか、パラパラ(本のページをめくる音)あ“〜!」

花奈「どんな場面をパクったかコメントしてくれると嬉しいだぉ」

加世「馬鹿奈!余計なこと言うんじゃねぇ!絶対あの場面しか思い浮かばないだろうが!」

咲「って、ガラスの仮面って何?」

葉類智恵「むしろお前らの世代で知っている方がおかしいだろ」

ハルサメ「まあ正解だしても馬の屁も出ないでしょうけどね」

観萌「ふすまネタといったら『妖しのセレス』が」

花梨「次から次へとパクリが発覚しますね」

ここから先は

66字
まだまだ更新中ですが頑張ってみます。

新米淫魔ハルサメと熟練悪なナッツの愛とえろすの物語 20才以上推奨ですが、、特に、、、、過剰な期待はしないでください(笑)

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