アダルト版JC淫魔刑事獣鬼編11『伊良衣良と激辛』6

アダルト版JC淫魔刑事獣鬼編11『伊良衣良と激辛』6
2024/01/27校正更新
2024/01/23校正更新
2023/07/21校正更新
2023/07/20校正更新
2023/07/16校正更新
2023/07/08校正更新
2023/07/06校正更新

この話はストーリーの都合上過激な性描写や暴力描写、及びグロテスク、パクリな表現を多く含みます。
20才未満の方の閲覧はご遠慮ください。

激辛選手権王『ルシファー』
前髪に癖毛のある方まで髪の毛を伸ばした少女、というのが最初に会ったイメージだったが擬態能力を持っているらしくて何とも言えない、
【この娘が全くもって正体が不明だとしか言いようがなかった。しかし最近になって『ローズ』と判明、『かなえ』は最初『ローズメイディン』とか考えていたらしいが長すぎるので本人が断固拒否をしたもよう。
私が推測したところあそこにいた淫魔の中でもずば抜けた能力使いだった。彼女は私とあつしが『瑠璃』さんの正体(獣鬼化していた)を伝える前から彼女(実際は瑠璃の姿と大きさに擬態した獣鬼だった。
私もあろうことか1学年上の上級生に輪姦射精されて種子と人造精子を仕込まれている。
その瑠璃になりすましていた獣鬼はその後、彼女のペットになったらしい。)
【瑠璃の正体を知っていたようだったし、奴らに種子と人造精子を撃ち込まれて肉体と精神を凌辱されながら獣鬼に肉を喰らい尽くされ自我を失うという演技をやってのけていた。】
現在は約400年前の第4惑星『地球』にいて今までの過去の自分の記憶に疑問を持ち始めた数ヶ月前の自分と情報交換のために入れ替わっている
『ハルサメとナッツ』シリーズのナッツの中にいる「サタン』や『淫魔』と過去に因縁があるらしいが謎だ。

伊良衣良『博多ラーメン』
もちろん私自身のことだ。胸まであるソバージュヘアが理由らしいが、これでも毎日ブラッシングはしているつもりだ。
それにしてもひどいコードネームじゃない?、『瞬足娘』とかまともな名前を考えられなかったのだろうか?
もっとも『ウ〇娘』とかだったら断固拒否だけどね。
ちなみに『博多ラーメンはストレートの細い麺だぞ』と言うツッコミは亜希に言ってくれ。
【未来の世界では『あつし』 こと『ニナ』を始めとする6人姉妹(とはいえ受精卵クローン)の長女『イカロス』である、あ、念のために断っておくが某アニメのような背中に大きな純白の大きな翼がはえた超巨乳の優しい瞳をした美少女を思い浮かべないように、それこそ失望しかしないから!】
決めゼリフは『遅いことなら〇〇でも出来る』だ。過去の私はほとんど記憶がなく東北地方の海辺の町で幼少期の『刈り上げ君』を肩車しているセーラー服を着た志乃らしき人物を見た記憶はあるがその前後の記憶が曖昧でほとんどないに等しい、小学四年の時に静岡県富士市から今の武蔵市にトラックで引っ越す際に所属不明のオスプレイから銃撃を喰らうあたりからはっきりとした記憶はある、その時に志乃と『刈り上げ君』に再会している。

名前 不明 『刈り上げくん』
前髪以外は刈り上げのボーイッシュな女の子、どうやら未来世界では『ホームズ』と呼ばれていたらしいが、過去には志乃との関わりが深いらしい。
【この子は今のとこ正体不明、未来世界におけるわたしたち6人姉妹(受精卵クローン)の1人。能力は今のところ不明、だがハルサメとナッツシリーズでは『ジェネシス』と言う能力は物事を過去の本来ならあるべき状態に戻せるらしい】

名前 不明 『ツインテール』
某進学塾のCFあたりに出て来そうな見た目は可愛い子、しかし性格は結構卑しい。
【あの忌まわしき未来世界では私の妹であり、末っ子だった『ヘナ』だった。彼女達は研究所の職員たちから陵辱、輪姦をされて大量の獣鬼の種子を子宮を通じて脳髄に撃ち込まれている、この娘の場合はその影響もあって今から9年前にタイムスリップしてから約3年間は若い女性を襲って彼女たちの生肉を生きながらにして喰らって命を奪って生きてきたらしい。
しかし彼女の前に突如として現れたふざけた幼女夏乃花奈がその卓越した肉体再生能力を駆使して『ヘナ』が飽きるほどにおのれ自身の肉を喰らわせて正常化させたとのことだ。今は3才の女児と5才と7才の男児を拾い食いやら万引きをしたりして養っている。能力は『願望達成能力』だが未知数。

草薙敦子『あつし』
私の同級生であり、隣の席の男子、未来の研究施設でのニックネームはコンプライアンス的に問題のある娘だ。
【未来世界での『ニナ』、本来は女子ではあるが諸事事情により男子を演じている、とはいえ『召喚、送還能力によりどんなものでの出したり送りこんだりできるありがちなパクリ能力を持ち自分の肉体の一部や全身に対しても行える、『送還女の身体、召喚男の身体』と念じれば男になれるし『送還男の身体、召喚女の身体』と念じれば女になれる。後色々細かい設定もできるので擬態化と違い気を失ったり死んでもそれは解けない、生みの親(仮胎)は『あつこ』、だが彼女は『ニナ』を出産後銃殺されている。その彼女が『ニナ』の中に生きていた。その後、『ニナ』が9才になった頃こっそり覗きに行った『かなえ』の部屋で彼女が多人数の男性職員に強姦されているところを目撃してしまう、その時『ニナ』自身も強姦され、幼かった身体故に瀕死の重傷を受けながらも這いずって逃げ出す。その後『かなえ』が人が変わったかのように職場放棄を始め彼女が姉妹のひとりを突き飛ばした現場を見てしまい逆上して初めて召喚能力を使い斧を出して惨殺をしてしまい他の5人の保母も惨殺をして自己嫌悪から逃げるようにして過去の世界に行き現在に至る】

名前 不明『瑠璃」
私たちと同じく6人姉妹のひとり、痩身傷だらけで路上で倒れているところを水野美衣、絵留姉妹に拾われ10才まで育てられるが美衣、絵留のふたりに11才以上しか成長できない呪いがかけられているためそこからは佐原家の世話になりこの国の政治に疑問を持ちルポライターの職に着く、しかし取材中に獣鬼たちに襲われて獣姦されながら種子を打ち込まれ幼児化が進む一方二重人格化して一方は咲の中に、もう一方は瑠璃自体に残り獣鬼に利用され精神的な身体を喰らわれながらも咲の中にいた超妖魔に守られつつ現在に至る。しかし最近になって二重人格化どころか三重人格化していた説も浮上している。そう未来での研究施設でのあのコンプライアンスに問題のありそうな『ハ』から始まるニックネームから1文字とった名前で『下界(パラレル)途中からほぼ瀕死の状態で登場して命を救ったストレート亜希にその2文字の名前で呼ばれていたあの脇見運転キャラで。いまハルサメとナッツシリーズ「火星の野望」に絶賛出演中のあの子だ。彼女の未来を考えると憂鬱ではある。

ちなみに私たち姉妹の共通事項において眼球カメラと耳の中にも細工が施されていて鼓膜付近は高性能カメラに置き換えられて内耳部分にある三半規管も高性能なジャイロに置き換えられているらしい、それ自体がかなり謎なのだがそれらは研究所が勝手に私たちの身体をサイボーグ化した事によるものかもしれない。
しかし最大の謎は私たちは基本的には同じ受精卵から作られたクローン受精卵を6人の少女達に(無理矢理)本人たちの同意なしに人工着床させて生まれたはずだから実質的に6子という事になるのだが・・・全然みんな顔も性格も似ていない、謎だ。

冴子 本名はsae-Co で外来系知的生命体と聞いた、しかし科学者のはずなのに臨月間近まで自身の妊娠に気が付かなかった大マジのうつけものであるが現代の第3惑星においてはJK国会議員である『倶名尚愛』の秘書アンドロイドを開発製造するという天才ぶりも発揮するが本人の拘りか余りにもリアルに生殖器周りまで造りすぎてしまったためになんらかのトラブルで彼女が全裸となってしまった時にフェミニストたちの絶好の攻撃対象となる。
もちろん椎奈は人間の男性とセッ〇〇をしても妊娠をすることは絶対にないはずだったが・・・・・?。

風間志乃 通称中出し刑事の娘であり1年半以上前の大型拳銃による射殺事件で帰らぬ人となったはずだがその時に出現した葉類亜希(当時は無名)の中で何故か生きている。実は彼女は『染色体加工人間』という名前で呼ばれていて父親の風間達也との血縁関係は皆無だったりする。しかし彼女の能力の限界は未知数だ。ただしタイムリーパー兼テレポーテーショナーとしての能力は特出していて彼女が一度の跳躍で数100年過去と未来、そして数万光年の距離を瞬時に跳べる。
どうやら観萌クラスの肉体再生能力はあるらしい。しかし観萌らと同じく放射性物質による被曝には弱いらしい。

葉類亜希(ストレート黒髪の小柄な女児タイプ)、志乃と入れ替わりに出現した謎だらけの少女。
私はてっきり最初に会った時は擬態化したボサボサ亜希だとばかり思っていたが少し違うようだ。
普段は愛知県警小田井署勤だが度々東京近郊の武蔵署にやってくる。年齢も能力も不詳。
拳銃は全く使えずに野球のボールに見立てた鉄球、もしくは強化ゴムのボールを時速180キロメートルの速度で狙ったコースを狙った位置に投げることが出来る・・・らしい(投げたところを私は見たことがないから)
痴漢や強〇魔を何十度かあの世に送りかけて何十回も謹慎を喰らっているとの事(まあ東京近郊に出没している時はそれが理由と思って間違いない)

葉類亜希(ボサボサ亜希)、少なくとも8年以上前からこの武蔵市にいるらしい。淫魔刑事のひとりだ。
髪は常にボサボサ、肌荒れもひどい、どうやら武蔵のコ〇〇ボと呼ばれたいらしい。
クセはもちろん頭皮をツメでボリボリと掻くことだがものの数分で30センチのフケの山を作るのは正直言って勘弁してほしい。

風間亜紀(ポニテ亜希)、ボサボサ亜希に憑依している淫魔、身長や体重、プロポーションは変幻自在、どこからどう見ても非の打ちどころのない美少女だが喋ると全てをぶち壊しにする性格の乱雑さが特徴。
いつも何故か夏のミニスカートセーラー服を着用しているが下着は着用しない主義。あぐらをよくかくのでそんな時は大事なオ〇〇コやオチ〇〇ン(男に擬態した時)が丸見えとなる。
そんな彼女が水溜りの上を歩くとどうなるのか?って?彼女は人の目には直接見えるがカメラや鏡などには映らない。だから見えないので問題ないなと思っていたら彼女は大雨で道が冠水した時に「スカートが濡れる」という理由で両手でスカートを捲り上げて歩いた事がある。当然だがオマ〇〇も丸見えだ。
しかもかつて彼女はかの大天使『ミカエル』を身体中に大きな刺青を入れた『不良少年天使』と勘違いしていたらしくその姿に擬態して同じく不良少女だった山崎秋子を誘惑してセッ〇〇をやっちゃって返り討ちに遭い精液を全部抜かれるという醜態を晒している。
なんか兄妹の純愛少女漫画をみて誤解したらしいがこやつもうつけものだ。

私はこの3人を3バカ亜希と呼んでいる。本当に馬鹿だ。

葉類智恵 ただ一言、片山〇〇きも裸足で逃げ出す鬼ババア、私はほとんど会った事がないので悪魔でも噂だ。小田井署警部と署長、そして武蔵署の署長も兼任している。公安や内閣調査室の影のトップという噂もあるがナゾである。かの天才養女前田リナが造った『フルコンパチブルアンドロイド』が何体も存在する説もあり真相は闇の中だ。

波瑠沙芽(はる さとみ)
火星から来たクローン女性と崖信介とのS〇〇によってできた受精卵を無理矢理佐原観萌の妹詩織の胎に強制的に人口着床させられて生まれたさっきまでの娘たちとは違う理由でコンプライアンス的に問題のある娘、ハルサメとナッツシリーズの主人公の1人。淫魔と妖魔が棲んでいるので見た目はお子ちゃまだが実はアソコはかなりスゴいらしい。

夏野明美(なつの あけみ)
崖信介直系の子孫であり実の娘でもある奈津菜摘と他複数の少女たちとの複合体。
その中にあの『サタン』も内包されている。
数代に渡る近親相姦を平気でやらかす崖信介一族なのでこちらもコンプライアンス的に問題だらけだ。(要するに彼女の実父は自分の実の娘や孫娘らを平気で犯して孕ませ子を産ませるヤバい奴、そしてその子が女の子なら彼女が二次性徴を迎えた頃又(強姦を)やってしまうという想像を絶するヤバいやつ)
波瑠沙芽も夏野明美もガードが固かったため波瑠沙芽の方は義弟の健太を操って沙芽を誘惑して彼女の胎の中に2体の悪魔を超える存在になる胎芽を植え付けることに成功した。
その年の12月頃に出産する予定だったが意に反して彼女たちはもうすでに生まれていて夏乃花奈と秋草加奈という2人の姉妹としてすでに目の前に存在している。もちろん胎の中の彼女たちが消えたわけではない。
(その辺の詳しい話は『ハルサメとナッツシリーズ』の火星の野望編で。)
タイムリーパーが介入した結果であるがなぜか花奈と加世のふたりは波瑠沙芽を『母親』と呼ぶのは当たり前として夏野明美の事を『乳親』と呼ぶ。彼女たちは認識していないがハルサメとナッツは誰がどう見ても恋人同士にしか見えない。私は彼女たち太陽系外から来た外来種の特性によるものだと思っている。
実は奈津菜摘も毎日のように排卵が始まった頃から18才まで毎日のように犯されていたらしいが受精したことさえない。

佐原観萌、佐原詩織、花梨、『あつこ』、『かなえ』どなたも普通に太陽系外の外来種らしいが実は『染色体加工人間』である志乃の娘疑惑が浮上中。

JC淫魔刑事、文月輪、冬河銀、夏乃可奈、秋種加世、春香織、冬河銀、シルバー・ウインターリバー、水無月海、可奈野椎、佐原観萌、葉類亜希、葉類智恵(上司)
部外者 風間亜希(葉類亜希に憑いている淫魔)佐原詩織(観萌の妹)、花梨(観萌の分身)山崎秋子、倶名尚愛、楓凛、樋口由紀、樋口有希などまだ出る予定の人達も含む。

そして重大な誤認が発生、今までのストーリーの展開上花奈や椎、観萌らは中学2年生になっていて、香織と月海は3年生のはずなのだが何故か中1中2のままである。特に花奈は14才になったつもりでいたらしいが実際にはまだ13才であり中1である、謎だ、もしかしたら〇〇“エさん現象に巻き込まれたのかもしれない。

彼女たちはこれまで私が関わってきた少女たちだ。まあハルサメなら身長とかバストのカップサイズとかも嬉々として書き込んでやれとろけるような完熟マンゴーとか男をトリコにする黄金マンゴーとか言い出しそうだけど私そんなのに時間割くの面倒なので茶々っと話を進ませてもらうから夜露死苦。

基本的に語りにおいて一人称は『私』は伊良衣良、『あたし』はローズ、又はルシファー、激辛だ。

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@掟破りの巻き戻しとsae-Coさんの正体

「なめるでないわ『人神』は3体にのみにあらずお前たちはこの50000体を超える『人神』を前に生き延びるとでも思っているのかね?」
ケトルじいさんは『パチン!』と親指と人差し指の先を擦り合わせると本当に大勢の『地人』とやら達に取り囲まれていた。
私たちはその中に突進してゆく。
花奈は『人神』の内部にある空気や血液などを次々とエネルギーに還していた。
白髪を肩まで伸ばした女の子は派手に走り回りながら『人神』を殴り飛ばしそいつの内臓を背中からぶち抜き出し、飛び掛かって来た『人神』の足首をつかんで振り回して6体ほど瞬時に下半身と上半身を生き別れ、じゃない死に別れにしていた。
私も走り回りながら肉片に変えてゆく。
妹の『ローズ』はマイクロセカンドレベルで『人神』たちを水平に32等分にスライスしてそいつらが再生する前に灼熱の焔(ほのお)で焼き尽くしていた。
しかしそれでもさすがに50000体はキツかった。まだまだ30000体ほど残っている。
『shino』ちゃんはまた私のお腹の中に隠してある。あいつが守ってくれる限り大丈夫だ!
しかし花奈と妹の『ローズ』、そして白髪の少女、そしてお腹の大きな女性、確か『sae-Co』さんとか言ってなかったっけ?彼女も奴らに動きを拘束されて仰向けに押し倒されて女の子の大事な穴を剛毛の生えた太くて長い陰茎につらぬかれていた。
『願望達成能力?』と花奈が疑問を挟んだ。
「い、い、いやぁ〜、いた、いた〜い!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!」とsae-Coは激しく泣き叫ぶ声と同時に大量に撃ち込まれた精液でただでさえ大きなお腹が大きく膨らまされて破裂させられていた。大量の臓器が飛び散ったかと思いきや彼女の中から飛び出して来たのはまだどう見ても見た目は産まれたばかりの赤子だった。
「あー、もう!、『獣鬼』や『人神』たちがしつっこいくらい見境なく『sae-Co』を犯しちゃったから!」
あたしの中で「shino」の声が響いた。

「あーあ、さすがにそこまでは想定してなかったんだぉ、あたしの擬似サイコメトリーだと本当の椎奈の開発者は『shino』であってsae-Coさんつまり冴子さんじゃなかったんだぉ」
「てか志乃って一体何者、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あ、あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!結局はsae-Coさんって何者だったの?」、まだ30000体いる『地神』の強力な『願望達成能力』によって身体を抑え込まれて裸にされて『地人』の剛毛の生えた巨大な亀頭部を持つ太くも長い陰茎につらぬかれて激しく女の子の大事な穴を削られ、喘がされながら『ローズ』
そして私の目の前に突然2才児の『shino』が姿を現した。
「今まで黙っていてごめんなさい、『sae-Co』は私がこの星、『ルシファー』で製作したアンドロイドであって、あなたたちの知っている『冴子』なの」
し、志乃さん、今あなたはご自分が何を言っているのか理解できていますか?2才児が造ったアンドロイドって・・・何?

「確か『椎奈』さんは膣(ちつ)によく似た穴の内膜から飛び出した2本の毒針から挿入されている男性の(ピー)に毒針が挿さってアフリカ象も一瞬で天国に逝かせる猛毒が大量に注入される殺人マシーンだぉ〜と聞いていたんだぉ?」

花奈にしては異常に真剣な表情でshinoに尋ねていた。

「あらよく知っているわね、でも『sae-Co』には搭載していないの」

「確か『椎奈の快感が絶頂に達した時に男性に軽く抱きついただけで1000トンの力がかかって全肋骨はおろか全身の内臓が飛び出して破裂させるので愛され過ぎにご注意ください』ってオンライン版の取り扱い説明書に書いてあった気がする」

と今更ながら思い出したようにボソリと私。

「うんそれも普通に造った『sae-Co』にはつけてなかったみたい」
再び『shino』ちゃん。

「自動修復機能復活します、これより椎名の存在を秘匿するため再びお腹の中に隠したいのですがもう誤魔化せないですね」
と他人事のように『shino』ちゃん。

『心配ないです!sae-Coにもそれなりの戦闘能力はありますから』
突然に花奈の中の『志乃』が熱く語り出した。
『相手はたかが30000体の『地人』です、まとめてかかって来なさい』
sae-Coさんはそう言うと妙に艶かしい女性の裸体のまま『地人』たちの群れの中に突入していった。

「あの、彼女の開発コンセプトはなんだったんでしょうか?」
白髪を肩まで伸ばした少女がきいた。

「はい次世代のハードウェアを男性の精子などの遺伝子情報を取り込む事によって勝手に次世代のアンドロイドを生産出来るスーパーアンドロイドです」
とドヤ顔で2才児のshinoは言った。

「じゃあこの、いま『sae-Co』さんの胎の中にいる『椎奈』たんはずっとこのまま成長しないはずなんだぉ」と花奈、さすがの彼女でも頭の理解が追いつかないようだった。

『じゃあ彼女、未来の『椎奈』があの恐ろしい3人組と対決した時に際限なく進化したのは・・・』
『はい、もちろん自己進化型アンドロイドだからです』と花奈の中の志乃。

私たちの目の前で彼女は次々と『人神』たちを灼熱のレーザービームでつらぬいて灰の山に変えていた。

『ところであなた方にお願いがあるのですが、あのケトルじいさんにはこの事を秘匿しておきたいのですが』
花奈の中の『志乃』さんは嘆願(たんがん)したがもう手遅れでしょ!だって、ケトルじいさんもすぐ目の前にいて今の現場をしっかりと見ているはずだったから。

『クソめどもが今日のところはキサマら姉妹の活躍に敬意を表して退散するが次に世がキサマらの前に現れた時はあの凶星『サタン』ごと消し去ってくれるわ!」
奴はとんでもない宣言をして私たちの目の前から姿を消した。
しかし彼の脳はアンドロイド(sae-Coさん)が次世代のアンドロイド(椎奈)を産むと言う現実を受け止めきれずに記憶から消去してしまったようだ。

「ところでshinoさんでも、志乃さんのどちらでも良いのですがもしかして椎奈ちゃんもやがて成長したら彼女は妊娠して出産する、なんて事はあり得るのかな?」
愚かにも私は2人に対してきいていた。

「はい一応は可能だと思いますが?」
が?引っかかる表現だと私は思っていた。

「まあ簡単な事です、問題は幾つも仕掛けられた彼女のトラップを乗り越えられたらの話ですが」
そう言った『shino』ちゃんの前で花奈は突然にとんでもない事を言い出した。
「擬似サイコメトリーした結果だと『椎奈』ちゃんの『乳親』は『志乃』さんなんだぉ」

「それって精子の提供者ということですか?」
ナッツは『shino』に真顔で聞いた。
だが普通はそうなると思う。
「正確には違います、私の子宮内に人造精子を転送する直接射精をして受精させた、つまりSDI(semen direct injectionという意味です」
sae-Coはあまりにも直球に言った。
どうやら彼女の表現が超どストレートなのは科学者ゆえのサガだからではなくてアンドロイドだった所為(せい)のようだ。
しかし確か観萌という女性は彼女冴子(sae-Co)が拳銃で撃たれて出血多量な時に自分の血液を直接輸血していたが大丈夫だろうか?それとも観萌や詩織を代表とする佐原家の連中の頭がおかしいのだろうか?確か母親は巨大なゴキちゃんだという噂を耳にした事がある。
「それはどんな種族とでも交配が可能ということですか?」
「はい、特に私のような『染色体加工人間』は彼女との相性も良いらしくて赤ちゃんも作りやすいらしいです」
とshinoは言ったがどう見ても私には太陽系第3惑星でいうところの2才未満の赤ちゃんでありしかも女の子だ。それとも彼女は今流行りの『Y』染色体を『地神』に強姦された時に追加されたれたのだろうか?
もはや『神武天皇』とやらのお仲間入りだ。
「十分可能だと思います」
ふたりが声を揃えて言った。
しかしもしもそんなものが追加されたところで体にどんな変化が生じるというのだろうか?
普通に考えると両持ちということになりそうだがそれで終わるとは思えない。

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@志乃とあたしと子リスと

風間志乃の人生は背中から大型拳銃のフルメタルジャケット弾で心臓ごと撃ち抜かれるところで終わっていたはずだった。
根拠はないがきっとそうだろう。(注:あたしの激しい思い込み)
激しい痛みと同時に心臓は破裂させられていて既に脈を打つ活動を停止して彼女は自分の胸から大量に血を噴き出しながら倒れていた。
もちろん脳に血液はすぐに送られなくなって意識もなくなっていたはずだった。
あとほんの少しの1分足らずの時間で脳死のはずだ。

気がつくと志乃は手のひらサイズの子リスに犯されていた。
『なに?このシチュエーションは?』
彼女は自分に自問をした。
医療器具らしきものもなにも見当たらない。
彼女は小高い丘の芝の上で全裸で仰向けに寝かされた状態で子リスにただ犯されていた。可愛い子リスの口先をワレメちゃんに隠された膣
(ちつ)の中にねじ込まれて熱くとろりとした液体ををその穴の中に勢いよく噴射されていた。
「あ、あ、」
志乃は思わず喘ぎ声を出して上半身をかすかに震わせていた。
最初のうちは胸の谷間よりやや左下に開けられた周囲が焦げた大きな穴と背中の穴からも大量の血が噴き出していたがそれはすぐにピンク色の液体に変わってゆき白濁色のとろりとした液体に変わっていた。そんな頃には彼女の心臓の鼓動は再稼働を始めていた。
そしてやがて胸に開けられた大きな穴もう塞がっていき傷ひとつ残さずにそこだけ薄いピンク色の肌色になっていた。
志乃は口からも吐血をしている自分に気がついていた。
それでもなぜか心地よい気分になって彼女は深い眠気に誘われていた。

それからしばらく眠っていたかもしれない、彼女が小高い丘の芝の上で目を覚ますとエッチな行為をしていた子リスの姿はそこにはなかった。

それからすぐに彼女はあたしと一緒に奴ら、獣鬼の嬲り(なぶり)ものにされて長い日時の間、輪姦射精をされていた。

お互いに仰向けになって横たわるながらどちらからともなく見つめ合っていた。
「お姫様のお目覚めだね」あたしはそう言うと彼女の身体に布切れを被せてやった。
ここにはあるはずのないそれが何故あるのか?あたしは激しい痛みで考えられなくなっていた。
血まみれになって、それが固まりゴワゴワになった恥丘の陰毛と、荒らされて閉じなくなったワレメちゃんの中にある、さらけ出された傷だらけの膣が痛々しい。
奴らがその膣の中に大量に放出した精液は乾燥してしまって両太ももの股間の肌をカピカピにしていた。
彼女の身体中の肌が青紫色と赤紫色にまだら色に変色して痛々しく感じた。それはきっとあたしも同じだろう。
奴らは大量の放射性物質と放射性生物、そして種子と人造精子をたっぷりと含んだ精液をあたしと彼女の膣の中にたっぷりと射精してくれたのだ。
しかもやたらと大きな、真っ赤に燃える灼熱の酸化プルトニウムで出来た亀頭部を持つ、太くて長い剛毛に包まれた陰茎であたしたちの大事な膣の奥までねじり込み、内面を荒らしながら、激しく腰を振り、ひねらせながら何度も何度も何度も何度も何度も繰り返して射精をしてくれた結果だ。

「びっくりしたよ、いきなり女の人があおむけに倒れて現れたから」
あたしがそう言う彼女は少し驚いたような目をしてあたしを見つめていた。

「どこかでお会いしましたっけ?」

あたしが彼女にきくとほんの一瞬だけ何かを言いたげな表情をしたがすぐに何かを諦めたかのような表情になった。

「私はどうしてここにいるんでしょうか?」
いきなり彼女は聞いてきた。

もしかしたら彼女もあたしと同じ時の迷い子かもしれない。

「あの空にうっすらと見える大きな星は何でしょうか?」
彼女はすぐ隣の膝を抱えて腰を下ろしたあたしに問いかけてきた。

「あれは今地平線からかなり高い位置に昇っている3つの恒星、私たちがそれまで住んでいた世界ではあれがひとつしかなかった筈でした、それとほぼ同じ周期で『月』と言う名の衛星が回っていました」

それはあたしも同じ、ただあたしの方が気が遠くなるほど以前からここにいる、そんな気がするだけだった。

あたしは仰向けになりながら横に這い(はい)ずって彼女に近づこうとした。
彼女も同じことを考えているのか、時々顔をしかめながら同じことをしている。
それはあたしも同じだ、這いずる時に芝が背中などの荒れた肌を擦り激痛が走るからだ。

「私は何度も何度も何度も何度も繰り返してこの光景を見ながら、あの獣たちに犯されているような気がするのですが・・・」
彼女はそういうとあたしの首筋に両腕を回してきて強く引き寄せるとなぜか彼女はこっちの方に寝転がってあたしの上に向かい合うように乗っかって来た。
彼女はあたしの股間に顔を埋めるように覆い(おおい)かぶさり、陰毛に覆われ(おおわれ)た血まみれになって荒らされ、閉じなくなったワレメちゃんにあたしの唇を押しつけて来た。
そしてひんやりとした液体を流し込んできた。
ひんやりとした感触が激しく痛めつけられたあたしの膣やワレメちゃんの激しい痛みを多少和らげてくれる気がした。

いいわすれていたがあたしも彼女も元々衣服など身につけていなかった。
ここではそんなものを身につけることさえ意味を持たなかった。
一定期間を置いて【地神】や【人神】そして獣のような男たち【獣神】に服を引き裂かれて燃やされ、辱めを受ける毎日、いやいつもだった。

彼女も今し方激しい強姦を受けて大事なワレメちゃんは中の大事な穴と一緒に引き裂かれて悔し涙を流していたばかりだった。

彼女はここに来て初めての手荒な歓迎、というか暴行を受けて『死にたいほど辛い思い』をしているはずだ。

「かなり痛いですけど我慢(がまん)してください」
彼女はそう言うと私の上を這い(はい)ずって顔と顔が向き合う位置まで来ていた。
正直言って痛くないと言えば嘘(うそ)になる、彼女とあたしの肌が擦れ(こすれ)合うたびに激痛が走った。
彼女も同じように彼女も顔を顰め(しかめ)ながら這いずり上がって来た。
お互いの顔を見つめ合いたいと言う気持ちの方が優っていた。
『嬉しい』
そう思った途端に彼女のワレメちゃんから勢いよくサラサラの冷たい液体があたしの裂けたワレメちゃんに噴きつけていた。
最初は痛かったがその耐えられなかった痛みも徐々に和らいでいった。
その液体の心地よい感触と甘い香りがあたしの唇を刺激してあたしは無意識のうち彼女の首筋に両腕を回して抱き寄せると自分のくちびるを彼女のくちびるから離せなくなっていた。
かのじょのくちびるからサラサラの液体があたしの口の中に流れ込み、サイダーのようなシュワシュワ感とほろ苦い中に芳醇な果実のような甘さと適度な酸味があたしを酔わせてくれた。
あたしもお礼に彼女の口の中に同様なサラサラの液体を流し込んでいた。
『私も、嬉しい』
そんな彼女の感情が唇と唇を通じて伝わって来た。
最初は硬く感じた彼女の陰毛もヌルヌルと溶け始めて、気がつくと赤ちゃんの女の子のそれのようにサラサラでいながら吸いつつような感触の恥丘にあたしは思わず自分のワレメちゃんの中からよだれ、じゃないサラサラな何かを彼女のワレメちゃんの中に吹きかけていた。
「好きよ、『貝合わせ』をしましょう」
あたしは彼女に言われるままに彼女の恥丘とあたしの恥丘を重ね合わせた。どちらからともなく甘酸っぱい、あつい液体を吹き出しそれが互いの傷だらけになっている膣の内面にかかるとひんやりとした感触に変わった。
「あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!」
あたし達は甘美な喘ぎ声と同時に重ね合わせたワレメちゃんの中から勢いよく温かな大量のサラサラとした液体を噴射しあっていた。
あたしのワレメちゃんの中から子気味良い快感とともに小さくて柔らかなアスパラガスちゃんの芽の頭のようなものが彼女のワレメちゃんの中に差し込まれたような気がした。
彼女のワレメちゃんからも同様に小さなアスパラガスちゃんの芽の先があたしのワレメちゃんの中に差し込まれていた。
そして彼女のアスパラガスちゃんはあたしの大事な膣の中、深くにその温かなサラサラの液体を吹き付けていた。それはきっとあたしも同じだろう、
あたしは彼女の膣の中に勢いよく何回にも分けて勢いよく吹き付ける快感を止めることができなかった。
「あ、あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!、、、いやぁ!い、い、いやぁ〜やめないでぇもっと強く私の中にそのサラサラの液体を吹き付けて!」
あたしは叫びながら自分の腰を上下に激しく振ってワレメちゃん同士が、アスパラガスちゃんどおしが擦れ合う感触を楽しんでいた。
「やはりあなたもサハラ系エモ星人の娘だったのね」
彼女は微笑みながらそういうといきなり両手で強くあたしの背中を抱き寄せてきた。
不思議なことにもう少しも痛く無くなっていた。
あたしはまだ腰を強く振っていたので豊満な乳房同士が擦れ合ってお互いの乳首同士がトロリとした白乳色の液体を強く噴き出して互いの乳房を濡らして熱くヒートアップさせていた。
「い、い、いやぁ〜止められない」
あたしは獣鬼や地人、人神、地神に犯されていた時さえ感じたことのない絶頂感を体験していた。
奴らがあたしに強要してくるその行為は、今彼女と行っている行為と比べたら天と地以上の差があった。
あたしのワレメちゃんの中の芽はさらに大きくなってとうとう彼女の大事な子宮の中に入り込んでもなおも射聖を続けていた。
「い、い、いやぁ〜もう自分が止められないあたし、獣鬼になっちゃったの?あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ、ぁ、、、、はぁ、はぁ、はぁ、」
あたしと彼女の射聖?が終わってふたりとも熱い息を互いの口に吹き付けあっている時に今度は白く泡立つぬるぬるとした液体をふたりのワレメちゃんの奥深くと子宮の内面から大量に吹き出していた。
それはヒートアップしすぎたふたりの行為を沈めるようにも感じたがあたしは今の自分たちの行為に一点の曇りもやましさも感じていなかった。
むしろあたしはこの年上の女性を守りたいという使命感のようなものを感じていた。
あたしはさっきの彼女の質問を思い出していた。

「確か頭上にうっすらと見える惑星は、『サタン』と言って忌み嫌われているらしい、そしてこの星は惑星ではなくて衛星『ルシファー』、この星自体が外来種の寄せ集め、いわば入星管理局みたいなところ、かな?」

あたしはそう言うと再び空高くにうっすらと見える巨大な惑星を見た。

その時のあたしは完全にハイな状態に陥ってたのかもしれない。
「やっとあなたを捕まえられた」
あたしは今までのループで彼女のそんな肝心なセリフをなんとなく聞き逃してしまっていた。
いや、もしかしたらあたしが彼女と出会ったのはこのループが初めてかもしれない、とも思った。

「あの大きな惑星があなたの親友の『サタン』が幽閉されている星、そしてこの星が彼女を追いかけてきたあなたを仮の牢屋(ろうや)として封じ込めるための場所ですね」

『封じ込められている』、そう言われたら確かにそうかもしれない。
あたしは記憶にあるだけでもこのループを何百回させられていたか全く覚えていない。

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@忌まわしいローズの過去

ただひとつ強烈な印象に残っているのはあたしを含めて6人いた姉妹がある日突然にあたしたちが住んでいた白い部屋の中に突然毛むくじゃらの男たちが乱入してきて保母さんたちに次々と乱暴を働き、泣き叫ぶ声を聞きながら怯えて部屋の隅で丸くしゃがみ込んで目と耳を塞いで隠れている事しか出来なかった。
それでも彼女たちが息を荒げて泣き叫ぶ声を聞かされ続けて、ひとりまたひとりが次々と大きな叫び声を出して絶命しているのがわかった。
そしてあたしが自分の恐怖心を何とか必死になって抑えて彼女たちの前に現れた時はすでに部屋の中は静まり返っていた。
そこであたしが見たものは6人の筋肉隆々の大男たちに女性の大事な穴に太い肉棒をねじり込まれたまま身体を破裂させられて口から大量の吐血をして肉片を床にぶちまけている、もう息をしていない保母さん達だった。
そんな大男たちにあたしたちは一瞬にして捕まり股間の恥丘のすぐ下にあるワレメの中に隠された大事な穴に世にも恐ろしい大きく太い硬く赤く熱された槍のような先のついた硬い毛でおおわれた太くて長い棒を無理矢理捻(ねじ)り込まれていた。
「いや、い、い、いやぁ〜、いやぁぁ〜‼︎いた〜い!あつ〜い!やや、やめて〜‼︎」
「あ“〜!あ“〜!あつい〜!裂けそう!いた〜い!い、い、いやぁ〜!」
「あ、あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!壊される!」
妹たちが泣き叫ぶ声を聞きながらあたしは次々と自分の身体が破裂させられる画像や音声をその娘たちの眼球カメラや高性能マイク、そして痛覚をローカルエリアネットワークを通じて強制的に体験させられていた。
あたしは1番耐久性が高かったのか次々と破裂させられる他の妹たちの苦痛をすべて感じていた。
そして気がつくとあたしたちはまた元通りに生き返らせられていた。
時間による巻き戻しか強制的な肉体再生かはわからなかったがあたしたちは大男に貫かれたまま無理矢理生き返らせられた、としか言いようがなかった。
肋骨がすべて内側から外側に向かって身体の中で爆発が起きたようにへし折られて潰れてひしゃげた内臓がすべて宙高く舞い散る様と破裂音、そして激痛と共に消えゆく意識を体験させられたら誰だって確実に死んだと思うだろう。
それを何度、いや何十回、何百回繰り返されただろうか?もはや正気を保っていた妹たちはほとんどいなかった。
口からにごったピンク色の液体を『ゲホッ、ゲホッ』と吐かされながら薄笑いを浮かべつつもまだ彼女たちは犯され続けていた。
もう誰もが正気を保っていなかったのかもしれない。
それを嬉しいと感じている自分を恨めしく感じ始めていた。
そんな地獄のような時間がどれほど続いたかわからない、いや数日なんて生やさしいものじゃなかったと思う。

そしてその気がつくと、あたしたちは暴走を始めていた。世界中をテレポーテーションで飛び回って回ってありとあらゆる軍事基地などの建物や発射準備段階にあったICBM、爆撃機や兵器向かって来る戦闘機、ミサイルや砲弾や弾丸、それらを撃ってくる兵士たちを容赦なくエネルギーに還していた。プレート地下深くの土壌も次々とエネルギーに還して日本中が、世界中が、それどころか地球全体が焔に包まれて、まるで火星といった方が正しいと思ったくらいに炎え盛る惑星となった瞬間にこの星に来ていたと言うわけだ。
「だからあたしもここの世界の事は何も知らない」
あたしがそういうと彼女はそれを興味深そうに聞いていた。
気がつくとあたしだけがこの星に飛ばされていた。
それから当てもなく彷徨い、あたしは空からすごく勢いよく降り注ぐ超微細な無数の粒によってつらぬかれてドロドロの液体にかえられ、しばらくするとまた全裸のまま彷徨って(さまよって)いた。
それから突然にあの獣のような姿をした男たちに取り囲まれてなすすべもなくあの施設で嫌というほど自分や妹たちの大事な膣(ちつ)に捻り(ねじり)込まれていたモノと同じ灼熱の槍を自分の大事な膣にねじ込まれていた。そしてそのの中で暴れさせられいた。
激しいストロークで何度もあたしな大事な膣はその棒の先にある槍状のものと本体に生えた剛毛で削られて大量の削られた 。
その大事な膣の内膜が掻き出されるのを永遠に続くと思われるほど何度か見させられているうちにその本体は激しく脈打ちし始めてあたしの子宮を破壊して破裂するほど勢いのある熱いどろっとしたゼリー状の塊(かたまり)を秒速で撃ち込んで、撃ち込んで、撃ち込んできた。
あたしの腹は、いや身体は何度破裂させられたかわからない、その肉を『クチャクチャ』と食べている咀嚼音(そしゃくおん)だけが耳に残っている。何度、何百回、何万回、何億回、同じ体験をループが繰り返されるたびに体験させられて自分は何百回、万枚回、何億回、死んだ方がマシだと思った事か?
それを繰り返しているうちに地平線から登り始めていた惑星『サタン』が強烈な光を放ちエネルギーに還されていた。あたしが住んでいた衛星『ルシファー』もそのエネルギーに飲み込まれて消滅していたはずだった。
そこからの記憶も、それまでの記憶も、いつもほとんどない。うっすらとそんなようなことがあったような気がするだけだ。
そして気がつくと新たなループに突入していて施設の中の白い部屋であたしたちは裸のまま保母さんたちによって育てられて、ある日初潮と保母さんたちが言っていた正直あまり嬉しくない日が来てしばらくするとお約束のように保母さんやあたしたちは毛むくじゃらの男たちに襲われて激しくつらぬかれて保母さんたちは6人とも身体を破裂させられて死亡、そしてあたしたちも奴らに激しくつらぬかれて何度も何度も何度も何度も、身体ごと破裂させられて、あたしたち姉妹は気がつくと暴走を始めていて地球は炎の星に変えさせられていた。
ただしあたしはそんな無限に続くループの中で奴ら、毛むくじゃらの男たちを指揮していた意外な人物の存在に気がついていた。
歴史上の英雄、織田信長によく似たその男は何百回と繰り返すループの中でそいつがありとあらゆることに干渉してきた。
そして今の第4惑星『火星』もかつての地球のように青い水を貯え緑に覆われた自然豊かな星だったと知った。
それを今のような月を大きくしただけのような赤い土の惑星に度重なる核戦争によって変えたのはかつての尾張三代英傑のひとり、いや、尾張のおおうつけもの、織田信長だった。
奴は戦国時代の戦略常識を核兵器が有り余っていた当時の火星に当てはめて力こそ正義なりと言わんばかりに軍事力で他国をねじ伏せようとした。
火星自体が滅んで当然である。
ある意味第3惑星のコウダタロスケのような頭に血が昇りやすく自制心の効かない彼の性格が火星を滅ぼしたと言える。
しかし問題はそれだけではなかった。
奴には堀恵萌という優秀な参謀がいた。
宗教を隠れ蓑に巨額の寄附金を洗脳や脅迫まがいの脅しで人々から騙し取ってそれらを信長や『ヨネスケ合衆国』の『タロット』や『ローレン』の『ウラヲミール』そして『チャイコ人民共和国』の『毛沢三』に武器を売りつける事で莫大な利益を上げていた。
マザー・フォボスを名乗ってはいたがとどのつまりは死の商人だった。
それを彼らはあたしたちの第3惑星でも繰り返し行ってきた。向かう先はいつでも第4惑星『地球』と同様に焔の第3惑星『地球』だった。

あたしはそんな奴の抹殺を何百回ともなく試みた。
しかし必ず邪魔が入るのだ。
あの憎き『恵萌』という永久に歳を取らない美少女の介入が私の邪魔をした。
恐ろしく強制力の高い『願望達成能力』
その圧倒的なパワーの前にはあたしは無力だった。
その回のループでもあたしは第3惑星『地球』の火星化を止められなかった。
何度も繰り返している間にやがてはさすがに馬鹿なあたしでも気がついたことがあった。
奴らの目的はこのふたつの星の破滅を何人たりとも変えられないし抜け出せない確固たるとてつもなく深い轍(わだち)に掘り進めるためのループだと言うことに。
彼らはそんな美しい星をわざと戦争に巻き込むことによって3度も火の惑星に変えてきた。それに関与してきたのもあの信長と恵萌だった。
そして今度もあたしの努力は実る事なくあたしたちの暴走は第3惑星『地球』も焔の星に変えられていて気がつくとこの衛星に飛ばされてきていたという事だ。

あたしはまた獣鬼と呼ばれる獣たちに襲われて何度も何度も何度も、大事な膣の中の内膜を削りだされて熱いゼリー状の弾丸で撃ち抜かれて破裂させられて意識も思考力も失い、ただ、人の死骸だった細かい粒で出来た丘の上に生えた芝の上で横になったいた。
空高くにここの神が言うところの惑星『サタン』が頭上にある間はまだ良かった。しかしそれが少しでも傾き地平線近くまで沈み始めるとあたしは大勢の獣たちの陵辱、いや獣姦を受け始めていた。
いっそ死にたいと何千回考えたかわからない今までの忘れ去ったループを積算すればそれはとてつもなく膨大な回数だろう。

そんなある日あたしは1匹の子リスと出会った。彼は深く傷ついたあたしの恥丘の下の開いたまま閉じなくなっていたワレメちゃんのが本来は隠していたはずの傷だらけの膣に鼻先を押し付けると舌を出して内面をぺろぺろと舐め出した。
「あたしをたべたいの?」
あたしはその子リスの姿をした獣鬼に問いかけた。
「食べないよ」
彼はそう言った。
どっかで聞いたセリフだと思った。
「ボクは今は獣鬼だが昔は違っていたような気がする」
その子リスは鼻先の口からあたしの大事な穴の中に勢いよく熱いとろりとした液体を噴射していた。
最初の内はのたうちまわるほど痛かったがやがてその熱さを気持ちが良いと感じ始めている自分がいた。
破裂させられていたはずの身体もみるみる修復されて行き、痛みも無くなってきた。
「君は何者?」あたしは問いかけた。
「ボク?ボクは見ての通りのただの獣鬼だよ」と彼。
「ウソをつくのが下手くそだなぁ」
とあたし。
「本当だよ、ただボクはよわっちいからこんなことしか出来ないんだ」
彼はそう言ってあたしの胸元に顔を埋めていた。
彼はあたしを強姦しなかったし、いつも甘い香りのするとろりと白濁色の液体をあたしの穴に注入してくれた。
あたしの身体の大事な穴もそれに反応するかのようにサラサラの透明な液体を彼の顔や全身に吹き付けていた。
すると彼は少しだけ大きくなった気がする。

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@染色体加工人間の加工行程

「私は風間志乃と言って刑事である風間達也の娘でした」
彼女は何の前触れもなく唐突にあたしにそう言った。
「それがどうしてここに?」とあたし。彼女は戸惑ったように少し考えるそぶりをして言った。
「私は大型拳銃で背中から心臓を撃ち抜かれて死にました」
言っている意味がよくわからなかった。ただ確かなのはココがいわゆる天国じゃないと言うことくらいか?
「何で撃たれた?刑事である父親に対する逆恨みの矛先を向けられたパターンか」
あたしの問いに彼女はわからないと答えた。
「ただここはすごく自分にとって懐かしい場所のような気がするんです」
志乃は空にうっすらと見える巨大な惑星を見て、手のひらをかざして言った。

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@志乃とローズを襲う罠

そこにいつもやって来る子リスが姿を見てくれた。
しかし彼の体は鋭い刃物で切り刻まれたかのように傷だらけで出血も酷かった。

「ふん、本来なら死ぬべきはずだった虫ケラを生き返らせおって!キサマは獣神失格じゃわい」
上の方からイキった声が聞こえてきた。
その時に地響きがしてあたしの可愛い子リスは巨大な獣、獣鬼に鷲掴み(わしづかみ)にされるといとも容易く握りつぶされてしまった。
それでも辛うじてその子リスは弱々しいながらも息をしていた。
その獣鬼の背後にはかなり大きな獣鬼が5〜6匹以上は控えていた。そしてその中の2匹があたしたちふたりを後ろから羽交締めにしていた。
「さてこの小娘どもの命はここで消えてもらうがどうじゃ世と取引をしないか?」
どこからともなく地響きを立てる程大きな声が聞こえた。
「ここでキサマにこのまま死んでもらうのもありじゃが世も『地神』のひとりじゃ、助けてやらんこともない、キサマ自身が消える代わりにこの小娘どもを入国管理局送り止まりにしてやる、命乞いをすれば助けてやる、もうひとつはこやつら2匹を『獣神』たちの永久食としての餌にする代わりにキサマの命を助けてやる、好きな方を選べ」
そう言って奴は初めてあたしたちの前に姿を現した。
どこからどう見ても非の付けようがない、あたしよりもはるかに幼い美少年だった。
そしてその時にひとつだけ気づいたことがある。
子リスだけが己の事を『獣鬼』と呼び他の奴らは己の事を『地神』や『獣神』とあたかも神の属性のひとつであるかのように名乗っていた。
「ダメェ!そんな奴の言うことを聞いちゃ、あたしたちは自分で何とかするから、あなたは自分のことを守ってください」
志乃はそう言うと自分を羽交締めにしていた獣の手を振り解こうとした。
その瞬間、別の獣が志乃の正面に回り込んで彼女の胸の狭間の少し左下に太くて毛むくじゃらの腕を突っ込むとボキボキ!と肋骨が折れる音がするとその中で鼓動していたであろう心臓を鷲掴みにしていた。
そこから真っ赤な血が噴き出している、もしかしたら心臓破裂を起こしているかもしれない。
それだけじゃなくその手を右にひねっていた。
「こいつを生かすも殺すもキサマ次第じゃ」
美少年はそう言ったが女性はなおも弱々しい声で言った。
「お願い、自分を大事にして・・・・・」
彼女はそう言うと力尽きたのか首を項垂れた。
「迷っている暇はないぞ、あと数分で彼女は息絶える、すなわち死ぬと言うことだ」
美少年はそう言うとさらに他の『獣神』に命じた。
「獣神1026号、このもう一匹のメスガキの心臓を締め上げろ」
あたしの胸にも獣の太くて逞しい腕が突っ込まれて信じられない力で心臓を握りつぶされていた。
正しくは破裂させられていたかもしれない。
〜あたしは神様に必殺なお仕置きされるような悪いことなんてした覚えはないのにな〜
そう思ったがこのまま心臓を握り潰され(つぶされ)ている限りは肉体再生による脱出も出来そうにない。
「わかったボクはどうなっても構わない、だから彼女たちだけでも助けてやってくれ」
「今言った言葉を忘れるなよ、キサマはたった今から世の言うことには逆らえぬわ、さあ、思う存分キサマは世が命ずるままに今にも死にそうなふたりを犯しまくって大量無数の種子と人造精液を撃ち込みまくるが良い、それが彼女らを救う唯一の方法じゃ、ただしキサマが満足した頃にはこやつらは心の底から『獣神』と言う名の鬼になっているがな」
そういわれた子リスは2体の獣鬼に分かれて他の『獣鬼』よりもはるかに大きな獣に化けていた。
「これでは話が違う、だいたい僕のこの竿じゃ2人の女の子の股は簡単に穴どころか肉体ごと裂けて胎盤ごと壊れてしまう、子宮どころか身体ごと爆ぜてしまう」
元子リスだった獣鬼の心とは裏腹に彼は志乃の着ていた衣服を意図も容易く引き裂くとその太くて固い剛毛の生えた大きな真っ赤に燃える灼熱の槍(やり)の先のような亀頭部を容赦なく捻(ねじ)り込んでいた。

彼女の大事な膣は恥丘まで引き裂かれて胎盤も砕けるような音がして割られていた。マジで大嘘つきな神様がいたものだ。
あたしももう一体の子リスだった『獣鬼』から獣姦を受けていた。あたしも人のことを言えた状態じゃなかった。
『ぁ、あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!・・・・』
最初に『ボン!』と言う破裂音がして志乃の中の胎が破裂しても元子リスだった獣鬼は激しく腰を振り下ろす行為をやめようとしなかった。
いや正しくはやめられないのだろう。
きっと『地神』に操られていたのかもしれない。

激しく首を横に振って上体を暴れさせようとする彼女だったが子リスだった獣鬼の両手に生えた両手に生えた太くて長い十本の爪を両乳房に深く突き刺されていて身動きができない状態だった。

『い、い、いやぁ〜いた〜い!いやぁぁ〜‼︎壊れる〜!』
心の中でだけ叫ぶあたしと彼女、もうふたりとも心臓だけじゃなく肺まで機能しなくなったいた。
再び彼自身ではコントロールが出来ない射精が始まっていた。
彼女のお腹がみるみる膨らまされてゆく、このままでは彼女の身体は破裂させられてもう生き返えられないだろう。
それどころか彼女の美しかった色白い肌の色が青紫色に変わってゆき、水分を失いカサカサに乾き始めていた。
私も同じだった。
「ハイハイここまでですよぉ〜、獣鬼ちゃんは志乃お姉さんと『激辛』を本気で殺す気ですかぁ」
甘ったるい声とは裏腹に強烈な蹴りが子リス獣鬼のお腹に入った。
あたしを強姦していたもう1匹の子リスだった獣鬼も何者かに蹴り飛ばされていた。
「この包囲網から逃げられるとでも考えているのか?」
『地神』を名乗る美少年が言った。
「ざっと数えただけでも5万4千3百2十1体いるわね」
『数えるの早いな』
もうすでに意識だけの状態になっているあたし、するとすぐにこう返してきた。
「遅いことなら光にもできるからね 」
なんと言ったらいいのかソバージュヘアの少女は言ったがどこかで聞き覚えのあるセリフだった。
「まさかイカモゴモゴ」
途中まで言いかけてあたしの口はそのソバージュヘアの左手のひらに封じられていた。
「まあ怪我人のお二人はあたしたちの背中の中に大人しく隠れていてください」
今まで甘ったるい口調で喋っていた焦茶色っぽかったボブカットヘアの少女の髪が鮮やかな明るい黄緑色に変化していた。
いつもと雰囲気が違う。
『まさか花奈がマジになった?』な訳がなかった。
しかし一瞬だけ感じたこの身を引き裂くような悪寒は一体何だろうか?一瞬脳裏に
【いいえ、私自身のケアは自分でしたいので花奈さんの中にいるストレートヘアの亜希の中に一緒に入らせてもらいます】
ボブカットヘアの少女、(いやどう見ても彼女はセーラー服のコスプレをした熟成した大人の女性だったがアホヅラが全てを台無しにしている少女)はそう言うと激しく強姦されて処女の大事な穴を引き裂かれて胎盤も破られて虫の息状態の風間志乃を拾い上げた。
「囲まれちゃったね」
そのボブカットヘア。
「こう言う時は正面突破なんだぉ」と続けた。
どう考えても正面突破できる数じゃない、こいつはバカなのか?と思ったらもっとバカがいた。
『小リスだった獣鬼さん、彼女も助けて』
声が出せないのか志乃は嘆願するような心が伝わって来たが奴は自分をレイプした強姦魔だ。それを助けてなんてどうかしている。
花奈と呼ばれた明るい黄緑色のボブカットヘア少女はすでに走り出していた。
あたしたちを取り囲んでいた前方側の獣鬼たちが次々と強い青白い光を放ちエネルギーに還されたかのように1000匹以上は消えていった。
「花奈‼︎貴様に今回は余計なことをするなと念を押してあったはずだぞ!」
『地神』がそう叫ぶとあたしたちの目の前に落雷が落ちてススだらけの黒髪を胸まで伸ばした美少女が姿を現した。
「すみません、目測を誤りました」
そう言った彼女の姿が忽然と消えると明るい黄緑色のボブカットヘア少女が心の中でだけつぶやいた。
『ありがとう、過去のあたし』
そしてさらに勢いよく加速し始めていた。まるで何かに後押しをされているかのように。
彼女たちに襲い掛かろうとする獣鬼とやらは20メートルさえ近づけずに次から次へとエネルギーに還されていた。
「悪いけど彼はあなたを殺そうとしていた奴だよ?それでも助ける気なの」
と明るい水色ボブヘアカットの女の子、いや、身長も胸も十分にあるからもう立派な女性か?
『その娘に助けられた、ちょっとエッチなこともされたけど』
【大丈夫、心配しないで、この子はあのケトルじいさんに『願望達成能力で』操られて我(自我)を失っているだけだからあたしの『願望達成能力』で帳消しにできるよ】
縮毛の中に棲んでいるショートカットの女の子が言った。
「じゃあ未来に向かってテイクオフだね」
ボブヘアカットの中のストレートヘアの少女が言うとあたしと子リスの姿に戻っていた獣鬼は狭い四畳半程の広さがある部屋の中にいた。

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@過去に対する改ざん

「ここは?」
あたしは問いかけた。
何故か志乃がふたりいた。
そして同様にあたしもふたりいた。
ひとりは胸に穴を開けられて心臓をわしづかみにされて虫の息の志乃。肌もまだら色にカサついたままだった。
そしてもうひとりのあたしも同様な状態で苦しげにしていた。
もうひとりは元気そのものの志乃。
あたしに関しては言うまでもない。
もうひとりのあたしは瀕死状態の志乃と同様に死線を彷徨って(さまよって)いるようにしか見えなかったよ
何故こんなややこやしいことになってしまったのだろうか?

時間はほんの少し前に遡る(さかのぼる)、あたしたちは惑星サタンの恒星化に失敗したケトルじいさんが悔し紛れに衛星ルシファーごと各場所に数十個仕掛けて置いたテラトンクラスの核融合爆弾で消しにかかっていた。
『星紫亜』の尽力もあり何とか難を逃れて多数の住民は他の衛星に、あたしたちはこの太陽系に向かい始めている人工惑星の中にいた。
おそらく『地神』や『人神』、『獣神』らは先に来ているだろうと思っていた。

『しまった!やられたよ!』
No.1花奈の中の亜希が叫んだ。
オリジナル志乃とあたしのオリジナルローズの姿が薄くなり始めて今にも消えそうになっていた。
「ダメなんだぉ、このまま放置しておくとあたしの中の志乃改もNo.4『激辛』ちゃんも消えてなくなってしまうんだぉ」
「どういうことだ?」
あたしはきいた。
「つまりあのケトルショコタン爺さんは時間を数千年以上巻き戻して出会ったばかりの頃の志乃とルシファー、つまりローズを消してあたしの封印解除も無かったことにしたいわけだな」
サタンが言った。
『今私たちは監視されている訳だ』
【そうなんだぉ、奴らに気が付かれないようになるべく多くの人員を残して、つまり過去に行くのは最小限にとどめなきゃいけないんだぉ】
No.1花奈が最重要機密のテレパシーで伝えて来た。
その結果ここ、人工惑星に残るのはNo.3加世とNo4あたし、『激辛』、そしてサタンとハル、ことハルサメ、そしていつの間にか合流していた星紫亜と『あつし』こと敦子がいた。
オリジナルの『イ』と『ハ』、『ニ』、『ホ』、『へ』はちゃっかり星紫亜の中に居候していた。
【おい!おまえ喫茶店留守にしていいのか?どうやってここにやって来た!】
あたしの問いに奴はしれーと答えた。
【もちろん、星紫亜さんに運んでもらってですよ】
すでに星紫亜とクソナギ敦子の姿はNo.1花奈とNo.2衣良の姿に変わっていた。
もちろん星紫亜は水星人の固有魔法で、クソナギ敦子は例の『召喚』と『派遣』コマンドで変身したのだろう。
それを確認してからNo.1花奈とNo.2衣良の2人は過去の時空間に跳んでいた。
オリジナル志乃とオリジナルルシファーことローズを救出するために。

あたしのオリジナル、ルシファーことローズとオリジナル志乃はNo.1花奈の中のホルダー亜希の中にいた。
その様子はあたし『激辛にも手に取るようにわかりやすく伝わって来た。

そして仰向けになって横たわる瀕死状態の志乃をストレートの黒髪を胸まで伸ばした全裸の美少女が向かい合わせに乗っかり抱きついて犯していた。
【あ、あ】
瀕死の志乃はかろうじて息をしていた。
身長はどう見ても幼かった頃の私くらいか?どうみてもまだ子供の範疇(はんちゅう)だ。

その美少女は瀕死状態の志乃を抱きしめたまま右に転がって志乃の身体を向かい合わせにのせてその引き裂かれた両乳房の下の大きな傷穴に自分の小ぶりな左乳房を入れて大量の謎の液体を吹き込んでいた。
志乃の口からかすかに吐いていた吐息がだんだんと多くの空気を吐くようになっていた。
【心臓が破裂していただけじゃ無いんだぉ、ありとあらゆる血管が引きちぎられていたんだぉ、獣鬼ちゃんが心臓を握り潰したまま腕を右に90度回転させたからね】
どうしてそんな状態で志乃が生きていられるのか不思議だった。
「あり得ないふたりがあたしたちの味方についてくれたからなんだぉ」
No.1が言うとNo.3花世がきいた。
「それはひとりはフルメタル化されていた頃の花奈、そしてもうひとりはもしかして人造人間化されていた頃の私ですか?」
「そうだぉ」
No.1花奈がそうつぶやくとNo.1花奈は少し照れくさそうに答えた。
「あり得ません、私はあの頃は花奈たちとは敵対しあっていたはず」
「それは九州の火山帯を調査していた時のある以前のループなんだぉ、あの時は加世ねえには風俗嬢とか実演ポルノ女優とかやらされたり、加世ねえに操られた男に頸動脈と頸静脈を同時にぶった斬られたり心臓をサバイバルナイフで穴を開けられたりしたり、さらに椎が幼い頃には首筋に自立プログラムをタッピングされて排卵を誘発されたり色々あったけど何故かあの時、さっきは加世ねえが手伝ってくれと過去のあたしに泣きついてお願いしてくれたんだお、じゃないとあたしひとりじゃ動けなかったんだぉ〜」
あたしにはよくわからなかったがちょっと考えられないことが起きていたようだった。

黒髪を肩まで伸ばした美少女、亜希は傷ついた志乃の腰を強く抱き寄せてワレメちゃん同士を密着させるとその割れ目ちゃんの中からアスパラガスちゃんが顔を出すと血まみれの志乃の開いたまま閉じないワレメちゃんの中の膣に強くサラサラな液体を吹き付けていた。
「あ、あ、あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!」
志乃は激しく痛がりのたうち回っていたがやがて穏やかな表情になってむしろ自分の方から黒ストレートヘアの少女に抱きついていた。
さっき志乃さんの大事な膣に美少女が挿し込んだアスパラガスちゃんが挿し込まれていた。
しかしどうして彼女はふたりいるのだろうか?
「あたしはようやく思い出したのです、あの日、父の命を狙っていた男に拉致(らち)されて公園で背中からサバイバルナイフで刺し抜かれた後の記憶がなく、気がついた時はあの惑星の周りを回る衛星にいて大勢の獣たちに獣姦されて大量に射精させられた精液の中に含まれた人造精子と手指で少しずつたっぷりと時間をかけて脳を凶悪なものに改造されていた」
おそらくはそれは娘リスが介入していなかった時間戦での出来事だろうな。
「ところであたしの娘リスは大丈夫かな?」あたしは水色も髪の色からブラウン色の髪の色に変わったボブヘアカットの女の子に聞いた。
「この子なら大丈夫、ちつのなかの『願望達成能力』とあたしの再生能力で持ち直しているから」
そう言ったボブヘアカットの少女の頭に何故か大量のベトベトした白濁色の精液がぶっかけられた。
その中の精子は元気に動き回って彼女の大事な膣から子宮に侵入してすぐにでも妊娠させられそうな量と濃さと勢いだった。
「逆さ読み禁止って何回言えばわかるかなぁ、あたしの名前は可奈野椎」
しばらく言っている意味がわからなくてボーッとしていたら元気な方の志乃があたしに抱きついてきて言ったこと「ごめん、私はあなたが数十万年以上も孤独な戦いを強いられていたなんて知らなかった、母親失格だね」
確かに志乃はそう言っていた。意味がわからない。
「これからどこに行くんですか?」
あたしはきいた。するとボブヘアカットの女性は言った「あたしたちの仲間がいる場所だよ」
そして彼女は左手を差し出してきていった。
「あたしは夏乃花奈、よろしくだぉ」
あたしは思わず条件反射的に右手を出そうとして思い直して左手を出して握手をした。

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@志乃に襲いかかった悲劇と幸運

【さあ、これから時間旅行に出かけるんだぉ〜】
と間の抜けた口調で花奈が言った。しかし声は亜希そのものだ。
【まあ意識複合体になれる練習だと思ってさ】
え?なんですかそれ?今やらなきゃいけないことですか?
【私は花奈の中に、『B』は衣良ちゃんの中に『G』は加世の中に『L』は『激辛』の中に入って2000年前の〇〇すたーの中にしんにゅうしますよぉ〜】

これがあの『倶名尚愛演説会』を名乗ったその実態は。町内会の飲食会だった喫茶店から2000年過去の『人工惑星』、とは言え実態は超巨大宇宙船に旅立った時の志乃さんのセフレ、じゃなかったセリフだったわけだったがメンバーに若干の変更があったことは事実だったようだ。
文面からすれば花奈の中にいたのは志乃さんのはずだった。しかし彼女は放射性物質による内部被曝や外部被曝などに非常に弱いという理由から花奈の中にストレートヘアの亜希が寄生してその中に志乃と『刈り上げ君』が同時に寄生していたようだ。
つまり、No.1 花奈(ストレートヘア亜希(志乃+『刈り上げ君』))
という事のなるのか?
そして衣良の中にも『B』さんがいる事になっていたが巧妙なトラップが仕込まれていて『B』さんの中に可奈野椎(『願望達成能力者』)と春香織(『時間操作能力者』)がいたという事らしい。
No.2 伊良衣良(『B』(可奈野椎+春香織))か?
そして加世の中には『G』が入っていてさらに『自慰』と言うコンプライアンス的に問題のある奴と『椎(シイ)』と言う紛らわしい名前の奴が入っていたらしい。
No.3 秋種加世(『G』(『自慰』+『椎(シイ)』))
そして『激辛料理選手権王ルシファー』だが最初はあたしひとりで十分と言っていたが観萌に強制的に『L』を押し付けられていた。
しかし実際には『L』の中には『絵留』と『少女N』が組み込まれていたようだ。
No.4『激辛料理選手権王ルシファー』(『L』(『絵留』+『少女N』))というとんでもなくややこやしい事になっているらしい。

そこであたしは姉である『イカ(ピー)』と再開することになっていた。
しかし何故なんだ?あたしたちはみんな同じショートカットの褐色肌の美少女という設定になっていたはずだ(注:あくまでも自己評価です)
それが『イカ(ピー)』は何故かソバージュヘアの背の高いグラマスなお姉さんになっているしあたしはあたしで前髪に癖毛のある髪を肩まで伸ばした性格の悪そうな顔つきになっていた。
他の妹たちに至っては散切り頭の『ハル(ピー)やふわふわアイドルパーマの『ニ(ピー)』や前髪以外刈り上げの『ホームズ』こと『刈り上げ(ピー)』とかツインテールヘアの『へ(ピー)』とか個性豊かな容姿に変化してしまっているらしい。
あたしたちの始祖様『少女N』の美しい容姿をそのままクローンコピーしたあたしたちの尊厳はどこにいった?とあえて問いただしたかった。
「それは奴らに気づかれないように少しずつ違う人物や違う歴史設定をこっそりと侵入させる事で歴史に深く掘り込まれた轍(わだち)の側面を削ってゆくことでその轍から抜け出せるように工夫する必要があったんだぉ」
そう言うとボブヘアカットの花奈は頭を下げて、いやこんなあたしに土下座をしてまで謝った。
「正直言ってあの義兄ケイトの強力な『願望達成能力』に振り回されてあたしの未来予想能力と擬似サイコメトリーの演算結果は散々狂わせられて『激辛』ちゃんが500回も同じループを繰り返し体験させられていた事は知らなかったんだよ」
「もう言い訳はいいからどの時点でどう言った理由でそれがわかったっつうの?」
あたしは半ばキレ気味に花奈を責めた、そんなつもりはなかったんだが結果は同じことだろう。

「キッカケは残るはずだった『風間志乃』の遺体が消失していたことと『カレンダーガール事件以来、消えて存在しなくなったはずの志乃がちょくちょく私たちの前に姿を見せるようになった事だよ」
黒髪ストレートロングヘアの亜希は言った。
「あたしは自分が何者かわからないままこの世界を何十回も何百回も繰り返して彷徨ってきた、そしてある日あたしは彼女を見失っていた」
あたしはそういうと急に幼い姿になった志乃を抱き上げた。
「どう足掻いても抜けられそうもなかったとても深い轍(わだち)、目の前には絶望的にそびえ立つぶつかれば破滅を免れられそうもない頑丈な壁、でもあたしは志乃と抱き合ったその時から少しずつ横の壁が斜めに削られてゆき、そこから抜け出せられそうな気がしてきていた」
あたしはそういうと姉と馬鹿奈と一緒に微笑みあった。ごく最近のループまで彼女たちはあたしの周りには存在しなかった。

その時もあたしが何ループ目の世界で辱めを受けていたか忘れていた。
丘の上にで激しく大勢の獣たちにその太く固く熱い真っ赤に燃える槍の先がついた針金のような毛の生えた陰茎を強引に捻り込まれ、何百回、何万回、何百万回とあたしの大事な膣にねじり込まれてゼリー状の灼熱の聖液をあたかも機関銃の弾丸のように撃ち込まれ続けていた。
『いや、いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!』
何億回何兆回、その数えるのも嫌になる程繰り返されるループの中であたしは自分が激しく泣き叫ぶ声を聴かされただろうか?
あたしは遠のく意識の中で自分の大事な穴の中に捻り込まれた大型拳銃が火を吹き熱いゼリー状の弾丸が連射される衝撃を受けながらやはり自分が泣き叫ぶ声を他人事のように聴かされていた。
『あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!…』
あたしの身体はあっという間もなく肋骨がすべて内側からへし折られて自分の内臓が宙高く舞い上がるのをぼんやりと見ていた。
そして休む間もなくあたしの身体は元通りに復元された時、あたしは誰かの視線を感じていた。
『い、い、いやぁ〜いた〜い!いた〜い!見ないでいやぁぁ〜‼︎あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!』
またあたしの身体が弾けた音がした。
「今のあなたの状態を見たいですか?」そいつは聞いてきたがあたしの意志など御構い無しにイメージを送ってきた。
あたしは仰向けに押し倒され曲げたひざごと股間を開かされて獣のような姿をした『獣神』なる化け物にたくましい両腕で背中に腕をまわされて、抱きつかれて激しく全身でつらぬかれていた。獣の分厚い胸から引き締まった腹まで生えた針金のような剛毛があたしのさして大きいとは言い難い乳房や臍、そして股間までの肌をズタズタに削り出していた。
「いつまでそれを続ける気?」
それは『獣神』にきいた。
「知れた事を、こやつが世の子を孕むまでだ」
それをきいたのかその声の主は笑った。
「バッカじゃないの?アンタはその自分の子を何百人、何万人殺したか自覚している?」
「キサマ、神に等しきこの世に説教とは笑止千万、この小悪魔め、成敗してくれるわ」
「寝言は寝てから言いなさいよ」

その声と同じ声をあたしは今聴いている。
あたしとよく似た前髪に癖毛のある肩までストレートの髪を伸ばした女の子、しかし決定的な違いは彼女の髪の色は透き通った白い髪だった。

その後にあたしはあの可愛い娘リスの姿をした獣鬼に出会った。そしてあたしはその時に最高に気持ちが良い交わりを知ってしまった。

それからあたしはそに丘の上で髪を短く切り揃えた少女、と言って良いのかわからなかったが再び『志乃』と名乗る女性に出会った。
彼女もまたあたしのすぐ隣であたしと同様に複数匹の『獣神』を名乗る獣たちに輪姦されていた。
何度も何度も何度も繰り返してつらぬかれて機関銃の弾丸のような射精をあたしたちは胎の中に撃ち込まれていた。
何度も何度も何度も何度も繰り返して身体を破裂させられたあたしはもう息をするのがやっとの死屍(しかばね)と同じ状態だった。
もう先回のことなど忘れてしまっていたあたしは彼女に嫌悪感しか感じていなかった。
彼女は口から大量の白く濁った液体の混じった血を流しながら必死の形相であたしの体に覆いかぶさるようにして登ってきた。
彼女もまたあたしと同様に破裂させられた身体を復元できずにいた。その理由はわかっていた。あの『神』を名乗る『獣神』たちはあたしたちの胎の中にいち脈拍数分だけでも致死量をはるかに超える放射性汚染物質を含んだゼリー状の精液をたっぷりと撃ち込んでいた。それを数十脈拍分、激痛を伴う量だけ打ち込まれてあたしたちは胎(子宮)を破裂させられてもなお復活した時も身体中の皮膚を赤紫色に焼きただれせられていた。
「い、い、いやぁ〜いやぁぁ〜‼︎裂けそう!」
そう叫んだ時にはすでにあたしたちの身体は破裂させられていた。
しばらくすると元の姿に強制的に戻されていたが皮膚全体に広がった赤紫色のただれはひどくなる一方だった。
「つまりあいつらたちは自分らが神を名乗りながら最大の禁則であるはずの過去への干渉を平気で行ってきたんだぉ」
ボブカットヘアの髪の色を真っ青に染めた少女、いや体格は成熟した女性そのものの少女が言った。
何故その時にあたしはその子を少女だと思ったかわからない。もしかしたら透明な白髪の小柄な幼い体つきの少女が彼女のことを『馬鹿奈』と呼び捨てにしていたからかも知れない。
そしてボブヘアカットの少女は何故か透明な白髪少女をハル母と呼んでいた。

「それからあいつらの思惑とは裏腹に志乃の積極介入が始まったんだぉ」
花奈は真顔でそう言った。
「志乃は3人のあの星から来た『人神』と呼ばれるモンスターに強姦させられて肉体的にも精神的にも破壊し尽くして二度と生き返られないように始末される予定だったんだぉ〜」

最初は圧倒的なパワーによる筋肉体質の『人神』に肉体破損と無数の種子と人造精子を含む大量の精液を射精されて何度も何度も何度も記憶を残して肉体のみのタイムリピートを繰り返させる事によって肉体のみならず精神的にも強烈なダメージを与えて自死に至らめさせようとした。

女子トイレの個室の中に潜んでいた筋肉質の男に何度も強姦させられてその身体を破裂させることによって死に至らしめる予定だった。
しかしその時はすでに志乃はほぼ完璧と言えるほどの肉体再生能力を身につけていた。

あの惑星『サタン』の周りを廻る衛星『ルシファー』の大地の上で数えきれないくらいの種子と人工受精卵を撃ち込まれながら毎日毎時のように犯されている間に彼女自身の肉体再生能力のみならず自分の意思で種子と人造精子をコントロール出来るようになっていたということだ。
そしてそれは思わぬ副産物を産んだ。
6姉妹の産みの母親はそれぞれが違う少女、『さぬきがわ学園』に収容されていた少女たちを洗脳して借り腹として利用していたのだったが実際に彼女たちの胎の中に精神体として入り込んで胎嚢(たいのう)と胎児をコントロールしていたのは『かなえ』たち他の少女たちだった。そしてその少女たちが産んだ6姉妹は無限といえるほどの肉体再生能力と自分の肉体改造能力を手に入れた。しかし少なくともこのループではあたし、『ローズ』は志乃にはほとんどまだ介入していなかった。
志乃はその後、20才間近に背中からサバイバルナイフで刺されて心臓を貫かれて死んでいた。
それでも彼女はサタンを廻る衛星ルシファーの丘の上に生きて出現していた。
次のループでは大太刀で頭の先から股間まで左右真っ二つに斬られて死んだ。

それでも彼女はサタンを廻る衛星ルシファーの丘の上に元の姿のまま、生きて出現していた。

その次のループでは彼女は斧を何度も何度も振り下ろされて細切れにされていた。

それでも彼女はサタンを廻る衛星ルシファーの丘の上に生きて出現していた。

そして何回目か後のループから志乃はもうひとりの『人神』に強姦される運命が追加されていた。
一般の路上でサラリーマン風の男に背後から足音もなく接近されて口と鼻にクロロホルムを染み込ませたガーゼを押しつけられて意識を失ったところを『願望達成能力』と『時間操作』を利用されて下界ではほんの数ナノ秒の間に延々と数十時間にわたって強姦されてていた。
何百回も試験のために様々な種類の劇薬を少しずつ調合を変えて大量に何千発も射精させられて爆ぜさせられた。
その時に志乃の胎内に射精させられた精液の中にはさまざまな種類の薬品が混合比を変えて混ぜられて、その結果『地神』グループの地神薬品株式会社が開発した射精後に数分で飲食が可能となる有機溶剤の一種である『消化液』が有効と判断されて一旦は息を引き取ったらしい。
ちなみにその成分は『さぬきがわ学園』事件で『こじろう学園』の生徒やOBらが亜希たちのダミー人形に使用したモノと同じらしい事を後に施設の端末で調べ物をしていたあたしたちが知る事となった。
しかし彼女は実際には死んではおらずあたしがいた施設で女児を出産して『あつこ』と名付けていたようだ。
このループでもあたしは関与していない。
それにこのループから志乃はその後凶悪犯によって銃殺されていた。

それまでの彼女は大型トレーラに跳ね飛ばされる事故死となっていた。

斧でも効果が無いと判ったからだが変更後最初のループでは時速70キロメートルで跳ね飛ばされていた。

それでも彼女はサタンを廻る衛星ルシファーの丘の上に生きて出現していた。

次はトレーラー部分に200トンの荷物を満載した状態で時速40キロメートルで轢かれ(ひかれ)ていた。

それでも彼女はサタンを廻る衛星ルシファーの丘の上に生きて出現していた。

次は時速10キロで車重をかけて8輪の車輪でじっくりと踏み潰されていた。

「まるで由紀(有希)の時と同じだな」
No.1花奈の中の本家亜希が言った。

しかしそれでも彼女はすぐに蘇生可能な状態であの惑星『サタン』の周りを廻る衛星『ルシファー』の大地の上に生きた状態で転送されることがわかってきたからだ。
そこで『地神』たちは志乃の銃殺を試みる事にしてみた。
しかし今までの経由から志乃はたとえ大型拳銃で撃っても簡単に蘇生する可能性が高かった。
そこで志乃の射殺に関しては弾丸に非人道的な兵器であるダムダム弾の使用が堀恵萌の運営する宗教団体から認められた。弾頭自体は着弾時に潰れて内部で弾頭口径を大きくして、さらに八方に飛散することによって内臓の破損を大きくしたがそれでも弾丸自体は彼女の胸を貫通して死に至らしめたと思われた。
「亜希と風間達也刑事の肩を弾丸が貫通したにも関わらず両者の肩の骨が砕け散ったのはその為なんだぉ」
と馬鹿奈

その次のループでは奴ら『人神』や『獣神』は当然のようにその『消化液』を大量のゼリー状精液の中混ぜて射精して来た。
「もちろんそのまま蘇生させずに炎で焼き尽くしたり爆破すれば2度と復活する事は有り得なかったんだぉ、でも志乃おねーたんの身体の魅力は「地人』や『獣神』の松茸君にはこらえきれない程とろみのある柔らかで吸い付くような魅力があったんだぉ、例えるなら剣山1000本かな?」
「おい、てめー!馬鹿奈!それを言うなら〇〇ズ1000匹だから!第1にそんなものにねじ込んで激しく動かしたらいくら堅牢な『獣鬼』の(ピー)とは言ってもボロボロに削れちゃうだろうが!」
流石にあたしも馬鹿奈に思わず突っ込んでしまっていた。
そしてすぐにあたしはつぶやいていた。
「それで『獣神』『人神』達が気がすむまで強制肉体蘇生をこの得体の知れない星で繰り返させながら数万個もの種子と数千億の人造精子を志乃の胎内に肉体再生を数えきれないほど撃ち込みすぎて知らない間に逆に耐性がついていたと」

そして次のループではさっきの二つの実験の改良に加えて耐放射性物質の実験も行ったんだぉ〜、だけどあの人たち、特にボスのケトルじいさん、じゃない『地神』にとっては想定外の出来事が立て続けに起きてしまったんだぉ」
「まずひとつ」花奈は差し出した左手の人差し指を立てた。
「まずは保母さんたち通常の第3惑星人女性を獣神に強姦させて新型の大量の種子と人造精子彼女たちの身や胎の中にどんな変化が訪れるか?それは予定通り、しかし『かなえ』の部屋をこっそりと訪れてその強姦行為を『ニナ』に目撃されて焦ったのか通常の第3惑星人女性とは言い難いまだ幼かった『ニナ』をその強姦行為に巻き込んでしまったのは明らかに想定外だった」
そしてその『ニナ』がまさかの暴走化を始めて保母さんたちを惨殺して自身を過去に送り飛ばしたことと200x年に実験のためによる毎日のように続いた生殖行為と実験失敗による証拠隠滅のための殺人を目当てとした輪姦行為で死ぬはずだった始祖『少女N』を『ニナ』が召喚して蘇(よみがえ)らせてしまったことで焦りが出ちゃったんだぉ〜」
と花奈は言ってさらに続けた。
「いきなりの『ニナ』の暴走に慌てたんだろうね、研究施設は彼女たち姉妹に仕込まれた眼球カメラと高性能マイクなどを共有したローカルエリアネットワークをすべて遮断しちゃったんだぉこれがかえって『ローズ』や『イカ(ピー)』の不信を招いた、そしてさらにすでにあの衛星で関係を築いていた『ローズ』に施設の中で娘を産み育ててい志乃の姿が見えるようになっていたんだぉ、そしてあいつたち観萌や秋子、愛、そして冴子と幼い志乃をヤケクソのようありえない未来の時空域に転送してあのモンスターを強化して実験を始めた、そして志乃をはじめ観萌や愛、そして秋子までもが超濃度放射性汚染物質に弱い事を突き止めちゃったんだぉ」
あたしは少々馬鹿奈を甘く見ていたかも知れない。
彼女は意外と戦略分析に長けていたのかもしれない
要するに彼らは次のループで全滅させればよかったものの結果を焦りすぎてそのループの中でその実験の実践を行なってしまっていた。
それに勘付いた志乃は自分の受精卵をあたしたちのクローン作成用にこっそりと自分のオリジナルのものと入れ替えた。相手は言えないというが褐色肌のショートカットという姿は志乃のオリジナルのものらしい。

アダルト版JC淫魔刑事獣鬼編11『伊良衣良と激辛』6

花奈「今回はコントなし?」

終わり

加世「ネタ切れだってさ」

アダルト版JC淫魔刑事獣鬼編12 に続く

ハルサメ「マイナネタとか教会ネタならいっぱいあるけどね」

咲「激辛さん、あの子リス私に譲ってくれませんか?」

激辛「あいつアブノーマルな奴だよ」

咲「それで良いんです、近頃この世界の(ピー)に飽きたところですから!」

衣良「もも娘ネタ禁止」

馬鹿奈「違うんだぉ、カップ焼きそばネタなんだぉ」

楓凛「あーつまりあれか?地球の男に飽きたウマシカ娘が未確認飛行物体と激しいS〇〇をしちゃう歌か?」

馬鹿奈「違うんだぉ、手を繋いで見つめ合うだけで相手の(ピー)が花奈の子宮の中に直接転送されて(ピー)して妊娠させられちゃう歌なんだぉ」

ナッツ「それって色々違ってなくねーか?」

咲「私が理事長に聞いた話ではお互いに服を着ている状態でも(ピー)が直接(ピー)に深く差し込まれていなくても『あ、やめて会長、私の(ピー)の中に直接(ピー)を射精しないでください、あ、あ、あ〜!あ“〜!あ〜!あ“〜!あーあ“〜!あ“〜!あ“〜!あー!あ“〜!あー!あ“〜!あー!あ“〜!あ、ぁ、、、、、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、私の中の卵子が授精したら、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!』とあたしは何度も何度も離れた場所にいても(ピー)を深く挿し込まれておじいさまに犯されました」

崖信介「そんなのはわしの知ったことではないわ、貴様はわしの娘を孕み、その娘を黙って産み、育てれば用済みじゃ、そしてその娘は年頃に育ってわしの前にのこのこと現れてわしに操られわしにつらぬかれて大量の精液を自分の子宮に打ち込まれ孕まされるだけのことじゃ」

咲「ひ、酷い!お爺さま、咲は、咲は、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!今まで咲を強姦していたのはお父様や義父様や大阪のマズイと言う名のヤクザじゃなくて擬態していたおじいさまだったのですね、いつまでこんなあ“、あ“、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!」

〇〇「ちょっと!もう我慢できないんだけど、よくも私の可愛い妹をいじめてくれたわね」

崖信介「愚か者、時系列からすればキサマは咲の妹ではないか、どうだ!キサマもわしの『願望達成能力』能力で身動きひとつできまい!キサマも咲と同様にわしの立派な(ピー)につらぬかれて激しい鼓動に合わせて射出される(ピー)をその未完成な(ピー)にたっぷりと撃ち込まれて孕まされる運命じゃ、さあわしの子を授かるが良い」

『ドピュ、ドピュ、ドピュ、ドピュ、ドピュ、ドピュ、ドピュ、』

〇〇「あ、あーあ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁぁ〜‼︎いやぁ!いた〜い!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!、なんて言うと思ったのかなこの愚民が!」

崖信介「き、キサマは誰じゃ!わしが詩織に孕ませた娘じゃないな!誰だ!キサマは」

〇〇「ほー、いいことを聞かせてもらったな、つまり波瑠〇〇は火星人との間に出来た受精卵を詩織さんに着床させた咲の妹じゃなかったと、ではどうやって卵子を作れないはずの詩織さんを強姦して孕ます事が出来たのかな?」

崖信介「ま、まさかキサマは地下水爆実験場であの忌まわしい観萌と共にチリに還したはずの菜摘」

〇〇「今日のところは記憶消去だけで勘弁したげるわ、でもまさかハルサメが本当に詩織さんの娘だったなんて、じゃあ本当の咲の妹は今どこに?」

崖信介「待て、わしをどうする気だ!わしはあのお方に永遠の命を授かった身だぞ」

〇〇「あたし、まだまだ波瑠沙芽ちゃんの前では猫かぶっていたいのよね、だからこそ今は記憶消去だけで許してあげる」

崖信介「待て!キサマは、菜摘は何者だ」

〇〇「ふーん、まあどうせ記憶消しちゃうから教えたげるけどあたしの名は『サタン』、神話とか聖書じゃ男だけど本当は『ルシファー』も女なんだよね、じゃああんたが咲ちゃんにせっかく撃ち込んだ精液だけど受精させられる前に回収しちゃったから、アデュー」

#20才未満閲覧注意
#SFっぽく
#ハタチ未満はご遠慮ください
#ハルサメとナッツシリーズ
#過激な描写あります
#エログロ注意
#波瑠沙芽とナッツ
#小説

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188字
まだまだ更新中ですが頑張ってみます。

新米淫魔ハルサメと熟練悪なナッツの愛とえろすの物語 20才以上推奨ですが、、特に、、、、過剰な期待はしないでください(笑)

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