アダルト版:衣良と激辛と(特別読み切り)

アダルト版:衣良と激辛と(特別読み切り)
2023/12/07色々と追記
2023/12/05約1人の存在を忘れていたので追記

このお話は悪魔でもフィクションです。
毎回とは限りませんが今作はエログロ描写や官能描写及びパクリンネタを多大に含みますので20才未満の閲覧はご遠慮してくださいね♪

私たちは久々にこの太陽系の第3惑星、地球の中でもかなりちっぽけな島国にまたしても別々に足を踏み入れていた。
特に感傷は湧いてこない。
あゝ、またここに来てしまっていたのか?
そしてもう少ししか私たちは生きられない。
多分そういう運命にあったのだろう。
ただそれだけだった。

私たちの最初の記憶はサタンなる巨大な惑星を廻る衛星ルシファーの上で砂漠の監獄に閉じ込められて『獣神』なる鬼に何度も何度も嬲り殺しにされて来た。
太陽は3つもあったが遠くて少しも大地を暖めてくれなかった。
私たちは常に殺されるだけの対象だった。
たまたま私たち姉妹の6人だけが不死の体を与えられていたに過ぎなかった。
全員が同じ顔でショートカットの黒髪と褐色肌の成長しない身体。
それらが私たちに与えられていた全てだった。

この星を支配する者たちは3階級に分けられていた。
最上位が【地神】と呼ばれる存在で全知全能の力を与えられた【大地を支配する神】だそうだ。
そしてそのすぐ下の階級が【地人】と呼ばれるいわゆる平民だった。
彼らは普通に生活が送れる、ごく普通に文明生活を堪能できる種族だった。彼らには男女という性別の概念は存在しなかった。何故か?それは後々説明するとしよう。

この星は元々はルシファーではなくエデンと呼ばれていた。名前は楽園だったが実体はソドムだった。
神である【地神】は自分達の遺伝子情報、DNAをコピーして同じ姿をした【地人】を作りたもうたそうだ。そして【地神】はそれらにアダムという名をつけてそれらを『彼ら』と呼ぶことにした。
しかし彼らは【地神】とは異なり、寿命があり永遠に生きられない宿命があった。
【地神】は悲しんだ。
そして次に【地神】たちはその【地人】のDNAマップから別の種族を作った。
柔らかで丸みを帯びた肉体を持ち、胸に大きな膨らみをふたつもつその生き物を他の5つある衛星にその種をばら撒いてみた。
そして【地神】はそれらをイブと名づけてそれらを『彼女たち』と呼んだ。
しかし、しばらくしてその衛星のひとつの地上を覗いた【地神】たちは我が眼を疑っていた。
自分達が5つの衛星に解き放った生きものたちが自然に自己進化を遂げて単性生殖機能を持ち、同種同士単一生命体にも関わらず交配機能を持ち、そして生殖して分娩し、それを協力しあって育てて自然にその数を増やしていたという。
しかし神である【地神】にとってはそれが実に面白くないことだった。
永遠の生命を持ち、絶対的な能力を手に入れていたはずの【地神】や【地人】たちでさえ持たない単性生殖機能をその者たちは持っていた。
そして彼女たちは互いに慈しみ合い、愛し合い子孫を残し次第に繁殖していった。
それ自体が許せないことだった。
嫉妬に怒り狂った【地神】達は自分達のクローンである【地人】を改造して【獣鬼】なる生き物を製造した。
そしてそれらを他の衛星に解き放った。
彼らに与えられた能力は絶対的な筋力と彼女達が単性生殖機能を実現させるために使っていた股間にある外陰部を塞ぐ割れ目に隠されていた穴に力づくで捩じ込み乱暴に彼女達の肉体を破壊しつつその構造自体を造り替える種子と人造精子をその中で発射するための、血液量で固く太く長くなる肉の棒をつけた。
【獣鬼】はその強靭な肉体の力でイブたちを押さえつけて彼女たちの聖域を犯し彼女たちの胎の中にその種子と人造精子を多く含んだ精液を射精して彼女たちの肉体と精神を犯して破壊し単性生殖機能を奪ってしまっていた。
そしてイブはもう【獣鬼】の陰茎と精液に含まれる人造精子なくしては増殖が出来なくなり、それに乗じて【地神】は自分達と【地人】にも射精機能、つまり陰嚢及び陰茎をがつくように自分達のDNA遺伝子情報を書き換えたという。もちろんアダムはイブを孕ませたらもう他にすることがない。
実はやることなんていっぱいあったのだ。妊娠中のサポートとか、出産後の育児協力とか、しかしわがままなアダムは自分の快楽を満たすことだけしか考えなかった。【地神】の教義にはそう書いてあったからだ。
不死身の彼らには『育児』という概念は存在しなかった。
要はアダムはイブにタネ付をしたらあとは次々と別のイブを犯して孕ませるだけの存在になっていた。
『っておい男が云う、【気持ち良く射精やったら後は知らん】って仕様は【地神】とやらが造ったんかいな!』
すぐ下の妹、『ロ』がブチギレていた。
それはついさっき獣神に何度も何度も犯されて身体を破裂させられ、命を奪われた少女の記憶の断片を読み取った『ロ』が救えなかった命を悔やんだセリフだったがそれは私としても同じだった。

そして私たち女や子供はこの星では人間扱いをしてもらえなかった。
犯されて殺されるだけの肉便器でありその後は地神、地人、獣鬼達の食糧になるだけの存在だった。
幸い私たち6人は種子や人造精子の影響を受けずに正気を保ちつつ、何度大量の精液で身体ごと爆ぜさせられても生き返った。
もともと私たちには単性生殖機能を持たない生き物だったのかも知れなかった。

この衛星の広大な砂漠の監獄に送られてくるのはそんな他の衛星から連れ去られて来たイブ、女の子たちばかりだった。たまにはアダムも送られてくるが獣鬼に犯されて肉体を改造された女子に誘惑をされて思わず犯してしまい自らが撃ち放った精液に含まれた製紙が壊した偽物の卵子から大量に解き放たれた種子を頭に持つ人造精子に陰茎の尿道を通って陰嚢に侵入され改造されて獣鬼化するとイブ達の住む衛星に送られて彼女達を犯しまくって単性生殖機能を壊させて順応なエヴァに改造させて孕ませていった。
そうして単性生殖機能を持つイブはこの星系から完全に絶滅をした。

そして私たち6人だけ残された時に私たちは地獄のようなループに落とし込まれていることに気が付かなかった。
サタンを廻る全ての衛星からイブがいなくなりエヴァだけになった時にそれまで孕まされて産んだ子達を大事に育てていた彼女達に異変が生じた。
育児放棄である。そりゃアダム【地人】や獣鬼【獣神】達が自分達を孕ませるだけ孕ませてあとは知らんじゃそうなるのも無理もない話だ。
【地神】は怒り【獣神】どもに次々とエヴァを強姦させて喰らわせた。
そして全ての衛星からエヴァもいなくなってしまっていた。
後悔した【地神】たちは今度はかつての単性生殖機能を持つイブを生産してみたが事態は変わらなかった。そりゃあ【地人】や【獣神】がせっかく【地神】たちが追加増産した単性生殖機能を持つイブたちを次から次へと犯しまくって壊してエヴァに変えちまえばそうなるのも無理もない。結局はどの衛星からもイブはもちろんの事、エヴァもいなくなった。
そして【地神】らはこの惑星の周りを廻る衛星群の人々、アダムと獣鬼を見捨てて人工惑星を建造して次なる星系を目指した。
その距離は光の速さでも【地人】たちが10回生まれて死にゆくくらいの時間を要した。
それさえほぼ光と同じ速さで飛べたと仮定しての時間だった、しかもそれには通常のラムジェット理論などを応用して星間物質を凝縮した核反応エンジンでは出せない出力を必要とした。
そこで【地神】たちはとんでもないことを思いついた。
【獣神】に犯させて自主性を奪ったイブたちをラムジェットエンジン内に自ら転送するように仕向けさせてそこに実体のない次世代獣鬼を襲わせ彼女たちの胎内に異次元から転送した放射性物質とそれを瞬時に放射性崩壊を起こさせる放射性生物を次々と射精させる事だった。当然彼女たちはギガトンクラス、いやそれ以上の爆発力に変えられて命を失った。
それをサタンのある恒星系を離脱して亜光速にもっていくために5000万人、目的地である恒星系が接近してその重力圏に捕まる速度までに減速するためにまた5000万人の少女たちを次世代獣鬼を使って大量の放射性物質と共にエネルギーに変えていった。
たかが500光年の距離を移動させるために約1億人の少女たちの命が浪費された。

私たち6人はそこでも何度も何度も何度も何度も繰り返して犯されてラムジェットエンジンの核反応炉に送り込まれて実体のない【獣神】たちにあらゆる方向から子宮内に放射線物質とそれらの放射性崩壊を一瞬で終了させてしまう放射性生物を撃ち込まれて身体ごと爆ぜさせられて人工惑星の推進力に換えられて殺されていった。
しかし私たちはなぜか気がつくと人工惑星の一室に大勢いるイブのクローンたちと一緒に閉じ込められていた。
そこは人工惑星の推進力となるべく私たちに与えられた決して逃げることも叶わぬ準備室だった。
恒星と恒星の間を飛び続ける宇宙船をなぜ彼らは人工惑星と呼んでいたか全く理解できなかったがとある恒星系に近づくにつれてその理由がはっきりとしてきた。
彼らはその宇宙船をその恒星を廻る第5惑星と第6惑星の中間の軌道に乗せる気だったようだ。
「また同じ事をしているね」
3番目の『ハ』がつぶやいた。
まったくもってその通りだとしか言いようがなかった。
惑星サタンを含む恒星系を離脱してから超加速で亜光速まで加速するのに約5000万人の少女たちの命を犠牲にして、目的地である恒星系に近づいてから安全な速度に落としすのにもさらに5000万人の命を再び無駄に浪費していた。
本当はもっと別の方法で瞬時に移動する方法があったのだ。【地神】たちはワープ航法という方法を知らなかった。

人工惑星は無事に第6惑星と第5惑星の中間軌道に乗せることに成功した。

以前に住み慣れた環境なら第6惑星の周りを廻る衛星になったほうがよかっただろう。

しかしすでに【地神】には目的があった。第5惑星に対する開拓と信仰の布教だった。
この恒星系は水と空気に恵まれた惑星が4つもあった。第2惑星から第5惑星までの4個の惑星だったが第3惑星を除く他の惑星には既に原住民が棲み原始的ながらも文明を築き始めていた。
特に第5惑星はすでに言語を持っていて手っ取り早く布教が可能と見た【地神】たちはそこから信仰を広めることにした。
するとすぐに第5惑星の文明は発達してあちらこちらに幾つかの都会を持つ大きな国が4ヵ国ほど発生して、その周りに数十もの小さな国が出来ていた。
最初の内こそは上手く行っていたもののすぐに大きな国は小さな国を侵略し始めて植民地化と奴隷化を進めていた。
【地神】は彼らに核反応炉の技術を授けてみた。
そんな頃にはすでに最初から少なかった化石燃料は枯渇していたため住民たちはすぐにそれに飛びついた。
しかし彼らは大きな国同士が争いを始めてあろう事か【地神】たちが授けた核反応炉のエネルギーを兵器、武器として開発して争いごとに利用し始めた。
そりゃそうだ、【地神】たちの教義の基本が【奪う事】だったからだ。
【地神】の内の誰かが【より強力でクリーンなエネルギー】と称して彼らに核融合エネルギーを伝授した。
恒星から1番遠く離れたこの惑星には恒星からのエネルギーはほとんど届かずいつも寒さに震えていた彼らはすぐにそれに飛びつき惑星は核融合炉だらけになった。
そんな頃には大地にあったさほど多いとは言えなかった水は枯れてその残り少ない水を奪い合うために限定的な核戦争が発生して残り少ない水資源をさらに枯渇させた。

そんな頃から【地神】は第5惑星に見切りをつけて第2惑星と第4惑星に対して技術文明と自分達の思想の布教と伝授をし始めていた。
そんな頃、第3惑星には人類の姿も影もなく恐竜たちが滅びた後だった。
ゆえに第3惑星に対する開発、もとい布教活動は後回しにされた。
第2惑星と第4惑星には同じように布教して文明を伝授し始めたはずだったがそれぞれの惑星は別々の道を歩み始めていた。
恒星に1番近くて常に強烈な太陽風にさらされて惑星自体の大きさも小さく質量も小さく大気も水も殆ど持たなかった、実はもう半導体生物が進化を始めていたが【地神】たちは彼女たちに興味を持つこともなく放置された。
第1惑星とは違い第2惑星はジュラ紀が長く程よく濃い大気と水、そして豊富な化石燃料を大地の下に蓄えていたため核エネルギーに走ることもなく文明は順調に進んでいくかに見えた。
しかし化石燃料を大量に燃やすことによって発生した二酸化炭素ガスが温暖化を進めて太陽に近いことも相まって地表温度はたちどころに常に数百℃の高い気温となり植物は炭化して枯れてあらゆる場所で火災が発生して二酸化炭素はさらに増加して温暖化はますます加速し人が住めない星となった。

逆に第5ほどではないにしろ恒星から遠い第4惑星はジュラ紀が非常に短くて化石燃料をすぐに使い果たして核エネルギーを伝授せざるを得なくなった。

そんな頃、第5惑星ではとうとう全面核戦争に突入していた。
加えて【獣神】の進化系である実態を持たない次世代【獣神】がより強い放射性エネルギーを求めて人工惑星から移住を始めていた。
奴らは【地神】たちに悟られないように住民の男性に憑依して逃げ惑う女性たちを片っ端から暴力で捕獲して犯し、この星に有り余るほど存在していた放射性物質と放射性生物を撃ち込み爆ぜさせていた。
そしてそいつらはほとんど女性のいなくなった第5惑星に見切りをつけて1番近くにあった第4惑星に移住を始めていた。
そして最後に残った女性科学者数十人と一部の次世代【獣神】に支配されなかった男性科学者たちは第5惑星にある全ての核融合炉をわざと暴走させて連鎖的に自爆させて惑星自体を木っ端微塵にした。
【地神】たちは自分達の技術と思想が正しく伝わっていると信じて疑わなかった。
しかし自分たちの教義そのものが間違っていたことに彼らは一片の疑念さえ持たなかった。
かくして第2惑星は人どころかバクテリアさえ棲めるかどうか疑わしい熱地獄になり、第4惑星も第5惑星と同様に行き過ぎた核エネルギー依存によって3度にわたる全面核戦争によって最深シェルターに逃げ延びた人々を残してほぼ死の惑星に変えられていた。

そしてまたしても【地神】たちは自分たちの罪を認めないまま文明が程よく進化を始めた第3惑星に目をつけて移住計画を始めていた。

第4惑星の最深シェルターに残された人民達は実体のない進化系【獣神】に憑依されて獣鬼化するのを恐れ怯えながら暮らし続けなければならなかった。

そして今私たちはこの第3惑星である地球にいる。
それぞれが別々に小型宇宙船でこの星にやってきているはずだった。

ただしもれなく男女共に全員が次世代【獣神】の洗礼を受けているのは確かだ。
私自身もあの最深深層シェルターの連なる回廊で奴らに永遠に続くと思われるほどの強姦、いや正しくは輪姦射精を何発も何発も何発も何発も何発も何発も撃ち込まれて肉体再生能力も記憶も曖昧になり始めていた。

この惑星の人間達は第4惑星【地球】の事を火星と呼んでいるらしい。

そしてこの第3惑星の事をよりにもよって【地球】と呼んでいるそうな。

今、1番年下の『へ』が森林の中で泣き叫びながら連れ添った男性乗組員に力づくで抑え込まれて犯されながら肉体を食らわれていた。

そして私たちの5番目の妹、『ホ』も着水した小型宇宙船の中で泣き叫びながら犯され続けて肉を喰らわれていた。

4番目の妹、『ニ』も同様に泣き叫びながら第4惑星にもあったベッドの上で何度も何度も何度も犯されながらその肉体を食らわれていた。

3番目の妹、『ハ』も同様に泣き叫びながら昔、ビデオなる映像で見たことのある森林の中不時着した小型宇宙船から這い出たところを連れ合いの男に何度も何度も何度も犯されながらその肉体を食らわれていた。

2番目の妹、『ロ』も同様に泣き叫びながら第4惑星にもあった砂漠に不時着をした砂漠の上で連れ合いの男に何度も何度も何度も何度もつらぬかれて犯されながらその肉体を食らわれていた。

1番目の長女、私、こと『イ』も同様に泣き叫びながら大昔の第4惑星にもあったコンクリートのビルディングが立ち並ぶ街の中に不時着した小型宇宙船の中で連れ合いの男に何度も何度も何度も何度も何度も犯され、ドロドロの精液を射精されながらその肉体を食らわれていた。

私は自分が力づくで犯されながらも自分よりも幼くて弱い子供たちの泣き叫ぶ声を聞いた気がした。

「私は何をしているのだろうか?」

ふと疑問が湧いてきた。

「私たちはあのイブたちの誇り高き尊厳を忘れてしまったのか?」

小型宇宙船の機能はまだ生きていて全周スクリーン周りの様子を映し出していた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!はぁ、はぁ、はぁ、この街は戦場なの?どうしてこの街のビルディングは瓦礫(がれき)のように破壊し尽くされているの?」
私は私を犯しながら私の肉を食らっている男に聞いた。
「知るか!弱いものは(人権を)犯されて、(幸せという名の)肉を喰らわれて当然だ」
平然と男は私の腹の中にドロドロとした種子と人造精子を無数含んだ精液を射精しながら平然と言った。
武装した男におわれた血まみれの下着姿の幼い女の子が逃げ惑うが後頭部を銃で撃たれて頭蓋骨を粉砕されて大量の血と脳髄(のうずい)を大地にぶちまけて前に吹っ飛ばされるのが見えた。

「ははは、こりゃ愉快だな、お前もあんな風に殺してやろうか?」

「そうだ、私たちはあの【地神】どものクソな教義に反抗した誇り高きイブから学んだはずではなかったのか?」

「ここに【地神】様が開発したレイガンがある、これで貴様の頭を撃ち抜いてその莫大な熱量でその柔らかい肉体ごと焼き尽くしてやろう、俺様に犯されながら死ぬがいい」

男がそう言った時には私はすでに船(小型宇宙船)から飛び出してもう息をしていない女の子の亡骸を右腕で抱き抱えながら走り出していた。
もう手遅れかもしれないが蘇生させる方法を私は彼女たち、イブのひとりから学んだ、細胞がひとつでも生きていれば記憶までは無理としても彼女を生き返らせる事は可能なはず」

武装した男が乱射する弾丸を素早く避けながら左手の指先から放たれた5条の青白い光線で武装した男の体をつらぬき、焼き尽くした時には自分が乗ってきた小型宇宙船がドロドロに溶けて燃え始めていた。

「アネキ!ぼんやりしている暇はないよ!」
後ろから私と同じ声の叫び声が聞こえた。
3人の武装兵士たちに建物の袋小路に追い詰められた男女合わせて6人のまだ幼い子供たちが銃で粉砕されようとしていた。その瞬間にその子たちの身体は兵士たちの後ろに移動していた。
そして驚いて振り返った兵士たち3人の利き腕は銃ごと切り落とされていた。
まだ水平に12等分に切り刻まれなかっただけマシかもしれない。
「命が惜しけりゃ、その腕を持って撤収したら?まだつながるかもね」
私は3人の兵士に対して冷淡に言った。
「相変わらず早いな、アネキ」
すぐ下の妹の『ロ』は言ったが当たり前だ、遅いことなら銃の弾丸にでも出来る。っていつからお前は髪を肩まで伸ばした前髪に癖毛のある色白美少女になったんだ⁉︎
「姉貴から見て左方向から高速飛翔体が8体!」
「ロ」が叫ぶと同時に私の身体は宙に高く左方向に女の子の亡骸を右腕で抱き抱えながら跳ぶと左手の指から出た青白い光で薙ぎ払うように全部破壊して爆発させていた。
「アネキだって、いつから胸まで伸ばしたソバージュヘアになったんだ」
妹の『ロ』は言うが心なしか自分の身長がかなり伸びて自分も巨乳になった気がする。
『ロ』に関しても身長は低いままだがやはり巨乳化していた。
頭上を巨大な3つのエイのような形をした黒い影が無数の対地ミサイルをばら撒きながら私たちの頭上を通り過ぎて行った。ヨネスケ合衆国のステルス爆撃機だ。しかしなぜこんな事を私は知っているのだろうか?
「そいつはまかせて」頭上から声が下から見上げると1番下の妹の『へ』がスカートを風で捲り上げられられながらパンツが丸見えの状態で遥か彼方の高さから跳び降りてくるのが見えた。そして彼女の髪型はショートカットからツインテールに変わっていた。
確か彼女は一緒にこの星に来た連れ合いに暴力で何度も何度も犯されて全裸のはず、それは妹の『ロ』も私、『イ』も同じはずだった。爆撃機がすでに撃ち放っていた放った15発の対地ミサイルは急に向きを変えて上昇を始めて爆撃機3機に命中して全機を爆破、撃墜させていた。
「怯むな我が国の援軍のジポン軍ステルス戦闘機も30機、こちらに向かってきているはずだ」
チョビヒゲのジポン人が離れた場所から無線で叫んでいた。遠くから数十機の黒い高速飛行物体を確認した。
うん確かにあれはエンジンが1基しかない小型戦闘。
ジポンはどうやら専守防衛を誓ったはずの憲法をガン無視して軍事行動に参加していたようだ。
「これからステルス機同士の位置情報共有システムを混乱させます」
セーラー服姿の『ハ』が言うとステルス戦闘機同士が数機ニアミスを起こして撤収していくのが見てとれた。てか何でセーラー服なんですか?
「馬鹿奈!一体何が起きたと言うのだ!」
チョビヒゲ男が叫んだ。
彼の服装はどう見てもジポンの護衛隊指揮官の隊服だった。
「やはり金だけじゃなくてしっかり軍事介入していたみたいね」
パーマのかかった髪の毛を肩まで伸ばした『ニ』が言った。え?いつの間に伸ばした?いつから菅〇〇暉似になった?
「召喚!純金の斧!」
彼女はそう叫んでチョビヒゲ隊長に向かって純金の斧を振りあげて、高く飛び上がり、高く飛び上が・・・れなかった。(^◇^;)
「どうして?どうして金の斧ってこんなに重たいの?全然振り上げられないし」
「当たり前でしょ」としか言いようがなかった。
「もうヤケよ!」と『ニ』は叫んで純金の斧を捨てると再び叫んだ。
「召喚!純プルトニウム240の斧!召喚と高熱!」
「馬鹿奈!」
この場にいる全員が叫んだ。そんな物騒なもの召喚するんじゃねぇ!たった全体量のたった5%でも臨界暴走する奴だぞ。
「さっきから馬鹿奈馬鹿奈とうるさいんだぉ」
魔の抜けた声のアホヅラ巨乳娘がセーラー服姿でしかし、風で捲り上げられたスカートの中から何故かノーパンのオ〇〇コまる見えな姿で天から降りてくるとその斧を全てエネルギーに還して再構築を行なっていた。もちろんだけど街の建物は完全に復活していた。
そして死んだ子供たちや大人たち、老若男女関係なく双方の兵士たちももれなく生き返って、セーラー服を着た巨乳アホヅラ娘になったのは言うまでもない。
「この悪魔め」
現地の政治家らしき男が青みがかった黒髪を胸まで伸ばした巨乳美少女に引きずられてきながら叫んでいた。
「あたしはルシファーだが何か?」
すぐ下の妹の『ロ』がその政治家を睨みながら言った。
「馬鹿奈!それは堕天する前の名前!その頃は半島の国の男の洗礼を受ける前で我が教会の男を知らぬまだ心は清いが肉体はアンネの日で何度も何度も血で汚された処女はず、さっそく我が白い聖液で清めてやる」
とチョビヒゲ男のジポン護衛隊の隊長らしき男は叫んだ。
某総合教会の尊師はどんな性教育をしているのだろうか?
「さっきから馬鹿奈馬鹿奈とうるさいんだぉ」
とアホヅラ巨乳娘は左腕を釘バットに変えてチョビヒゲ男の頭をどつき色々と完パク宣言をしていた。
「てめーがやったことは許し難いんだよ、あたしたちが介入出来たのは数億パターンある内のたったの1ルートだからね、あんたは延べ150兆人の子供たちや女性たちを殺しているんだ、許すわけにはいかないね、まあだからと言うわけじゃないけど貴様にはしっかりとお仕置きをしてあげるよ」
青みがかった黒髪の美少女が言うと彼女は常人には見えない緑色の鱗がぎっしり生えた尻尾の尖った先をその現地の政治家のズボンの尻部分を突き破って〇〇穴に深々と突き刺していた。
「い、い、いやぁ〜いた〜い!いた〜い!いた〜い!裂けそう!キサマわしの大事な(ピー)に何を、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!絶対に許さんぞ!この悪魔め!」(ジポン語に翻訳済み)
「あたしは見ての通り、サタンだが何か?」
彼女は悪戯っぽく笑いながら言った。
「そうそう、私からもいろいろと罰はあげないとね」
今度は半ば透き通った白い春雨のような髪の少女がチョビヒゲ男のジポン護衛隊の隊長の前に姿を表すと言った。
「ふん!キサマも売国奴の反ジ在ジ悪魔だろう!そのこまい身長とツルツルぺったんな貧相な胸を見れば一目瞭然!間違いなく最低級層の淫魔、サキュバス!キサマの人権(ちつ)など俺様のもっと大きくて太く大事なモノ(陰茎)でつらぬいて俺様の子種をたっぷりと何度も何度も撃ち込んでくれるわ!」
あ、言ってはいけない事を、と思ったがもうすでに手遅れだった。
ハルサメ頭の少女眉毛をヒクヒクさせながら隊長を仰向けにして押し倒すと彼のズボンのチャックを下ろしてその『もっと大きくて大事なモノ』を取り出すと何も言わずに自分のスカートを捲り上げてみかけによらず立派な完熟マンゴーに深く挿し込んで腰を振り始めていた。
すぐにチョビヒゲ隊長の陰茎は『ぴくっぴくっピック』っと反応してハルサメ頭の大事な(ピー)の中にドロドロとした濃い精液をたっぷりと射精し始めていた。
「あ、言うの忘れていたけど私って子宮の中に10cc射精されるたびに100キログラム体重が増加するのよね?」
何故たったの10ccの精液で100キログラムも体重が増えるのか理解不能だったがきっと彼女の中で数億匹のお玉杓子が変化するのだろう。
「あ、あ“〜!最高にイイ気分のかまぼこ」、そう言いながらも彼女は腰を振り落とす行為を止めようとしなかった。
「あ、あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁ!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!」
「あ〜あ、あれほど言ったのにどうして射精しちゃうのかなぁもうあたしの体重はじきに300キログラムだよ?」
そう言いながらも彼女は腰を振る行為をやめようとはしなかった。
みたびチョビヒゲ隊長の陰茎が激しく脈打ち出していた。
バキバキという大きな音がしてヒゲ隊長の尾てい骨が割れる音がした。
「あ“〜!あ“〜!いた〜い!いた〜い!骨が砕ける〜!」
彼は叫んだがもうとっくの昔に尾てい骨や太ももの骨は砕けていた。
それでも彼女はまだ腰を振るのをやめなかった。それどころか前倒しになってチョビヒゲ隊長の全身に全体重を預け始めていた。
バキバキと肋骨が折れる音がした。
「あ“〜!あ“〜!あ“〜!死ぬ〜!」
「じゃあこれから改憲とか特別条項とか言い出さないよね?やらないと約束すればここでやめてあげるし、まだする気ならまだまだ続けるよ?」
私たちは彼女、ハルサメこそ真の悪魔だと認識をした。
「はぁ、もうギブか?全然物足りないや、これから崖田とか萩豚とか、タマキンとかイズミンとかさくらいやめことか改憲改憲カイゲンとか原発3倍稼働とか言ってる人達の相手してくるね。
チョビヒゲ隊長の心臓はとっくの昔に折れた肋骨の先でつらぬかれていた。
私たちはこれ以上死人が出ない事を祈るばかりだったが彼らが他の時間線で何十兆人の女子供たちの命を冷徹に奪ってきたかを考えれば軽いものかもしれなかった。
「ジェネシス、って言おうとしたけど元に戻したらこのヨネスケ合衆国と連んでいる国の兵士たちがまたジェノサイドを始めそうだからやめるね」
前髪だけ鼻先まで髪を伸ばした刈り上げ少女がつまらなそうにいうと現地の政治家とサタンに向かってだけ「ジェネシス!」
と叫んだ。
どうやら『ホ』はサタンに彼女が自慢のうろこだらけの尻尾で現地の政治家を何回でも(ピー)ファックをさせてその穴の中に何度も何度も謎液を射出させる気のようだ。そして何度も何度も腸や胃を破裂させて息絶えたらまた「ジェネシス」をかけて最初から同じ事をさせる気だろう。
な〜に、大丈夫、夏野明美(サタン)は異次元に数百キロリットルの中出し刑事風間達也が〇〇〇〇に射出したsemenを持っている。

fin.

伊良衣良「ねぇ結局は波瑠沙芽に美味しいところ全部持っていかれたんじゃ?」

倶名尚愛「え?そう?激辛ちゃんも結構活躍したよね?」

激辛「そんなことあるかい!『あ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁぁ〜‼︎いた〜い!』しか言ってないやんか!」

倶名尚愛「そうかなぁ」

夏野明美「あたしが主役だと聞いていたのにひどいや」

花奈「ところでこの話、時系列にはいつの話?」

倶名尚愛「あれ?」

加世「ぜんぜん考えてないんかい!」

薔薇樹(刈り上げ君)「それよりもボクなんて存在そのものを忘れられていたし」

倶名尚愛「そ、そうかな?」

薔薇樹「最後に全員に対してジェネシスしたかったのに」

倶名尚愛「はははは、そんなことしたら連中のことだからまたジェノサイド再開しちゃうよ?たった数日の停戦も守れない連中だし」

全員「はははじゃねぇ!」

ポニテ亜希「本編ほったらかして書くような話だったか?」

倶名尚愛「ぎく!」

李娘リス「はー、しょうもな」

星紫亜「おい、またわたしの存在を忘れていないか?」

ハルサメ「え〜と、どなたでしたっけ?」

ナッツ「ほら、あの二重にパクリキャラな」

ハルサメ、ナッツ「あう!痛い、痛いから頭グリグリしないでください。パクリキャラが偉そうにしないでください、」

花奈「あ、思い出したんだぉ確か赤い癖毛のたぬき顔」

加世「そうそれでもって最初の一文字を英語読みするとヤバい奴」

加世、花奈「あう!痛い、痛いから頭グリグリしないでください。パクリキャラが偉そうにしないでください、」

ス夕ーツア「ふん!作者!今年中にわたしを主役にした超大作を2Gバイト書きなさい!」

倶名尚愛「ムリだよ〜」

倶名尚愛「あう!痛い、痛いから頭グリグリしないでください。パクリキャラが偉そうにしないでください、」

伊良衣良「いや、この作品自体パクリキャラだらけだし」

風間達也「そうだな!それに引き換え俺様は」

本家亜希「はみ〇〇刑事のパクリじゃん」

ここから先は

4字
まだまだ更新中ですが頑張ってみます。

新米淫魔ハルサメと熟練悪なナッツの愛とえろすの物語 20才以上推奨ですが、、特に、、、、過剰な期待はしないでください(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?