アダルト版ハルサメとナッツ44薔薇樹7
アダルト版ハルサメとナッツ44薔薇樹7
2024/02/26校正更新
2024/02/17校正更新
2023/11/30校正更新
2023/10/26校正更新
このお話は悪魔でもフィクションです。
毎回とは限りませんが今作はエログロ描写や官能描写及びパクリンネタを多大に含みますので20才未満の閲覧はご遠慮してくださいね♪
なお現実と烈しく乖離している部分が多いですよ。
ちなみに今回は(も?)著名ビデオゲーム及びアニメやマンガからの多大なパクリが生じています、その作品に関する解釈の極端な誤解が生じている可能性がある事をお断りしておきます。(ファンブックとか読まない人なので)
登場人物紹介、いっくよ~!
まずは1番最初に、咲ちゃん、こと岡浜咲ちゃん、彼女のスペックは見た目身長160cmくらい体重不明なものの、やや細めな割に胸の発育は良くGカップ以上ウエストのくびれやマンゴーの完熟度もナッツに引けを取らない、はずだったが最近はどうもいわゆる庶民の甘〜い甘〜い高脂質炭水化物系スイーツにハマってしまったらしくてお腹がぽっちゃりとしてきたようだがどうもそれがかえってオスどもの性欲を刺激するらしくて電車やバスの中で痴漢されたり、人通りの少ない夜の公園で輪姦事件に巻き込まれそうになると言う、まあ先に犯されそうになっていた一般女性や少女を逃してから逆にその男たちを喰らうから問題はないらしいが自重して欲しいものだ。
ちなみに以前のように咲を犯した男たちがその味を忘れられなくなって彼女の虜になったり他の少女を手当たり次第強姦するような事はなくなったらしい。
しかし中に棲む瑠璃の影響か?ケツアナ事件が。
よそう、少しめまいが・・・。
肩にかかるくらいのきつめにウェイブがかかった茶髪が特徴で大きな目の大部分を占めてる眼球は緑色の瞳。
6月28日誕生日。時々瞳の色が赤色や黄色、紫に変わりことがあるが今のとこと特に恐ろしいことは起きていないので良しとしよう。(実はかつて始末したと思われていた超妖魔だと思っていたが亜希達の子孫でもある『瑠璃』の片割れが宿っているらしく意識複合体とか言うらしいがそいつが能力を発動すると変化が起きるようだ。
いつだったか私たちの前で突然に身体が幼女化した事がある。
今はさらに今年の春に極寒の朝に冷たい水の川の中に入水自殺をした『晴美』と言う元同級生の意識が彼女の中に宿っている。
それは私たちがシビリアンに乗せられて火星に旅立つ前のことだったが『寝たきり状態だった花梨さん』を泥沼の中からみんなで引き出す際に何故か彼女も一緒にいて大勢の男たちに陵辱されていたところを一緒に引き上げてきた娘だった。
はい、次は私の悪友、じゃない親友のナッツこと夏野明美、彼女も咲ちゃんと同じく中学1年生だが誕生日が確か3月だった気がする。
彼女に関しては自称はブラジャーのサイズはDカップだそうだが怪しいものだG以上はあると思って良い。まあ元が『サタン』だから某壺教会の宿敵か?アダムからイブを寝取って孕ませたらしい、なので人類のほとんどが彼女に子孫ということになる。
某宗教団体の教祖さまはなんでもイエスキリストの産まれ変わりだそうで「打倒サタン」がライフワークらしい。がんばれ!『ナザレのイエス』、奴の弱点は脇の下だ!よく脇の下が甘〜いと言うだろう?アレだ。(ナッツ注:そこがsexy zoneだと言いたいのか?ちげーよ)
本当の姿は黒いコウモリのような翼と大蛇のような尻尾が特徴で全身に硬い深緑色の鱗がはえているのが本来の彼女の姿だが私にとって彼女は永遠の美少女であってほしいのでその姿は私が断固拒否している。
身長はデフォルトで165cmであるものの実際には145~175cmまで自在に変えられるらしい。戸籍上は12才の現時点では中学1年生ということになっているがくびれたウエスト以上にピンク色に完熟したとても柔らかいマンゴーとさっき言った通り時折見せる妖艶な美貌、それらは12才とは思えない大人の色香を何如なく発揮するsexyzone、それを見た男どもを性欲のアリ地獄に引きずり込むだろう。しかし彼女の悪しき性癖は穴を見れば所構わず自分の太くて長い鱗(うろこ)に包まれたしっぽをねじり込みたがることだろう。もちろんそれが美少年のケツアナだろうが美少女の可愛いお口だろうが容赦なく挿し込んで謎の液体を注入してしまう。
だがそれ以外はわたしと変わらない生殖器の構造を持っているやたらと大きくなるクリトリスは地球の男性の松茸くんのミニサイズ並みに大きく句膨らんだアスパラガスちゃんとなって相手女性の生殖器、いわゆるワレメちゃんを広げて大事なちつちゃんのゴキちゃんスポット付近まで挿し込むことが可能でサラサラの液体をいままでにも何度も出してもらっている。
私の胎の中、子宮の中にそれが流れ込むと私は絶頂感に達して私のちつちゃんの奥にある噴射口が反応して大量の愛液噴出をしてしまいその液体が私の中の鋼鉄の卵子の異常に硬くて分厚い膜を軟化させると同時に薄くなって男の精子やナッツが解き放ったサラサラの液体の中の種子の侵入を許して妊娠を成立させるらしい。
私が胎違いの弟の健太とセックスをしてしまったときもこれが発動してしまい私はふた娘の胎児を孕まされていた。
彼女のニックネーム、ナッツは彼女の口がナッツ類しか受け付けられないことにある、ピーナッツ、マカデミアナッツ、ジャイアントコーン、アーモンドなど、とにかくその手の食い物しか受け付けない。
彼女は7大欲求に関する悪魔らしいが私なんかよりもはるかに長いキャリアを持つ長寿な高等悪魔であるらしい。少なくとも一つの恒星系文明が生まれてから滅亡するまでを見とってきたらしい。実は彼女も意識複合体でできているらしい。ひとりは夏野明美でもうひとりは奈津菜摘だという、実はまだ夏野明美に関してはほとんど説明がされていないようだ。別名は『サタン』、間違っても喫茶店のことじゃない。(ナッツ注:それは茶店な) それにどっかのマイクロコンデンサーレコードカートリッジメーカーではないのも確かだ。(ナッツ注:それはサテンだ)
若かりし頃某ヤバいトンの特大わらじトンカツ100人前を無銭飲食、すなわち食い逃げをして捕まり『無限地獄』に投獄されたという噂も聞く、知らんけど。(ナッツ注:だからちげーよ、あたしが肉なんて食えるわけないの知っていて言っているだろう、トンテキの丸ごと焦がしニンニクなら食べられるけどな)
最近はネズミ王国のまだ爆ぜていないポップコーン豆を5キログラム程盗んで生のまま3キログラム喰った猛者である。
明美 かつて南九州の原発事故に巻き込まれて放射線被曝で命を落とした悲運の夢魔。
絵を描く事で被曝で苦しむみんなに安らぎと希望を与えようとした優しい娘、享年及び実際の年齢共に不詳、だが今はどうやらナッツの中に棲んでいるらしく時々その気配を感じる時がある。
次は一応主人公だが扱いが悪い私、私の属性は人類、いわば人間などではなく淫魔と呼ばれる、まあ最下層のエロスに特化した悪魔である。
世の中の人間たち男女のエッチな行為やすけべな夢想などから快楽や愛液、精液などの甘い果実を横取り、いや、少しずつ分けてもらいながら棲息しているというとても強欲な、じゃないつましい悪魔だ。のはずだが最近は調子が悪く、どうも腹違いの弟である健太がシコって出したsemenの匂いに翻弄(ほんろう)されて彼の部屋に誘い込まれてフェラチオをしてしまい胃酸にさえ溶けない種子と人造精子を含んだ精液をたっぷりと小腸に撃ち込まれてしまい脳シノプシスと下垂体を弄られ(いじられ)て私は4回も膣(ちつ)ちゃんの中に激しく大量に射精され喘ぎ泣かされまくったあげくに鋼鉄の卵子を妊娠可能にする条件である大量の愛液噴出をしてしまい加世と花奈を孕まされてしまった。
もう24周に入っている頃だがあまりお腹の膨らみは目立たない。どうやら花奈いわく私の負担を少しでも軽減させるために加世は今ナッツの胎の中にいるらしい。
てかなんで私はまだ生まれていないはずの花奈と加世に同い年の同級生としてそのややこやしい家庭事情の説明を受けているの?それに時々親に説教をするのやめてもらえませんかね?
ちなみに私の人間形態での見た目は一応戸籍上は中学1年生12才でありながら身長140cm未満Bカップというお子ちゃま体質である。ちなみに誕生日はナッツよりも2ヶ月早い1月の29日ということになっている、だが実際には木星の衛星レダで11月ごろ生まれている。衛星レダを選んだのは偶然で決して私がいのまたむつみ画伯の信者だからと言う理由ではない。いや、幻夢戦記レダもサイバーフォーミュラーも観たよ?だから何?
名前は波瑠沙芽と書いてはるさとみと読む。
肩にかかる程度の春雨のような透き通った白髪が特徴でこれも私のニックネーム『ハルサメ』の由来になっている。
謎といえば最近になって追加されて来た。
私の出生に関する事と私の母詩織の体質に関する事だ
実は私は火星からやって来た女性クローンと地球人である大手電機会社グループの理事長権大物政治家権某宗教団体の教祖様である崖信介が愛人関係に陥って出来ちゃった受精卵をその時に愛人として雇用されていた詩織母が薬物投与などで強制的に借腹として利用されて生まされた娘だとばかり思い込んでいた。
しかし詩織は雇われてすぐに薬物と火星人女性クローンの強力な暗示に掛けられたところを崖理事長に オールナイトレイプを受けておりその時に生まれた娘である可能性が出て来たと言う事だ。
詩織は無排卵症という病気のために子供が作れない身体だった筈だ。しかしそれは正確な情報ではなく、ちゃんと月一で鋼鉄の卵子を数個排卵していたらしい、しかしその卵膜は文字通り鋼鉄のように硬くどんなにパワフルな精子を持ってしても突き破ることができず、そのため彼女たちの種族は地球上のいかなる強力な精子を持つ男と交尾しても子供は生まれない筈だった。
しかしとある現象が発動した時にその卵膜は柔らかく、薄くなって受精が可能になると言う。
それが私が生まれてから私が目撃していた詩織母と聡さんのセックスの時と詩織母と幸恵さんがエッチした時に発動した大量の愛液噴出だそうだ。
腹違いの弟健太はそれを知っていてやったかどうかは不明だが彼は観萌と亜希らによって産み直しがされておりもう暴走する心配は無いという。
佐原詩織 私の産みの母親であり親友。
しかし私自身は火星人女性クローンと崖理事長の間に出来た受精卵を借り腹として詩織の子宮に強制的に受胎させられて産まされているので血縁は全くないはずだった。
しかし私も彼女も本当親子以上の絆を感じているはず。それは彼女と観萌らの星系人に通じる独特な生殖器の機能に秘められているのかもしれない。しかもさっき述べたようにここに来て私は借り腹出産ではなく崖信介との間に(強姦されて)直接出来ちゃった娘説が浮上。どうやって卵子を詩織が造ったか不明だったが単に彼女たち(私を含む)の卵子は鋼鉄の膜(笑)で覆われていて普通の性行為で妊娠することはなかっただけの事らしい。
まあその鋼鉄の膜が薄くなる条件があの大量の愛液噴出だったわけだが。どっちにしろ私と健太は腹違いの姉妹であることに変わりがない。(もう完全にパニック状態)
そんな彼に犯されて出来ちゃった娘がどんな化け物になって生まれてくるやら4ヶ月先が今から心配だ、と思っていたら存外良い子に育って同級生となって目の前に、何でや?
波瑠幸恵 崖理事長のが運営するカルト教団の信者である榊雄二の孫娘で雄二の性奴隷にされる。
彼女の母親は幸恵と共にもうひとりの双子の姉妹を産むが彼女達の目の前で崖理事長の命令で彼女達を出産直後に強姦された挙句、崖理事長に八つ裂きにされ頭蓋骨も砕かれ惨殺される。
ちなみに彼女、つまり幸恵の祖父母も同様に惨殺されてその時のトラウマが潜在意識下に残されていて崖理事長には逆らえず詩織殺害計画や政治的な陰謀策略に利用される。彼女は私の産みの母親である詩織と同級生のはずだ、しかしもう一人の双子の片割れは私の同級生で親友のナッツ、なんでそうなるの?
そして追加で謎なのが幸恵さんは中学時から最近まで何度も何度も崖信介理事長に合歓され20年近く種子と人造精子を撃ち込まれ続けているはず崖の願望達成能力とそれら種子と人造精子の力をもってすれば幸恵さんもここ数十年の間に他の火星からやって来た(子宮が退化した)女性クローンたちも子供を産める体に改造ができたはず。謎だ。
葉類亜希(キューティクルツヤツヤのストレート黒髪が魅力の小柄な女児タイプ)、銃殺された志乃と入れ替わりに出現した謎だらけの少女。
愛知県小田井署勤務の淫魔刑事、がしかし本人は普通の人間と思っているらしい。
身長140センチないかも。一応成人設定だが見た目はどう見ても小学生女児だ。私服でパチ〇〇店や居酒屋などにひとりで出入りして警官に保護された経験は数知れず。コンプライアンスに問題がありまくりなキャラなのであまりこっち(東京武蔵)には来てほしくはない。
男女問わず彼女とS〇〇しただけで心臓をマグナム44のダムダム弾丸でぶち抜かれたり頸動脈をカッターナイフでカッ割かれていてほとんど死んでいた奴も生き返らせる事が出来る、私よりも淫魔じゃね?って気がする。謎が大き人物、蔑称あなたのセフレ『本家亜希』彼女もまた意識複合体らしいが私たちとはレベルが7桁も8桁も違う
。それゆえに数千万人もの人間を放射性物質から守るために取り込む事が可能だったというらしいが眉唾ものだな、うん眉毛に唾をつけておこう。と思ったらそれを超える化け物がいた。私の双子の娘の片割れ馬鹿奈だ。めんどくさい奴なので後で説明する。
葉類亜希(ボサボサ亜希)は私より1学年上のここの病院の一人娘であり常に肩まで伸ばした黒髪をボサボサにして顔はもちろん全体の肌がカサカサという美少女からは程遠い存在だ。ただし色々と変装というか変態は得意中の得意らしい。こっちは志乃が射殺慣れるよりもかなり前からいたようだがこっちも記憶がないという。眼鏡をかけるとスゴい超美人になるという話は残念ながら聞いたことがない。
最も自作の翼を腕に取り付けて飛ぼうとして墜落死しかけたことがあるという噂は聞いたことがある。(じゃあ飛べた?本人はred bullのおかげだと言っていたがいくら経費落としだと言っても30本も飲めば飛べるというものではないだろう)
年齢は不詳で上司である葉類智恵の命令で高3から小5まで様々な学年として配属されるらしい
きっと今までも大勢の男たちを騙して来たのだろう。最近は美少年になりすまして『ヅャ二一ズ喜多側みたいな男たちをたぶらかしているらしい。
こっちの蔑称は『武蔵のコロ〇〇』
推理は得意ではないがじぶんの体内に取り込んだ精液を分析することでそいつの個人情報から何もかも曝け出して細胞どころか分子レベルで崩壊させてしまうという別名『human Gestalt crusher』男性諸君、触らぬボサボサに祟りなしである。
おそらく松〇〇志も奴に手を出していたら今頃細かい灰となっているであろう。
風間亜紀(ポニテ亜希) ボサボサ亜希が飼っている淫魔、
ほどき降ろすと胸までありそうなストレートの黒髪を後ろも高い位置でポニーテールに結んでいる美少女、実態がないが人や犬にはその姿を見ることが出来る、しかしカメラや鏡には映らない、いつもなぜかセーラー服を着ているが鏡やカメラにセーラー服だけが写ると言った怪奇現象は起きない。つまり本当は全裸なのだが擬態化しているということか?ちなみにプロポーションは私よりもかなり良い、悔しい。
奈津菜摘 読みは『なつ なつみ』で良い、どうだバンズの代わりにレタスで挟んだヘルシーバーガーを思い出しただろう。なんだって〜Nevadaパーカーを着たJSだった〇〇鬼を思い出したって?そんなモノ思い出さなくても良い(思い出すなとは言っていない)
年齢は育ち盛りの12才、中学1年生になったばかり初潮は5年ほど前に来たが生理自体は安定してはいなかった。東北の海辺に近い中学校に通っていた。
身長も体重もスリーサイズも人並だと思っている。崖理事長の陰謀に仕掛けられてローレンの地下核実験場でお寺クラスの水爆実験に巻き込まれて灰になっているはず、だが今は何故か夏野明美の中に身を潜めている。
父は布由彦、40、過ぎのオヤジ、重要じゃないから覚えなくって良い。が正体は崖信介である。
母は有紀江、息子の啓斗、これでけいとと読むんだから笑っちゃうよね。年は16才。高校2年
夏乃花奈、又はカナ すべての物質をエネルギー還すことが出来るというとんでもない能力の持ち主だ。
その気になれば日本列島はおろか地球さえも灰にしてしまいかねない。しかし最近はそれに加えて再構築というスーパーテクまで身につけてしまった。
しかし欠点がひとつだけあって巻き込まれた人間がすべて花奈同様のアホヅラ巨乳娘になってしまう点にあった。しばらく経てば元の顔に戻るらしいが生殖器や身体つきが特別な女性のままでアスパラガスちゃんをワレメちゃんの中から勃起出来るスーパーサイヤじゃない超女性となって毎月のように鋼鉄の卵子を製造できる特殊な身体になるらしい。
かつて義兄ケイトにS〇〇を毎日のようにして射精時に、種子と人造精子を大量に撃ち込まれた際に改造された超頭脳のエクサフロップスレベルの演算能力による予知能力とそれを逆演算することによる擬似サイコメトリーも可能。私の双子の実娘の片割れ。
そればかりかエネルギーに還した物体や生物(特に人間)を再構築する技を習得したり(一部完全には再現できない部分のあるらしいが)自分たちに仕掛けられた『願望達成能力』を跳ね返して逆に快楽のるつぼにおろし込むことなど朝飯前だと抜かしていたらしいが朝ごはんを食べたら出来なくなってしまう技かもしれない。
もうひとりの実娘は秋種加世、又はカヨ 年齢は夏乃花奈の別姓双子だが見た目はかなり違う。赤い髪を外に跳ねさせている見た目不良少女。能力はカナと一見同じだが繊細にコントロールできる分かなりパワーがかなり落ちるのと制約があるらしい、逆にエネルギーを物質化できるらしい陽子+中性子+電子で水素分子が一個出来ちゃうとか?というレベルじゃないらしい。
蔑称『悪魔の加世』、『湾岸高速道路を300km/hで駆け抜ける赤髪跳ね毛の女を見たら関わるな』というのが関東圏の走り屋の噂だ。
おっといけない、またしてもスター、じゃなかった、星紫亜さんの存在を忘れていたよ、水星生まれの水星育ち、半導体生物が進化し過ぎちゃった末に中二病をこじらせてA級淫魔処刑執行人になったと言う実体を持たない化け物だ。
映像化した時の見た目は15~16才くらいの発育の良い娘、結構な美少女と言いたいが赤い癖毛のたぬき顔、あう!痛い、痛いから頭グリグリしないでください。パクリキャラが偉そうにしないでください。
そしてそのうち出るかもだから一応名前と簡単な紹介を
コードネーム『アツシ』、『草彅敦子』
一応『国立さぬきがわ学園事件』の時から出てはいる2035年4月『あつこ』の胎から分娩される。
しかし『あつこ』は謎の理由で射殺される。
以後、当時の敦子『ニナ』の中に潜む。
2034年5月 『かなえ』を始め6人の保母が輪姦される。
2034年5月 それを目撃した『ニナ』も輪姦される、瀕死の重傷を受けるが自力で回復。
2034年5月 『かなえ』たち6人のほぼ全員が職場(育児)放棄を始める
2034年5月 『ニナ』が突然に凶暴化『かなえ』を含む6人の保母を惨殺する。
逃げる&ように内閣調査室の室長『草薙武』の息子『あつし』の部屋に転送、以降『あつし』と『敦子』のふたつの顔を持つエージェントとなって国の下僕として(以下略
能力は『物体の送還と召喚』、自身の身体の一部及び全体にも適当できるので男にも女にもなれる。ただし男になる時は何故か菅田将暉似に拘る。彼(彼女)もあの恒星が3つある惑星『サタン』の衛星に住んでいたことがあるらしい。
『ハルト』、ユーキとも言われているがどうやら私、沙芽の元恋人らしい、私はこんな奴知らないんですが!
「実は何の取り柄もない、せいぜいがサイコロを振って好きな目が出せることくらいか?まあないよりはマシ程度の願望達成能力だと思えばいいかな?」
『カップラーメン』、名前は『伊良衣良』
出番は少ないが過去に私と色々あったらしい。
決め台詞は『遅いことなら〇〇でも出来る!」だがタキオンまで出したから次はなんと言えば良いか考え中らしい。
『刈り上げ君』、本名は今回発表予定、どうやら『ホームズ』という別名はあるらしいが推理は苦手らしい。
後ろ髪と側面を刈り上げにしながら前髪を鼻先まで伸ばしている女の子。
正義感だけは強い、ジェネシス化する能力はあるらしいけど意味不明、スタートレックファンなら知っているだろう?と父から言われたがわからない、再生能力かもしれない。しかしながらセガのあのゲーム機(輸出品名)と何ら関係がないのは確かだ。
『ツインテール』本名は不明、未来の世界では『ヘナ』と呼ばれていたらしいがまあ『かなえ』が適当につけた名前らしい、ゆえにアイドルでもなんでもないらしい、何でも拾う、ゴミ漁りから万引き、スリ(大富豪限定)をして2歳の女児と4才と5才の男児を養っている。
まあ最近はミーナンバーカードのシステムサーバーを花奈に弄ってもらい『夏乃花油という名を与えられている。しかし自分の娘をたったひとつ違いに設定する花奈はやはり馬鹿奈のか?それともミーナンバーシステムが穴だらけなのか?
『瑠璃』 本名はかつて戸籍上では『水野瑠璃』と言う事になっていたが自宅内で殺害された事になっていて人格が分裂化片方は咲の中に、もう片方は咲の超妖魔とともに瑠璃の中に残るが獣鬼に喰われるが、成熟した卵子が2個残った卵巣を喰い残されてしまった。
それを花奈が自分の胎内に勝手に取り込んで受精卵に変化させられたったの3日で生まれ生後1ヶ月ながらハルト(ユーキ)と共に3才児の姿で『花世と加奈のいい遊び相手になっている。
『激辛料理選手権王ルシファー』本名は不明、つうかもう『激 辛』で良くね?
前髪癖毛の髪の毛を肩まで伸ばした娘。
とにかく能力がえぐい、おそらくは私とナッツが合体した時よりも100均じゃない100倍は強い。
研究施設での呼び名が『イカ口ス』だったり『ローズ』とか『ハルヒ』『ニナ』『ホームズ』『へナ』だったらしいが。どっかで聞いたような名前が多いのは彼女たちの育ての親『かなえ』がかなり古い作品を好むアニメオタクだったらしくその記憶の中から流用したと思われる、ってやっぱり完パク宣言?
『かなえ』『あつこ』という名前自体もかなり怪しく偽名じゃないかと私は疑っている。
『激辛獣鬼』、名前はない、『激辛』専属の獣鬼、獣鬼としては最強クラスらしいが『激辛』にかかったらただのペット、子リスや白うさぎ、子ネコにパワーダウンされてしまう。
最近は『娘リス』と呼ばれているらしいが?あんたメスだったの?
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ここから本編始めるよ~!
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@2011年の東海第2原発のピンチ
『東海いゃ〜んの皆さんも来ましたとよ〜』とピアゴ、じゃない馬鹿奈が間伸びした声で言うと
咲が真顔で花奈に言った。
『ふざけていますよね?
なぜ『ピアゴ』かって?それは最近は馬鹿奈にまつわる、あるワードを入れただけで『ピアゴ』と予想変換候補が上がってしまうようになってしまってきているからだ。
ちなみに今は『ぴあご』と入れるだけでっなぜか『星紫亜』が3番目くらいの候補に上がってきてしまう。
そのうちに『なっつ』と入れただけで『コめダ珈琲』とか出てしまうようになってしまうかもしれない。
そう言えばこの辺りにはお陰庵はなさそうだな。焼き餅を海苔で巻いて食べたいところだが。
『波瑠沙芽さん、話がズレてますよ』
咲に早速指摘されてしまっていた。
「義父の記憶にあった事を信じるならば実はかつてこの島国の東北地方沖合で巨大な地震が発生した時にここの原子力発電所も重大な事故を起こすところだったんです」
『はい?』
もう聞き飽きたかもしれないがその一言しか思いつかない。
だってそんなニュース聞いた事もないし。
だから一応はググるなっていっても指は勝手にスマホ端末を操作していた。
『東海第二発電所(とうかいだいにはつでんしょ)は、茨城県那珂郡東海村にあるジポン原子力発電が所有する原子力発電所』
『略称は東二(とうに)、又は、原電東海。首都圏にある唯一の原子力発電所』
特に他の原子力発電所との違いは見られない。初期に造られただけあってかなり小規模な発電所といったイメージか?
と思っていたらよくよくウイッチなどの記事を読む限りじゃ第一発電所もあってそっちの原子炉と第二発電所の原子炉では大きな違いが感じられた。
『概要 東海第一発電所』
・昭和41年(1966年)7月に商業用原子力発電所 としては日本で初めての営業運転を開始た。平成10年(1999年)3月31日に運転を停止した。
その年の僅か5ヶ月後に同村の原子燃料加工工場で重大な臨界事故が起きたのは果たして偶然なのかな?
ちなみにこの原子力発電所の原子炉は今よくある中性子の減速材として軽水(ぶっちゃけ普通の真水)を使う代わりに黒鉛を減速材として用いていることになっている。
もちろん制御棒によって核反応をコントロールする事には違いがない。
だが1番の特徴としては燃料棒の材料に天然ウランを使用していると言う事だ。
誰だ?天然ウランでは原子炉の燃料に使えないなどと抜かした奴は?出力こそ1/7近くしか出ないが一応動作している。
まあ原始世代の原子炉になるのだろうか?
天然ウランのヤンキー娘ウラン二三五含有率はたったの0.7パーセントに過ぎない。
それが今となっては古典的とさえ言われる軽水炉型でもウラン二三五含有率は7パーセントはある。
この軽水炉だと天然ウランは淑女過ぎて使えず低濃縮以上のウランを使うしかないらしい。
それが今のMOX対応原子炉や高速増殖炉【もんじゅ】ではウランちゃんとプルトニウムちゃんの混合不良娘だ、ウラン単体変換数値上はウラン二三五含有率18パーセントすら超える燃料を扱うこともあるという。もちろん後者の方が不良娘だし、いざ事故が発生した場合に臨界事故に発展しやすくなるだろうしその始末は人類の手に余るものになるだろう。
もちろんMOXは核エネルギーサイクルの一環であり高速増殖炉と共に構想の要らしい。
いや人間ってマジで馬鹿なのか?アホ天使なのか?
そんな危険極まりないモノを国家が主導して酔心しているって狂っているとしか言いようがないでしょが!
怒り狂っている私の右肩を『トントン』する奴がいた。
ナッツだ。
彼女の手には一枚の怒りまくっている怖いおばさんの写真と一緒に数行の文字が描かれてあった。
【第二次世界大戦における最大の戦犯国であるジポンは世界に金をばらまき、その深き罪を償うために今より苦しい生活をすべき!そして憲法改正をして武器を大量に購入してばらまくべき!】
私は絶句して天を仰いだ。
『言っている事が支離滅裂じゃねえか!なんで最大戦犯国がその反省文そのものである憲法を変えて武器をばらまかなならんのだ!』
いやそれも一理あるかもしれにと一瞬だけ思ってしまった。
意味上に罪を重ねてさらに苦しみなさいという事だろう。
私の頭にふとある歌が浮かんできた。
【ひとはくるしみがおおいほどぉ、ひとにはやさしくできるのだからぁ】
なわけあるかい!巨大地震で原発事故が起きて国民が苦しんでも経済が落ち込んで国民が苦しんでも他人(よその国)に優しくしている国なんて・・・。
あったわ、ジポンだ。海外に対する巨額なバラマキですごく優しくしているわ。
『その歌を歌っている人もバリバリの原発推進派でしたね』
済ました顔をして咲。
いや、確かにそうかもしれないよでもね。
『そんな間違えて歌詞を覚えた歌の事はどうでも良いんで、話をチャチャッと進めてください』
容赦ないコメントをありがとう、イライラちゃん。
・運転停止後は,平成13(2001年)年12月から廃止措置に着手 し,令和12年(2030年)終了予定。
つまり一つの原子炉を解体するのに30年間も必要とするんだ。
でもね、これはまともに運転停止をした原子炉の話、福一のメルトダウン事故を起こした原子炉となると真っ赤に熱してどんな作業ロボットさえ放射線で動作不能に陥らせた(おちいらせた)デプリ(暴走娘)のご機嫌をとりながらそれを取り出す作業から始めないといけないからさらに数十年という長い年月を必要とするんじゃないのか?
・原子炉領域以外のタービン建屋等の付属設備等は順 次撤去していき,撤去に伴い発生する廃材の中で,クリアランス制度(放射線を浴びた汚染物を取り扱うときの決まり事らしいが)により放射性濃度が極めて低い物の 一部は,原子力関連施設の遮へい体やベンチ等にリサ イクル。うちら淫魔や妖魔には程よいマッサージになるかもしれないが真っ当な堅気の地球人類にとっては命に関わる危険物じゃないのかな?
まあうまくいく事を期待するしかない。
『概要 東海第二発電所』
ジポンで初めての百万kW級軽水炉。
設置申請の都合とやらで、実際には廃炉作業中の東海発電所と別の発電所のように感じられるけど実際には同じ敷地内にあり、廃炉作業中の【1号炉】と稼働停止中の【2号炉】と言った方か正しいみたい。
近くの海岸にある東海港は燃料を搬入したり、使用済みの燃料を搬出したりするためのようだけど、すぐ隣にある、原研機構本部(旧原研東海研究所と旧動燃東海事業所)への物資陸揚げに使用されることがある、らしい。
まあ決して怪しげな宇宙生命体と戦う団体が使う港ではないだろう。
しかし、このらしいって奴が結構クセモノで時々実験的な特殊な加工やイレギュラーな特殊な燃料の運搬に使われる可能性がありそうだ。
なんで陸路を使わないかというとそれはググるなマップで発電所一体から近接する大きな道がないかどうかを観ればすぐに判ってしまう事だった。
すぐ近く西側に国道245号線が通っているようだがほとんど首都圏やいわき方面への主要幹線一般道路であり民間人もよく利用するはずだ。
危険性の高い放射性物質などを運搬するのには不向きだと言わざるを得なかった。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生した時に、原子炉が自動停止。
その後、津波(高さ5.4メートル)が敷地に押し寄せたが、冷却用電源を複数系統備えていたことや、茨城県による津波評価を参考にした防潮壁強化工事によって大きな浸水は起こらず 、福島第一原子力発電所事故ような事故にはならなかったみたい。
『みたいってなんだよ?無責任にも程があるだろ?』
とすかさずナッツにツッコミを入れられた。
『だってそう書いてあるし、私は確信を持てないよ?』
一応抗議はしてみたがあっさりと黙殺された。
『まあ以前なら信用できたかもしれないけど福一事故以前から色々と隠し事やらウソを言っていた事が次々と明るみになっていますからね』
加世がボソリとつぶやいた。
その大きな震災以降、現在に至るまで発電を停止しているようだった。
それ以外の過去の主なトラブルとしては初期のモノと、中期のモノ、そして最近のモノに分類されるといえる。
初期のモノとしては、1979年放射能を含む蒸気漏れがそれに当たる。
1979年7月22日、発電所内で放射能を含む蒸気が漏出。運転を停止。
原因は不明なようだが私自身の憶測で言わせてもらうならば建設工事の段階で配管同士を繋ぐ際にその長さや形状などに少なからずの誤差が生じて破断してしまった可能性が濃厚だと思う。
少なくともまだ腐食や摩耗によって穴が空いとたとは考えにく。
そうなると漏出ではなくパイプ接合部のネジ止めや溶接などのつなぎ目から噴出した可能性も否定出来ない。
そして次は震災前の約一年前の出来事なんだけど2010年管理区域外への放射性物質の放出といった事案が生じている。
2010年5月26日、原子力安全・保安院は、日本原電より「東海第二発電所において、非放射性廃棄物を処理する排水管に放射性廃棄物を処理する排水管が誤接続が1件あった」的な調査結果の報告を受けたとある。
いやいや、そもそも非放射性廃棄物と放射性廃棄物の違いってなに?と思ったが読み進んでいるうちになんとなくおぼろげながらイメージが浮かんできた。
セクシーシンジローかって?まあそこは追求しないでほしい。
給水加熱器ドレーンポンプの計装ラックドレーン配管がストームドレーン系の排水管に誤接続されていたものだという。
ボイラーをいきなり冷たい水で冷却してしまうと急激に冷やされたボイラーが破損してしまうために予めある程度温めておくための加熱器を給水加熱器と言うらしい。
まあそれは放射製汚染されているわけではなさそうだし用が済んだら排水口から垂れ流しになるのだからなんら問題はない。と思いたい。
でもストームドレーンって何?となる。
ちなみにstormとdrainを個別に訳すと『嵐、暴風雨』と『排水、泥水、膿』となる。なんか恐ろしいイメージしか浮かばないがそれが垂れ流しとなると大問題だけどさすがにそんな事はしないだろう。信じるしかないか?
まあ『当該計器の点検時にトリチウムが微量に含まれた水が排水されていたと考えられる』などとか書いてあるが大したことはないだろう、と思いたい。『微量』という言葉を信じるならばだけどね。
さてと問題は『東日本大震災(東北地方太平洋沖大震災というべきだろうね、実際、震源地は陸地ではなく太平洋のはるか東の沖で発生したからである)』である。
2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の大きな揺れを感知したセンサーと安全装置が東海第二発電所原子炉を自動停止させた。
常に使用している外部電源は外部予備電源も含めて地震の影響で停止したことから(鉄塔送電線の切断か安全装置が作動したためかは記事を読んだ限りでは不明)、非常用のディーゼル発電機3台を起動させて原子炉の冷却などに必要な電源を確保しようと試みたが、津波によってディーゼル発電機が一台浸水したせいか動作不良となってしまっため。
残るディーゼル発電機2台で原子炉冷却に必要なポンプを作動させるための電力を確保した。
その後、外部予備電源が回復したらしい。
まあ電気を扱う仕事が本業なのだから当然なのだがあの突然のアクシデントの中良く、ぐぁんばったと言っても良いか。
ただし記事に不明瞭な記載が多いのは否めない。
『3月15日0時40分に原子炉水温度(おそらくは1次冷却水の水温か?ちなみに1次冷却水は常に密閉状態にあってかなりの高圧力がかかっているため沸点は常識外れに高くなって摂氏100度をはるかに超える高温になっても液体状を保っていると思われる、ただし摂氏何度まで上昇したかは記事にはなかったようだ、計測できないほど上昇していたのか?それとも単に公表したくなかったのか不明、よもや公表するまでもない瑣末(さまつ)な事象だとは思っていないよね?)。
しかし職員たちによる必死の作業によって摂氏100℃未満(常圧なら沸騰している温度)の冷温停止状態となったことを確認した。
その間は注水と、摂氏数百度を超える水蒸気(当然だけど外に逃せば気化をして水蒸気となる。
だがその時に相当量の熱を奪って温度を下げる効果があるのでナイスな選択とも言える)を逃がすための弁操作の綱渡り的な繰り返しで、冷温停止までにかかった時間も通常の2倍以上であった。』
しかし、津波を想定して改良していた高さ6.1m(想定津波5.7m)の防波壁に到達した津波の高さは5.4mで十分な余裕はあったはずだった。
しかしながらその防波壁はまだ工事は完全には完了していなかったためその防波壁の一部にはまだ穴が開いていた。
その穴から入った海水によって、全3台の海水ポンプ (記事中には【海水ポンプ】とあるがこれではさすがに意味が通じにくい、記事によっては原子炉を冷やす為の海水ポンプとあるが海水を使って良いのは蒸気タービンの水蒸気を冷やための2次冷却水の方であって原子炉を直接冷やせるわけではない、まあ1次冷却水を冷やす事にはなるのだから間接的に原子炉を冷やすことにはなるが直接原子炉は冷やせない) の内1台が水没してその機能を失っていた。
しかしながら残った2台の排水ポンプが機能していたためある一定以上の浸水は食い止められたんじゃないかと思う。それは単に水蒸気タービンを冷やすための海水ポンプだとしたらポンプのある敷地内から排水させるためのポンプが別に存在しなければいけないはずなのだが恐ろしく意味不明な記事だよ。
『それはどうして?』とリナ。
まあコレは私の憶測に過ぎないんだけど3台の海水ポンプは同じ高さではなく海面からの高さにばらつきがあったか、それとも他の2台の海水ポンプが問題の防波壁の穴からの距離が離れていたのか?理由はわからない、だが難を逃れた2台の海水ポンプが敷地内に侵入した海水を汲み上げるように吸水口を海中からではなく敷地内に切り替えられる設計になっていて、ある一定以上防波壁内の水位が上昇するのを防いでくれたおかげで、おそらくは吸気管内に浸水して不完全燃焼で動かなくなっていた非常用発電機用のディーゼルエンジン以外の2基のディーゼルエンジン発電機は正常に動き続けて非常電源としての役割を果たしていたんだと思う。
残った2台の海水ポンプが排水ポンプとして切り替えられて正常に作動していたために防波壁の中に海水がたまりあふれ出す最悪の事態は回避出来て最悪の事態は回避できたようだと思いたい。
あと1台海水ポンプがやられていたか、そうでなくとももしも設計上3台の非常用発電機を合わせた発電量を原子炉の冷却が必要としていたなら?
それかもう少し波が高かったら?
防波壁からの浸水量が多かったら?
原子炉の冷却は不完全で、原子炉内の温度は急上昇を続けて福島第一原発と同じ状態になっていたかもしれない。
ジポン原電は、「(冷却機能が全て失われた)福島第一と同じような事態になった可能性は否定しきれない」と述べている。
そしてそれとも別件ではあったが同じ東北沖大震災に関わることだけどこれは別件なように表現されていた。
【2011年管理区域外への放射性物質の放出】
地震があった同日の2011年3月11日21時50分頃、つまり地震発生から約6時間程経過した頃の出来事だった。
現場機器の状態を確認していた保修員が、複合建屋(非管理区域)蓄電池室2Bにあるドレンファンネルからの溢水を確認した。ファンネルは、図面上、複合建屋に隣接するサービス建屋1階の管理区域内にある実験室サンプに接続されていることが確認されたため、当該サンプ内の廃液が非管理区域へ逆流し漏洩したものと判断した。
その後、放射性物質を含む廃液を放水口から放出した。
東北地方太平洋沖地震の直接的な影響により管理区域外へ放出された事象ではない。
蓄電池室というのは多分だけど直流バッテリーが収納されている建物のことか?な?まあ電力を充電しておくには直流バッテリーを使うより他に手段はないのだから仕方がない。
オマケにわざわざ(放射線)【非管理区域】とあるから放射性物質などとは縁のない施設だと思う。
問題なのは次の文章だよね。
【図面上、複合建屋に隣接するサービス建屋1階の管理区域内にある実験室サンプに接続されていることが確認されたため、当該サンプ内の廃液が非管理区域へ逆流し漏洩したものと判断した。】
要約するとすぐ隣に立っている(放射線)管理区域ににある実験室、要するに放射性物質を扱う可能性のある実験室からの廃液が(本来なら放射性物質など扱うはずが無い)非管理区域に逆流してそこから漏れたと判断しちゃいましたということになる。
実はもうそれだけでも結構な問題なのだけど次にこう書いてある。
図面に問題があるのか?
それとも図面通りに配管されていなかったのか?全く記載されていないのが気になった。
【その後、放射性物質を含む廃液を放水口から放出した。】
おい、ちょっと待てや、せめてα線、やβ線、γ線の線量だけでも計測してから放出したんかい?と言いたくなる。
本当ならその廃液に含まれる核種を最低でも5種は調べるべきだろうと思う。(ストロンチウム、コバルト、セシウム、ヨウ素、トリチウムなど)
しかも次に続く文章がぶっ飛んでいた。
【東北地方太平洋沖地震の直接的な影響により管理区域外へ放出された事象ではない。】
まあ確かにそうかもしれないよ?
でも直接的な影響でないなら他に設計上のミスがあるか?それとも建築配管上のミスかはっきりしておくべきじゃないの?
地震の影響で実験室内でなんらかのトラブルが発生してそれによって該当サンプ内の水圧が急上昇してそれが逆流の元となって、結果的に漏洩、つまり液漏れの原因になったと考えるべきじゃないのかな?
また3月13日には使用済燃料プールおよびサイトバンカープールの溢水(いっすい、水が溢れ出す事)が確認されている。
コレも同様だ。もうここまで来ると呆れてものも言えないよ?
これしっかり放射性汚染水だよ?私が飲まされたロッコー浄化水なんて生やさしい代物じゃないよ?可愛いトリチウムちゃんだけじゃなくてウランとかストロンチウムとかセシウムさんとか色々混じっているやつだよ?少量だから構わない?
そんな問題じゃないんだよ?
いい加減、この国の放射性物質や放射線に対する認識の甘さや杜撰(ずさん)さにはうんざりしていたがここまで来ると呆れてものも言えない。
ロッコー処理水の計測値がほとんど信用されていないのはそのせいもあると思う。
これでちょっと放射線の危険性を口にしただけで『風評被害だ!お前らはその加害者だ!』とか『放射脳』だの『放射線アレルギー』だのよく言うわ、と思う。
しかしまあその記事は地震が発生してからさほど月日が経過していない時点で書き上げたモノだから安全神話の同調圧力がかかっていた事による多少の認識の甘さは認めるべきかもしれない。
以降勝手ながら資料不足などのため憶測だらけの記述となる。
だったら言うなよって?それでも言っちゃうのが淫魔ハルサメなのさ。
しかしここにきて妙に引っかかる事がある。例の福一事故で第1原子炉か第2原子炉の第一次配管が破断したためか水圧が異常に下がり原子炉内の水深も下がり始めて、メルトダウンどころか臨界事故に発展しかけた時に官邸は最終手段として海水の投入も考えていたと言う。
まあ近くに綺麗な真水がなければそうなるわなって事に過ぎなかっただけのことだけど。
この時電力会社から猛烈な反対があったのはわかる。
ただ某党から鬼の首を取ったような反発があったのはあまりにも不自然だった。
もちろん海水に混じり物があってそれが1次配管を詰まらせて新たな破断を呼ぶ可能性はあった。
でも本当の理由はそれだけじゃなかった気がする。
今のほとんどの原子炉は軽水型が多いと聞く、真水が中性子を吸収して核反応を減速させる効果があるためなんだそうだけど福一もほとんどの炉がそれだと聞いた。
もしも福一近海、つまり湾内の海水が大量のトリチウム水で強く汚染されていたとしたらどうなるだろうか?
軽水炉型原子炉を軽水ではなくてトリチウム水、いわゆる重水で中性子の減速と炉心の冷却をする事を意味するけど大丈夫だろうか?
もちろん電力会社は海水へのトリチウムの1年間の排出目標を22兆ベクレルと決めていてそれを常に下回っていると主張していた。しかし事故当時のあの異様な反発を見ると実は全然守られちゃいなかったんじゃないかと言う疑念が生じてくる。
例えば他の核種ストロンチウム90やセシウム137なんかは事故後に桁違いに増えていてその桁が10倍とか言う話じゃなくてギガがテラにテラがペタにと言う感じで1000倍レベルで増えていたりする。
それにしてはトリチウム君は目標値が元々22兆ベクトルとやたらと高い。
しかしここで少し考えてほしい事がある。
例えばとある放射性廃棄物に含まれるβ線の放射量が22兆ベクレルある核種がふたつあるとする。
片方がストロンチウム90君で、もうひとりがトリチウムちゃんだとするどちらも同じ22兆ベクレルだから強さは同じだろうか?
トリチウムちゃんはおとなしい娘だから22兆ベクレルあっても安心安全という気だろうか?
ベータ崩壊する数はどちらも同じはずなのにストロンチウムよりも気にしなくて良い存在と言い切れるだろうか?まあ確かにストロンチウム90は変身ヒーロー並にメチャクチャ強そうだ。
以前言ったことを思い出してほしいのだけどひと口にβ崩壊と言ってもふた通りある。
前者が中性子がインプットとするとアウトプットは陽子と電子と反ニュートリノ(いや、それよく考えたら電子じゃないのか?後述するトリチウムのウイキによるとだけど)だということになる。
しかし後者はインプットが陽子であり、アウトプットは中性子と陽電子とニュートリノ(反電子)になる。それがすぐ隣の原子核に作用してまた違う反応を起こす、それは伝達するものであって直接作用するものじゃない、だから原子核密度がめちゃくちゃ低い宇宙空間ならともかく地球のような大気の濃い場所で線量云々でその破壊力を語るのはいかに意味がないかわかるでしょ?
では、事故後どれくらいの量の放射性物質が出てしまったのか。
あるお方が各種論文をチェックしたところによると、トリチウムは2011年の1カ月だけで50〜10000兆ベクレルも流出したようです。
最近の論文では110兆ベクレルと書いてあったみたい。
感想って言えばトリチウムがやたらと少ないってことかな?
平常運転が目標値が22兆ベクレルだったのに対して実際の数値が2兆ベクレルだなんて言い張っていたし、コレって本当なのかな?と言うのはある。
よくトリチウムの海洋放出に関して擁護派が口にするのが『他の国はもっとたくさん流している、なのになぜそっちは追求しない?』だったりする。
だとしたらむしろ異常にトリチウムの放出が少ないジポンの方が不自然という事にならないのか?
自分達でさえ言っているではないか?生物の健康に被害はないと。
もしも、あくまでももしもの話だから眉に唾をべっとりとつけて聞いて欲しいんだけど。
実は電力会社が目標としていた1年当たりの総量が22兆ベクレルがほとんど守られておらず発電所を囲っている湾内の海水のトリチウムの含有量が溜まりに溜まって数百京ベクトルクラスのトリチウム水となっていたら、それを減速材として1次冷却水として取り込んだとしたらとんでもない事になるのはわかっていたはず、ウランやプルトニウムが放出した中性子や電子、陽電子が吸収されずに冷却水の中でさらに増大する事になりやがて冷却水自体が核融合反応をする可能性があったとしたら?
そんな馬鹿なと思うかもしれないけれど、トリチウムは水爆の原料だよ?
軽水炉内の1次冷却水の軽水は時々交換してやらないと、3年とか、5年とか運転している間に、やがて核反応を起こしている燃料棒が撒き散らしているα線やβ線、γ線に放射線汚染されて行って他の核種例えばウラン各種やストロンチウム九〇やセシウムセシウム一三七に関しても基準値を超えてしまう。
中にはプルトニウムも扱っている炉もあるからさまざまな番号の同位体が発生している可能性だってある。
何故ならメルトダウンしているデプリでこそないが核反応を続けている燃料棒を直接浸して冷やしている事に変わりはないのだから。
そうなればその一次冷却水は他の核種に関しても目標値を超えてしまうのは議論するまでもないんじゃないのかな?
それを今のところどの発電所でもロッコー処理機のような浄水機にかけていると言う話もどっかの海に登記したと言う話も聞いたことがない。
きっとどこかに厳重に管理して保管してあるのだろうがこれも国家機密になっていたわけだ。
そんなもん今の馬鹿奈にかかればチョチョイで暴き出されるだろうが今はまだ気にしていない。
次に挙げるのは極1部分の代表的な放射性核種の1年間の目標値と事故後に放出された量なんだけど、事故前はわざわざ『1年間の』と断りを入れているくらいだから『1リットル当たりの』なんて縛り(しばり)はなくて、彼らも本音では重要なのは『総量』だと判断すべきなのはわかっていると思う。
要するに『大量の海水や真水で希釈していいよ』なんてことはあり得ないと言うことだ。
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@薄めれば良いんじゃね?マスキーさんにそれ言える?
放射性希ガス 1年間の目標8800兆ベクレル
キセノン133 1100ペタベクレル=1100000兆ベクレル=110京ベクレル 1年間目標値の125倍
放射性ヨウ素1311年間の目標値 4800億ベクレル
放射性ヨウ素131 160ペタベクレル=160000兆ベクレル=16京ベクレル 1年間目標値の約333,333倍
放射性液体廃棄物(トリチウムを除く) 1年間の目標2200億ベクレル
セシウム137 (放射性液体廃棄物)
15ペタベクレル=15,000兆ベクレル=1京5000兆ベクレル 1年間目標値の68,000倍越え
トリチウム(放射性液体廃棄物、自然及び人工気化された分は含まない) 目標22兆ベクレル
ひと月だけで50〜10000兆ベクレル。最近の論文では110兆ベクレル、つまり
1年当たり600〜120,000兆ベクレル(12京ベクレル)
最近の論文を信用するなら1年あたり1,320兆ベクレル
トリチウムに関しては何故こうも上下に差が開くかと言うとトリチウムが放つβ線が微弱過ぎて普通の計測器では測れないためβ線が当たると発光する溶剤を混ぜてその光量によって推測しているだけなので実際のところ正確な数値とは言い難いと思うんだよ。(私見)
もちろんロッコー浄化水の海洋投棄が仮に8月の一回コッキリなら希釈してダダ漏れ流し、と言うのもありかもしれない。
だけど9月も10月も流す事になっていて継続して投棄する事になればかつての二回注射すれば良いと言っていたのが何時の間にか『季刊ロコナワクチン』になってしまったように『月刊ロッコーの処理水』になりかねない。
いや、なるのは確実だろう。そうなった場合いくら薄めたところで海中に投棄される他の放射性核種に関しても放射性崩壊をしていく前に、それよりも早く次の放射性核種を含んだ放射性汚染水が投棄される事になるから段々と濃くなってゆくのは当たり前だよね?(海産生物による濃縮効果とは別腹、じゃない別モノだよ)
最近魚の卸値や販売値が高騰しているよね?
どこの国も日本の漁師さんたちが獲った魚介類を買い控えるようになっているから市場に売れ残りが増えて安くなるはずなのに現実は逆にむしろ品不足になってその値段も高騰しているよね?
その現実としっかり向き合った方が良いんじゃないかな?
実はもう魚介類が死滅し始めていてその数が減って取れ高が減少している、とか?
もし取れてもそれらに含まれる放射線量が基準値を超えていて出荷できない状態にあるとか?
色々考えていたら確かにキリがないよ?
単に公表されていないだけだったりしてね。
でもそろそろ現実と向き合わなけりゃやばい事になると思うよ?
どっかの国とかの戦争とか軍事侵略なんかよりも先に考えなくっちゃいけない事があるんじゃないの?
環境問題だよ?
かしこいい人はもうすでに気がついているはずだよ?温暖化効果ガスや硫酸や硝酸ガスなどによる温暖化現象と成層圏付近の大気環境の悪化、これは間違いなく地球を金星に近い灼熱と強酸性雨の地獄に帰る可能性がある。
そこで自分達の食糧と居住区を求めて狭い土地や限りある巨額な資金をかけて建設した地下シェルターやスペースコロニー、あるいは月面シェルターの奪い合いで戦争になる。
その時に軍事力均衡や核兵器の抑止力が役に立つって?
寝言言っているんじゃないよ?
それを『地神』という名の如何わしい神様に吹き込まれて、結局は住む場所を確保しきれずに奪い合いとなって全面的核融合兵器戦争に突入して死の星になったのが火星だよ?
スペースコ口二ー墜しなんてあの名作SFアニメのガソ夕“ムみたいな程度で済めばまだいいよ?
まあアレは舞台作りに必要だったからそういう設定になっているけどね。
言っておくけどあれだけの建造物を衛星軌道から落とせば相応の巨大隕石が落下したのと同じで大気圏は濃い噴煙で日光を遮って。
コロニーが搭載していた核燃料が爆発して出来た大量の放射性汚染物質で覆われて地下深くに建造した地下シェルターに逃げ込むしかなくなるんだよ?
まあ実際のストーリーもそんな感じのエピソードもあったけど。
結構普通のジポン男子は巨大なロボット同士のバトルに熱中し過ぎて細かい作品内における綿密なSF設定に目が届かなかった子が多かった気がする。
それは横に置いておくとして要は戦争をなくすためには軍備増強なんかよりも環境問題だよ。
それも現状維持じゃダメだよ?天からとんでもなくクソでかいコ口二ー並みのでかい岩の塊が降ってくるかもしれないし。
地殻変動が起きて地球中の火山が大噴火を起こすかもしれない。
太陽が機嫌を損ねて突然に地球の表面上に強烈な放射線を当てて来て昼の面が大炎上しちゃう可能性だって否定できない。
優先順位を完全に間違えているんだよ?
グレ夕さんを逮捕して喜んでいる場合じゃないんだよ?逆だよ?
戦争なんてやっている場合なんかじゃないよ?
地球規模の環境破壊はどんな軍事大国でも太刀打ちができないくらい無情で無慈悲で凶悪で破壊的だよ?
そこんとこ忘れていないかい?
話は海洋環境問題に戻るけどやっぱり地球の海は死にはじめていると思うんだよ。
そして最近の動きとしてはそういった海で育った魚介類を捕獲して売りさばいていた方法に見切りをつけ始めている。
地上に人工の生簀(いけす)や幼卵場を作って卵の産卵から稚魚の育成、そして成魚になるまでを一貫して行う養殖工場があちらこちらに建設されている現象をどう説明するのかなぁ?
チャイコなんかは元々そういった方向にあって、だからこそ思い切ったジポンからの輸入禁止処置に踏み切れたんだと思う。
そのジポンでも同じ傾向になりつつあるということは少なくともジポン国内の流通業者や販売業者がジポン近海で獲れる魚介類に見切りをつけはじめたという事じゃないのかな?
海に健康で安全な魚が住むのは当たり前。
広い海に汚染水をちょっとくらい流しても大丈夫。
海自体が自浄能力でその放射性物質をなんとかしてくれるさ。
そんな甘い考えでいたら人類にはいつかは大自然から手痛いしっぺ返しを喰らう日が来るんじゃないのか?
いつまでも『田んぼで育てている稲に立ちションや座りション(女子)でオシッコをかけても良いなんて時代は終わっている事に気づいているはずだよね?
オシッコでさえそうなんだから放射性汚染水も薄めて流せば良いなんて話が通用するならトイレの浄化槽もいらない事になっちゃうよ?
現に先回のオリンピックの時も選手が泳ぐ海域が汲み取り式トイレの浄化槽タンク内並みに汚染されていた事も忘れちゃっているみたいだけど。
我々人類も気が付いたら海の海水が希釈する前、それどころか浄化する前の汚染水に近い状態になっているかもしれないよ?
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@鵜飼の鵜
「おーい!現実に帰ってこいよ、クソハルサメ!」
私はナッツの奴にいきなり後頭部を鉄釘バットのようなもので殴られた。
「痛えなあ、少しは手加減を」
と言いながら後頭部を触った私の右手をヌルベタッとした感触がした。
「ち、血じゃねぇか!」
思わず叫んでしまった私の後頭部を今度は押さえた右手の甲の上から再び鉄釘バットが襲った。
今度は手の甲からも血が『ピューピュー』と吹き出している。
「くどいわ!」
とナッツは怒鳴ったがその鉄釘バットはどこから出てきたのだろうか?
『花油ちゃんありがとう』
ナッツは意外にもそれを『ツインテール』こと『夏乃花油』に返した。
『あなた、なんてものを持っているのよ?』
そう訊いた私はすぐに後悔した。
【確かこの娘って、連続少女殺人鬼、300人くらい骨どころか歯まで残さず喰い尽くした人喰い少女だったっけ?】
『そんなにも食べてません、よく考えたら私はこの星に来てすぐに大勢の獣鬼に囲まれて獣姦を受けながら肉を喰らわれた、気がついたら私はまだ年端も行かない幼い少女を襲い、押し倒してふくらはぎに噛みつき自分の牙から猛毒がそのこの身体に注入されて身動きが取れなくなるのを感じながら肉を喰らい始めていた、そしてその味と泣き叫ぶ彼女たちの悲鳴を聴く快感が忘れられずに何十人かは襲った、けど私はツインテールの少女、つまり私が犯行を行ったと警察や公安に証拠を残すための時以外は少女たちを襲い動けなくすると、すぐに私は再び獣に獣姦されながら肉を喰らわれて、自分が獲った獲物、少女たちも横取りされた』
ツインテール花油はそう言うと花奈の顔をチラリと見た。
『それまで私は300人を超える少女や大人の女性を自分が襲い喰らってきたと思い込まされていた、でも現実は大きく違っていた』
花油はそう言ってから美少女の人工骨つき腕生肉ハンバーグを食らいつき始めていた。
あまりのリアルさに工員たちは散り散りに各自の持ち場にさっていったがちょうど良い人払いになったとは思う。
『私は獣に強姦されるたびに自分の記憶を書き換えられていた。それは少しだけ年上の姉『ホームズ』が【ジェネシス】をかけてくれた時にやっと思い出した、私が鵜飼(うかい)の鵜(う)だったと云う事に』
『他の姉たちも同じだったと思います、みんな地神に待ち伏せをされて剛毛の生えた自由自在に大きさや本体はもちろんのこと灼熱に燃える亀頭部の形状さえ変えられる如何わしい槍、陰茎につらぬかれて大量の種子と人造精子を何度も何度も何度も何度も射精させられて利用され尽くされた』
『そして用がなくなるとプルトニウムと放射性生物を含んだ濃いトリチウム水からなる精液を何度も何度も何度も何度も何度も繰り返して射精されて、何度も何度も何度も何度も何度も繰り返し爆ぜさせられて最終的には再生も出来ないチリよりも細かい粒子となって死に絶えた、そしてあつこさんの胎の中でみんな順次に生み直しされて新しい能力を手に入れていた、それを可能にしたのは』
と花油は私と花奈を相互に見比べながら言った。
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@東海村を襲う核の脅威
『それよりも重大な事象が数日から数ヶ月後に発生する可能性が高くなってきたんだぉ』
彼女にしては珍しく慎重な口調で花奈は語り始めた。
『それは確かなのか?どんな事象か?』
加世は真剣な眼差しで花奈を問い詰めた。
『茨城沖東海村から東に30キロ!深さ約13キロを震源としたマグニチュード計測値が不可能な規模の巨大な地震が発生して第二原発が臨海事故を起こしてしまうんだよ!』
花奈が叫んだと同時に私たちの体重は急激に重くなって大地に叩きつけられていた。そのまましばらく上から押さえつけられていたと思った、その次の瞬間に私たちは横向きになったまま1メートル以上斜めにはね上げられて宙を舞っていた。明らかに花奈の予想より早すぎる
その直後に再び大地の別の位置に叩きつけられていた。しばらく上から凄まじい力で大地に押さえつけられながら様々な瓦礫が私たちの体にぶっつけられていた。そして今度は2メートル以上は上に跳ね上げられると今度は緩やかに落下していた。
私たちの身体はぐしゃぐしゃに破壊されて手足はもちろんのこと頭蓋骨は砕けて目ん玉が飛び出したり尾てい骨から肋骨まで砕けて内臓や脳髄が飛び出して折れた骨が皮膚を突き破りこんにちわをして生きているのが不思議な状態だった。
淫魔や妖魔とか太陽系外生物ならともかくまともな地球人なら即死だろう。
現に私たち以外に生存者は確認出来なかった。
むしろその方がラッキーだったかもしれない。さらなる地獄を見ずに済んだからだ。
もはや街中が瓦礫(がれき)の山と化していた。
横揺れがほとんどなかったのが人工地震だったせいなのか?
大地がそこら中でひび割れて地獄へ続く門が開かれたようにそこから大量の溶岩が数十メートルの高さまで噴き上げていた。
地中深い場所での核爆発によって解き放たれた莫大なアルファ線やベータ線、そしてガンマ線が地下深くの地層を加熱させて大規模なマグマ溜まりがいくつも生じたのかも知れなかった。
多分だけどこれは【地神】達が2041年にローズ達4姉妹に行ったことの前倒しだろうか?
『違うよ』
花油は言い切った。
『もっと恐ろしい実験だよ』
激辛は吐き捨てるように言った。東の方から山よりも高い水の壁が凄まじい速度でこっちに向かって迫ってくるのが見えた。それさえも飲み込むような強烈な青白い光球がその水の壁を一瞬にして蒸発させて大きく横に広がりながらドス黒いキノコ状の巨大な雲となって私たちを飲み込んでいた。
第二発電所の原子炉内に強制的にテレポーテーションさせられた少女達が次世代獣鬼によって胎の中に撃ち込まれた放射性生物によって一緒に次から次へと撃ち込まれたプルトニウムとトリチウムが一瞬にして放射性崩壊を暴走させてギガトンクラスの核爆発を起こしたのだろう。
私にはその光景が手に取るように見えていた。
私がハルだったころに奴らに何度も何度も何度も何度も繰り返して行われた輪姦射精によって押し付けられた能力だったがあまりありがたく感じることは少なかった。
そしてその私は『鷹の目』と呼んでいた能力だった。
それによってわかったのは間違いなくあの人工惑星の超加速と同じ方法だ。
『たった今、政府発表がありました、つい先ほど発生した超巨大地震によって発生した巨大な大津波によって少なくとも茨城県千葉県東京都はほぼ壊滅、死亡者及び行方不明者が多数生じた模様、なお政府は今回の超巨大地震で与党の崖田総理大臣及び多数の死亡者が発生、与党らは今後の政権運営を【コウダタロスケ】氏に委ねる事を決定した』
文月輪が淡々とネット上に公開されたばかりの記事を読み上げていた。
『これはかなりヤバイですよ』と言ってから月輪は続けた。
「ジポン代表のコウダタロスケとヨネスケ合衆国は共同声明を発表した、『今回の超巨大地震はチャイコのスパイによる地下深くに仕掛けられた水素爆弾によって発生した人工地震と断定してチャイコに対して厳重警告をする、ちなみに稼働していないはずの東海第二発電所がなぜ臨界事故さえあっさと超えて核爆発を起こしたかどうかは原因不明としながらも今回の地震で死去された崖田元総理が統合教会と手を組んで内密で電力会社と密談してMOX燃料を超える濃縮度に相当する50パーセントの濃縮ウランとプルトニウムそして1次冷却水にトリチウム水が主体のロッコー処理水を使用していた重水炉として運用していた疑いが生じていると発表したとの事』
それを聞いて倶名尚愛はボソリとつぶやいた。
『崖田総理、コウダタロスケの奴にはめられたな」と。
私たちの頭の中でふたりのしゃべり声が響いていた。
タロット元大統領「タロスケ、これはやりすぎではないのか?これは東ニが事故った時の避難訓練シミュレーションだったんだろ?」
コウダタロスケ「こんなモノでしょ、次は姫川にしますか?それとも福ニ当たりで」
タロット元大統領「このどさくさに紛れて崖田を始末して総理の座に着くとはお主もワルよノォ」
コウダタロスケ「いえいえいまだに統合教会と縁の切れないタロット元大統領に比べたら」
タロット元大統領「それはお互い様だろう」
ふたり「わーはっはっはは」
今回も以下の書籍や資料、をパクリ、もとい参考にさせてもらった上に大幅にアレンジして大量のウソで希釈させて頂きました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/東海第二発電所?wprov=sfti1
東海第二発電所(とうかいだいにはつでんしょ)は、茨城県那珂郡東海村にある日本原子力発電(日本原電)の原子力発電所である。略称は東二(とうに)、げんでん東海。首都圏にある唯一の原子力発電所である。
https://www.vill.tokai.ibaraki.jp/section/gensiryoku/01jigyosyo/j03gende.htm
https://www.vill.tokai.ibaraki.jp/material/files/group/9/04_genjou.pdf
東海第二発電所の現状と今後に ついて
ポニテ亜希「いや、なんちゅうところで終わるねん」
ボサボサ亜希「内容の割に文字数が多すぎとちゃう?」
愛「ごめん、重複していたわ」
詩織「どうりで、この程度のペラペラさで48KB越えなんてあり得ないと思ったのよ」
アダルト版ハルサメとナッツ44薔薇樹7
観萌「うーん、まだゴミが多いのかも」
終わり
アダルト版ハルサメとナッツ45 薔薇樹8
につぢゅく
愛「一応何度も何度も何度も確認したんだからね!」
本家亜希「あ、そう、いいけどまさか茨城県の人たち全滅?」
愛「いや、そんなわけないでしょ」
加世「でも水戸とか日立は壊滅ですよね?」
愛『・・・・・・」
花奈「どうせすぐに大幅訂正入るよきっと」
咲「きっとくるぅ、きっとくるぅ」
愛「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ぁ、あ、あ〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!あ“〜!いやぁ!い、い、いやぁ〜!」
秋子「あ、とうとうこいつこわれたよ」
楓凛「こいつ程度の下っ端議員の不祥事じゃスクープにもならないよ」
中出し刑事「お前の超短パンから垣間見えるオ〇〇コを撮影した記事を書けば売れるかもよ?」
バッコーン!ドカッ‼︎バキバキ!
風間達也如きが死んでも話は終わりません」
痴神「そうなのか?じゃあわしはどうじゃ?」
娘リス獣鬼🐿「知らんわ」
#20才未満閲覧注意
#SFっぽく
#ハタチ未満はご遠慮ください
#ハルサメとナッツシリーズ
#過激な描写あります
#エログロ注意
#波瑠沙芽とナッツ
#小説
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新米淫魔ハルサメと熟練悪なナッツの愛とえろすの物語 20才以上推奨ですが、、特に、、、、過剰な期待はしないでください(笑)
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