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【ご挨拶と新章】左派がヤバいと思った経緯について(1)~日本死ね死ね団~

まずは御礼とご挨拶
1ヶ月近くに渡り、日本保守党と飯山陽先生のことだけを書き続けてきました。
あかりちゃん人気と衆院選で日本保守党の話題性も高まっていた時期と重なり、多くの方々にお読みいただき恐悦至極に存じます。

「スキ」「コメント」を頂いた皆様には感謝しかありません。
ありがとうございます。

その上に驚いたのはサポートで支援を送って頂いた方々がいらっしゃったこと。また、サポートに添えられたメッセージは一様にとても暖かく、大変励みになりました。
本当にありがとうございます。
サポートメッセージには当方の都合で遅くなる場合がありますが、必ずお返事書かせて頂いてます。

XなどのSNSは毎日情報が滝の様に流れてゆくペースについてゆけず、
じっくりと思ったことを書きたい、伝えたいと思っていた小生にとってnoteという発信の場に出会えたことを嬉しく思います。

今後も精進する所存でございますので引き続き宜しくお願い致します。

さて、アカリVSヒャクアリの乱も山場を越え、まだ暫く膠着状態が続きそうなので、平行して新章開始といたします。

2016年「保育園落ちた、日本死ね‼」
が同年の新語・流行語大賞に選出された。
センセーショナルな音節で注目を集めるのは納得できるが、この発信者に対して好意的に擁護するマスコミとコメンテーターが多いことに唖然とした。
比喩的とは言え、日本が死んだら保育園どころではない。
我が子を食べさすことさえ出来なくなるかもしれない恐ろしさを1秒でも想像したらこんな言葉は絶対に使えないはずだ。

何より驚愕したのはこれを国会質問の場で嬉々として取り上げた山尾志桜里議員だ。「日本死ね」を「安倍死ね」と脳内変換しているのかと思われるほど、攻撃のアイテムとして利用していた。

この人たちは国民のための政治ではなく、安倍を倒すことが最終目的なのではないか。
ラスボスに一番のダメージを与えた者が勝者であり、民衆の脚光を浴びれると本気で思っている様だ。しかもマスコミも便乗して日本死ね死ね運動を展開した。

しかしラスボスを倒したところで、その後のヴィジョンはまったく見えない。というか、考えてもなさそうだ。
村山、菅に代表される近年に左派が政権を握った時の黒歴史がそれを実証している。

2020年 コロナ禍突入
年明け早々から日本は未知のウイルスの脅威に曝された。
今回ばかりは自分が明日死ぬかもしれない一大事だ。
海外ではいち早く街ごとシャットダウンして強制的に人流を抑制するニュースが流れていた。
ウイルスと戦うには国と地方行政の手腕に任せるしかない。
TVの情報だけでは物足りず、YouTubeやXを本格的に用いて情報収集し始めたのはこの時がきっかけだった。

海外に比べて日本のコロナ対策はもどかしく、国民の努力に委ねる形のふんわりしたものに頼るものばかり。
自己責任に委ねると責任を国民に押し付けながら、ウイルスよりも個人情報保護が優先され、正確な情報発信は途絶えてしまった。
その結果、風評とデマが錯綜し、誤情報で飲食店が閉店に追い込まれたり、マスク警察なる自警団が過度な行動を起こし始めるなど、地域住民は疲弊する一方だ。

いったい政府は何をやってるんだと憤りながら国会中継を見たら、まさかの「モリカケサクラ」の追求で左巻き議員がギャーギャーわめき散らしているではないか。

ヲワッテル…。

今は与野党一丸となってウイルスと戦う時ではないか。
アホなん?、ほんまにアホやん。あんたら日本守る気あるん?。

それぞれに思想の違いがあるのは尊重する。
極端に右に傾けばそれはそれで弊害があるとは思うが、今は大事な国会の時間割いてまで「安倍ガー」言うてる場合と違うやろ。

2022年 安倍元首相暗殺
国政選挙期間に演説中の元首相が殺害されるという、民主主義の根幹を揺るがすテロ事件が起きた。
一方で「日本死ね死ね団」は狂喜乱舞していた。
こいつら、マジで狂ってる。
戦争反対暴力反対とお題目合唱しながら、権力を暴力で奪い取る行為を賛美するイカれた左巻き連中に辟易した。

これまでは「右」とか「左」とかは他人事で、自分がどちらかに属するなんて考えてもいなかった。
今でも「右」の自覚はない。
はっきり言えるのは上に書いた出来事をきっかけに「左」の滅茶苦茶な言い分とその攻撃性に嫌悪し、脅威を感じていることだ。

たぶん同じ様に思っている人は多いのではないか。
いわゆるサイレントマジョリティー、物言わぬ多数派は声を上げる必要性がなかったし、沈黙することが美徳でさえあると思っていた。

しかし黙っていたら声の大きい少数派の主張だけがクローズアップされ、無理が通れば道理が引っ込むことを覚えた連中が更に際限なく要求を強いてくる。
多数派の1人が反対意見をつぶやけば、群れをなして総攻撃を仕掛け、マスコミもその攻撃に加勢して駆逐される。
それが怖くて政治家は押し黙り、民衆は匿名でネット投稿する程度のささやかな抵抗しかできなくなった。

そうしてLGBT理解増進法などという天下の悪法が施行されてしまったのである。

そんな時、世間の逆風を物ともせず、夜な夜なYouTubeで言いたいことをズバズバ配信する漢(おとこ)が現れた。
それは言うまでもない、「百田尚樹」という、おもろいオッサンだった。

後にこのハゲ頭が国政政党の党首になろうとは、
この時は思いもよらなかった。

つづく


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