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それでも日本保守党を支持する理由

しつこいけれどまずは百田VS飯山のつづき
初投稿から4章に渡り百田尚樹代表と飯山あかり氏の確執について私見を述べさせていただいた。
騒動の発端は15区選挙戦において、どちらの中にも悪意は存在せず、戦術に対してすれ違いがあり、お互い死力を尽くして戦う最中にひとつボタンを掛け違えてしまっただけ。
当人同士で確かめ合うこともなく、外野のヤジに傷つき、翻弄されてしまうのはあまりにも理不尽ではないか?
志は今でもきっと同じなのだから、また手を取り合って欲しいと願っていたのだが、ここ数日の配信は更に火花がバチバチと散り合っている。

ただ、罵り合う内容が「ラジオ体操」だったり「カレー」だったりと、なんとも微笑ましい。
まるで兄妹喧嘩ではないか?。
もしかしたらこのお二人は本当に生き別れの兄妹で、意固地なこともそっくりだからいつまでも収束しないのではないのか。

ここは有本お姉さんが鶴の一声で取りなせばあっさり収まる様に思うのだが、そうしないのはこちら側から見えない「何か」があるのかもしれないと勘ぐってしまう。

ひとつだけ、あかりちゃん応援員を名乗る小生がお願いしたいことがある。
彼女はあさ8界隈とは違うところからも猛バッシングを受けているは周知のことで、そこでも「虚言癖」「ウソつき」と罵倒されているが、何が嘘で、どこが間違っていると具体的な指摘が一切ない。
ウソつきと称するならば、何が嘘なのか示して欲しい。
彼女の配信では「嘘」を具体的に写真添付で話していた。
そんな卑しいこといちいち話せないと言うのであれば、「ウソつき」という言葉も口にはしないで頂きたいものだ。

そんなこと書くなら日本保守党支持やめればいいじゃん
なんだかんだで飯山擁護かよ。
やっぱりお前もアンチ百田か。シッシッ!とお叱りをうけそうだ。
あかりちゃんを引き続き応援する。でも日本保守党も支持する。
で、何が悪い。
政治は仲良しお友だちグループではない。
それとこれとは別次元の話だ。

政治家なんてもっともっと魑魅魍魎。
仲間を裏切る腹黒い奴なんてごろごろいるし、長年尽くしてきた腹心の部下はあっさり切り捨てる。逆に隙あらば主君の寝首を掻こうと画策しているのも常だ。
妹分の反旗を物ともせず、素知らぬ顔で代表を諭す、肝の据わった有本姐さんがいなければこの先やっていけないだろう。

喫緊の課題は左進する日本の舵を真っ直ぐに戻すこと

外交・再エネ・経済対策・移民問題…どれひとつ取っても危機的状況に追いやってしまった自民党に任せておくことは怖すぎる。
かと言って、他に共感できる政策を掲げている党は皆無である。

左傾化の弊害は公金チュウチュウ、弱者ビジネスが横行し、行き過ぎてしまった弱いもの贔屓。
弱者に対して迂闊な一言を発してしまえば、やれ差別だヘイトだと騒ぎ責め立てられるのに、強い立場にいるものは誹謗中傷罵詈雑言、何を言われても耐え忍ぶしかない昨今の風潮には懸念を持つ人も多いのではないかと思う。

その最たる証として思い起こされるのは、病を押して日本のために尽くされた元総理は「強者=倒すべき悪」と、命まで奪われてしまったではないか。
なのに忌まわしいあの犯人を英雄化する者がいるなんて本当に狂っているとしか思えない。

そんな現代の日本社会で真っ向から「保守」を掲げる政党が船出しようとしているのだ。
お二人には申し訳ないが、今はそんなことに構ってる暇はない。
飯山陽氏による党のへのご指摘は有難く受け止め、今後過熱するであろう反対派からの党叩き対策の予行演習と捉えるくらいの寛大さを持ってほしい。

有本氏は両氏の確執を「コップの中の嵐でもない」と言い表していた。
まさにその通りである。

日本保守党は大嵐の逆風に立ち向かってゆかねばならないのだ。

#日本保守党 #百田尚樹 #有本香 #安倍晋三








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