永劫回帰について
今日(何という事だろうか!)、バイト先の女性から呑みのお誘いがあった。
いやいや、これだけの事であれば取るに足らない、記事にするまでもないことだった。(ふるえる程、大事件さ!僕にとっては)
しかしこの女性との会話の中で「永劫回帰」を見たのだ。
ちなみに私は未成年である為、お酒は飲まなかった。
嘘です私は下戸なので、飲めなかっただけです。
彼女は私という人間について根掘り葉掘り(葉掘りってなんだああああ!!??)聞き、私はそれに正直に答えた。
彼女は私を尖ってると言う。
私はそれに至った経緯も話した。洗いざらいね。
そして彼女は、今のこの私の姿を、過去も含めて、ともすれば未来も含めて肯定してくれたのだ。
「その過去がなかったら君はこんな面白い人間じゃなかった」と。
これ以上ない言葉である。
これまでの道程を肯定し、あるいは童貞であることをも肯定し、あるいは包茎であること..(もういいわ!)
私はこれこそが永劫回帰、絶対的肯定であると思うのです。
そして我々にはこの肯定が必要である!!
肯定無くして幸福なる人生の確立は成し得ない!!!
諦めを肯定し、溜息を肯定し、何言ってやんでいを肯定し、と言ったもんだよを肯定し、
ああFARCE!!
安吾よ、あなたが言いたかったのはこういう事だったのですね!!
ここに私は永劫回帰とFARCEの真髄を見た。
そして体現した。
芸人の永野は言った。
「尖ってるってかっこいい」と。
いやはや、その通りである。
尖ってて何が悪いんだこのバーカ!
そういうことだーーーーー!!
わかったかあ!!
もう眠いので寝ます。