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やるおはカタンの開拓者 最終回


■「やるおはカタンの開拓者」最終回でした

 昨日の投下をもって「やるおはカタンの開拓者」は最終回となりました。
 10年越しの決着は流石に感慨深いものがありました。
(そのほとんどは逃亡期間だったわけですが・・・)

■投下時期のまとめ

 本スレの投下の時系列を記しますと以下のようになります。

表で入れたかったがうまくいかなかった・・・

 まぁ右端の数字はお察しください。
 スランプ属性で消える期間は長い方ですが、3,828ってなんやねん・・・。

 ともかく第14話を投下してから10年以上失踪するわけですが、その間になにもしていないわけではありませんでした
 ・・・というか15話は完成しており、16話もほぼ完成してました。
 時間軸的には2014年の7月に15話完成、9月には16話が90%完成となっていました(そこで力尽きる)。

■幻の15話、16話

 自前ブログに当時バージョン、幻の15,16話を置いておきます。
 16話のラストは力尽きた箇所になりますが・・・。

 んで、ほとんどの方は見比べることもないでしょうから解説しますと。
 大筋は10年経って投下した今回の内容と変わりありません。
 むしろほぼ流用されており、10年後の歳月にかかわらず全体の雰囲気を維持するのに役立てっております。
 作者が人間的に成長していない要素の方が大きい? そーかも・・・。

 しかし幻の旧作では大きくは以下の部分が異なります。

  •  できる夫と柿崎めぐの関係性が(一応の)結論を得る

  •  岩倉玲音はやる雄に明確な勝利の道しるべを残す

 そのどちらもが引っかかり、物語を終えることができなくなりました。
 結末に明確なビジョンがあるのに、そこにたどり着けない焦燥・・・。
 特にやる雄、「勝ち方は玲音が教えてくれた」では主人公として、ねぇ。
 まぁ今思えば、ともかく終わらせちゃえもアリアリなんですが。

幻版15話より 現実問題、この場合のやる雄からは焦燥感が消えてしまい面白みが・・・

 結果として彼らの過程は少し別のものとして描かれました。
 良し悪しはわかりませぬが・・・。

■今後の予定

 とはいっても本作は大きく分けて「メインストーリー(=カタンのゲーム部分)」、「物語(ゲーム部を含めた全体の作劇)」、「キャラ」と3つの基軸があるため、エピローグという形で残りを回収していく予定です。
 パワポケで例えると今回が最後の試合(甲子園決勝とか日本シリーズとか闇の野球大会とか)が終了した状態。
 後は物語全体の締めくくりとキャラごとのエピローグ+アルバムが出てくるようなイメージで。
 ・・・蛇足と言われれれば返す言葉もありませぬが。

アルバムの一例 ・・・ええ、そりゃあパワポケっすよ

 また来週投下しますので興味ある方はぜひに

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