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今(更)やる夫スレを作る環境について-掲示板編-

 前回から大分間が空きましたが・・・。
 ここまでエディター、AA収集、専ブラについて扱いました。

 作品は完成したとして・・・そうです、重要な選択が残っております。
 作品をどの掲示板で投下するか?
 かつては様々な選択肢がありましたが・・・。


■兵どもが夢の跡

 あなたの思い出はやる夫板Ⅱでしょうか?
 あるいはパー速? 原点に帰ってVIPでしょうか?
 そして大丈夫、大体がもはや(やる夫スレ的には)死に体です・・・。

 やる夫板Ⅱ → 2014年5月より管理放棄
 パート速報VIP(パー速) → やる夫系スレ禁止ぃ・・・
 ニュース速報(VIP) → まぁ当時からもうやる夫スレなんて・・・
 
 あと、自分の思いつくあたりではやる夫板2nd、やらない夫板あたりは思いつく所ですが、いずれも閉鎖、管理放棄などになっております。
 一覧は以下のサイトが詳しい・・・が、・・・悲しいなぁ。

■今も稼働している掲示板

 というわけで本題、今も生きてる掲示板とその特性をまとめました。

生き残った古強者、あるいは・・・?

 ここからは各板の特色を(独断と偏見で)記載してきます。
 異論反論大いに歓迎!皆様にそれだけの熱量が残っていれば・・・。

①「普通のやる夫板」

 管理人は ◆Y0H0G.GOFk 氏、2013年開設。
 管理人は以前に紹介したAAMZ Viewer、まとめサイトYaruyomiの管理人も兼ねている界隈のレジェントです(主に主観による)。

 最大の特徴は(R-18・安価不可)様々な独自機能。
 特に自動投下システムは(個人的に)革新的で、当時もこんなん欲しかったなぁと・・・。
 事前に決められた形式(Orinrin Editorで簡単に製作可能)で登録をしておけば、あら不思議。設定された間隔で自動で投下ができてしまします。
 いや、わかりますよ? 僕らは合いの手を楽しみにスレを投下していたんだ・・・でも・・・。ぶっちゃけ、もうそんなに見てくれる人いないねんな・・・(零細作者的な感想)。

自動投下画面、 便利! ただし間違っていても止まらない・・・(白目)

 その他に様々なスレッド管理機能(過去ログ化他)、作品ページ機能、投下予告機能等々・・・。
 当時の環境を知る者ならば思わずワクワクする機能が満載なのです。
 最盛期にここ使ってたら面白かったろうなぁ・・・。
 ※ただし各機能の仕様にはX(旧Twitter)のアカウント登録が必要

 勢い的には後述の板のほうが多少?ある気もしますが、便利機能が充実しており(今基準では)割と読者がいる、おすすめ板です。

②「やる夫板のシェルター」

http://yaruoshelter.com/yaruo001/

 管理人は 管理人 ★ 氏、2014年開設。
 おそらく、今時点で一番に人のいるやる夫系掲示板。

 最大の特徴は唯一、安価スレを(条件付きで)明確に許可していること。
 加えてほぼ無制限に近いレス数、書き込み制限。
 正直、再開時には普通のやる夫板とどっちに投下するか迷った・・・。

 その他、ダイス機能やトランプ機能など(おそらくは)安価や類するスレに向いた機能を有しています。
 ・・・安価とか自分に向いてなさすぎて考えたこともありませんが。

③「小さなやる夫板」

 管理人は 管理 氏、2011年開設。
 ここで紹介している中では最古参。
 元は当時、最大手だったやる夫板Ⅱの負荷軽減用掲示板とのこと。

 レス数が最大300と短いのが特徴、練習用?初心者用かな。
 今となっては・・・ですが。

 今でも細々とではありますが、作品が投下されています。

④「やる夫スレヒロイン板(新)」

 管理人は ねこ管★ 氏、2013年開設。
 管理人は懐かしき「やる夫板2nd」管理人と同一人物。
 今、生き残ってるのはこちらの方。

 非常にやる夫系掲示板としてベーシックな機能。
 「やる夫と学ぶ野村克也」等の現行スレ?が生き残っている。
 年単位の生存報告だけになっているスレも多いように見受けられますが・・・。

■一応、その他の選択肢

・SS速報VIP@VIPサービス

 文章のみのSSが主体、一応やる夫系AAスレもあり。
 まぁわざわざ今からやるメリットは・・・。

・やる夫系雑談・避難・投下板

 ほぼ番外編、2009年開設。
 基本はメイン掲示板の避難所で現在もAA発表や雑談メイン。

■総括

 一言で言えば「やる夫スレは本日も、絶賛衰退中!」というところです。
 様々な新機能を味わいたいなら「普通のやる夫板」、R-18や安価等の要素があるなら「やる夫板のシェルター」というのがノーマルな選択肢になるでしょうか。

 それでも掲示板を管理し続ける管理人の皆様に敬意を表しつつ、ぜひにやる夫スレの投稿(あるいはエタースレの再開!)を目指してみてくださいというところで、今回のまとめは終わり!

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