ジャーナル(日記)を書くだけで、QOLが爆上がりした話。
みなさんこんにちは、こんばんは。
井手パイセンです。
今回はタイトルにもある通り、ジャーナル(日記)の効果について、僕の実体験を元にお話していきます。
僕は2か月ほど前からジャーナルを毎日朝・夜で書いており、ジャーナルのおかげで「自堕落フリーター」から抜け出すことが出来ました。
そんな僕が、ジャーナルの良さを熱く語っていきます。
結論から言うと、ジャーナルを書くことで、
「自己肯定感」が格段に上がりました。
なぜそうなるのかを順を追って説明していきますね。
ジャーナルの中で書いている内容はおおよそ以下の通り。
⊡夜
・今日の自分の良かった点、悪かった点
・明日以降どう改善していくか
・明日のToDoリスト
⊡朝
・モーニングルーティンをこなせたかどうか
・ToDoリストの確認
日記というよりは、「一日の反省」に近いかと思います。
では、朝と夜のジャーナルによってまず何が起きるのか。
それは、「一日の方針の明確化」です。
例えば
・今日は13時に市役所に行こう。
・昨日Youtubeのおすすめに出てきた動画を1時間見てしまった。今日はスマホの電源を切って別室に置こう。
・昨日作業にあんまり集中できなかったから、今日は集中力が切れたらコールドシャワーを浴びてみよう。
など、一日のやるべきことがはっきりします。
では、一日の方針が明確化されると、何が良いのか。
それは、「やるべきことを確実にやれる」です。
当たり前かもしれませんが、とても大事なことです。
以前自堕落フリーターだった僕はこの、「やるべきことを確実にやる」すらできていませんでしたから。
・市役所に明日行こう、明日行こうを繰り返した結果3か月行かず、市から電話がかかってくる。
・休日にせっかく早起きしたにも関わらず、結局朝からYouTubeを見てしまい、いつも通り一日を無駄に過ごす。
などなど、見てくれているあなたに笑われるかもしれませんが、これが以前までの僕でした。
ですが今はジャーナルのおかげで、やるべきことをきちんとやれる「普通のフリーター」になることができました。
では、やるべきことをやれるようになった結果、最終的にどうなったか。
これこそが、「自己肯定感が向上し、QOLが爆上がりした」です。
市役所に行くと決めて、ちゃんと行く。
これだけでも僕にとっては大きな成長。
以前の自分とは確実に違う。そう実感できるだけでもかなり自信に繋がります。
また、「今日はこれをやろう」と頭の中だけで意識して一日を過ごすのと、「今日はこれをやる!」とノートに書いてから一日を過ごすのとでは全く意識が変わってきます。
なぜなら、頭の中で意識するだけだと、どうしてもSNSやYouTubeなどの誘惑に負けてしまい、「まあ、明日でもやれるしいっか」となってしまいがちだからです。怠け者の僕は特にそう。
逆にノートに書いて、目に見える形でやるべきことを自分に再認識させれば、自然とやるようになります。
なんかこう、自分自身と約束をしているような感覚。破ると自分を裏切ることになるので、さすがにそれは避けたい。
さらに言うと、やるべきことを淡々とやりつづけることは、「自分自身との約束を守り続けること」にもなるので、また自己肯定感が上がります。
良い事だらけですね。
ここまで見てくれた人の中で、こんなことを心配する人がいるかもしれません。
「ノートにToDoリスト書いただけじゃ、忘れちゃうこともあるんじゃないの?」
もちろん、あると思います。
というか、僕自身何度か忘れることがありました。
そういう人は、やるべきことを付箋などに書いて目に見える場所に貼っておくのがおすすめです。
僕も実際にやっているんですが、ここまでやればさすがに忘れません。
ノートに書いて、付箋に書いて貼って、それでもやるべきことをやらない人はいないかと思います。
もしいたら生活習慣とか、もっと基礎的なところに問題があるかと思うので、そこから見直すことをおすすめします。
そんな感じで、ジャーナルはQOL爆上げ習慣なので、やっていない方はぜひやってみてください。
モーニングルーティンやナイトルーティンを持っている方は、そこにジャーナルを採用するだけで、より質の良いルーティンになるかと思いますので、ぜひ。
長くなりましたが今日はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。