子どもも成長するし、私も地味に成長する

 パソコン音痴はつらいぜよ~

 大学のレポート課題って、なぜかWordじゃなくてpdfで出せってのが多いんですよね~なんで???

 と思って調べてみたら、pdfにすると画像の圧縮やフォントの変更が可能になり、ファイルサイズが小さくできるみたいですね。教授は何百人ものレポートを読んでると思いますので、この方がいいんですかね。なるほど~。

 私はほんっとーにパソコンが使えませんので、pdfで提出、という文字が大っ嫌いで~す。無料で変換できるサイトとかを調べてやっても、なんか文字とか行間が大きくなっちゃって、指定された枚数に収まんないときがあったり、今まで無料で使えていたと思っていたのが、有料パック買わないと今後は使えません、とか言ってきたりで、いろいろ大変だったんですよ~。でも、本日、Word内でpdfに変換できることを知りました。知るの遅すぎ。でもめっちゃ簡単じゃん。さいこー。

 

 昨日、チャーリーとチョコレート工場をみました。5人の個性的な子供たちが出てくるのですが、その中に、マイク・ティービーという男の子が出てきます。彼は天才児で、計算によってチョコレート工場への招待チケットを引き当てちゃう。きっとコンピューター関係もつよいんだろな~うらやま~。

 まあ、マイクは結構むかつくガキンチョなんで、友達にはなりたくないんですけど・・・。

 映画の中には、主人公のチャーリー以外の子供たちをけちょんけちょんにけなすミュージカルパートが存在します。マイクに向けては、「テレビは近づけちゃだめ、子供が馬鹿になる!」とうたわれていましたね。きっと今ならスマホとかになるのかな~。

 教育熱心な親は、子供に最新のものを近づけようとしませんよね。今でこそ、読書は心をはぐくむ行為として認識されてますけど、明治時代の日本では、小説は割と蔑まれていたらしいですよ~。そんなの読んでないで、実学書読みなさい!って感じだったらしい。当時は、娯楽小説と、学習用の書物は分けて捉えられていたんですね。

 漫画だって、一昔前までは小さな子供が読むもので、ある程度大きくなったら活字の本を読むことが推奨されていましたよね。今は大人も読んでるし、漫画にはとても大切なテーマがたくさん込められていると思います。

 この前Twitterで、今の子供たちはテレビを見ないから、言葉の使い方がおかしい。昔は、バラエティーでのタレントさんの発言とか、ドラマの中の言い回しで言葉遣いやことわざを学んでいた、という趣旨の投稿を見かけました。まあ、テレビだとクイズ番組とかもあったし、我が家ではNHKの教育系も結構見てましたので、そこから学ぶことも多かったよねえ・・・。

 どうなんでしょうね、今の小学生ぐらいの子たちとかは。私の時はまだ、スマホが普及しておりませんでしたので、個人のスマホを持つことはなかったのですが、今の子たちはきっと一人一台だよね。でもまあ、スマホのほうが情報量は多いし、youtubeとかで勉強系の動画を見る機会も多いっちゃ多いよね。

 情報疲れ、という言葉もよく聞きますね。私たちが一日で得る情報量は、平安時代の人の一生分、江戸時代の人の一年分、とも聞いたことがあります。脳が疲れて、集中力や記憶力が低下してしまうことがあるそうです。

 それに、情報がたくさんあると、他人と比較することが容易になる。ほんの一部のもてる人たちをみて、自分はこうなれないな・・・と落ち込んだり、諦念を抱いてしまうこともありますよね。実際には、やってみたら何とかなるもんだし、別にその世界で一番になる必要なんてどこにもないのにね。

 でもきっと、今の子供たちも、大人にあーだこーだ言われながらいろんなことを吸収していくんだろうね。子どもの成長力をなめちゃあいけないよ。

 話はまた映画に戻ります。ジョニー・デップってかっこよすぎ。改めて気づいたわ。ジャックスパロウのイメージが強いけど、こういう格好もめっちゃ似合うな~。作品ごとに全然顔が違うんだね。今度はシザーハンズをみたいなーと思ってます。

 それでは、この辺で、さようなら。

 

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