怪獣が来た時想定
突如!台湾湾省に現れた巨大生物が日本の排他的経済水域内へとゴツゴツとした岩のような背鰭を左右揺らしながら進行し、領海を犯していきます。まるで島そのものにスクリューが付き、動いているようであります。台湾が空軍を使いミサイル投下を試みましたが謎の電磁パルスにより全艦沈黙、安否不明。巨大生物は、現代兵器への対策を持っていると思われます。これは自然から人間への挑戦なのでしょうか、それとも怒りか。我々は今何と戦おうとしているのでしょうか?戦う術はあるのでしょうか?戦って意味はあるのでしょうか。今までの皺寄せが借金の催促のようにいっぺんに来ただけのようにも思われます。これが自然の自浄作用なら抗わず流れるままに流される方が正しいのではないでしょうか。ここからはザ・ベストテンを申し訳ありませんが中断させていただいて巨大怪獣速報とさせていただきます。えっと、あの、不謹慎なのですがわたくし、大変ワクワクしております。だってほら、みなさん。ゴジラじゃないですか、怖くて震えているのか高揚によるものか分りませんがわたくし震えております。怪獣は海上を200キロという高速で移動し、福井県小浜市方面へと着く見込みです。体長は27m、津波が発生すると思われます。付近にお住みの方は直ちに逃げてください。