「どんどこFESTA」を堪能した話
集まれ!音と響きのカーニバルと称して、大阪府立ドーンセンターで本日開催された「どんどこFESTA」に行って来ました。この演奏会は、どんどこ学舎さんの各所のお教室の発表会がメインですが、第一部にまずはどんどこ学舎さんのお教室の皆さんの勇姿が披露され、第二部に特別ゲストとしてTokyoPercussivePediaのマリンバ演奏、第三部は和太鼓グループTOWAの演奏、最後にTOWAとTokyoPercussivePediaの代表島崎さんの合奏、ラストは第一部で出演した生徒さんたちも全員舞台に上がってフィナーレを飾るという構成でした。 TokyoPercussivePediaの皆さんの演奏は、つい先日も全国ツアーが開催され、フルメンバーによる大阪公演が開催されたばかりでした。しかしながら、私は他の予定とかち合ったためその演奏会に行けなかったのでした。また、今回の召喚ではぬいぐるみさんたちのTokyoPercussivePediaに来てほしいという特別リクエストに答えてくれ、通常は東京練馬の会場でしか生では見れない聴けないぬいぐるみさんたちのTokyoPercussivePediaの演奏をライブで聴けるとても貴重な機会でした。開場の13時に、入り口でTokyoPercussivePediaの島崎さんが満面の笑みで来客をお出迎えしてくれていました。最後のフィナレーの時は、お嬢さんも一緒に太鼓を叩いての参加で、ひなちゃんはフィナーレの時に大太鼓を颯爽と叩いていてカッコ良かったです。TokyoPercussivePediaさんたちの演奏は20分間でしたが、千本桜や10曲のディズニーメドレーなどなど、島崎さんのトークも含めて凝縮された時間でした。間近くでマリンバの生音とぬいぐるみさんたちとマレットの動きを全部感じられて最高でした。マレットの違いによる音の響きもなんとなくわかるくらいでした。観客席を埋めている皆さんは、ほとんどはお教室の生徒さんとご父兄の皆さんのようでした。どんどこ学舎で指導されている先生がたの迫力のあるオープニングや、TOWAの演奏などなど、見どころ聴きどころもたっぷりとしていました。島崎さんもインタビューの中で説明されていましたが、打楽器の中でマリンバをメインにしたのはメロディがあるから親しみやすい、というようにメロディがない太鼓だけで長時間の演奏をすることの難しさのようなものを実感しました。音楽の始めは人の体が発する声、歌や体を使った音、そこから打楽器、太鼓が古い歴史を持っていると思います。楽器の源泉の太鼓はやっぱり振動。音は振動であるということを実感できる楽器だと思います。特大の和太鼓を先生が叩くと座っている座席のシートまで振動していました。お教室の生徒さんたちも皆さん立派に舞台に立っているのでびっくりしました。今日はたっぷり2時間半素晴らしい高周波を全身で浴びて子供達の笑顔と沢山のありがとうのことだまも聴いて私の魂も喜んでいると思います。もっと沢山の人に見て聴いてもらえたらいいなと思いました。どんどこ学舎さんはYoutubeもされているようなので、きっと
公開されて沢山の人が見てくれると思います。でも、やっぱりライブの舞台を間近くで聴くのは違うので、機会があればまた足を運びたいと思います。