
今年は室内で「ウクレレジャンボリー」
関西で最大級?少なくとも大阪では最も有名ではないかと思われるウクレレイベント「ウクレレジャンボリー」に今年も参加しました。このイベントは土日続けて2日間あるのですが、私は土曜日のみ参加。もちろん両日参加される皆さんもいらっしゃると思います。今年は、残念ながら土曜日が雨の予報だったため、ウクレレジャンボリーとしては珍しく室内に会場を設置して開催されました。練習場も少し離れた建物を貸切で用意してもらっていました。

まりっぺは、チーム「HOKULELE」とこの上記の写真「たらすなオーケストラ」の二組の出演でした。まだこの時は、HOKULELEの出番前だったので、HOKULELEの衣装を着ています。画面右から6番目。たらすなオーケストラの衣装は、画面手前側で背中を見せているたらすなさんが着ている黒と赤のしましまシャツ。特に衣装のことは何も言われていなかったのですが、参加者同士の中では練習会の時から話題になっていて、私も結局は通販で手頃なシャツを用意しました。以前から何度もたらすなオーケストラに参加されている方々は、縞模様の幅なんかもたらすなさんとピッタリあってますね、流石です。

さて私たち、HOKU LELEは人数が多かったので出演順がラストでした。曲はアロハ・エ・コモ・マイを最初は1コーラスアンサンブルで、後は弾き語りとダンスチームの踊りで楽しく演奏しました。

この日の参加は総勢16名。うち一人は鎖骨にヒビが入りながらも、出演しました!また、実はもう1名練習していたメンバーがいるのですが、この日は体調不良で参加できずに残念でした。(私は画面左端でベース抱えています。)

HOKULELEの次は、なんと勝誠二さん!予想通りカッコイイ〜〜。最後の全員参加の集合写真には中央に。私はこの集合写真の中では、たらすなシャツで写っています。このお店の中に居る人たちは、ほとんど全員がジャンボリー参加者だったと思います。ゲストにスインギーさんのスイングトリオ、執行部として、さぁささんや、内藤さんなど、土曜日も盛りだくさんでした。内藤さんはカノンオーケストラもされました。(私は今回はカノンはパスしてしまいました)

今回用意された練習場もゆっくりできて広くてとても良かったのですが、メイン会場から離れているので、全くステージの状況がわからないことや、ステージを見ること(例えば遠隔でこちらの練習場にモニターがあって映されているとか)ができなくて、孤立している感じがしました。野外ステージの時は、裏の芝生の方に集まって練習したりしていたとしても、なんとなくステージの音は聞こえてきたり、雰囲気が伝わってきたりしていたのですが、そういったこともなくて、残念でした。
そんなこんなで、自分がエントリーしている場合は、そのエントリーの時だけステージに登って、後は、オーケストラ類はやらない方がリハなども気にしなくてよくて、ずっとステージを見ていられるし、イベントを堪能できるなと思いました。
もし、応募したけど抽選で外れてしまって、ステージに登れなかった、という場合ならば、オーケストラに参加してステージを楽しむ手段としたら良いのかなと思いました。来年は、自分たちのエントリーが叶ったらその分だけに集中して、後は他の出演者の方々やプロのステージを十分に堪能しようと思います。
ちなみに翌日の日曜日は、とても良いお天気で通常通り野外ステージでの開催でした。やっぱりジャンボリーは観覧車をバックに野外ステージが似合いますね。
室内は音の具合はとても良かったのですが、ステージ部分の底上げがなかったので、一番前のベンチ椅子に行かないと出演者がよく見えないという感じでした。ただし、テーブルがある席で飲食しながら見れるのはとても良かったです。ステージ部分の床が高くなっていたらもっと楽しさ倍増したかなと思います。
これまでジャンボリーは雨の時は中止になっていたそうなので、室内で実施するのは初の試みだったそうです。次回からはまたさらに進化するかもしれませんね。
いつも思うこと。私たちHOKU LELEは人数が多いので、どこに参加しても終わってから打ち上げが実現しにくいのです。ま、それは致し方ないのかなと思います。打ち上げまで毎回セッティングするとなると幹事に負担がかかるし。
あと、みんな練習会も含めて心底楽しんでいるので、イベントロスになりかねない感じもあります。一つ終わったらまた次のターゲットを見つけてそこへ向かって楽しみを見出して、進んでいく。メンバーはその時その時で若干変わりますが、みんな楽しむのがとても上手。衣装なんかも決め事はゆるい設定にして自由度を高くして、それぞれの創造性や感性に任せる感じです。そんなところがみんな気に入っています。どこかのイベントで出会ったら、声をかけてくださいね〜。