色々と悩んで、簿記二級の勉強を始めました
2023年10月22日特定行政書士試験を受けました。行政書士試験に合格できてから、何か目標をもって取り組んでいないと不安になってしまう変なクセがついてしまい、次に何をしようかなと色々と考えて簿記二級の勉強を始めたのですが、色々と悩んだことについて、うら若き乙女ならまだしも、いい歳したオッサンが悩んだことなんか興味ないと思いますが(笑)、記事にまとめてみます。
何かに取り組んでいないと不安になる
行政書士試験に合格した以降、これまでにない精神状況になります。それは「何かに取り組んでいないと不安になる病」です。これまでは全く不安になったことなかったのですが、視野が広がったというか、会社以外の世界が見えてきて、何もしていないことが最もリスクが高いことにようやく気付きました。特に行政書士の試験勉強を始めて、SNSで常に何かに頑張っている人たちをフォローするようになると、周りがみんな何かに向けて取り組んでいる人たちばかりといった錯覚に陥ります。良い状態だと思っています。
特定行政書士試験が終わって、、、
2023年10月22日特定行政書士試験が終わりました。次に何をしようか(何を勉強しようか)、色々と考えて、本屋に行って資格のコーナーに行くのがちょっぴり楽しいです。本当は行政書士の初受任に向けて取り組むべきなのですが、あんまり気が乗ってきません。妻からは呆れられています。
チャレンジしたい士業の資格
今は行政書士の国家資格を持っていますが、以下の順番で興味があります。
①司法書士 合格率 4~5%、勉強時間3000時間
②社会保険労務士 合格率 6~7%、勉強時間1000時間
③弁理士 合格率 6%、勉強時間3000時間
④中小企業診断士 合格率 4%、勉強時間1000時間
どの資格も生半可な気持ちで始められるものではありません。ただ、実は司法書士に一番興味があって、その理由は一応、法学部出身ということもあり、弁護士は無理でも、司法書士に対する憧れみたいものもありますし、人生でやらなかったことを後悔するのも嫌だなという気持ちもあります。ただ、行政書士の勉強も相当つらかったので、その3倍の勉強時間と言われると、沼にはまりそうで、今は躊躇しています。でも、2年計画くらいで取り組んでもいいかもしれない、という気持ちもどこかにあります。
で、簿記二級を受けることにした!
色々と悩んで、簿記二級を受けることにします。理由は以下の通りです。
①簿記二級は比較的、取りやすい
・合格率 20%
・勉強時間 150時間~250時間(簿記三級を持っている前提で)
簿記三級に比べて難しい試験であり、ちゃんと勉強しないと取れない資格だと思っていますが、簿記二級の合格率は行政書士や宅地建物取引士の合格率よりも高くて、勉強時間も比較的少ないので、役立ち度と比較してお得な資格だと思っています。簿記一級はさすがに難しいですが、簿記二級なら、何とかなると思っています。また、年に何度か挑戦できるのも魅力のひとつです。
②簿記はBusiness Languageと呼ばれ、個人事業でも役立つ知識である
会社員をやっている今でも役立つ知識ですし、会社員を辞めて、独立する時にも役立つ知識であることも理由です。実際に私も不動産賃貸をやるために法人を設立しているのですが、法人の決算は個人事業の確定申告と違って、複雑なので税理士の先生に頼んでいます。簿記三級を取るまではちんぷんかんぷんだった税理士の先生とのやりとりが、簿記三級を取った後は税理士の先生が話していることがだいぶん理解できるようになったのを実感した時がありました。
③簿記二級は結果がすぐ分かる
簿記二級は会場での考査とCBT(Computer Based Testing)方式と呼ばれる、コンピュータを利用して実施する試験方式があり、その場で結果がすぐ分かるのも良いです。CBTを受けてダメだったら、勉強し直して、1週間後にリベンジすることができるのも良いと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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