行政書士試験2022に合格しました!
行政書士試験2022に合格しました!
いよいよ行政書士試験の合格発表の当日(1/25)になりました。前の晩からソワソワというか落ち着きませんでした。朝9時に行政書士試験研究センターのホームページに合格者の受験番号が掲載されるとのことで、9時の直後はサイトが混み合っていて、なかなかつながらなかったので9時20分につなぎ直して、どきどきしながら会社のトイレ(大)にこもって、ホームページで自分の受験番号を探しました。
あった!
「あった!」自分の受験番号を見た時は「嬉しさ」よりも「ほっとした気持ち」の方が大きかったです。「ほっとした気持ち」というのは前回の記事でも書きましたが、行政書士試験の勉強をしていて、一番つらかったのが、私が勉強することで家族に迷惑をかけてしまうことでした。私は受かるまで受験するつもりでしたので、もし2022年の行政書士試験を落ちて、また2023年の行政書士試験の勉強をすることになったら、また家族に迷惑をかけることになってしまいます。その事態を避けることができたので「ほっとした気持ち」の方が大きかったです。
行政書士試験2022の択一式は174点
基礎法学 1/2
憲法 3/5
行政法 14/19
民法 6/9
会社法 4/5
多肢 9/12
一般知識 11/14
計 174点
一番勉強したはずで、本番も解けたと思った行政法と民法の点数が伸びず、その代わりに会社法と一般知識が思ったより点数を稼ぐことができました。
記述式の点数は22点
問題44は無効確認訴訟と義務付け訴訟を提起すると書いてしまい、文字数がオーバーするので義務付け訴訟を提起すると消そうか散々迷ったのですが、「直感を信じて、書き直しはしない」と決めていたのでそれが結果的に良かったです。
問題45はフォーサイトの記述問題集にほぼ同じ問題があって、北川先生が予想されたらしいですが、「信義則に反しない」を書くことできました。
問題46は行政書士独学応援の佐藤浩一先生が「所有権に基づく妨害排除請求を代位して」とよくおっしゃっていたのでこのフレーズはよく覚えており、こちらも部分点が取れたと思います。
記述は6点あれば合格しているはずですが、択一式のマークミスや記述の厳しい採点も聞いていたので、自分の受験番号を見るまでは全く安心できませんでした。
2022年度の行政書士試験196点でした!
合格点180点より16点を上回る点数で行政書士試験を合格することができて、本当にほっとしています。家族に感謝していますし、会社の同僚にも感謝です。やったーーーー!(^^)/
ツイッターでの報告は二の足を踏んでいる
ツイッターにも合格を報告しようと思っていますが、12%の合格者は次々とツイッターに報告されていますが、裏を返せば88%の方は不合格だったわけで、そういう方の気持ちを考えるとツイッターで報告するもどうかなと思って躊躇しています。私も1回目の宅建試験が不合格だった時、合格者であふれるツイッターのタイムラインを見るのは本当に辛かったので、どうしようかなって思っています。
これから副業行政書士×自宅開業に向けて準備進める
まだ、何もできていませんが、副業行政書士として自宅開業に向けて準備を進めたいと思います。色々とやらないといけないことがあるようなので、自分で調べてまた記事にしたいと思います。一番重たいのは会社に兼業許可申請を出すことでしょうか?上司からなんと言われるかが一番の懸念事項です。でも、行政書士バッチはとても格好いいし、何を専門業務にして、どう稼ぎつつ、どう世の中に役に立つか考えるのは不安もありますが、ワクワクします。
亡くなった父親にも「ありがとう」と報告したい
母親は行政書士試験の合格をとても喜んでくれました。当方はもう50近いオッサンなのですが、いくつになっても子供は子供なんですね(笑)
あと、次に帰省した際に、亡くなった父親にも行政書士試験の合格と共に、勉強していた後ろ姿を思い出して自分も一生懸命勉強したよ、「お父さん、ありがとう」と報告したいと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!