【ポケカ】スマホアプリ版バトル仕様考察
2024.02.27配信「Pokémon Presents」において、「Pokémon Trading Card Game Pocket」の2024年内のリリースが発表され、注目、話題を集めていますが、やはり一番の関心は「バトル」のルールや仕様かと思います。
まだ公開されている情報は少ないですが、noteでアプリ版バトルについて考察されている方が少ない印象だったので情報をまとめながら考察したいと思います。
1.バトル映像から分かること
手札にエネルギーが無い→「エネルギーゾーン」の存在(下で詳しく触れます)。
サイドが無い→3ポイント先取のポイント制。基本的に相手ポケモン1匹を倒すと1ポイント。exポケモンは2ポイント。
ベンチの枠が最大3匹。
弱点計算が「×2」から「+20」に調整。
抵抗力は設定無し。
「にげる」可能。各カード固有のにげる為のエネルギーが必要。
グッズ「きずぐすり」収録。公開カード(後述)からサポートや特性を持つポケモンも収録されているので、ただ単にポケモンのワザだけで毎ターン殴り合うだけの対戦にはならなさそう。
持ち時間(制限時間)がプレイヤー毎に設定されている。(画面の時間表示から1人最大20分ずつとしても1試合に40分はかけないであろうと思われる)
2.海外版製品「MY FIRST BATTLE」との比較
上記1の「ベンチ3匹」「3ポイント(トークン)先取」「エネルギーゾーン」という仕様予想から真っ先に思い浮かぶのは、昨年2023.09.29に海外版で発売された、「MY FIRST BATTLE」かと思います。
アプリ版「バトル」が「MY FIRST BATTLE」に完全準拠したものになるとは思いませんが、上記の3点については特徴が一致しています。ポケカのルールを簡略化し、よりシンプルに、簡単に、楽しく遊べるといったコンセプトなので、アプリ版のバトルの位置付けにも近いかと思います。
ただ、こちらには、弱点もにげるためのエネルギーも無い為、やはりルールの完全一致というわけでもなさそうです。「MY FIRST BATTLE」をベースにして変更、調整されたものがアプリ版「バトル」になりそうです。
参考になりそうな「MY FIRST BATTLE」のルールを列挙しておこうと思います。
「エネルギーゾーン」→手札にあるエネルギーを毎ターン1枚ずつここにためることができる。エネルギーは共用で、個々のポケモンにそれぞれつけるわけではなく、ワザに必要な分のエネルギーがエネルギーゾーンにたまっていれば、バトル場のポケモンはそのワザを使うことができ、ポケモンを入れ替えても同様です。
デッキの枚数は17枚。
対戦準備でエネルギーゾーンにエネルギー1枚セットした状態でスタート。
最初の手札は3枚。
先攻1ターン目にワザ使用可能(…ぇ💦)。
先攻1ターン目に進化可能(…ぇえ💦)
3.公開済収録カードから分かること
4.考察
弱点の影響が大きくなりすぎないようになっていることとデッキの規定枚数がおそらく少なくなるであろうこと、エネルギーゾーンの存在から単色(あるいは単色+無色)の構築が中心になるのではないかと思われます。おそらくエネルギーは原則ターン毎に1つだと思うのでエネ加速の手段が本家同様重要かと思います。
上で「単色デッキが中心」と書いたものの、地味に気になる存在なのが「ミニリュウ」。
5.まとめ
エネルギーの扱いや運用がカギになりそうだなという印象が現時点では強いです。
とにかくまだまだ情報が少ないので、判明したことがあれば、情報や考察を更新できればと思います。
個人的には、アプリのメインである「カードのコレクション」の要素にも期待したいです。25年以上の歴史があるコンテンツだからこそ、たくさんのカードの収録を期待したいですし、昨年からカードのイラストにスポットを当てたコンテンツや展示などもあったので、ポケカのイラストにもっとスポットライトが当たるといいなと思います。
好きなイラストレーターさんがいるので、イラストレーターさん別で集められたらいいなって思います。
6.CL愛知②について
前回の記事のビュー(読んでくださった方の数)の伸びがすごくて、私の投稿した記事の中でもあっという間に上位になりました💦読んでくださった方本当にありがとうございます✨
記事内で予告した②については、CL愛知の情報が出たら…と思っていたら、3/8に情報更新されましたね💦 完成したらupしたいと思いますので、こちらも是非よろしくお願いいたします🙇