ゴーヤ

今日は朝、ベランダに出た時の空気、風が少し爽やかで、元気になった～。
午前中に、大好きな先生のヨガのレッスンがあり、梅田迄、イソイソと出掛けました。
毎日、会っていたのが急にひと月強、膝が痛くて休んでいたので
「久しぶりですね？どうしてはったん？旅行行ってたの？」と
人の腕が真っ黒に日焼けしているのを目の隅でじっくり見て言わはる。
オバちゃんにも意地があるので（笑）
「いや～、実は、膝が痛うて、行ってるお医者さんが田舎やったもんでっから、駅から15分、畑の中を毎日、炎天下、行き帰り歩いとったら
腕が真っ黒になりよってんわ～」とは言えずに、エーカッコして、
「はぁ、まぁ」と意味不明に胡麻化す。
心の声は・・・『聞かんといてくれ～』

私が行く前に「ゴーヤ」の美味しい食べ方を話していたみたいでしたが、
自分の好きな味付けしか食べないという、我儘な性分なので気にせず
レッスンスタート！
他の先生も色々と特色があって楽しいのですが、
この先生は『ホンマモン』！
何故かというと、ご自分もコロナ前にはインドへ何度も行かれてますし、「ヨガスートラ」という本をインド語で読まれていたり、
今はZOOMでインドとつながってお勉強されていたりで、
エアロビクスっぽい、押しつけとかが一切ない！
「形にこだわらず」、とは皆さんおっしゃる事ですが、
この先生だけは「呼吸だけに意識を向けて」、と
一人一人がしんどくない方法でやって下さる。
インドの事や経典？のお話も楽しい。ベジタリアンです。ファンですぅ私♪
終わってから、朝の話の続きで「ゴーヤ」についての話がぶり返しました。(その生徒さんはお稽古中ずっとゴーヤが頭を離れなかったらしい( ´∀｀ ))
「薫さんはゴーヤ食べます？」と聞かれたんで
「沖縄に行った時にホテルで美味しくて×2，10杯もお替りしたのを
真似て作ってます、その食べ方だけ。」
私は好きな物は万遍なく、とかと違ってぇ、
好きな物を好きなだけ””貪り食う！””という男らしいパターンを
子供の頃からやってました。っちゅうか、今もやっとります。
例えば、お魚のカレイのから揚げが大好きだったので、皆のを貰って5～6枚(魚はなんと数えるんだっけ？)食べ、胃痙攣を起こして、行きつけのお医者さんで「また、来たんか、お粥だけです！」ってのを繰り返して居った。
幼稚園時代からの暗い過去があるんですぅ。いつも「お粥さんだけ」と言われとった。胃痙攣とはナが～い、お友達。
イサキっていうお魚も好きで一人で丸ごと3つ食べた時は、喉に小骨が刺さり(タツノ子太郎のお母んやったら、龍になっとった所ですわ～)
耳鼻咽喉科で2時間かけて、喉に麻酔をして骨を取って貰ったり・・・
そういう目に遭ったら、その時好きだった食べ物が嫌いになりますねん、
2度と食べん→当たり前か？　まぁ、食いすぎ児童だったのです♪
納豆とかも食べたくなったら3パックとか平気で一人で食べます。
それを見て、会社の人が、「そうか、大人になって独り暮らしやから、一人で何個でも食べていいんや！」って私のおかげで開眼したそう。エヘン！
反対に、離婚して、働き始めた時、皆で居酒屋へ行くと・・・
私が頼んだ食べ物やのに、みんなが勝手に食べるのでとても不愉快じゃった！（欲しかったら、自分も頼んだらえ～のんじゃ、人のん取るなや！）
一滴もお酒が飲めないので　居酒屋という場所へ行った事無かったねん。
そういえば、ステーキハウスは知ってたけど、焼き肉屋は知らんかったから、通の人が私には全く言葉の意味が分からんメニューを見て、
勝手に注文してくれるのを「なんて、世慣れた素敵なお方！」と
頼りにしとりましたわ。
今はちゃんとコースを頼むという技を身に着けました。

そうや、ゴーヤやった。いつも脱線してしまう。
”縦半分にしてワタを取って、5ミリ位に切って塩もみ、湯通し、
したらば結構、甘い目の土佐酢につける”
以上！簡単！ドヤ！　
甘いけど口に苦みが残り、後を引くのでなんぼでも食べれマス。
大食いの私は3本くらい一気に作って食うとります♪
お試しあれ、どーぞ。