![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160751958/rectangle_large_type_2_3ab1c27bb16cb58f595d665899956483.jpeg?width=1200)
ピジョットコントロールの結論
こんにちは、Wonです。今回はポケポケにおいてのピジョットを使ったコントロールデッキの結論が自分なりに出たので紹介したいと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1730821641-aMAkeXZ3NSKxqLBOP5Yj0RH6.jpg?width=1200)
コダック✕2
ゴルダック✕2
ピジョット進化系統✕2
傷薬✕2
スピーダー✕2
モンスターボール✕2
レッドカード✕2
博士の研究✕2
ピジョットを使いたくて組んだデッキのため、サブキャリー、サポート等の採用理由を書いていきます
〇アーボックとの差別化
まず、ピジョットの相方として一番使われているのがアーボックだと思うのですが、アーボックとピジョットはあまり相性が良くないと感じました。主に以外が理由です
・アーボ段階での相手への妨害が無いため、進化先が引けない事故が起こった時、相手を咎めることが出来ない
・アーボックの攻撃が60のため、火力に少し不安がある
・ピジョットとアーボックの弱点が違うため、相手に弱点を突かれやすい
・逃げにエネルギーが2必用
〇これらの問題点を解決しようとした際
・コダック段階から相手を妨害出来る
・ゴルダックが火力が70のためコダック10+ゴルダック70✕2でHP150まで綺麗に落とす事が出来る
・ゴルダックとピジョットの火力が同じため、不意にナツメを使われても計算が狂わない
・弱点が同じ電気のみ
・逃げにエネルギーが1のみ必用なため、小回りが利きやすい
これらの理由でコダック、ゴルダックがかなりマッチすると考えました
〇レッドカードの採用理由
ほとんどのデッキにレッドカードの代わりにナツメが入っていると思いますが、以下の理由で採用しませんでした
・ナツメは序盤相手の弱いキャラを無理やり引っ張ってくるか詰めで使うが、ピジョットがいる場合詰めで使う事が無いため序盤でしか使わない。しかし、博士の研究とナツメが手札にある場合、ナツメを優先して使うシーンがほぼ無い
ここで目を付けたのが序盤相手の遅延が出来るカードの中で一番強いと思うレッドカードです。このデッキはミドル〜レイトデッキなので相手の手札を減らし、選択肢を減らせるレッドカードはかなりデッキと相性が良いと思いました。また、コダックの頭痛を使うと相手がかなり手札を抱えて、ゴルダックに進化して攻撃しようとするタイミングで相手がサポートカードを毎ターン繰り出し、逆転されるシーンが多いのですが、コダックで抱えさせたカードをレッドカードで消すことでそのリスクをかなり減らせます。
〇デッキの回し方
最後にデッキの回し方だけ軽く紹介したいと思います
基本的にはコダックで時間を稼ぎつつ、ピジョット完成の目処が立ったり、相手も事故っているのが分かるとゴルダックに進化して殴っていくのが王道ですね。特に後攻はコダック→頭痛がかなり強いので後攻はコダック先出し確定です
例外として、自分が先行で、手札が「ポッポ、タネポケorモンスターボール、スピーダー、博士の研究、@1」「ポッポ、タネポケorモンスターボール、ピジョン、博士の研究、@1」「ポッポ、ピジョン、ピジョット、モンスターボールorタネポケ、@1」などの時は、最速でピジョットが立てられる可能性があり、かつ、スピーダーでいつでもベンチに逃れるためポッポ先出しが良いと思います
〇環境的立ち位置
対ミュウツー
有利 結局サーナイトが作れないと弱いデッキだからサナ前にピジョットで引っ張り出してGGって感じが多いね。サカキもナツメも博士の研究もコダックのせいで使えないからかなりキツそうっていう印象
対ピカチュウ
ガン不利 相手がよっぽど事故ってないとまあ勝てないね
弱点だからしゃーない、諦め
対フリーザー一族
有利 カスミをコダックを出しとくだけで完封できるためピジョットがかなり安定して完成する。ピジョット完成したらベンチにフリーザー送ってさいなら〜。吹雪でピジョットもゴルダックも一撃で落ちないし、かつ、フリーザーのHP140だから育ったキャラで2回殴れば落ちるのも好印象。ここで傷薬対策のコダックのチクチク頭痛が効いて来るんですよねぇ
(ちなみにスターミーがゴリゴリ殴ってくるのはまじでキツイです。マジゴミキャラ)
対カイリュー
ガン有利 まあ負けんね。レッドカードで手札減らしてコダックで博士の研究使わせない。大体こっちがピジョット先に完成してハクリュー引っ張り出してボコボコにして終わり。カイリュー完成してもピジョットが意外と硬いから流星群で落ちないとかもザラにある
対マタドガス
微有利 相手のキョウの引き次第だけど、逃げエネルギーが1しか無いことを利用してサイクル戦仕掛けたら毒はキツくない。相手はキョウがいないと逃げにエネルギー使いすぎてジリ貧になる。ただ、ベンチにいるキャリーが育ってないと毒がキツイからそこだけって感じ
対その他ビッグマナ(フシギバナ、リザードン等)
ガン有利 カイリューと一緒。電気しか弱点がないから弱点突かれて負けることも無いし、よっぽど手札事故ってないと負けないね
〇まとめ
以上がピジョットデッキ構築を極めたオタクによるデッキ解説でした。頭使うデッキだから脳死ビートダウンデッキよりも楽しいし、安いし、EXが居ないからワンチャン掴まれにくくてかなり好きなデッキになりました。ぜひ使ってみてね!