
時代は変わっていくけれど
最近、老朽化に伴い、建て直しや取り壊しをする建物が多くなってきている
海外だと、うまく復旧させて、築100年をゆうに超えている
だが、日本は30年とかザラ
耐震化など安全上のこともあるから仕方ないけれど、あまりにも呆気ない
日本の新築志向だし(笑)
取り壊しによって、長く続いたお店の閉店もよく聞く
長く続いているということは、オーナーも高齢化していることもあるが、長年通い、自分の分身のようになっている、その場所がなくなってしまうことほど、悲しいことはない
勿論、思い出は残るけれど、その空間は消えてしまう
似たようなものを作っても、所詮それは、似たものにしかならない
『唯一無二』なのである
東京八重洲の再開発で、私が以前勤めていた、南インド料理店が今年4月に閉店した
ショックだった
大好きだった
働いているときは勿論、辞めてからも何度か訪れ、その時間を空間を楽しんでいた
時は移り変わる。。そう言ってしまえばそうだけど、やっぱり残ってほしいものはある
『One and Only』