学びにはおわりはない
私は2006年から放送大学に籍を置く社会人大学生。
当初の入学理由は
「再就職のためのスキルアップ」
「マーケティングや経営学などを学びたい」だった。
私が商業系の私学高校を卒業して就職したところはJA(4年で退職)。要は高校時代に学んだことが簿記以外役に立たなかったから。
そこで私は俗に言う「一般企業」の事を知りたくなってきた。そこで通信制大学への進学を考えるようになり放送大学に入学した。
入学した前年に学習センターが、旧多良見町(場所は福山雅治の道標に出てくる歌詞の近くにあった)から長崎大学文教キャンパスに移転となり通いやすくなったのも決め手になった。その頃はまだ仕事もしてなくて週1通って朝から夕方まで勉強する事が多かった。
高卒なら4~6年くらいで卒業なのだが、私の場合はその間に再就職(週4の3時間勤務)したり旦那の親の介護や精神的にキツいときも何回かあり10年の在籍満了には卒業できず、コロナ禍の2020年9月に15年半かかって卒業した。
放送大学の特徴として、他コースに学士入学する人がいることだ。私の場合は半年は学生という肩書を外したが、翌年2021年に1年在学できる「選科履修生」として再入学。
興味あることを学んでいたら、また大学生したくなって2022年に学士入学。
両立は大変だけど新しい知識が頭に入ってくるのは楽しい。
大人になったら勉強はしなくてもいいと子どもの頃思っていた。
が蓋を開けてみると、職場の研修(新人研修など)は勉強だし、OJTも。大人のほうが自然と学ぶことが多いことに気づいた。
人付き合いも勉強だし、料理、掃除、洗濯などなど。私は子どもがいないからわからないけど子育ても勉強なのかと思う。
私のかなえたい夢は
「死ぬまで何かしら学びたい」
なのかもしれない。
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