『骨格で休む』人生
『骨格で休む』
って聞いたことありますか?
『しくじり先生』という番組で
武田真治さんが言っていた言葉です。
スクワットをしている時に、
膝を伸ばし過ぎると
筋肉への負荷が逃げてしまい
代わりに、
骨格を使ってバランスをとって
『筋肉は使ってない』
=『筋トレになっていない』
ということだそうです。
確かに
腕立てをしている時も
肘をピンと伸ばした状態は
きつくない。
立ち仕事をしてても
足に筋肉がムキムキにつかないもんね。
我々の普段の生活では、
立ったり、歩いたり、走ったり
足はよく使っているつもりなのに
足の筋肉が増えていかない理由は
『骨格で休ん』でいたからだったんだ!
だとすると、
俺の人生ほとんどが
『骨格で休んで』たような気がします。
腕立てしてる時も
ジョギングしてる時も
漢字の練習してる時も
本質の部分を鍛えようとしているのではなく
ただ回数をこなす。
ただ時間をかける。
が俺の人生だった気がします。
逆を言ったら
『今まで何しよったん!?』
て言いたくなる気持ちと
『全部鍛え直してみたい』
という気持ちが湧いてきた瞬間でも
ありました!