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支援学級の懇談でモヤモヤした話

こんにちは!noteにお越しいただきありがとうございます。
昨年の話にはなりますが、支援級に通う息子の二学期末の懇談でモヤモヤしたことがあり、久しぶりに無気力とノイローゼ気味になってしまいました。 同じような悩みを持つ方や、シングルで子育てをされている方と、この気持ちを共有できたらと思い、noteに書くことにしました。

このnoteには、私がモヤモヤした懇談の内容や、それに対する率直な気持ちが書かれています。 読者の方によっては、愚痴のようであったりとネガティブに感じられる内容かもしれません。
ですが、同じような経験をされている方や、同様に悩んでいる方にとって、少しでも共感できる部分があればと思っております。
そして、意見の交換などができればと思っております。
どうぞ、ごゆっくり読んでいってください。



以前からよく言われていた息子の特性について
集中できる時は、できない時と全く違って、何でもすぐに終わらせたり、勉強もどんどん進むこと
普段と違う授業などで、片付けがある時は率先して行うこと
集中できない時はお喋りしてしまうこと(支援級の時のみ)
流行りなどと関係なく自分の好きなものがハッキリとしていること(他のお子さん達と感性が違うので変わってると言われる)
…といった内容がこれまでは多かったのですが、今回は、これまでと違う話が繰り広げられ、私はモヤモヤした気持ちでいっぱいになりました。

今回の懇談で先生は、スーパーで買い物中に息子に会ったと何度も言い、他の先生もよく会うと言っていたことや、同じ支援級の子のお母さんも同じように言っていたと、まるで含みを持たせたように何度も繰り返し話されました。
私は、普段からおつかいを頼むこともあり、息子自身もお菓子売り場やガチャガチャを見てまわるのが好きで、よくどんなものがあったか帰ってから教えてくれることを伝えました。
しかし、先生は「そうじゃなくて」と、私の言葉を遮るように否定するような言葉を繰り返しました。
調理実習の時の手伝いについても、「家でよくさせられているのかなぁ」と、まるで私が無理強いしているかのような言い方をされました。
私は、時間がある時に一緒に料理をすることや、食器の片付けを手伝ってくれることもあることを伝えましたが、またしても「そうじゃなくて」と、私の言葉を跳ね返すように否定されました。
先生の言葉の意図が分からず、「手伝いとかで息子がご迷惑をおかけしましたか?」と尋ねると、「いや、そういうことじゃなくて」と、またしても同じ言葉が返ってきて、先生が一体何が言いたいのか、いい加減ハッキリ言えよと心の中で毒づきながらも、その言葉を飲み込みました。 そして、まるで『子供を労働力としてこき使ってる』と言われているように感じて、とても気分が悪くなりました。
ちなみにこちらからは、「練習しないと何事もうまくできるようになりませんよね」とも伝えましたが、それには無言でした。


懇談後、私は久しぶりに無気力となり、ノイローゼ気味になってしまいました。 私のその様子に心配した息子は、外に1人で買い物に行くのをためらうようになり、「一緒にいこう」と毎日言ってきます。それに毎度応えるわけにもいかず、外へ行くことが気分転換でもあった息子は、ストレスが溜まりやすいようで癇癪の起きる回数も増えてしまっています。
我が家はシングルマザーであり、両親が揃っている家庭より多くの制限があります。 先生もそのような事情を知っているはずなのに、このようなことを平然としつこく言ってくることに、私は偏見と憤りを感じてしまいました。

現在は懇談から1ヶ月以上経過し、ようやく心がフラットになってきたところで、この出来事を振り返っています。
先生との会話の際は、普段から感謝を伝えるようにしています。いつも息子が楽しく学校に行けるのは先生方や仲良くしてくれる友達のお陰であることへの感謝で、これは本心からです。
しかし、もしかしたら、そのような挨拶は過剰なのかも。いつもすることではないのかもしれない、と考えたりもしました。
また、発達の特性を持つ児童の教育は、実の親でもしんどいのだから、担当を持たされた先生が消耗しても無理もないと思うようにもなりました。先生も人間だから疲れてたのかなぁと。
ただ、そのような態度をあらわにしてくるという事は結構なストレスに晒されていたと考えられるので、何か理由があるかもしれない。先生は私達の事で何か困ってるのかもしれないなぁと。そこについても、どのような対処をするのが適切なのか、今一つ分からないでいます。
懇談の最中に、率直にどういった意図でその言葉を発してらっしゃるの?と聞けば良かったのかもしれないけれど、私がそれを言ってしまうことで、後々先生と子供がギクシャクしてしまうかもしれないと考えてしまって、言葉を飲み込んでいました。
私って根性ないな、口下手で弱いなぁ…とつくづく情けない気持ちが込み上げてしまう。もっとうまく対応できたら何か違ったのかな。



私は、子供におつかいを頼んだり、一緒に料理をしたり、片付けを手伝わせたりすることは、子供の生きる力を育てる勉強になっていると思うのですが、世の中ではそういった捉え方は珍しいのでしょうか?
よろしければ、皆さんの意見をお聞かせ下さい。

そして、このnoteが、同じような悩みを持つ方にとって、少しでも参考となれば幸いです。

ここまで読んで下さり、ありがとうございます。

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