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オレンジパレードの趣旨や背景、目的など


親権を含む家族法制案の早期国会提出をを求めるオレンジパレード(デモ行進)実施について』

 世界でも稀な日本の離婚後単独親権制度や司法行政の父母不平等な運用などで、理不尽にも引き離された親子の悲劇が社会問題化しております。それは国内だけでなく世界各国の親子が疎遠関係にさせられて苦しんでおります。
 私たち(1)はその困難な状況を変えるべく、共同親権を含む家族法制の早期改正や親子の絆を守る立法の早期実現を求め202355日に『オレンジパレード(※2)』を開催致致します。親子断絶問題根絶や児童権利条約遵守を目指し活動している国内外の様々な団体や個人と共にデモ行進致します。
 またこの問題は、国連からの勧告やフランス議会での日本非難決議、オーストラリアから法務省へ共同親権を促こす意見書提出など世界の国々から日本の制度が非難されております。今回のオレンジパレードには、ドイツ、オーストリア、スイス、オーストラリア、アメリカ、フランス、イギリス、カナダの当事者団体も参加協力致します。
マスコミ・メディアの皆様におかれましては、この社会問題を報道し国民へ届けて頂きたく、何卒お願い申し上げます。
1)子どもの権利条約を守る会(オーガナイザー)と同様に法改正を求める国内外の様々な団体や個人
2)昨年5/2の銀座オレンジパレードの参加者270名など、過去5回のオレンジパレード参加者の延べ人数は1000名を超える。

【背景・目的】
 全国の小中高校などが2020年度に認知したいじめの件数は517163件(文部科学省公表)であり、同年児童相談所による児童虐待相談対応件数は件数は205029件(厚生労働省公表)、多くの子どもたちが生きづらさの中で苦しんでいます。
今、7人に1人の子どもが「相対的貧困」の中にいるとされますが、特に片親世帯(毎年20万人の子供たちが親の離婚を経験)の貧困率は高く、被虐待リスクも高いとされています。親の離婚などで片親世帯で暮らす子どもたちは、経済的な理由や家庭的理由で、他の子どもと比べて教育や体験の機会に乏しく、様々な場面において不利があり、地域社会から孤立しやすい状況になっています。貧困、虐待、差別や偏見、いじめなどによって困難な状況におかれることが多く苦しんでいます。さらに、離婚後は単独親権しか選択できないことから親権争いが激化し、強引に子どもを連れて別居し親権獲得を有利に運ぶ事案『子どもの連れ去り』が横行し、親の争いに巻き込まれた子どもたちの心に深い傷を与えています。これは諸外国では『実子誘拐』の犯罪としている国もありますが日本では合法扱いであることに海外からの批判が絶えません。
 私たちは、子どもたちが複数の目(実父母、祖父母、地域社会など)で見守られる社会を目指し「子どもの権利条約=子どもの基本的人権』に即した国内法(共同親権・共同養育・親子交流)へと改正を求めるとともに、親子の断絶を無くし親子や家族の絆を最も大切にするという尊い価値観の啓蒙を目的にしています。
『子どもの心の貧困』から救うための活動です。

6回オレンジパレード@渋谷・表参道・原宿
[日 時]
55() 14:001時間半程度
集合13:30・出発14;00・解散15:30頃 神宮通り公園

主催【子どもの権利条約も守る会 】
所在地:107-0052    東京都港区赤坂9-1-7 レジデンシャル371
パレード実行委員会代表:福田、上原 
URLHTTPS://CON-RIGHTS-CHILD9.LOCALINFO.JP/POSTS/42257643
【お問い合わせ先】担当 荒川
E-MAIL: CON_RIGHTS_CHILD9@YAHOO.CO.JP        TWITTERDM: @CRC920190922


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