《全文無料》8パックバトル 8弾環境カードプール考察!!
はじめに
こんにちは。ワンピースカードを嗜むラッキーと申します。
今回は8弾のリスト全てのカードを8パックバトル軸で評価していこうと思います。
何を採用していいか分からない!
とりあえず時間が無いから強いカードを知りたい!
方は1度目を通すと少しは参考になるかもしれません。
8パックバトルはカードパワーが通常対戦に比べ相対的に低く、地力が問われるフォーマットとなります。基本的な立ち回りに関しては基礎的なnoteである程度補うことができます。
私自身が出した初心者向けのnoteはこちらから⤵︎
基礎を固めた上でカードを選択し、優勝を目指しましょう!
かなり長くなったので、早速本編へ参ります。
評価基準
S:当たったらかなりラッキー 絶対に入れたいし試合に絡んだらかなり優位に立つ
A:当たったらラッキー 試合に絡んで欲しい
B:採用するかしないかの瀬戸際
C:ぶっちゃけ採用したくない
S評価カード
ポートガス・D・エース(SP)
いきなりSPですが、このカードが間違いなく8弾で最強です。下手すれば全プールの中でも8パックバトル最強の可能性すらあります。
相手の盤面を崩壊させるのもよし、速攻を使って相手のライフをこそぎとるのも良し。当たったら絶対に入れましょう。適当に使っても有り得ない強さで勝利をもたらしてくれます。
クイーン(SP)
こんなもん当たるわけないSP2枚目です。
現代ワンピカードをやっている人ならこのカードの強さは分かりきっていると思います。
5/6000のリーダーよりパワーの高いブロッカーは相手に6000以上の攻撃を強要させ、こちらは2ドロー1捨てで特に8パックバトルでありがちな手札で腐ってしまったカードをリフレッシュしてくれます。オマケになぜか1000カウンター付き。考えることなく入れましょう。観賞用にする?そんなこと勿体なくて出来ません。
キャロット
登場時とアタック時にレストになっている7コスト以下のキャラを止めます。
今回の8パックバトルは基本的に3/5000-7/9000までのバニラキャラを主軸のアタッカーと据えて戦います。それらを止めてしまうこのテキストはかなり強力です。
序盤に出すのではなく、相手の6/8000以上が動いた返しに出すのが1番バリューが高くなりそうです。
エレクトリカルルナ
相手のレストになっている7以下のキャラを全て止めます。このカードは使えば事実上のエクストラターンを貰えると思って構いません。
相手の主要アタッカーをビタ止めし、1ターン延命することが出来ます。中途半端なターンに使うのではなく、あと1ターン返ってくれば勝てるみたいなシーンで使うほどバリューが上がるカードです。
相手目線で考えると、次のターンに確実に勝てると思って動いていたものが全て台無しになるため、この弾屈指のパワーカード(8パックでは)です。
エドワード・ニューゲート
自分のライフが2枚以下の場合、相手のキャラは次のターンに手札を2枚捨てないと攻撃できなくします。
この制約効果は8パックバトルにおいては絶大で、基本的にはキャラを動かせなくなります。仮に動かした場合、手札が無くなるのでリーサルを組んで突っ込むしかありません。
10ドン溜まったらこのカードを出して1ターンほっこりし、次のターンから12000が動き回るオヤジムーヴで勝利をもたらします。
但し勝つか負けるか瀬戸際の状態でこのカードを出すと、相手がなりふり構わず手札を捨てながら突っ込んで来るので注意が必要です。
突っ込んできても負けなさそうな、つまりはライフを調整し10ドンが溜まったら早めにこのキャラを出してできるだけ12000が沢山行動できるようにしましょう。
余談ですがニューゲートの効果は出した時に盤面にいたキャラにしか作用しません。ニューゲートを登場させた後に出てきたキャラ(次の相手のターンに出た速攻キャラなど)には手札を捨てる制約がつかないため注意が必要です。
ジョズ
ジョズです。6コストで6コストまで取れるため、中盤最強のテンポカードとなります。
コストである「このキャラ以外の自分のキャラ1枚を手札に戻す」が少々使いづらいですが、自分の盤面にある3,4コスト帯のキャラを戻してしまったとしても、
相手の6コストを取れるのであれば積極的に効果を使って問題ありません。
ジョズをツモったから1コストのパンプキャラ(後述)を採用してもいいかなって気持ちにすらなります。中盤にしっかり出せれば試合をかなり優位に進められるため、S評価です。
キング
ドン-1で速攻を得ます。使用感はほぼ7/8000ホーディです。弱いわけがありません。
相手の場に5ドン以上無い時はほぼないので安心して効果を使えます。最速で出せば出すだけバリューの高いカードになります。
今弾の8パックバトルでは基本的にキャラをバトル以外でKOする手段が乏しいので、パワーが大事になってくるのですが、8000というパワーはとても触れるものではありません。
それが速攻で攻撃回数+1とあればもぎ取るアドバンテージは計り知れないです。
シャーロット・ペロスペロー
個人的に隠れ壊れカードだと思っている1枚です。
3/5000のバニラスタッツを持ちながら、KO時にドン加速をする擬似除去耐性を持ち、なんかトリガーで-1すれば出てきちゃう変な人。
序盤にこそトリガー効果は使いづらいですが、中盤以降はトリガーをほぼ無料で使用でき、KOされたらそのコストすら補完するナイスガイです。
序盤からプレイできるカードなのでカウンターレスがあまり気にならず、絡んだら間違いなく強いカードなので強気のSランクです。
シャーロット・リンリン
登場時に手札を1枚捨てることでライフを1枚追加し、相手のコスト6以下のキャラをライフ送りにします。
ドン-1はほぼ無料のようなものであり、実際のコストは手札を1枚切る事です。ですがその分ライフが1枚追加されるので、実質コストなしで相手の6以下キャラを除去することが出来ます。
メインアタッカーである6/8000を飛ばしながら手札1枚を実質カウンター♾に変換できるため、試合を自分のペースに引き寄せることができます。
いつ出しても基本的に強いですが、相手のライフも増えてしまうことには注意が必要です。それらを踏まえて攻撃方針、リーサルプランを選択したいです。
覇海
制約がデカいグラビ刀 猛虎です。メインアタッカーを二面除去できるため非常に強力なのですが、-2ドンするため次のターンも前ターンと同じドンで行動しないといけなくなります。
デメリットも大きいですが、それでもメインアタッカーを二面飛ばした場合勝利に大きく近づくためSランクは妥当でしょう。
カイドウ
実質登場時に1枚手札を切る事で相手の7以下をKOしつつ相手にも手札を1枚切らせます。
このプールの最大スタッツのバニラが7/9000であり、それを単体で即時倒せるキャラはこのカードのみとなります。何をKOしても強いです。これくらいシンプルなカードは評価しやすくて助かります。
パワーも9000あり、強力なメンコカードであるため納得のS評価です。
S-スネーク
相手のコスト6以下のキャラを一体止めます。先程のキャロットは攻撃時にもキャラを止めるためさすがに劣りますが、それでもかなり強力な効果です。いややっぱりキャロットには劣ります。
トリガー効果は局所的なベッジになるため、極力このカードをケアした殴り方を意識したいです。本当はA評価ですが、SスネークなのでSランクです。
ジュエリー・ボニー
ドンを1枚つければ、相手が攻撃をライフで受けたら2ドロー1捨てを行います。
先程も同じようなことを述べましたが8パックバトルではまともな除去カードが見込め無いため、バトルによる除去が大半です。
つまりこのキャラはアクティブ状態で残しておくことで長期的なリソースを望めます。毎ターン1ドン付与しなければいけない点は確かに痛いですが、リターンがハンドリフレッシュ+1ドローであるため、恩恵を考えたらかなり良質なリターンだと考えます。
また、8パックバトルでは2000カウンターが多くツモれないケースが頻発するので、序盤の5000リーダーを1000カウンターで守っておくプランも発生しがちです。その場合先2で置いたボニーの効果を先3から長く使えるため、こちらも強気のS評価としました。
Aランク
2000カウンターの方々
効果はどっこいどっこいです。黒のコストマイナス系以外はほぼ使うことないと思います。
イッシー20
ブロッカーです。除去カードが少ないので相手のデカパンチを吸ってくれやすいです。
序盤にドンが余ったから出すのではなく、相手のリーサルターンに合わせて出すことを意識すると強く使えます。
ドルトン
登場時に相手のキャラを一体-1000し、1ドン付けると起動メインでライフを自傷しながら速攻になります。
このゲームでは速攻は攻撃回数+1かつ無からアタッカーを生み出してリーサルを組めたりもするので評価が高いです。
しかしこのカードはライフを自傷してしまう上1ドン付けないといけないため、序盤にはやや使いづらい1枚です。
1000カウンターもあるので手札に抱えながら、無理やりリーサルを作る、又は盤面を制圧する際に使用したいです。
ロブソン
ドンを2枚付けることで速攻を得ます。実質5/6000速攻として運用できるため、無理やりリーサルを作ることができます。
序盤に出せるようなスタッツでは無いため、終盤まで抱えてここぞという時に走らせたいカードです。
3-7 バニラの人達
基本的に4-の方が評価は高いですが、3/5000も結局採用するため一気に流します。
ワポル 評価A▶︎S
ドン×1でアタック時に相手のキャラを-2000しつつこのカードは次の相手のターン中まで8000になります。
Aランクの中でも最上位、かなり強いです。盤面を制圧する中では最強格のカードなので、当たったら必ず入れたいカードになります。
書いてる内にこれ絶対入れない理由ないカードだと気づきました。試合にも絡んだらかなり勝ちが近づくのでSランクに修正します。
イヌアラシ
登場時にレストの5以下キャラを2体止めます。上手く噛み合えばSランク並のパワーを発揮するカードです。
但しあまり最大値は狙わず、コスト5のキャラを1回止めるだけでも十分にアドバンテージは稼げるので余裕を持ったプレイを心がけていきたいです。欲張りすぎると出せなくなります。
また、大型のキャラを出すよりこのキャラを出す方が強いシーンはあまり多くなく、やはり限定的なカードになってしまいがちです。
ネコマムシ
相手が7ドン以上レストにしている場合速攻を得ます。中盤で走らせることこそ出来ませんが、終盤での無理やりリーサルを作る時に重宝します。また、速攻であるため攻撃回数+1は大きく、アドバンテージを稼ぎやすいカードです。
このカードがプールにあるのでお互いドンはターンが終わってもキャラから外したりせず、適切な処理を行うことも注意しましょう。
ペコムズ
カウンターレスの4/6000です。採用しない理由もないのでとりあえずA評価です。
ペドロ
ブロッカーです。KO時に相手のレストの6以下キャラをKOかドンを1枚レストにすることが出来ます。
6/8000がメインアタッカーになる環境のため、その攻撃を吸収しながらKOできるのが魅力です。
ハマった時は強く、最低限アタッカーにもブロッカーにもなれる器用さを評価しています。
あくまで効果は受動的なので相手にケアされやすい部類です。ブロッカーに囚われず、時には攻撃参加させることも必要になります。
ナミュール
ハンドリフレッシュのできるブロッカーです。白ひげネームがあるのもやや評価ポイントです。
シャーロット・ブリュレ
コストの重いブロッカーです。序盤に出してドン加速するよりも終盤でブロッカーとして機能させた方が強い状況の方が多いです。
高コスト帯を手札に抱えていて、プランが噛み合うようなら序盤に出す可能性もあるかな、ってカードです。
タマゴ男爵
ブロッカーです。KO時にヒヨコ子爵を出します。
こちらの「タマゴ男爵」「ひよこ子爵」「ニワトリ伯爵」は引いた数だけ採用するか考えるカードになるので非常に評価しづらいですが、「ヒヨコ」以外は手札に抱える必要が無く、またスタッ
ツも手出ししてもギリギリ許せるラインです。
その中でも単体でブロッカーとして機能するタマゴはA評価です。
ジャック
起動メインでこのキャラをレストにし、手札リフレッシュをした後相手のコスト3以下をKOします。
このプールではコストを下げるカードが少なく、3以下のキャラをKOした所で稼げるアドバンテージはたかがしれています。
しかしながら11/8000のカイドウにすらKOされないスタッツとハンドリフレッシュ効果を加味してA評価のカードです。
キャロットやエレクトリカルルナから逃げれるのも評価ポイントです。KO先が居なくても登場したターンは積極的に起動メインを使いましょう。
スクラッチメン・アプー
ブロッカーで数少ないコストマイナスカードです。
アタッカーにもなれる器用なカードであるため、コストマイナスを今後使うかどうかを判断したら攻撃参加も視野に入れながら運用したいです。
X・ドレーク
ほぼバニラです。
ペコムズと同じです
シャーロット・オペラ A▶︎Bランクに格下げ
登場時に自分の手札を1枚捨てれば自分のライフ以下のコストのキャラをKOできます。
正直納得いきませんが、中盤でのテンポカードになるためこの評価です。先2の攻撃を防ぎ、ライフ4の状態で後3で出せれば相手の4以下のキャラをKOできます。手札1枚切ってるのは腹が立ちます。
書いてるうちに6/8000バニラ置いた方が100倍強いと感じたため、AからBに評価を落としました。
S-ホーク
ドン×1で自分のライフが相手より少ない場合、7000になり特徴:斬とのバトルでKOされなくなります。
最低限のスペックを持ちながら状況によってはコスト以上のパワーになり、KO耐性もつくためこの評価です。ドンを振っておかないといけないのがたまに傷です。
条件を満たせばリーダールフィからKOされません。また、トリガー効果も発動出来れば逆転に大きな一手となるため頼りがいのあるカードです。
S-シャーク
ドン×1でブロッカーを無視します。リーサル時に盤面にいてくれると相手の守り方が歪み、牽制となるカードです。
但しこのカードが本当に強いのはトリガー効果で、登場した場合のアドバンテージがかなり大きいのでそちらを評価しています。手から出す分には別にそこまで強くない認識です。
大地は敗けない!!!
ガードポイントです。リーダーがキャラ1枚をカウンター+3000します。2000カウンターが貴重な8パックバトルにおいて、気軽に+3000作れるイベントカウンターは重宝します。
トリガーもリフレッシュ効果つきで満足です。
カイドウ&リンリン
アタック時に-10ドンすることで盤面を全て吹き飛ばしながら10リンリン効果(ライフ1枚追加、相手のライフ1枚焼却)をします。
このカードが1度動くと実質2点分働くため、無理やりリーサルを作ったり、不利な盤面をリセットして速攻を要求することが出来ます。
使い方としては簡単で、10ドンに着地させ、返しのターンに負けないようにカウンターを吐きます。出来ればライフ1枚残せればベストです。
恐らく相手のライフも3枚程度になっているので、
自分のターンで
リーダーに10ドンつけて15000パンチ
→ブロッカーがいなければほぼ通る(残ライフ2) (盤面にキャラがいたら振り分けて攻撃)
カイドウリンリンで効果使いながら12000で攻撃
→盤面リセット、ライフ効果で相手ライフ0、自分ライフ2 のような状況を作ることができます。
こうなると相手は返しにリーサルを作ることが出来ず、12000キャラに睨まれているためブロッカーを出すしかなく盤面を強化出来なくなります。そのままじわじわ12000で殴っているうちに勝ちます。
しかしながら出したら勝つカードでは決してなく、返しのターンを凌がなければいけないためテクニカルな側面も併せ持ちます。
ライフの受けプランをしっかり計画して、自分の寿命を伸ばしながらこのキャラを立てていきたいです。10ドンという大きな隙を与えてしまう点、出すだけではなんともならない点を加味してA評価です。評価が上がる可能性は大いに秘めています。
Bランク
ゲッコー・モリア
SP枠です。このプールだとウィーブルしか回収出来ないため弱いです。ただし1000カウンターと4/5000のギリ許せる(許せないが)パワーを持っているためこの評価です。
クロマーリモ
登場時に相手の3000以下キャラをKOします。自分のリーダールフィがチェスにもなるため、必ず登場時効果が発動します。
聞こえはいいですが、3000以下のKOしたいカードがせいぜいイッシー20かナミュールくらいのものであり、単体ではほぼバニラの為この評価です。
但し、他の微妙なスタッツだからB の方たちよりは全然マシな部類なので投入したい寄りのカードになります。
チェスマーリモ
トラッシュにクロマーリモとチェスがある場合自分のターンのみ8000になります。この条件はほぼ満たせないため、準バニラだと思って構いません。5/6000の為ギリ入れてもいいかなみたいなカードです。
トニートニー・チョッパー B→A評価
登場時と攻撃時に山札から動物を射出して遊びます。動物が引っかかる可能性はかなり低いためほぼバニラです。
そう考えると標準スタッツのバニラの為、いくらカウンターレスとはいえ他のB評価のカードよりはマシなのでAに格上げします。
おれは決してお前を撃たねえ!!!
4000カウンター+1000カウンターです。カウンターの中では器用な方であり、出力も高いためB評価の中でも上位のカードです。
終盤2ドン残しはこのカードを警戒しながら攻撃する値を決めたいです。
刻蹄 「桜」
自分のキャラ3枚までを+1000ずつしながら相手のキャラ1枚を-2000します。
地上戦になるこのプールでは、相手の8000-9000ラインを落とすために使います。盤面にキャラが1枚でもいれば損はしていないので、あまり欲張り過ぎず使うことも重要です。トリガーはかなり強いです。
バグバク食
メイン/カウンターで使えるパンプ+デバフカードです。刻蹄桜と同様、面を触るカードになります。
カウンターで使用すると相手のキャラを止めながら自分のキャラをターン中永続でパンプさせることが出来るので噛み合った時は強そうです。
また、トリガーKO効果があるためケアできるならした方が良いでしょう。お互いのリーダーにはバフデバフが出来ないことに注意しましょう。
ゾウ
起動メインで1ドン起こし、ターン終了時にミンク族を1枚起こすことが出来ます。
最初の効果はほぼ必ず使えるので、毎ターン1ドンお得に試合を運べます。序盤に置けたらまあまあ強いです。後ろの効果は噛み合うミンク族が居れば強力ですが、なかなかそういう状況にはならないので期待しない方がいいです。
総じて序盤に出せたらまあまあ強いが、中盤以降は手札で腐っていきカウンターもついていないため、入れない寄りのB評価とします。
アトモス
登場時に白ひげネームを2枚手札から公開することで4以下のキャラをバウンスします。
効果自体は非常に強力なのですが、発動するコストを支払えないケースが多く、ほぼ4/5000のバニラと考えて良いと思います。
たまたま白ひげネームを沢山ツモれたら採用を検討したい1枚です。
サッチ
場を離れたら1ドローします。他の純バニラ達よりはマシです。前向きに検討したい1枚です。
スピード・ジル
登場時にデックトップを操作することができます。更に運が良ければ速攻を得ます。ほぼバニラです。
ポートガス・D・エース
デックトップを操作するバニラ2枚目です。こちらの方が6000パワーあるので優先度高めです。
奇跡が起きてデックトップが4以下の白ひげネームだと宇宙が発生します。やられたらジャッジを呼びましょう。哀れみの目で見てもらえます。
アルベル
起動メインで7キングを出します。そのような状況がほぼないため準バニラです。改めてこのプールでは準バニラが多くて残念です。
シャーロット・オーブン
アタック時にドンを-1することで相手の3以下をKOします。単体で3以下をKOした所で大きなアドバンテージを稼ぎづらく、こちらも他よりは多少マシな準バニラという認識です。
コストマイナスカードが奇跡的に絡んだら一気に化ける可能性も秘めています。4/5000よりはこのカードを採用したいです。
シャーロット・カタクリ
バニラです。7000とパワーが大きいため他の準バニラよりは採用したいです。
シャーロット・クラッカー
起動メインで手札からビスケット兵を出します。ビスケット兵がいないとただのバニラの為この評価です。
居たらそりゃまあまあ強いんですけど、基本的にいないものだと思って評価しています。
ビスケット兵
ブロッカーです。他のブロッカーより明らかにコストが重く、ひとつ評価を落としています。他の準バニラよりはやれることが多いため優先度高めです。
ニワトリ伯爵 A→S評価
相手のターン中にKOされた場合、デッキからタマゴ男爵を射出します。デッキから場に出すので手札消費0で行動でき、他の準バニラより明らかに強いです。
タマゴ男爵やヒヨコ子爵を何枚引けたかで採用を選びたい所ですが、他よりマシなので入れちゃって問題ない1枚です。相手目線ブロッカーのタマゴ男爵を出させるのは少し気持ち悪いです。
また、山札を見れるためデッキリストを覚えておけばライフに埋まっているカードを把握することが出来ます。全て覚えるのは無理があるので、2000カウンターの総数、トリガーがついているカードをメインにデッキリストを覚えておきましょう。
ヒヨコ子爵から出たら余りにも強いのでSに評価を上げました。
ヒヨコ子爵 B→A評価→S評価
擬似KO耐性付きカードです。このカードも山札を参照するため手札にニワトリを抱える必要がなく、相手目線かなり嫌なカードになります。
このカードを倒したと思ったらもっとデカいキャラがほぼデメリット無しで出てきた日には泣いて投了案件なので、評価を上げてAランクとさせていただきます。
Aランクでは留まる強さではありませんでした。
相手目線KO時効果が発動してしまえば本当に終わりだったのでS評価です。怖くてこのカードには触れません。
シープスヘッド
ドン1付与することで相手のキャラ全体をコスト-1します。このプールではコストマイナスをするカードが貴重なため本来ならC評価ですがランクを上げています。
単体では確かに弱いのですが、これとシナジーの合うカードがプール全体で多いため採用候補の1枚になります。
ジンベエ
ドン1で攻撃時に自分のコスト8以上のキャラがいれば相手のコスト4以下をKOします。
コスト8のキャラは基本的に居ないため(レイリー、カイドウ、リンリン、ニューゲート、カイリンのみ)、準バニラとして運用します。カウンターレスなので他の準バニラより弱いです。
ページワン
登場時にトラッシュのうるティを釣ります。書いてあることは強力なのですが、実現はなかなかしません。
しなかった場合1000カウンターとして運用できるためギリギリB評価です。うるティを沢山引いたら採用したい1枚です。
鉄塊 牙閃
トラッシュが10枚以上あれば自分のキャラ1枚まで次のターンまで+2000します。
メインの効果は発動出来ればそこそこ強いもののトラッシュの条件が重く、正直微妙です。
しかしトリガーはめちゃくちゃ強く、急に9ニューゲートになります。
枠が空いてなにか入れなきゃとなったら入れてもいいかなって1枚です。
ヘリケラトプス
相手のキャラを-2します。3コストの為全プールで見た場合明らかに弱いのですが、このプールだとコストマイナス系が余りにも少ないため貴重なカードです。
コストマイナスが絡んだら強い…みたいなカードが余りにも多いためこの評価です。
トリガーはそんなに強くないです。
ナミ B→A評価
登場時に手札からトリガーを捨てると相手の5コスト以下のキャラをKOします。更に手札が3枚以下の場合1ドローします。
意外とトリガー持ちのカードが多く、コストを支払えるケースが多いため評価をBからAに格上げしました。手札を3枚の条件も実際はナミを出す時に手札が5枚あればいいので緩めです。
カウンターも持っており、無料で相手の5コスト帯を取れた時はかなりのアドバンテージを稼いでくれます。
トリガー効果も強力です。
ニトロ
起動メインでレストになりながらリーダーのパワーを上げます。
このプールにおいてパワー4000以下のキャラを出す意味がほぼなく、このキャラは概ね5000以上の攻撃を吸収してくれます。
無視すれば毎ターン7000でリーダーが殴ってくるため無視する訳にもいかず、ほぼ必ず1000カウンター分の役割をしつつドン的なマイナスも無いため無難に強い1枚です。
モンブラン・ノーランド
キャラのカルガラがいた場合ライフを追加します。ほぼ居ないので準バニラです。効果を発動できた場合にはかなり大きなアドバンテージを稼いでくれます。
カルガラ自体も6/8000のとても強力なカードなので、沢山当たることをお祈りしましょう。
燃焼砲
4000カウンターです。その後の効果はまあ使うことがないため、この評価です。
但し8パックバトルにおいては2000カウンターが拾えないケースがあるため、この程度のカウンターカードでも前向きに採用を検討するカードになります。
シルバーズ・レイリー B→A評価
登場時に相手のキャラを2枚まで選択し1枚を-3000、残りを-2000した後3000以下をKOします。
他のB帯のカードよりは弱いわけないのでAに評価を上げます。このカードを使ってみて、改めて評価したい1枚です。
Cランク
ジュエリー・ボニー(SP)
プールに超新星が居ないため、1/1000のバニラです。笑えます。
シャーロット・プリン(SP)
ビッグマム海賊団をサーチします。スカしたら手札-1の為、入る余地はないと思います。そもそも当てたらその時点で勝者なので欲張らずこのカードの採用は見送りましょう。
チェス C→B評価
相手のキャラを-2000します。他のC評価キャラが弱すぎてBに評価を上げました。
自分のクロマーリモはリーダーがクロマーリモとして居てしまうため、手札からクロマーリモを登場させることはできません。クロマーリモクロマーリモ。
ラパーン
ドン2で攻撃時に4000以下をKOします。ラパーンのスタッツも弱く、4000以下もまともなキャラをKO出来ないパターンがほとんどのため採用しない方が良さそうです。
Dr.くれは
手札を1枚捨てる覚悟がない人は採用しない方がいいです。
ドラム王国
ゴミをデッキに入れたい人以外は採用しない方がいいです。
ドラム王国ネームのバニラをこれでもかと引いた時のみ採用を考えるカードになります。
コンスロット
アタック時にレストの4以下のキャラを止めます。他のC評価よりはマシなキャラですが、それでもパワー5000を超えないキャラは採用しづらいのが現実です。
シシリアン
コンスロットとの狭い範囲で差別化を計るカードですが、コンスロットよりも弱いです。ただどちらも採用には至らないカードだと考えています。
ジョバンニ
1000カウンターです。場には出さないでください。
トリスタン
上手い人なら採用してもいいかなって1枚です。
リーサル前にちょこんと出します。
BB
同じく上手い人ならってカードです。
リーサル前に出します。
ミヤギ
先程触れた2匹のミンク族を無理やり起こしてリーサルを作れます。理想論では、ですが。
ロディ
弱いです。誰もKOしません。
ワンダ
手札を捨てたいドMの方のみ採用圏内です。
バッキン
Cランクの中ではまだマシな方。基本的に1000カウンターとして運用し、リーサル時に手札にあれば実質11ドンでリーサルを組むことが出来ます。
愛してくれてありがとう…!!!
呼んでも誰もいません。デッキ操作としても活用しづらいので不採用が無難です。
いきなり”キング”は取れねェだろうよい
弱いです。2000カウンターが余りにも枯渇しているプールを引いた時のみ採用圏内になります。
「いきなりキングは取れねぇ」といいながら相手のデカパンチを守りきれず負けるのはギャグセンまあまあ高いと思います。
鳳凰印
白ひげネームを沢山引けた時のみ採用候補です。打てたら強いですが基本的には打てません。
モビー・ディック号
効果が発動しません。ぶっ壊れて海に沈んだあとのモビーディック号です。
シャーロット・カタクリ
起動メインで手札からカタクリを出せます。基本的に手札にカタクリは居てくれないのでこの評価です。
キャンディメイデン
奇跡的にイッシー20を寝かせられれば価値はありますが、今回のプールでは2コスト以下のブロッカーがイッシー20ただ1枚のみなので単品では何にも役に立ちません。ぺろぺろ。
しぬほど…おいしい♡
他のC評価のカードよりはマシですが、大型キャラが沢山ツモれていないと採用できないカードです。自分のプールと相談して、欲張りさんなら入れてみるといいかもしれません。
クイーン
当たっても見ないふりしましょう。
ゲルニカ
カスです。
ジンラミー
観賞用のカードです。
ハムレット
コミパラの1000カウンターです。
炎皇
デュバルより怪我してる人いました。すみません。
人の夢は!!!終わらねェ!!!!
デックトップがコスト6以上のカードなら5000カウンターになります。最後の最後にこのカードに賭けて「人の夢は終わらねぇ!」って言って負けるのはかなり好きです。楽しみたい人専用カードです。
サウスバード
ジョー(漏らした音)。
シャーロット・エンゼル
カンパーイ!
シャーロット・カスタード
カンパーイ!
シャーロット・ポワール
観賞用です。性癖めっちゃ詰まってそう。
S-ベア
トリガーで相手の3以下をKO出来ますが、自分のライフが2枚以下の制限があるため、基本的にそのシーンでは3コスト以下のキャラは生存していません。カビゴン、はかいこうせん!
燃焼剣
相手の7/9000を取るためならギリ打っていいかなってカードです。基本的には上からふみ潰せないキャラを倒さない限りはアド損しているので注意が必要です。C評価の中ではまだマシな方です。
総評
途中から辛口評価になってしまいましたが、これで全てのカードの評価が終わりました。
準バニラが多いなかで、どれだけパワーのあるキャラで盤面制圧をできるかが鍵になりそうです。
盤面制圧に負けそうな方はどこかのタイミングでライフに圧をかけなければいけませんが、そのタイミングの読みが重要になりそうですね。
とりあえずハズレカードを採用しなければ大きな差は出ないプールだと思うので、楽しく8パックバトルを攻略しましょう!
最後までお付き合い頂きありがとうございました!!