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【地獄モード】麻雀でツイてない時あるある【牌譜供養】

初めましての方は初めまして。そうでない方はいつもお世話になっております。
朝霧くもりです。

さて、麻雀を打っているとツイていないと思う瞬間が誰しもあると思います。
一局、一半荘だけならまだ納得できますが……麻雀を打っている限り、ツイてない状態が継続することもあります。

これを「地獄モード」と言います。
逆にツキまくってる時は「天国モード」になります。


私事ですが、先日ついに雀魂で地獄モードを味わいました。
具体的には、聖2昇段まで37ptという所から4連ラスを引き、1000pt以上溶かしました……。

そこで今回は、鬱憤晴らしを兼ねて地獄モードの片鱗をお見せしようと思います。


完全に八つ当たり記事ですが、どなたかのお役に立てれば幸いです。

それでは行ってみましょー!


地獄モードの牌譜例

東1局一本場

親番から始まった本局。
東発が九種九牌で流れ、一本場の配牌がこちらです。

両面なし、役牌対子なし、愚形たくさんヨシ!

まあ酷いですね。
そもそも手牌がゴミなのは地獄モードあるあるです。

とはいっても、これくらいは一半荘に数回は余裕であります。


そして、六巡目の形がこちら。

ちょっと進んだ(体感に個人差あり)

相変わらず愚形ばかりですが、真ん中の牌を引きまくったことでタンヤオが見えてきました。

上家から出た3sをどうするか、ここで分岐点です。
鳴かないと絶対に上がれない手なので、親番に免じてチーを選択しました。

発バックとタンヤオを見ています。
随分と遠い仕掛けですが、地蔵ラス引くよりはマシかなという判断です。


この局の結果がこちら。

開幕親被りはもはや日常

上家が2副露のピンズの清一色っぽいので、5p7pを打てなくなり7s8sで迂回。
ここでは、6mにくっついて聴牌したらギリ一枚押そうかなと考えていました。

そして、対面からモギリーが飛んできた直後に上家が超愚形の3pをツモ。
3000-6000の親被りとなりました。

簡単に親被りするのも地獄モード君の悪い所です。


東2局

東2局の二巡目がこちら。

二巡目12000ダマヤバすぎるって

七対子とホンイツメインになりそうな手で、そんなに悪くありません。
七対子を考えて、一枚目の西と北は鳴きませんでした。

しかし、みなさんお気づきでしょうか。親が東単騎の12000で待ち構えている事を……。
他家の聴牌が異常に早いのも地獄モードあるあるですね。


そして、この局はなんと4巡で終了します。

とんでもないパッツモ。やめて頂きたい。

二枚目の西を渋々鳴いた所で、親が東切りリーチ。
絶望です。

そして、簡単にパッツモ。
裏ドラ表示牌も発で、立直一発ツモ七対子ドラ2裏2の8000オールのあがりとなりました。えぐいわ。

他人は上がり牌を簡単にツモるが、自分は上がれない。地獄モードあるあるです。


東2局一本場

さて、対面と共に10000点台に落とされた三局目の配牌がこちら。

35点くらい?

普通の配牌ですね。
良くはないですが、両面があるだけ遥かにマシです。

そして、少し進んだ時点がこちら。

下家ぐっちゃぐちゃで草

手牌を見れば大丈夫だと分かりますが、捨て牌的には下家に危険信号が出ています。

なんせ79s落としてますからね。普通はイーシャンテン以上と考えるのが自然です。
こんな意味不明な打牌をする相手に運負けする瞬間が一番萎える

自分の手はまだ二向聴で、押せる形ではありません。
放銃して2900とか5800と言われるのも馬鹿らしいので、牌理的には6pか4mが正解ですがここは8sを選択しました。


ちょっと進んで8巡目の牌姿がこちら。

なんとか聴牌までこぎつける

下家が3pを通してくれたのもあって、自然な手順で聴牌まで辿り着きました。
6pは対面にも下家にも中筋なので、二軒聴牌にも押せる牌です(下家は聴牌してませんが……)。

手はダマだと一盃口ドラ1の二翻。待ちに自信はありませんが、ラス目ということもあってこれは鉄リーですね。


この局の結果がこちら。

いつもの(枚数的には仕方ない)

一回もツモらせてもらえませんでした。

リーチ棒も合わせて対面と6400差離れます。
厳しい展開ですね。これが地獄モードです。


東3局

ここで、ようやくまともな配牌が入りました。

跳満まで見える

ライバルの対面が親ということもあって、この配牌を見た時点でGOモードに切り替えます。

しかし、なかなか聴牌が入らずに11巡目を迎えます。

渋々鳴く

巡目的に聴牌すら出来ない可能性があるので、急所である4mを鳴きます。
片上がりの辺6pですが、背に腹は代えられません。

自分の手は安い、地獄モードあるあるです。

さりげなく下家もタンヤオのみで張ってますね。


さて、上がれるわけも無く場面は15巡目まで進みます。

あっ……

対面が七対子を聴牌し、ドラ単騎でリーチ。

そして一発目に南を掴みます。
一発で当たり牌を掴むのも地獄モードあるあるですね。


自分は聴牌ですし、相手の捨て牌も七対子っぽくありません。
もちろん鉄押しですね。
18000点の放銃となり、飛びにより終了。

結果は-9200点の-259ptとなりました。つらい。

3連ラスの後にこれはメンタルに来る……


地獄モードになったらどうすれば良いか?

ここで紹介したような牌譜が続くと、いわゆる「地獄モード」と呼べると思います。
なお、自分はそこから334とマイナスを重ね、二日前と比べて合計1200pt減らしてしまいました。

では、地獄モードに遭遇したらプレイヤーはどうしたらよいでしょうか?

自分が考えるに、解決方法は一つだと思っています。


その唯一の方法とは「いったん麻雀をやめて寝る」です。

地獄モードでは熱続行しがちですが、その状態では打牌も普段の調子からおかしくなってしまいます。
そこで、一旦落ち着くことが大切だと痛感しました。


自分の牌譜を検討する、上手い人の牌譜を見て勉強する、麻雀本を読む、別の趣味をする、寝る……etc.

麻雀から離れる必要はないですが、麻雀を打つのは一旦休止しましょう。
そして、リフレッシュした後にまっさらな気持ちで麻雀を打ちましょう。


これだけでなんとかなると個人的に思っています。

別に地獄モードから抜け出せるわけではないですが、メンタル的にはマシになります。
地獄モード継続だったら、また一旦麻雀をやめましょう。

みなさんが地獄モードを抜け出せることを切に願っています。


〆の挨拶

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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それでは次の記事でまたお会いしましょう!
サラダバー!!!


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