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ファイルを削除する便利コマンド

 ubuntuのターミナルでファイルを削除する便利なコマンドです。
 rm -i * 
 とりあえず、最初はこれさえ覚えておけばいいです。

 まず、cdコマンドにより削除したいディレクトリに移動します。

cd(=change directory)はよく使うディレクトリ移動コマンドです。ターミナルのようなCUIでは、自分がどの位置でコマンドをおこなうかというのを意識することが重要です。
rm (=remove)は削除コマンド、-はオプション、i(=inform)は削除する前にyes or noを尋ねるオプションコマンド、*は現在のディレクトリのすべてのファイルをコマンドの対象にするオプションコマンドです。

 このコマンドを入力すると、ディレクトリ内にあるファイルが表示され
〇〇を削除しますかと聞かれます。削除しても大丈夫ならyを入力していきます。

<y>または <n> を入力してEnterを押すと、次のファイルがあらわれ、同じことを聞かれます。

 ディレクトリは削除できないコマンドなので、以下を聞かれます。

基本、筆者は大事なファイルはディレクトリに保存するクセがあるので、間違って消すことは少ないです。

 最後にls -aファイルを押して、ディレクトリ内にあるファイルを、すべて表示させ、何もないことを確認します。

ls (=list)はリストをすべて示すコマンド -はオプション、
a(=all)は現在のディレクトリのすべてのファイルをコマンドの対象にするオプションコマンドです。

 


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