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12/29おもしろ同人誌バザールin大崎に参加した話。

あけましておめでとうございます。

年末は、冬コミに発行したラオス本の執筆(…と推し活)があった為、バタバタしており、さっぱり更新できず失礼しました。
またマイペースでやっていきたいと思いますが、
思い出したときに覗いてみてくださると嬉しいです。

さて、年末に大崎の青空同人誌即売会にサークル参加してきました。


①久しぶりの大崎。

おもバザは11月に行っている神保町には積極的に出ているのですが、
大崎は、「コミケと2連チャンになる」「冬の寒さに耐えられない」の2点の問題がクリアできなかった為、長く参加を見合わせておりました。

色々体調に変化があった関係で「前より寒さに耐えられる体」になったため、今回は久しぶりの参加です。

②スペースの位置について

昔参加したときは、スペース配置は受付順の完全早い者勝ちだったのですが、
今回は現地にたどり着く前に、運営側の振り分けで2エリアに分かれる事になりました。

改札でて左手側「一番太郎」エリアと
改札出て右手側「スパンキー」エリアです。

実は大崎、理由は知らないけど、①の改札出て左手側のほうに人が集まる傾向がある。

受付順の完全早いもの勝ちだった時は、①エリアから順に埋まっていった感じだったんですが、
②右手側に振り分けられた人は、ここを諦めるしかありません。

代わりに、アナウンスで「右手側でもやってます」「右手側にも行ってね」としきりにアナウンスはしておりましたが、実際どのくらい差がでたのかは不明です。(ずっと左手側にいたので)

私は①一番太郎エリアの受付NO18番でした。
18番目に自分の陣地を選べるってこと。

狙いをつけて順番を待っていましたが、
一番いいと思われる改札近くの島で、
机の半分の片方が埋まると、すぐ隣には行きにくい人がいるらしく。

その隙間を逃さなかったおばちゃん牛は受付終わった瞬間にその島に行き
「ここッ!空いてますか!?」と滑り込みました。

一番いい島に行けちゃった。ラッキーでした。

③人の流れは。

一番いい島を取れたので、今まで参加して時よりは人の目線にはいった気がします。
完全一般さんと、事情を知っているオタクと。
中にはいっちゃん様(大崎マスコットキャラクターの一番太郎さま)たちのファンの方もいらっしゃるわけですが。

いっちゃん様。
いっちゃん様はファンが多い上に、
たまに本を手にとってポーズして下さる。
私が撮った後ファンの皆様にも向けて
撮影タイムしてくれた。

色んな方が通ってるので、正直、コミケや普通の即売会みたいに「人の入りはこうだった」というのは言える話ではないです。

最初のうちは大崎目当ての人(コミケ行くまでではない人たち)
14時過ぎたころからコミケ帰りの人が立ち寄ってくれる。

その中に、一般の人たち。

④通りすがりの一般の人たちにいきなり自分の本を売り込まない!

私は「事情を知らない一般の人」らしき人が覗きに来た時は

「自分の本の説明をするのではなく、イベントの説明をする」から始めます。

何も知らない人に自分の本の話をしても唐突感がすごい。一足飛びすぎると思うんですよ。

「いつも通ってる駅で何かやってる…なんだろう…」
と覗きにきてるのに
「ロンドンに行った時ストライキにあいまして」
って話しても
「いや、別にそれは興味ない…」になっちゃうじゃん。

私はこんな感じの流れでした。

「通りすがりの方ですか?」
→はい

「アマチュアの人たちが作ってる本を売ってるイベントなんですよ」
「例えばうちは海外旅行記を自分で本にしているんですけど、
 料理とかカフェとか、鉄道とか、みんな好きなものを題材にして本にしてるんです。」
→へー

「良かったら他の人のところも見て行ってくださいね。」←うちで買わなくて大丈夫だよの逃げ道を与える。

なぜ、逃げ道を与えるのか?ですが。

まあ私感覚なんですけど、ここで「これ買わなきゃダメかな?欲しくないんだけど…」と思わせたら、その人は絶対にもうここには近寄らないからです。

「買わなくても、見るだけでも大丈夫」なイベントとなれば
また見てくれるかもしれないし、
その人が、家族や友人に「駅前のイベント面白かったよ」と報告してくれるかもしれない。

1冊買わせて「永遠に来ない人」になられるより、何回か見にきてくれる人になってくれたほうがいいかなと。

もう少し言えば、日本人ってガッツリ行くと引いちゃうけど、
欲しい情報だけを親切に渡した方が
「じゃあ貴方の所で試してみようかしら」につながる可能性もある。
(※もちろん、ならないルートもある)

こちらからの押し売りじゃなくて、「向こうの意思で買った」ことになるので、後味が悪くならない。
win-winになれるというわけだ。

一般の人にはがっつかない。
オタクに対してもこのスタイルのほうがいいかなと思うけど、
一般の人にはよりこの姿勢がいいかなと、個人的には思っています。

そして希望としては。

イベント主催側の皆様のアナウンス、
コミケ帰りの人にはイベントの案内はしていたんだけど、
一般の人へのアナウンスが本当になかったなと思いました。

まれにでもいいから
一般の人に、場所をお借りしていることの感謝と、
何が売っているイベントなのか大雑把な説明が
入ってもいいのかなと思いました。

⑤寒さは?

正午付近はそうでもなかったんですが、さすがにどんどん寒くなっていきました。
カイロの差し入れも頂きありがとうございます。

家から持ってきたミニカイロを片足ずつに入れ、
追加で2つ。

意外と寒かったのは膝でした。
私がいた位置は右後ろ斜めから低い位置に風が通るらしく。

私の隣の席の方も同じように、足の膝上にカイロ貼ってた。
とにかくここが本当に寒かった。

冬に行く方は防寒対策、やっぱり必須です。

⑥売上は?

場所的に良かったこともあり、大崎の中では、今までで一番良かったです。

風吹いて線路にポスターが落ちた…とかなったら、死あるのみだったので(私が)
ポスター台は持っていかなかったんですが、
いつものように文字垂れ幕と、縦ポップですね。
うしろからテープでしっかり止めて、なるべく風が入らないように
後ろに重い荷物も置いた。

うーん、でも正直、場所の問題かなぁ…。

前述通り、場所はある程度抽選で決まってしまうので、

あとは通りすがりの人が見ても、わかりやすいPOPがあるといいのかなと思います。

あんまり実がある報告じゃなくて申し訳ない。

背後に置く大きいポスターは諦め。

⑦次の予定は。

大崎はわかりません。
体調とか予定とかによる。夏は無理かも…。

九段下のおもバザは、フォロワッサンからも希望があったので、
一応参加方向です。

よろしくお願いいたします。

今回は以上です。


せんでん。
冬コミ合わせで、ラオス旅行記を作りました。新刊です。
あまり馴染みのない国だと思いますので、
イラストと写真たくさん使って気楽に読めるように
作ってみました。よろしくお願いいたします。

クリックするとboothに飛びます。

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