「大阪府立服部緑地公園」は楽しいところ
こんばんは〜
今回、私が紹介したいと思いましたのは大阪府豊中市にある「大阪府立服部緑地公園」と言うところです。
総面積126.3ヘクタール、甲子園球場33個分の広さがございます。
家から車で約20分程にある自然豊かな空間なのですよ。
勿論、緑地公園と言う名の通り四季を通じていろいろなお花を楽しめます。
そしてのんびり散策にも良し、グループや家族連れにはBBRを楽しめる区域もあります。
本格的な競技場や乗馬クラブ、野外音楽堂もあります。
などなど、本当にいろいろ楽しめる施設がありますが、今回私がお薦めしたい所はその中でも「日本民家集落博物館」と「都市緑化植物園」の2箇所。
先ずは
「日本民家集落博物館」です
ここは日本各地から移築修復された伝統的な民家を見学、民家の中に入り往時の情景を実体験できるのです。
あっ、ここは別途500円の入場料がかかりますが絶対に後悔させませんので…
日本三代秘境のひとつ「日向椎葉の民家」や信州「秋山の民家」や岩手県で有名な「南部曲がり屋」、そうそう岐阜県白川郷の「合掌造り」などなど10棟ほどの古民家が整備されています。
春に訪れると桜と菜の花を同時に見る事ができましたよ。
ゆっくり、のんびりが至極の時間なのです。
お天気の良い日には広い縁側でのんびり過ごしたりできますね。
時々、部屋の中で語り部のお話しが聞けたりするイベントをされてる事もありますよ。
各地の古民家内には、その当時に使われていた農工具や炊事道具などが展示されてるところもありました。
次は岩手県「南部曲がり屋」を紹介したいと思います。
ここは母家と馬屋が一体となったL字型の住宅ですね。
続いては岐阜県白川郷で有名な合掌造りの古民家。
木材を梁の上に手のひらを合わせた様に組み合わせ、急勾配の茅葺き屋根が特徴ですね。
1階が住居、2階や3階では作業場として使われていたとか。
また1階の囲炉裏などから出た煙などで梁や茅葺などが燻されて耐久性が保たれる。
「日本民家集落博物館の全体図」
ゆっくり観て歩くと2時間ほど楽しめます
「ここまででも結構歩いたはず」
でもこれからも歩いてくださいね
次に「服部緑地都市緑化植物園」を紹介したいと思います。
「日本民家集落博物館」から歩く事25分ほどで「植物園」に辿り着きます。
少し疲れます…
なんせ最初にも申し上げましたが、全てで126.3ヘクタール、甲子園球場33個分ありますので…(笑)
「服部緑地都市緑化植物園」
ここも200円ほどの別途入場料金がかかるのですが、ここもゆったりと家族連れで半日遊べます。
エントランスから入ると先ずは温室に。
中にはたくさんのシダ類やサボテン、お花が見られます
温室を抜けると広々とした広場に。
今の時期は新緑が美しいです。
芝生やテントで寝転ぶも良し
ベンチでお弁当を食べるのも良し
蝶々もひらひらと飛びまわる空間で落ちつきます。
「秋の都市緑化植物園の風景」はこの様な感じになります。
初めてお勧めの場所を紹介いたしましたが、上手く表現出来ませんでしたね…難しい😓
少しはお楽しみいただけたでしょうか?
関西に遊びに来られた方に、お時間がある時に立ち寄ってほしいなあと思い綴りました。
最後まで見ていただきましてありがとうございました。