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「串本から那智勝浦へ」


今年3月に旅行(北九州から山陽道)に行って以来、久しぶりに相方つんと一緒に和歌山県那智勝浦へお出かけしてきたで

ほんとは8月30日の予定やってんけど台風10号のせいで泣く泣く断念…(涙)

でも諦め切れずに予定を入れ直しましてん

ほんで9月13日(金)普通より早めに家を出発し、朝8時につんの家に向かいましてん

ジーパンにTシャツが普段着のつんも、スカート姿でいつもより少しお洒落してましたわ

「いざ出発!」

ポンコツ愛車「ist」を走らせ阪神高速4号湾岸線で一気に南下し、関西空港近くで阪和道へ

この日は結構渋滞してまして阪和道の紀ノ川SAに着いたのが9時半過ぎ(💦)
いつもどおり、ヨモギあんぱんとホットコーヒーで朝ご飯を食べましたわ

食後わいはトイレに、つんは喫煙所で食後の一服を美味そうに味わってましたなあ

再び阪和道などを乗り継ぎ「すさみ南インター」で下道に下りましたわ

そこから海岸線に沿って右に左にハンドルを切り、国道42号を難儀しながらひた走り約40分程走り着いたのが

「串本海中公園水族館」やねん

上側が水族館本体
沖合に見えるのが水中塔

平日にも関わらず結構車停まってましたで

朝から快晴でめちゃんこ暑かったんで直ぐに入場券を購入
JAFに入ってましたんで1割引なんやて
ラッキー(笑)

つんの分と併せて三千六百円也
割引してくれはったお金(四百円)はあとでアイスをいただきましたわ

関西人はこう言うの大好き!

海蛇…
つん曰く
美味そうな魚が泳いでるらしい
アオリイカ
このこも美味しそうと言われてました
高級魚のクエかと思います
知らんけど…
いろんな海月さん達
産まれて間のない、手のひらサイズの
かわゆい海亀の子供たち

水族館ゾーンを見たあとに向かうは海の中にある水中塔へ

潮の香りが漂ってましたわ
螺旋階段を降り、海面より5m程下にある
水中の様子が見られますねん
こんにちわ
赤ベラかな??
珊瑚
あちこちに丸い覗き窓があります

楽しめたんで元の水族館ゾーンへ

向こうに見えるのが水族館
今回も後ろ姿の相方つん
お天気が良すぎて暑すぎますわ💦

そうそう
いつも二人でお出かけしようとすると雨が降るのに、この日は朝からカンカン照りのお天気なんよね

そら、わいとしても嬉しい事ですわ

「ほな、次行こか…奇岩の橋杭岩へ」

串本海中公園からは直ぐです

奇岩の景観で有名な橋杭岩


まあ簡単に言えば、長い年月を経て脆い部分の岩が風化などで侵食され、堅い部分の岩のみが残ったと言う事でんな

それが点々と並んでいる様を橋の杭に見える事から「橋杭岩」と呼ばれる様になりましてん

ここはやっぱり肉眼で見るのが一番です
左から二つ目の岩が斜め後ろから見た
お坊様と言われてます
橋の杭の様に並んでます


「道の駅くしもと橋杭岩」では普段買わないのにいっぱいお土産買いましたで(笑笑)

まだまだホテルのチェックインまで時間ありますんで相方つんに提案

「まだ時間あるし那智の滝に行ってからホテルに入ろうや」

「わたしちょっと疲れたわ…那智の滝は遠いし歩かなあかんし行くん明日にして別のとこ行かへん
何かおもろいとこどっかないの?」

「そやな…ホテルの手前にある太地町立くじらの博物館にでも行くか?」

「うん、ええよ そこで」

古来よりここ太地は捕鯨を生業として
おりました

くじら🐳やイルカ🐬が見られます…

温泉施設や宿泊施設もありますよ…

って書きながら画像がありません(苦笑い)

と言うのも
くじらの博物館入り口まで来たものの中には入らず💦

「中に入らへんの?」わい

「入場料高いやんか…今回何かとホテル代で無理してるから我慢しよ」

「しゃーないなあ…」わい

「あそこに船あるやん ちょっと見に行こ」


「第一京丸のそばに近づく」

「あゝ あれはキャッチャーボートやと思うわ」わい

「なんなん? キャッチャーボートって」

「捕鯨船やんか、船首に大砲みたいなんついてるやろ
先に銛がありロープと繋がってて、鯨を見つけたら撃って鯨を仕留めるねん」わい

「あ それ映像で見た事あるわ」

近くに行くと二人の職人さんが塗装をやり直しておられました

「中には入いれんのかなあ…」わい

「どやろ? 何か作業したはるしあかんのんとちゃう?」

「とにかく近くまで行こ」わい

「こんにちは、もっと近くに寄って見てもええよ」職人さん

「ええんですか  この船って中には入れませんのん?」わい

「ちょっと前から入り口が閉鎖されてて入れませんわ  昔は入れてんけどな」職人さん

「そら残念でんな」わい

第一京丸
全長約70m   排水量1150t
数年前までは内部を見学できたそうです
昔は何艘もの小型の船に何人もの褌姿の
漁師が銛を持ち鯨🐳に近づき
直接銛を投げ捕鯨をしていたんですって

そろそろホテルのチェックイン(午後4時)が近づいて来たので車で向かいます

ここから10分ほどで「那智勝浦温泉♨️」

朝8時につんのマンションを出発 

約223km走り今夜のお宿「亀の井ホテル那智勝浦」に到着

①串本海中公園水族館
②橋杭岩
③太地くじらの博物館
④亀の井ホテル那智勝浦


今夜は奮発し露天風呂付きのお部屋に

部屋に入り少し休憩した後、つんはサッサと裸になり海に面した露天風呂へ

「気持ちええよ あんたも早よおいで」

「おお 今から入るわ」

「露天風呂の写真撮るの忘れた…」

部屋から…
奥に露天風呂でございました

夕食は5時半から

先ずはビールで乾杯!🍻

先付  熊野路秋の味覚
お造り 伊勢海老姿付と生まぐろの4種盛り
強皿  那智勝浦名物鮪の頬肉カツ
蓋物  松茸と鱧の茶碗蒸し
台物  熊野牛ロース蒸籠蒸し
留腕  十津川なめこの赤だし
お食事 サザエの釜めし
水物  升のほうじ茶ティラミス

いつもの様に画像は撮ってまへんわ

スマホ持って行っただけで睨まれました

伊勢海老のお造りが来た時のみ撮りましたが…
冷たい視線で再度睨まれました…

伊勢海老のお造り

お腹いっぱいで満足

部屋に戻り休憩後、つんは2回目の露天風呂

「その後は部屋呑みタイム」

ワイン🍷や缶ビールで益々ご機嫌になる相方つん

何やかやで11時過ぎ

最後につんはこの日3度目の露天風呂イン

「あんたもお風呂好きやなあ…」わい

「今何時なん?」

「12時半まわったわ…」わい

「あんたも疲れたやろうから寝よか
わたしはもっと起きときたいねんけど…」

「今日はもう勘弁して…寝かせてほしいわ」わい

と言う様な1日目のお話しでございました

いつもの如くダラダラとしたお話し
最後まで読んでいただきありがとうございました♪

2日目はまた後日に…

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