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「和歌山湯浅町の吊るし雛が現在開催中!」ですって言うお知らせ


またお立ち寄りくださり感謝しかありません
ありがとうございます!



「最初に」

「お断り」
今回の掲載した写真は、2021年10月2日に湯浅に住む方からの招待で訪れた時のものです。

この雛人形展示は年2回(春と秋)開かれている様で、2023年春の展示が最近始まったと新聞記事にありましたのでご紹介した次第。

実際に行くと少し展示内容が変わっているかも知れません…ご容赦くださいませ


「ただ楽しめるイベントなので是非訪れてくださいね」


和歌山県中部西岸に位置する湯浅町は醬油発祥の地のひとつとして伝承されています。

また和歌山県内で唯一、重要伝統的建造物群保存地区がある事でも知られてる古い港街です。

大体の位置関係はこんな感じ


「所要時間および交通費として」


車では大阪市内から阪神高速、阪和道などを乗り継ぎ約1時間半程で到着します。
高速料金は約2400円…
う〜ん…ちょい痛い出費かな

JRでは大阪駅から和歌山駅で乗り換え、2時間半程かかりる様ですね 料金は約2000円
そうか…少し時間がかかりますね💦

どちらを利用するかはあなた次第(笑)


その湯浅町の中心部(重要伝統的建造物群保存地区)で今回も町をあげて開催されているのが「吊るし雛」なのでございます。

町民の方々が保存する雛人形(900体)が町内各地21ヶ所に飾られ、そのうち11ヶ所では「吊るし雛(13000体)も楽しめます。


開催期間は3月12日までとなっています。

土日はかなり混雑しますので平日に行けると良いですね。

それにしても
「13000体❗️凄い数です」

そして何より嬉しいことに

「見学するのは無料なのですよ!奥さん(笑笑)」



では先ず展示場所の一つ「甚風呂」さんへ

日常では民俗資料館として営業
入ると沢山の吊るし雛が出現する!
町民の方々の手作り吊るし雛
甚風呂なので湯槽があります
ここからが民俗資料館の展示があります
昔懐かしい家電類
奥では町民の方とお話ししている観光客さん
「トトロの一場面」さつきが電話してそう
お風呂の裏側 ボイラー
甚風呂の外観 風情があります



重要伝統的建造物群保存地区の街並みを楽しみながらゆっくりと展示場所を巡ります。

熊野道につながっていました。


「沢山の展示場所」

そこには地元の方がお接待をされたり、地元湯浅町のお話しを伺う事が出来て面白いですね。


圧倒されそう
立派な雛人形と各種の醬油瓶が
コラボ展示されてました
シンプルな雛人形
花嫁行列
煌びやかでございますなあ


醬油発祥の地なのですから
「角長醬油資料館にもお邪魔しました」


ここは鎌倉時代から750年に亘り、受け継がれてきた伝統の醸造法を現在に伝える湯浅唯一の手作り醬油の醸造蔵なのです。

小麦割砕機とありました。
仕込み樽
大八車に醬油樽を積んで運んでいたんでしょうね
巨大な締め木と澄まし桶

ゆっくり散策しているとタイムスリップした様に刻を忘れますよ。



ドライブがてら湯浅町へお出かけください!


最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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