手話検定3級を受けてきました。

手話検定3級を受けてきました!

こんにちは!今日は、先程受けた「手話検定3級」について書いてみたいと思います。3級は中級レベルという位置づけで、ある程度の日常会話ができる能力を問われます。手話学習を進めてきた私にとっては、ちょうど良い挑戦でした!

試験内容

試験は筆記と実技の2部構成。筆記では、手話の基礎知識や手話単語の意味理解、そして日本語を手話に翻訳する力が試されました。日常生活で出てくる会話内容を手話にどう変換するかを考える必要があり、語彙力が重要だと感じました。

実技では、手話での会話が中心でした。1分与えられたテーマで話します。その後、試験官とのロールプレイを通じて、特定のテーマについて手話で話すという形式です。たとえば、「趣味」や「仕事」などの日常的なトピックについて、スムーズに手話を使いながらやり取りをしました。

今年は、暮らしている地域について教えてください。でした。4会場ありましたがどの部屋も同じテーマだったと思います。


手応えと感想

筆記は比較的順調に進められましたが、実技では少し緊張しました。特に、自然な会話の中で複数のサインを使い分ける場面があり、そこが一番の課題でした。とはいえ、これまで学んできたことを活かして、なんとかコミュニケーションはできたと思います。

試験を通じて感じたのは、やはり「実際に手話を使って人と話す経験」が大切だということ。テキストで学ぶだけでなく、実際のコミュニケーションを重ねることで、手話のスキルはどんどん向上していくのだなと実感しました。

これからの目標

合否はまだわかりませんが、3級を通過点として、さらに上のレベルを目指したいと思っています。特に、手話を使ってもっと多くの人と自然なコミュニケーションが取れるように、練習を続けていくつもりです。

手話の学習は、言葉だけでなく文化や歴史も含めた豊かな世界を知ることができる、とても素晴らしい経験です。これからも学びを深め、手話を使って多くの人とつながりたいと思います!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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