まちづくりを学ぶ大学4年が、夏休みで中山道を徒歩で旅した話#0
はじめまして、けんたと申します。
私は立命館大学の4年生で、まちづくりについて学んでおります。
大学ではアウトドアサークルの代表をやってみたり、バイクでキャンプ旅をしたり、滋賀の廃城「膳所城」をVRで復元してみたり・・・
4年間でいろんなことを経験しました。
そのうちの一つが題名にもある通り「中山道徒歩の旅」です。
「中山道」は滋賀の草津宿〜東京日本橋をつなぐ、皆さんご存知「東海道五十三次」と並ぶ、日本の主要な街道です。
京都三条大橋から草津宿までは東海道で、草津宿からは東海道と中山道が分離します。中山道は本州の山中を通るため、増水や海の荒れによる旅程への影響が小さい街道だったようです。
距離は約530km。
私は歴史のあるまちが好きで、アウトドア的なチャレンジも好きなので「街道を歩くチャレンジ」に至るのは自然なことだと思います(?)
ではなぜ、冬になって急にこの記事を書こうと思ったのか。
ずばり・・・
なんとなく
です。
どこかに文字起こししておけば誰かに伝えるときにわかりやすいかなという理由はあるのですが、趣味の延長線上で書く旅行記です。
気軽に流し読みしていただけると幸いです。
次回「前日譚:京都三条大橋~滋賀瀬田の唐橋」