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おひとりさま族
12月も後半戦突入🥊
世の中、バタバタとお忙しく過ごされている方も多いかと思います🙇♀
しかも、関東でも雪が舞ったりと、かなりの冷え込み。免疫力が下がりそうなタイミングで風邪やインフルエンザなどが流行したりしているので、体調崩されている方もいらっしゃるかと思います。
そんな時は無理せず、ゆっくり自分のカラダとココロを労ってあげてくださいませ🙏
頑張りすぎちゃうと、本当に壊れちゃうから😖
壊れたものを治すって、時間もかかるし、とても大変なこと。
壊れる前にちゃんと自分で気付いて、しっかりケアしてお過ごしくださいませ😌
休めてない人は、この作品の主人公みたいになっちゃうよ?
しっかり休むことも大事だと、気付かされる作品でした🙇♀
あらすじ
カード会社のコールセンターに勤めるジナ(コン・スンヨン)は、どんなクレームにも沈着冷静に対応できる優秀な職員だが、公私ともに孤高の生き方を貫いている。同僚との会話はなく、昼食も一人、帰宅しても一人。外出時はスマートフォンでひたすら動画を見続け、外界を遮断し、己の領域を守ることを怠らない。母の死後、唯一の肉親となった父親とも疎遠だ。ところが研修生スジン(チョン・ダウン)の教育係を任された彼女は、指導どころか対話もおぼつかない。さらに、アパートの隣人が人知れず孤独死していたことが分かり、ジナの生活は揺らぎ始める…。
一人で外食しているだけで周囲に不審の目を向けられるほど、孤独を許容しない韓国社会。しかし、近年はあえて孤独を貫く若者世代も増えつつあり、本作はそんな人々の生態を真摯に見つめた一作。ただ「おひとりさま=変わり者」と断じるのではなく、その内面に思いを馳せよ、 という理解への第一歩を促すと同時に、孤独の快適さに付随する苦い代償もまた描かれている。主演のコン・スンヨン (妹はTWICEのジョンヨン)、そして本作で長編監督デビューを飾ったホン・ ソンウンは、ともに全州国際映画祭ほか国内外の映画賞を多数獲得している。
ネタバレ
クレーム対応って、心をすり減らしてしまうイメージがあるけど、冷静に対応するシーンは『すごい』の一言。
母を亡くしたジナ。
母の生前遺言書に従って、遺産放棄の書類に印鑑を押すために、離縁した父の元を訪れる。
そこに設置されていた見守りカメラのデータを取り出し、自宅に帰って確認する。
そんなときも冷静。
職場ではスジンの教育係を任されたり、自分の住むアパートの隣で死体が見つかったり…
アパートの隣人とは、今朝仕事に出るときに『挨拶は?』と言われたのに、エロ本の下敷きになって1週間も前に死んでた。
つまり、ジナが今朝みたのは、この世のものではないもの…
え、ホラーなの??と立ち止まったけど、続けて観ることに📺️
相変わらず、後輩の指導を続けるジナ。
昼食の時間まで一緒にいようとするスジンにうんざりしているご様子。
気持ち、めちゃめちゃわかる🤣
しかも、スジンは明らかにコールセンター向きではない性格で、面談で上司に怒られジナも参ってくる。
ジナは父とのやりとりでも心が休まらない。
見守りカメラで父の様子を確認するも、前のように冷静ではなく、イライラしている感じ💦
さらには孤独死した部屋に新しい入居者が。
朝から騒々しく搬入、ジナの部屋のテレビも映らない状況で、明らかに隣人のせい。
モヤモヤが募っていくジナ…😢
新人スジンが欠勤した月曜日。
ジナも体調が悪く、いつものランチが喉を通らない。
翌日も欠勤のスジン。
冷静だったジナ、仕事でミスして、仕事を投げ出して父の元へ行くが、外出中で家に居ない。
いつも母親の携帯を使って連絡してくる父親が許せなかったんだね…😣
他にも色々溜まっていたことが爆発してしまった感じ💦
スジンに電話をして、『ひとりでは何もできない』と告白する。
今まで平気なフリをしてきた。
冷静なフリをしていたんだね😢
だから、常に動画を観ながらバスに乗ったり、動画を観ながら食事したりしていたのね😣
スジンと話せたことで、ジナも色々変われそうな予感。とりあえず仕事を休職することに👌
何事も、頑張りすぎると壊れちゃうからね🥺
みなさまも、無理はせず、マイペースに生きてまいりましょう😌
師走でバタバタと忙しくなるのも分かるのですが、みなさまも、自分のことを第一に☝️
ご自愛くださいませ♨️😌
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