クビキリサイクル　青色サヴァンと戯言遣い

2023年2月10日 17:01

『クビキリサイクル』のBlu-ray BOXがまた新たに２枚組でリリースされるということで、購入しようか私自身が悩んでいるので、所持している８枚組のBlu-rayを見返してみました📀
いやぁ～…この作品は、本当に色褪せない✨

当時、『クビキリサイクル』が大好き過ぎて、京都で開催されたOVA上映会イベントに東京から足を運んだりしてました～🚄

何年も経っても、サブスクにはならない『クビキリサイクル』ですが、これは円盤を購入して観るべき作品ですね。←個人的な主観ですが(笑)

日本海に浮かぶ孤島、鴉の濡れ羽島。
そこに建つ屋敷には、島の主の赤神イリアによってあらゆる分野の天才たちが客として招かれていた。だがある朝、屋敷の中で、
首斬り死体が発見される。
そして事件は、
それだけでは終わらなかった

原作は、西尾維新のデビュー作にして
第23回メフィスト賞受賞作
『クビキリサイクル青色サヴァンと戯言遣い』

<物語>シリーズを手がけてきたシャフトによって、西尾維新の原点とも言える作品が映像化される。

✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼

《ぼく》が、玖渚友の付き添いとして
鴉の濡れ羽島にやって来て、
三日目の朝。

《ぼく》は、敷地内を
散策する中で、この島にいる
さまざまな人たちに会う。

客として招かれた天才たち-園山赤音、姫菜真姫、伊吹かなみ。
《ぼく》と同じく天才の付き添いとして島に来た逆木深夜。
そして屋敷に仕えるメイドたち- 班田玲、千賀あかり千賀ひかり、千賀てる子。
そして《ぼく》は、天才画家である
かなみに絵を描いてもらう約束をする。

西尾維新先生の原作を読むのもオススメなのですが、活字を読むのが苦手な方は、シャフトさんの映像美を楽しみながら、この世界に浸るのも良いかと思います✨

『クビキリサイクル』に関しては、すでにBlu-ray８枚組を持っているにも関わらず、新しくリリースされる２枚組のBlu-rayが欲しいと思うほどに個人的に熱が入り過ぎているので、冷静に文章を綴れるか心配なのですが(笑)
まぁ～主観だらけなのはいつもの事なのでご容赦くださいませ🙇‍♀

私が持っているOVAには、全話に副音声解説がついていまして、これもまた、とても楽しめる要素の一つでありまして✨✨

西尾維新先生の小説を全て読んでいる方は、この副音声もたまらないのではないでしょうか🤭
読んでない方も、とても楽しめる副音声になっているので、オススメです👍
私も全作品読んでいるわけでないのですが、とても楽しんでます🥳

OVAの総監督は新房昭之監督で、制作会社はシャフトさんで、音楽は梶浦由記さん…
個人的にはたまらないのです…美しくマリアージュしているので、ストーリーそっちのけでうっとりしてしまう…( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

ストーリーが劇的に動き出すのは３枚目のディスクからなのですが、最後まで見終わってから、癖になって何度も見返してしまうんですよ～
稀有な天才キャラクターは、ずっと見ていられるのです(笑)

サヴァン症候群というものには20代の頃から興味があり、サヴァン症候群を題材にした作品にも出演したことがあるのですが、稀有な存在故に苦労も絶えないということはわかっていても、その力に魅力を感じてしまう…自分が持ってないものって、魅力的にみえますよね😅

天才たちが繰り広げる会話は実に面白く、映像美、音楽も相まって、その世界に引き込まれます✨

最後の最後まで、本当の真相にたどり着けないミステリー🗝️

小説で読むのも、OVAで楽しむのもどちらもオススメです✨

戯言シリーズの最新作『キドナプキディング青色サヴァンと戯言遣いの娘』を手に入れたので
週末にゆっくり楽しみたいと思います🥰📖

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？