筆箱紹介Ⅰ
見た目と実用性を考慮した中身に仕上げました。
・筆箱 │ ボート2
ペン5~6本+小物を収納する容量があります。大容量とは言い難いですが自分としては十分な容量です。横長でスマート且つゆったりとした形状は見ているだけで癒されます。
・シャーペン │ Pentel PMG
廃番のシャープペンシルです。ペン先を保護するためのキャップが付いていたりペン上部の金属パーツが艶ありだったりと、他のグラフペンシルシリーズと比較しても個性があります。個人的にグラフペンシルシリーズの中では一番見た目が好きです。書き心地もよく、軽量ボディのおかげで軽快で書きやすいです。
0.3mmのシャーペンはあまり好んでは使いませんが、購入したばかりでモチベが上がっているので入れてます。
・シャーペン │ グラフ1000フォープロ
こちらもPentelの製図用シャープペンシル。Pentelの1,000円代のシャーペンはほんとに秀逸です。
こちらはグラフ1000の旧型モデルになります。旧型と現行の違いとしては、軸が樹脂(現行モデルは再生樹脂)、シールのデザイン、塗装の強度など…細かな変更点があるようです。
グラフ1000は0.3~0.9mmまでラインナップされており、どの芯径も抜群に書きやすいです。そんなグラセンシリーズの中でも0.4mmは秀でている印象です。
・シャーペン │ クラフトエー製図用Ⅰ
自分が持っている工房さんの木軸ペンの中で最も書きやすいと思っています。重さがグリップに集中しているため低重心になっており、安定感のある書き心地を楽しめます。
金属グリップが滑りやすいというレビューをよく見かけますが、自分はそこまで気にならなかったです。木軸と金属軸の両方を一本で楽しめるような、シャープペンだと思います。
・ボールペン │ カランダッシュ849
ネスプレッソエディション3のモデルです。前回の記事で詳しく紹介しているので、今回は割愛します。
・多色ボールペン │ 細字4色
PILOTの廃番の多色ペンで黒、赤、青、緑のD1規格のリフィルが入ります。自分はPILOTのアクロインキをいれています。
振り子式になっていて、ペン先の出し入れがノック部分ひとつで完結する(機能的にはラミー2000と同じ)ので機能性は多色ペンの中でもトップクラスかと思います。ガタツキは少々感じますが、優秀な多色ペンです。
分解するとリフィルとリフィルの隙間がほとんどなく、密になっているのが伺えます。太さを抑えるためのこだわりがすごいです。
・万年筆 │ スーベレーンM205
PelikanのスーベレーンM205デモンストレーターです。スケルトンボディがかなり映えます。元々は万年筆の内部構造を説明するためのデモンストレーションモデルとして作られたのが始まりだそうです。製品化までのヒストリーが面白いですよね。
鉄ニブなので金ペンの書き心地には劣りますが、金ペンより携帯性に優れていて普段使いしやすいので筆箱に入れています。
外国の万年筆ということもあって英語が書きやすく、自分は英語を書く時に使っています。英語が壊滅的に苦手な自分でも、万年筆を使うために英語を(少し)勉強するようになりました。笑
インクはPelikanのエーデルシュタイン アパタイトを入れて使っています。青緑色を期待して購入しましたが、実際は水色っぽい色味でした。悪くはないんですけどね。
・消しゴム │ ツイスト消しゴム
先ほども登場したクラフトエーさんのツイスト消しゴムです。こちらも木材と金属が使われており、とてもおしゃれです。中身はトンボ鉛筆のモノワンが入っているので消しやすさも証明されています。
・消しゴム │ keep
文房具マニアに好評の消しゴムです。バランスのとれた消し心地です。欠点(?)としては売っているところが少なく、自分も一度しか見かけたことがないので入手がやや困難かもしれません。
・定規 │ 100均の定規
正式名称を忘れてしまいましたが、確か100均で買ったと思います。ロゴ等が一切書かれていないクリアなプラスチック定規で、3年以上使っていると思いますがメモリの禿げも特に見られません。0~15cmのメモリと端から測れる0~16cmのメモリが用意されているので使いやすいです。
なかなかの長編でしたが、最後まで見ていただきありがとうございました!これからも月イチを目安に投稿していきます。
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