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日常メモ

今日もどこかで、「ライターを貸してくれませんか?」と隣の外国人に聞いている誰かがいる世界線が存在しているのかと思うと、何だか不思議な気持ちになる。

郵便局に書類を提出しに傘をさして外に出る。歩きながら思いを馳せる。

ライターは飛行機で移動する際、一個しか持ち運べない。だからみんな旅行中は一本のライターを持ち歩く事になるのだけれど、だいたいなくす。

そうしてドミトリーなどの喫煙所の隣にいるライターを貸してくれそうな人に「Can I have a lighter」など話しかけ、ライターを貸してもらったりする。

6.7回貸した。
貸してくれそうな顔でもしていたのだろうか。

6回目、7回目あたりには、YesではなくSure などと言えてよかった。少しだけ自身の成長を感じる事ができた。

前よりも緊張していない。

心配事の9割は起こらず、それを予測したとて無駄に終わる事が多い事を知ったのが大きいと思われる。

取り越し苦労。的な。

やってみなくちゃ本当のところは分からない。
ぽいです。

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