漫画を読む

謎に、家に、「経済学が漫画で学べる」という漫画があったのでタイにまで持ってきてしまった。ここで、これを持ってこなければ永遠に読まないだろうという怖さからだった。

やってみる。簡単とは言いながらも僕にとって、若干むずい。
経済学には、ミクロ経済学と、マクロ経済学があるらしい。

パラパラ読む。若干理解していく。
その途中に、こんなものがあった。

経済学では、得るはずだった収入もコストとして数えるらしい。
あきらめた収入。これを機会費用と言うらしい。

この話で言うと僕は3月に会社を辞め、遠出し始めたので、約半年分の給料を諦めた。その機会費用があるはず。

一月手取り20万だとしたら、×6で120万か。なるほど。
と思うものの、120万円など優に超えた、8不可思議円でも譲るか迷うような、
この旅であり、半年間だった。

明日から、働かなければならない。
1日だいたい８時間。

が、前の会社にいれば！と言う気持ち、機会費用を上回るような、
そんな日々にしていきたい。

雑音がないこの部屋で。
この精神と時の部屋で。強くなりたい。