自分が不妊症だと気づいたきっかけ
こんにちは。たいママです。
不妊治療の記事を書くにあたって。
そもそもなぜ自分が不妊症だと気づいたのか?
今回はそのことをお話ししたいと思います。
私は小さい頃から月経不順で、1ヶ月周期だったり、2ヶ月に1回の時もあれば、ストレスが溜まってた時は3ヶ月ずっと来っぱなしの時もあったな(;ᵕ;)
学生時代はこれがまあ私の普通だと思って特に気にはとめず。
看護専門学校で勉強してると、あれ?私の身体ヤバいのかな?とちょっと思い始める。
専門学校で付き合った彼氏(現在の主人)と出会う。
そして看護師の道へ、ストレスフルな毎日
就職した当時、約10年前はまだまだ今のゆとりっぽい感じとは違い…
残業は4〜5時間が当たり前
仕事が終わっても先輩が仕事終わらないと帰れない雰囲気
新人だから朝の出勤も一番早く来てみんなの分を準備するのが当たり前(勤務開始1時間前)
新人だから仕事が遅いのは当たり前だから、残業代はつかない
帰宅後も休日も勉強、課題に追われる
心電図や人工呼吸器のアラーム音が耳から離れず、寝る時も聞こえないはずなのに聞こえてくるから睡眠障害
今思い浮かぶものをざっと挙げても、これだけのことがあり、ストレスフルな毎日でした。
だから生理不順もずっと続いていましたが、産婦人科に行く精神的な余裕も時間もありませんでした。
不妊症だと気づいたきっかけ
周りが結婚ラッシュになり、自分自身も彼と付き合いが長くなり、結婚を考えるように。
結婚した友人は次々と妊娠し、「結婚考えてるなら基礎体温を測ったほうがいいよ!」と親友にも勧められました。基礎体温なんて測ったことがなかったため、まずは色々調べました。
薬局で基礎体温計を購入。
そして基礎体温アプリで毎日記録してみました。
すると…基礎体温がバラバラ。
健常者は卵胞期と黄体期が分かりやすく綺麗なグラフになるのに対し、私はジグザグのグラフ。
親友に話すと、そのグラフを持って病院にいってみるよう勧められました。
いざ病院へ。
「多嚢胞性卵巣症候群かもしれないね」と医師に言われました。そのときはまだ結婚してなかったため、「この病気は薬を使って妊娠しやすくする治療がいるから、妊娠したくなったらまた来たほうがいいかもね」くらいな感じで言われ終わりました。
この時はこのことをそんなに重要なことだと思わなかったため、とりあえず基礎体温だけ毎日アプリでつけ続けました。
多嚢胞性卵巣症候群は不妊症の原因の一つ。
通常、たくさんある中の卵胞の一つだけ主席卵胞となり、それが大きく育って排卵する。
でも私の場合は一つだけでなくたくさんの卵胞が全部大きくなってしまい、うまく排卵できないという症候群。
排卵できなかったら子供はできないですもんね…。
こうして不妊症に気づきました。
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