【戦場の絆Ⅱ】上達のコツはCPU戦!?上位プレイヤーがやっている練習方法!【中級者向け】
はじめに
自室のエアコンが壊れて体調が最悪です。お久しぶりです。おおいしねりです。
戦場の絆2公式大会や新マップ、バージョンアップが発表されモチベーションが高い人も多いでしょう。中にはマッチングシステムの変更によるCPU戦の増加を危惧している方も多いと思います。
ですが、CPU戦は本当に様々な検証、練習ができる非常に良い機会です。自分の未熟な技術を磨くには対人戦もCPU戦も関係ありません。本気で取り組んだ人が、未来の強者へとなっています。他のゲームではどんなプロでもトレーニングモードに一日数時間はかけてると言われています。
今回は自分が行っているCPU戦でのおすすめの練習方法を紹介していきたいなと思っております。
対人戦にならなくても十分に上達することのできるゲームですので、是非みなさん真剣にCPU戦に取り組んで、実践(対人戦)で活躍しましょう。
全機体共通!CPU戦で学べるブーストペダルワーク
戦場の絆における超重要かつ基本かつ最後の最後まで付きまとう超必須スキルです。当たり前かと思いますが、みなさん格闘型や射撃型でオーバーヒートしてしまう経験はたくさんあるかと思います。相手と対面し、緊張から入力ミスをしてしまうこともありますが、これは機体ごとにこの入力をしたらこの程度ブーストが消費され、どの程度進み、次の入力(硬直)がどれくらいかをしっかり把握していないから起こりやすい事象です。
そしてこの感覚を養うのはCPU戦で行うことができます。おすすめの練習方法は、高い場所からどれだけ遠くの場所へいけるか、同じ高さの建物へブースト燃費をよく移動する、高い建物から低い遠くの場所へいるMSに対してどの程度のブーストでどのぐらいの時間で到着するのかを具体的に把握する。等あります。
この練習の最中はブーストゲージとにらめっこしながらゲージギリギリを常に意識して動くのがとても良いです。着地後にブースト回復がどのくらいの時間で満タンまで戻るかを把握するのも非常に大切になります。
将官になってもうまく出来ない人は多くいます(私もその中の一人です)。が、大会で上位入賞するプレイヤーは間違いなくこのブースト管理が他のプレイヤーに比べて段違いにうまいです。格闘型や射撃型ならば、相手より長く滞空し、より遠くの敵へ攻撃をする機会が増え、遠距離型ならば本来経由すべき建物をスキップし、また相手の攻撃をかわしながら砲撃を行うことができます。
当たり前を自分のものにし、相手と差をつけれるのは、このCPU戦の取り組み方と言っても過言ではありません。真剣に取り組みましょう。
以下各カテゴリーごとの練習目安です
・遠距離型
ザクタンク(ひな壇側)
ひな壇から左上の一番大きい建物へ相手拠点を真正面にしながら乗り移る練習。非常に簡単だが無意識化でできるようになると安心。
ガンタンク(クレーター側)
開幕体育館手前の高いビルから体育館先のハイウェイ前の二つあるビルへの乗り移り。あまり実践的ではないが、ブーストワークの練習でちょうどいいぐらいの難易度。
右大外の壊れる一番高いビルへジャンプ1で乗れるようにする。自分は安定しないので練習中です。割と簡単にできます。
砲撃地点左上のポジションで建物の段差の自分の体を隠せる高さまで一度落ちて高度を維持し、フワジャンで建物上へ戻る。これはタンク系の自衛でとても良く役に立つので、ぜひ練習してください。相手の射撃攻撃に対して何も遮蔽物がないとき、この動作で一時的にかわしたり、相手の格闘型が上に上がってきたときにこの動作で一度体を隠し、相手の行動によって格闘、ミサイル、タックルから一番有利な選択肢を出せます。
・格闘型
ギャン、ガンダム
どちらも硬直がとても少ないため、高所からの多段ブースト(フワジャンのブースト版で、ブースト小消費を連続でしながら前に進む。圧倒的にブーストの消費量を抑えられより遠くの敵に奇襲をかけやすくなったり、ブーストが残っていることにより展開がとても良くなる)をとにかく練習し体に叩き込むことが大切です。自分も現在練習中ですが、慣れるとめっちゃくちゃこのゲームが楽しくなります。
・射撃型
射撃機はとにかく相手より高所を取り続ける(強ポジションを維持する)ことが何より重要になりますので、マップのありとあらゆる高い建物を敵をロックしている状態で動き回って落ちないようにすることが割と大切です。また、CPUからダウンをもらい、そこからCPUをロックしながら高い建物へもう一度上がりなおすような練習だったり、割と多くやれることがあります。
また射撃型で一番多く登場するであろうゲルググとコマンドはブースト量が多くブースト回復が遅いという特徴があるので、それに慣れておきましょう。
・近距離型
だいたい他の機体と一緒です。が現在の近距離型は立ち回りで格闘攻撃を挟まないとダメージを底上げするのが難しい機体が多いので、QS(クイックストライク)ができる距離を把握し、ブーストを踏めるよう研究するのが良いと思います。ちなみに私は近距離ガンダムしか乗ったことないです。
遠距離型の練習方法は地味、だけど一番CPU戦で学びが多い
一応自分のメインカテゴリーでもあるので、自分がよくやっている練習方法を書いていきたいと思います。ここに書かれていることができれば正直その辺のタンク乗りよりうまくこのゲームでタンクに乗れていると思います。そのくらいにはCPU戦で学べることが多いカテゴリーになっております。
・NL
これはできる人なら当たり前かと思いますが、一応書いておきます。このゲームは高い所から45度を目安に拠点弾を打つと、ロック距離より遠く拠点弾を飛ばすことができます。この砲撃により現在のひな壇側と呼ばれる位置から前に建物がある状態で安全に拠点砲撃を行うことができます。
まずは通常砲撃の状態から行い、安定してきたら今度はフリーエイムを使い、練習しましょう。ちなみにフリーエイムの方は薄ーく砲撃角度が表示されますが、ここの値を30を目安に撃ちましょう。だいたいでいいです。
昔は拠点が大きかったので旋回の方の方角はそこまで気にしなくて良かったのですが、今作は向いてる方角が大切になります。ので微調整を行ったりギリギリを狙ってみて、ここは当たらないんだ、ここは当たるんだと試行回数を重ねてください。
これができるようになったら次の段階です。次は実践的になり、動きながらNL砲撃を行うという練習です。
ここでは様々なシチュエーションを想定して砲撃を行います。例えばひな壇側でよく起こるひな壇を上った瞬間に砲撃入力を行い、しっかり当てる練習や、そこから左隣または右隣の建物へ移動しながら空中で砲撃入力をし砲撃、ひな壇最上部最前からロックをとって打っていて途中から後ろに下がりロックを外しNLへ切り替えなど、これをミスがなくなるまでひたすら練習します。
これができるようになったらNLが45度でしか当たらないシビアな砲撃地点でチャレンジを行います。この時大切なのは絶対にその場に立ち止まらず、必ず一度砲撃したら移動入力をしてもう一度打ち直すことです。
今作では相手の拠点へ弾が当たると撃破修復中でも着弾音が設定されており、自分でわかりやすくなっています。ちなみに私はタンク乗りの中ではありえないぐらいNLがへたくそです。CPU戦になったときはかなり練習の比重を多くしています。
・自衛
これは単純に反射神経を鍛えるだけの練習ですが、相手CPUの前で黄色ロックギリギリで相手が格闘かタックルを入力したのに合わせてこちらもタックルを振るという練習です。割とよく見るとできるので是非みなさん見てからタックルができるよう頑張ってください。黄色からバックブーストしながら相手の入力を待つとかなりやりやすくなるので試してください。
また、キャノン系の持てるクラッカーとハングレは癖があるので、どの距離なら当たるか感覚を掴んでおきましょう。
格闘型は相手がすぐ溶けるから一回一回大切に
メインカテゴリーではないですが、自分が普段やっている練習方法を紹介したいと思います。格闘機の練習は大きく最大ダメージコンボ、枚数不利の1ドローで捌く方法、ブースト管理になります。
ブーストは全キャラ共通の部分で触れたので他の部分を解説していきたいと思います。また、現在のバージョンでは主にギャン、ガンダムが主に戦場で活躍しているため、その二機に向けた記事となっています。
・最大ダメージ
これはそのままです。記事を書いているくせに検証していないのでだいたいの知識でしか書いてないですが、ギャンは3連BC4連FIN、ガンダムは2連BC2連BC1連BC1連FIN。ガンダムのBR1発からは2連BC2連FIN、2発からは2連FIN等、敵タンクや相手の低コスト機、または裏から格闘を入れれた射撃機等に行うときにスムーズにできるように練習します。また、途中で何か来てもいいようにいつでもサブドローができるようにしておきましょう。
今作は機体ごとに格闘入力が変わっており、覚えるまで大変ですが、慣れれば大丈夫ですので数をこなしていきましょう(未だに格闘シャザクの格闘の2連目が遅いのに慣れないでポッキーします)。
・枚数不利
相手が複数いるところにわざと突っ込み、片方をダウンさせてもう片方を1連FINやドローで倒し、先にダウンさせたMSをもう一度みる練習です。乱戦だったりで非常に役に立つスキルですので、ぜひCPU戦でも練習してください。ギャンだと1サブドローが非常に強く、ガンダムはBRバルカンで片方ダウンさせてからBR1FINなど非常に強力な立ち回りができます。これはあくまで実践の体験しかできませんが、イメージトレーニングの質としてはかなり高いものになります。
・QS
格闘ガンダムがメインとなりますが、ロックの取れてない距離からBRが当たったのを確認し、そのまま相手に詰めながらもう一度BRで相手を拘束して格闘レンジまでいく練習です。これは実践で本当によく起こりうるシチュエーションですので、とてもおススメです。二発目のBRやバルカンが当たらずに、相手のよろけモーションが解除されてしまった場合、一度立て直すようにする等考えるとより練習になります。格闘シャザクや格闘ズゴッグでも応用が利きます。
・上下のロックを取る
基本中の基本ですが、格闘型は他のカテゴリーよりロック距離が短く、特に上下でロックをとることが困難となっております。自機がどの程度の高低差なら相手のロックを取ることができるのか、把握しておきましょう。格闘ガンダムは割と簡単にロックを取れますが、ギャンはシビアな操作を要求されます。しかしこの感覚と操作ができればギャンという機体を数段うまく使いこなすことができます。要練習しましょう。
射撃型はとにかくブースト管理。とうまく爆風を当てる!
射撃型の練習も格闘型と同じくブースト管理が多く占めています。がなんと言ってもこのゲームにおける射撃最大の利点は爆風ヒットからの大ダメージです。これをうまく使いこなせると、射撃型はより戦場で活躍することができます。
・最大射程から当てる
射撃型のバズーカは近距離型と違い誘導がほぼありません。が爆風判定が非常に強いものが多いです。ですので自然に爆発する距離を把握し、相手が歩きでこちらの攻撃をかわそうとしても爆風が当たりかわせない距離を把握していると、戦闘が非常に有利に傾きます。
・壁に当てる
壁の近くを歩いているorジャンプしている敵にバズーカを当てる練習です。この辺は意図的にここなら当たるかなと一発ずつ打ったりして当たる当たらないを繰り返すと感覚が身に付くかと思います。私はよくこれに当たって理不尽なゲームだなと心の底から思っています。
・フリーエイムで狙う
これは実践では狙うタイミングが限られていて、リスクが大きいのですが、安全なタイミングで使うと非常に強力な射撃となります。安全圏から一方的に射撃をあてにいったり、壁付近にいる敵に壁や地面を狙って打ち、爆風狙いをすることができます。また一度切ってしまったロックを拾いなおすこともできます。当てることができるとちょっとだけ射撃型にのれた気になれます。
近距離型はすべてのカテゴリーの総括
近距離型で練習することは、ブーストの項目で書かれていたQSの感覚をとにかく頭に入れること。に尽きます。また項目にするほどではありませんが、自分の着地にシールドを展開したり、かわせない誘導武器がきたときにシールドの入力をできるようにしておきましょう。常にシールドを出しておくタイミングもありますが、ピンポイントで出し入れできるようにしておきましょう。
さいごに
今回は短めの記事でしたが、みなさんのお役に立てたらと思います。
よくCPU戦ばかりでつまらないというツイッターでの意見を聞いていましたが、私は対人戦でもCPU戦でも練習しなければいけないことが多く、日々学びを得ながらプレイをしております。
また、感覚を身に着けるものなので、毎日1クレでもいいので、やることが大切です。自分も時間がある時は必ず出撃するようにしております。
動きやプレイ、操作が完璧になればなるほど無意識でゲームをすることができ、より戦術面でゲームをプレイすることができるようになります。
CPU戦でひたすら練習をし、対人戦でよりこのゲームを楽しみましょう!