体外受精 vol.9 膣錠って・・・

金曜日に病院に行って、移植日が決定しました。
ちょうど一週間後の17日です。
説明を聞く限り、移植自体は採卵よりも全然きつくなさそうで一安心。
採卵の日は1日仕事をお休みしましたが、移植日は終わり次第テレワークで仕事をしようかな?と思っています。

それに伴い、新たなお薬を処方されました。
黄体ホルモンほ補充(?)する膣錠のお薬です。
これを今飲んでいるジュリナと併用します。

膣錠って初めてで、、、看護師さんから説明を受けて、ネットでもいろいろ調べたのですが、どうやら奥まで入れることが重要なよう。
奥までって・・・どのくらい?2センチとか?と思っていたのですが、とあるサイトでは「指の第三関節が目安」と書かれていて衝撃。
そんなことできるの?怖すぎる・・・・泣

とりあえず移植日までの一週間分いただいたのですが、看護師さんから「このお薬1か月くらい続きますからね~」と言われてさらに衝撃。長くない・・・!?
これはもう、苦手意識を持っている場合ではない。逃げられない。ということで、頑張って少しずつ慣れていこうと思います。。。

不妊治療って初めて知ることややることの連続で、こんな世界があったのか・・・世界はまだまだ知らないことばっかりだな、なーんて社会勉強気分になることがあります。


ところで、私の大親友Aは、なんとノリで持った一度の夫婦生活で妊娠→ほぼつわりなく優良妊婦として無事出産しました。
別の大親友Bは、不妊治療(体外受精)の末妊娠したのですが(第二子)、妊娠糖尿病になってしまい入院。現在も毎食後に血糖値を図っているそうです。
もちろん大親友Aがなんの苦労もなかっただなんて1ミリも思いませんが、一番身近な友人たちが全く異なる妊娠~出産経験をしているのを身近で見ていると、なんていうか、そういえば人生って公平じゃなかったんだ、と当たり前のことを実感したりします。

恵まれている人(恵まれているようように見える人)と比較せず、目の前の小さな幸せに目を向けたいものですね。。。



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