Reganのーと(5/15)
Reganです。
思ったことを書いてみた。
自分のNoteがないのでカツくんのところで載せさせてもらったよ。
良ければ読んでね。
「集客」は大事。
自分達の音楽やライブ、バンドのそのものの説得力に直結するから。
地方で主催は考えるまでもなくリスキーであると思う。
けど、欲しかったのはやらない理由じゃなくて「やる理由」。
それぞれがただ一人の人間で、行ったことない地域には行ってみたいし、やったことないことはやってみたいはず。
ふとそんな気持ちになったバンドの背中を押したのが、アルバムコンセプトの「郷愁」という言葉と、その時期出会った熱量の近いライブをするバンド仲間でした。
ツアー日程は初の長野、去年以来の札幌、仙台初。主催3daysは福岡初、広島は悔しさ残ってリベンジ希望、松山はマサト氏やサロキに通う音楽好きの熱い思いに応えたい。そんな感じ。
スケジュールに並べた日程を見ると、今までの自分達の動きに比べて本当にこなせるのかも分からない雰囲気…けど、やってみないとわからないし。じゃあやらないのか?と問われると、タイミング的にも、やるしかないだろって感じだった。アルバム出したし、友だちできたし。
リスク承知でそれでも「もちろん!」と返事してくれたバンドのみんなと、未知なる結果を追うとかじゃなくまず、絶対に楽しいステキ時間を過ごしてやる!って決意した。
今回私達が目指したのはそこまでなのかもしれない。けど、心から楽しい遠征や主催って実際どんだけあったっけ。
みんなが良いイベントに飢えてる。
まず確実に楽しめるのか。
バンドがよく想像する「結果」を掴むためにも、まずはそこからだと思った。
今まで全身全霊でステージやってきた。
それはそう。
けど、今回は凄く視野が広がってた。
ステージ以外の色々を楽しんだ。
ヨーグルトの蓋の裏を舐めるくらい。
ケーキのフィルムのクリーム舐めるくらい。
今まで理想としてきたアーティストの行儀的にはどうか分からないけど、主催は特に隅々まで楽しむことに没頭した。
するとどうだろう。
ステージだけ全身全霊でやってたあの頃の一日とはまるで違う。
もの凄く得るものが多かったし、なんだろう…変化した。何かが色々。
ステージだけじゃない。一日を通して、3daysを通して、全部がパワフルに変化してった。これがツアーか。これが主催か。
最初はヒヨった機材車購入、買って良かったじゃないか。
不安もあった地方、やって良かったじゃないか。
やってみないと何も分かってなかったじゃん。
ライブ感てやつなのかもしれない。
現場の奴だけが酔ってるのかもしれない。
けど私、本当に良い空気を吸って、良い表情を見てきたんだ。
ツイートした動画だけじゃなく、バンドに刻んでしっかり持って帰って来れてると思う。
目には見えないものだけど、確実に沢山得てきた。これからどんどん目に見えるものに変えていきたいんだ!まだまだいくぜ!
みんなありがとう!!!!!!!
次回は名古屋・大阪だよ!!!!!!!
Live Phote by 大久保季之さん
おまけ