頑張りすぎなサラリーマン時代。心の余白を生んだ「達成度60%」の考え方
平日朝投稿の22日目、7月26日のバイエルン対マンチェスター・シティ戦を観に行こうか悩んでおります。
仕事のスケジュールを詰め詰めでやっといけるかなという感じで、予断を許さない状況です。
仕事に関しての記事がよく読まれているな〜と感じています。
リモートワーク、転職、フリーランス、副業などなど。
働き方の幅は広がったけど、働き方への悩みも多様化したんだな〜と感じます。
むしろ、SNSの発達で他人の人生が「よく見える」ようになってしまったからこそ、比較して悩んでしまうのかもしれません。
確かに、旅行に行ったり、飲み食いしたりしてる写真や動画を投稿するだけでお金がもらえる。
ぱっと見は羨ましいし、実際、楽しい仕事なのでしょう。
大事なのは他人と比較しないこと
そんな当たり前を実践する僕の働き方の考え方を書いていきたいと思います。
前置きが長くなりましたが、結論、「頑張らないこと」です
達成度は60%
仕事や生き方に悩む人は真面目で頑張り屋が多いのだと思います。
責任感があり、自分の仕事に誇りや熱意を持っているのではないでしょうか。
まずは、60%の達成度で仕事を手放してみましょう。
会社勤めなら、数人のグループで仕事をしているのだと思います。
仕事を投げ出すのではなく、回すという考え方を持ってみてください。
フィードバックを受けよう
100%と60%の達成度では、自分の中で仕事の出来にかなり差があるように感じてしまうでしょう。
それはあくまで、自分の中だけ。いずれにせよ上司や先輩から修正や見直し、アドバイスといったフィードバックを受けることになります。
その時、「自分の中では完璧なのに〜」か「確かにそこは足りなかったな〜」と受け取り方が変わってくるのです。
100%の仕事は満足度も高い反面、他人の意見にモヤモヤイライラしやすくなります。
そういう時は、大事なアドバイスもちゃんと受け取れない可能性が高いです。
一方、60%の仕事は「言われて当然だな〜」と思えるなど、フィードバックを取り入れる心の余白があります。
心の余白を大事にしてください。
仕事は回して、やりたいことに全力投球
60%の達成度でフィードバックをもらい、仕事を完遂させる。これを身につけると、仕事が回るようになります。
今まで100%で頑張ってきた分、40%の心の余白、もしかしたら時間の余白が生まれてきます。
そしたら、SNSでも、YouTubeでも、ブログでも、副業でもやってみたいということに挑戦してみましょう。
その頃には、フィードバックを素直に受け取る訓練によって「他人と比較しない心」が身についているはずです。
自分の納得がゆくまで、あるいは飽きるまで全力投球しましょう。
終わりに
働き方で悩む人のほとんどは、他人と比較してしまう頑張り屋さん。
僕も他人のことばかり気にして、アドバイスにもイライラしてしまう時期がありました。
60%の達成度でフィードバックを受け取れる余白を作ると、いつしか他人を気にすることがなくなりました。
矢印が自分に向くようになり、習慣や行動が変わっていきます。
そのさきに、なりたかった自分に出会えると思います!
以前書いたこちらもよかったら。