いけつけ

京都市内で事業を長年行ってきて、突然に嫌になり山村での田舎暮らしを始めてから既に10年を超えた。これから田舎暮らしを企画している方々や、農業事業に閉塞感を感じている方々へ、公開する内容の私の経験や所有する技術や思考、問題解決の為に行ってきた実行動が参考になるのなら嬉しく思う。

いけつけ

京都市内で事業を長年行ってきて、突然に嫌になり山村での田舎暮らしを始めてから既に10年を超えた。これから田舎暮らしを企画している方々や、農業事業に閉塞感を感じている方々へ、公開する内容の私の経験や所有する技術や思考、問題解決の為に行ってきた実行動が参考になるのなら嬉しく思う。

最近の記事

46お詫び

昨日は、病院での治療に疲れてしまい、記述をする気力を喪失してしまった。 今までツラツラと記述を続けてきたが、話題に一貫性が無い事を恥ずかしく思った。 よって、もう一度、初回話題に戻り、その項目毎を詳細に記述をするべきなのか?それとも、思いつくままに記述を連続するべきなのか?を考えてみようと思っている。 よって、その記述する内容を準備できるかどうかを判断する為に、少しのお時間を頂きたく思う。 で、記述をしばらくお休みします。 もし、私の記述を楽しみにしている方々が居ら

    • 45ちょっと休憩

      ここまで連続で、クソおもしろくなくて、思い当たる事をダラダラとした文脈でだらしなく記述を続けてきたが、ちょっと、お休みをいただきたい。 明日、また記述を再開します。 理由=昨日から絶食を強いられていて、本日は午前から、入院となる。 明日の午後には退院予定なので、お休みをいただきます。 では、また次回。

      • 44商売2・ブランド

        上の画像は、【近江牛】の子。死ぬ為に生かされている事を考えると、日々、幾多の生命をいただいて自身の生命が維持されている事に感謝でしかない。比較的新しい食文化の中で、上級位置にある肉牛の【近江牛】の肉質は、わがままな人間の為に、わがまま味覚の趣向に対応した肉を生産する生産者の熱意と努力によって、生産技術を高めて、消費者の永年の支持を集める事によって、消費者側の欲求が生産者側の熱意と努力が合致して生まれたモノで、消費者側から付与された【近江牛ブランド】の名声に、生産者の努力研鑽の

        • 43商話1・卸売市場その1

          先回までの、暇話からガラリと変わって、少し固めで推移するこの頁の以下の記述と今後の記述は、商売の根本を中心話題にして、数回に分けて記述したいと考えている。で、その商売ネタの初回は、卸売市場の利用を中心として記述をしていきたく思う。少しでも、自身の生産物を早く確実に有利に現金化するのには?を考えて、生産計画や行動と基本思考を見直して欲しく思う。 上の画像は、少し古いが、大阪市中央卸売市場本場正門から市場母屋を眺めた画像である。私が昔に職を得ていた頃は、昭和初期の建屋が多く残って

          42暇話10・バス

          最近、バスのからんだ事故が多いように思う。旅客自動車運転するプロ中のプロの運転手が、厳しい合格基準試験を合格して得た運転免許と、実際の運転経験を持って対処や事前にリスク予見ができれば、防げていたはずの事故を、度々、見るようになった。利用者としては、そのリスク回避能力の素性を見抜く手段としては、運行会社の業務遂行が、乗客の安全に寄与しているかに信頼をおけるかが、利用する上での選択の理由になりえるのはずであるが、どうしても、その利用価値を求める時には、格安運賃を標榜する会社を選ん

          42暇話10・バス

          41暇話9・鉄道

          上の画像は、福岡県・箱崎埠頭近辺で仕事を終えて、箱崎駅へ向かう途中で、広い運動公園を過ぎて、貨物線を跨線歩道橋で渡った時に見かけた光景である。コンテナが乗らない貨物車両と機関車が多く滞留していて壮観であった。種別や種類に付いては詳しくはないが、如何にも鉄の塊で力強く重量感のある姿を見るのは嫌いでは無い。姿だけではなく、発する全ての音もだ。鉄道が日本に導入されるまでの人力や牛馬、風が頼りの船舶の物流の仕組みから、先人達は、蒸気機関車を輸入し鉄道を近代化に寄与する事に注目して早急

          41暇話9・鉄道

          40暇話8・自動車が好き

          私は幼児の頃から、自動車が大好きである。しかし,今、自動車メーカー各社が作り出すのは、機能と性能と設えで、個性を主張するべき自動車も白塗り電気製品様になってしまった。そんな自動車には全く興味は無くて、欲しくもないし興味も涌かない。 下の画像は、私が耕作する圃場の地域の村落内に住む、電気工事店のご隠居さんが所有していたスバル360を譲ってもらって、車検整備に出す時である。長く不動状態であったので、掛かる整備費用は覚悟していたが、意外にすんなりと走れる状態に戻った。しかし、車の程

          40暇話8・自動車が好き

          39暇話7・軽トラック

          上の画像の昭和なレトロカラーリング(笑)の軽トラックは、農業事業を開始した当初に使用していた、日産キャラバンが洪水で水没したので、運搬用にとりあえずはと、入手したスバル・サンバーである。廃業した家具屋の倉庫敷地の隅に、オイル漏れと始動不良で廃棄する前提で放置されていたモノをとりあえず動くようにして持ち帰り、自身で修理して、車検期限終了までのしばらくの間使用していた。2WDの一番安いグレードで過走行距離の車両で、酷いエンジンオイル漏れとエンジン点火系に不調をきたしていて、始動に

          39暇話7・軽トラック

          38暇話6・農器具

          その地域には、地域なりの農業に適した道具を製作し調整修理する鍛治屋が存在したのは昔の事かもしれないが、京都市内にはいまだにその伝統的農器具を製造販売する鍛冶屋が存在する。私が使う道具もその加治屋製品である。理由=疲れない。作業効率を高め、疲労を軽滅する少しの工夫を内在する道具であるからが、この加治屋の製品を贔屓にする大きな要因だ。 京都市街北部の山間は、今も床柱に使用する北山杉の産地であるが、その生産に欠かす事の出来ない枝打ち作業に使用する鉈も、ほとんどの山師が使用する鉈を専

          38暇話6・農器具

          37暇話5・農業機械

          上の画像は、懇意にしている農機会社が一度試しに使ってみて欲しいという事で、デモンストレーション用の農耕トラクターを貸してくれた。巷で使用する農業者が少ないメーカー製であるが、性能は最高であった。電脳制御で楽ちんは良いのだが、動くのが不思議な45年経過のクボタユーザーの私は、その価格を聞いてビックリした。作業の仕上がりは45年経過のクボタとは変わらないが、余計な神経や小細工的操作をしなくても、機械任せでボーッとしていても、仕上がりがきれいにできる。欲しいけど、買ってもいつまで続

          37暇話5・農業機械

          36暇話4・定食

          上記画像は、某店の天婦羅定食で、テーブルにある明太子が自由に食べる事ができる。このお店に、一時期、ハマッテしまっていいた。カウンターに座ると目の前で揚げられる食材を見る事ができて、楽しかったし、揚げたてを提供するそのスタイルが好ましかった。欲を言えば、天婦羅以外に選べるメニューが無い事だけ。定食という飲食店ては普通の提供方法に、お得感を感じるのは私だけではないであろう。ついつい、セットにされている御品書きに触手が伸びるのは当然であろうかと思う。 《学生向け・プロ仕事人向けの

          36暇話4・定食

          35暇話3・駅内の食

          上記画像は、豊橋駅で購入した稲荷寿司のパッケージである。レトロ感満開の包装が、三角巾をお頭に抱く、おばちゃん販売員の笑顔に惹かれて、すこぶる購入意欲をかきたてられた。で、豊橋駅から大垣駅までの新快速の快適で速達のある電車内で、食す事にした。 《豊橋駅》 関東方面から、東海道を在来線利用して、普通運賃で列車を選択するとほぼ神奈川県内~静岡県内を経て豊橋駅までは、各駅停車の利用しかできないようである。豊橋駅で新快速電車を利用すると、岐阜県・大垣駅までは速達性に優れる新快速が利用

          35暇話3・駅内の食

          34暇話2・駅の立ち食い

          上記画像は、JR八王子駅中の立ち食い蕎麦の【板蕎麦】である。八高線乗り換え時に食した。【板蕎麦】と、品書きを初めて見たので発注したらこれが提供された。 【ざる】とどう違うのか?【盛】とどう違うのか?八王子の謎である。 しかし、名物なのであろうか、大勢の店内のお客はほとんどがこれである。 浸け出汁は、関東圏らしい味ではあるが、弱冠の甘めで醤油で辛くはないが、薄口醤油を使えばもっとすっきりするのではないだろうか?と感じたが、それは関西人の私だけの感想なのかもしれない。 《新潟駅

          34暇話2・駅の立ち食い

          33暇話1・お気に入りの国道めし屋

          前回記述まで、お固いお話が多かったと思う。実際、私自身でも、思う内容を文字に起こす事の難しさを実感したし、疲れてしまった、というのが正直なところである。今回からしばらくは、何となく、今までの私の実際の日常行動の中からの事象や感情を、力を抜いた文章で記述を進めていこうと思っている。まぁ、力を抜いて記述を続けていれば、新しく記述する主題とするべき話題が思い当たったり、そのうちに浮かんでくるであろう。 で、今回は、【国道のめし屋】に付いてを記述する。 私は、遠隔地でも、軽トラックで

          33暇話1・お気に入りの国道めし屋

          32漬物(終)日野菜と津田かぶと殿様

          上記画像は、畑で自作した日野菜を刻み漬であっさりと食そうとした、 私だけのご褒美逸品である。日野菜はなかなか真っ直ぐに伸びないので、 何かしらの工夫や作業が栽培時に必要であるかと思って、多少の曲がりや変形はあきらめていたが、最近、F1種で真っ直ぐに伸びる品種が開発されて種子が発売されて、そのF1種を試作したら、好結果を得た。漬物にして抜群の美しさと風味をアピールできる品種を開発したブリーダーの長年の意地に感謝である。 さて、長々と漬物を中心の話題として、記述を続けてきたが、そ

          32漬物(終)日野菜と津田かぶと殿様

          31漬物・10(品質維持)

          某量販店の納品先店舗で、品質劣化が著しいという報告を受けたので、その店舗担当者に先ずは謝罪をしようと思って、入れ替え分の商品を携えて急行した事がある。劣化原因予想はできていたが、その確認も目的としていた。 しっかりと、冷蔵棚内に商品は収まっている状態であるが・・・・。 横にバックヤードにつながる両開きのパタパタドアーが有る事に注目した。 そのバックヤードを出入りする開け閉めで、ドアが起こした風が冷蔵棚に吹きかけているのが確認できた。冷蔵棚の温度計センサーはその反対側の床板下の

          31漬物・10(品質維持)