【シャドーイング】目的とやり方【TOEIC 高得点目指す♪】第6回-1

TOEIC のリスニングでシャドーイングを続けています。
最初はテキストを見ながら、ネイティブの音を聞きながら、
何度も何度も何度も繰り返して、
シャドーイングの練習をしています。

でも正直とても苦しいです。

発音できているつもりでも、クリエイティブとは全く違う音であったり、
消音をされていなかったり、リンキングもされていなかったりします。
自分にがっかりして、気が狂いそうになります。。。

■シャドーイングの目的、効果

を改めて考えてみました。
見つけたブログにはこういうふうに書いてあります。

シャドーイングで期待できる効果
シャドーイングが英語学習の方法として注目されている理由は、
ネイティブスピーカーならではの「発音」、「英語のリズム」、
「音の強弱」、「イントネーション」などを改善し、
より伝わりやすい英語を身につけることができるからです。
練習を重ねることで「リスニング力」、「スピーキング力」、「語彙力」の強化にも繋がります。

https://onl.bz/7bD24uT

1.リズム、強弱、イントネーションの改善

そして、

2.語彙力の強化

にもなるんですね。

別の記事にはこう書いてあります。

シャドーイングのTOEICへの効果
-
途中省略-
(1)英語音声のスピード・リズムについていけるようになる(パート3・4対策)
(2)リーディング力速読力身に付く(パート7対策)
(3)集中力が上がる

https://onl.bz/xWxvzEp

シャドーイングの効果は、
リスニングの

3.スピード・リズムについていける

だけではなく、

4.リーディング力、速読力へも影響

するとのこと。
Amaging!

(1)英語音声のスピード・リズムについていけるようになる(パート3・4対策)
-途中省略-
シャドーイングでは、
音声を聞き、その音声に遅れないように発音し続けなければなりません。
そのため、英語音声のスピードやリズムに慣れることができます。
単に速くスピーキングできるようになるだけではなく、
英語のスピード・リズムを体と脳に覚えこませるため
リスニング能力も向上します。

https://onl.bz/xWxvzEp

この説明はとてもしっくりきます。

※3-(1) 英語のスピードとリズムを、身体と脳に覚え込ませるために!

シャドーイングをするんですね。
今までの学習で根本的にこの訓練が抜け落ちていたと思います。

(2)リーディング力・速読力が身に付く(パート7対策)
聞き取れる音声は、聞き取るのと同じ速度で読めます
よってシャドーイングでリスニング力を向上させれば、
速読力の向上にもつながります。

https://onl.bz/xWxvzEp

なんと!

※4-(1) 聞き取れる音声は、その同じ速度で、英文が読める!

とは。
そういうことだったんですね!

(3)集中力が上がる
-途中省略-
再生される音声に対して正確に追いかけ続けなければならないため、
口で英語をしゃべりながら音声を集中して聞かなければなりません。
そのため、英語音声に対する集中力が増します。
シャドーイングに慣れてから
スピーキングで追いかけないシンプルなリスニングを行うと、
多くの方が楽に感じるでしょう。

https://onl.bz/xWxvzEp

シャドーイングを続けていって、「楽に聞ける」ように、早くなりたいものです。

■シャドーイングの方法

についてですが、
私はいきなりテキストを見ながら、1倍速で必死で音声についていき、シャドーイングの練習をしていた。
だから気が狂いそうになりました。

このブログにはこの順番でやろうと書いてあります。
納得感があったので、この方法で試してみたいと思います。

準備の3ステップ>
-途中省略-
音と文字の紐づけ」「意味の理解」を目的として、音声とテキストを確認

リスニング
最初は、口を動かさず音声だけを繰り返し聞いてみましょう。
目安としては10回程度

マンブリング
-途中省略-
聞こえてくる音声を聞こえるままにモゴモゴとつぶやいて
-途中省略-
聞き取れない部分を明確にすること

テキストチェック
マンブリングで聞き取れなかった部分を、テキスト上で確認し、マークをしておいてください。
その後、音声とテキストの解説を読みながら、「音と文字の紐づけ」を行いましょう。
音声全体を通して意味がわからない部分がなくなるようにしてください。

https://onl.bz/xWxvzEp

本番の2ステップ>
シンクロ リーディング
テキストも見ながら音声を聞き、聞こえてきた音声をそのまま発音します。極力、音声を真似するのがポイントです。
この後のシャドーイングは基本的にテキストを見ず音声だけで行いますので、可能な限り音声だけを聞きながら発音できるようにしましょう。

シャドーイング
音と文字の紐づけを定着させるために、音声を集中して聞きながらすぐ追いかけるように発音してください。
聞き取れない部分があれば適宜テキストで確認し、
場合によっては一度シンクロリーディングに戻ってください。

音声を真似しながら何回も繰り返せば、
徐々に意味の理解にも意識を向けられるようになります。
発音と意味の理解を両立できるようになれば、シャドーイングの完成です。

https://onl.bz/xWxvzEp

「音と文字の紐づけ」

「意味の理解」が目的!


■私の順序は

1.見ないでリスニング

まず見ないで音だけきいて、ナニコレ?というところを認識しました。

2.ぶつぶつ言いながらリスニング

3.テキストで単語や文意を確認

4-1. 英語口を作るトレーニング(あひる口)

4-2.見ながら声をだしてリーディング(シャドーイング)

 ① 1文ずつ練習
  (1文英文読んで、日本文を読む→スッと入ってくる体感を得る)
 ② x0.7の速度で、何度も練習するのがミソ!!!
   
少し大きな音聞き、小さな声でブツブツ追って言う
 ③ 次に x1.0の速度で何度も練習
 ④ 録音
 ※このセットを最低2~3回繰り返して録音。
 
 ※時々空を見ながら、英文を見ないで
  ネイティブ音声と「同じスピードで!」言えるまで練習。

  できたかなと思えたら、⑤へ進む。

5.見ないでシャドーイング(録音)

6.その英文のイメージが浮かんで来て、

  音と意味が瞬時につかめたら、完成。

【注意】
 もし、何度も詰まるようだったら、
 それは、
 ・単語の意味を分かっているつもりになっている、
 ・単語の意味が分かってない!

 可能性があります。

もう一度、日本文を読んで、英文を読んで、
スーッと体感できるか、

その絵が描けるか

を考えよう!

【例】
公式6 Test1 Part4 83-85 2回目みながらシャドーイングをした。
その中で、 meeting がどうしても詰まる。
日本文を確認すると「~を達成する」という意味がつかめていなかった。
この意味がわかってから、英文を読んだら、スーッと言えた!
コレですね!!
嬉しいです。



これで進めてみます。

私は、シンクロリーディングでも、シャドーイングでも、録音をします。

恐ろしいですが、自分のリーディングやシャドーイングを
客観的に聞き直します

シャドーイングについて、迷いがあったので、調べてみました。

腹おちして、すっきりしました。

明日からはこれで進めてみたいと思います。

※「【シャドーイング】私の進め方をピックアップ【TOEIC 高得点目指す♪】第6回-0」は、本文の後半部分を取り出しています(重複します)。





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