【シャドーイング】目的とやり方【TOEIC 高得点目指す♪】第6回-1
TOEIC のリスニングでシャドーイングを続けています。
最初はテキストを見ながら、ネイティブの音を聞きながら、
何度も何度も何度も繰り返して、
シャドーイングの練習をしています。
でも正直とても苦しいです。
発音できているつもりでも、クリエイティブとは全く違う音であったり、
消音をされていなかったり、リンキングもされていなかったりします。
自分にがっかりして、気が狂いそうになります。。。
■シャドーイングの目的、効果
を改めて考えてみました。
見つけたブログにはこういうふうに書いてあります。
1.リズム、強弱、イントネーションの改善
そして、
2.語彙力の強化
にもなるんですね。
別の記事にはこう書いてあります。
シャドーイングの効果は、
リスニングの
3.スピード・リズムについていける
だけではなく、
4.リーディング力、速読力へも影響
するとのこと。
Amaging!
この説明はとてもしっくりきます。
※3-(1) 英語のスピードとリズムを、身体と脳に覚え込ませるために!
シャドーイングをするんですね。
今までの学習で根本的にこの訓練が抜け落ちていたと思います。
なんと!
※4-(1) 聞き取れる音声は、その同じ速度で、英文が読める!
とは。
そういうことだったんですね!
シャドーイングを続けていって、「楽に聞ける」ように、早くなりたいものです。
■シャドーイングの方法
についてですが、
私はいきなりテキストを見ながら、1倍速で必死で音声についていき、シャドーイングの練習をしていた。
だから気が狂いそうになりました。
このブログにはこの順番でやろうと書いてあります。
納得感があったので、この方法で試してみたいと思います。
「音と文字の紐づけ」
「意味の理解」が目的!
■私の順序は
1.見ないでリスニング
まず見ないで音だけきいて、ナニコレ?というところを認識しました。
2.ぶつぶつ言いながらリスニング
3.テキストで単語や文意を確認
4-1. 英語口を作るトレーニング(あひる口)
4-2.見ながら声をだしてリーディング(シャドーイング)
① 1文ずつ練習
(1文英文読んで、日本文を読む→スッと入ってくる体感を得る)
② x0.7の速度で、何度も練習するのがミソ!!!
少し大きな音で聞き、小さな声でブツブツ追って言う。
③ 次に x1.0の速度で何度も練習
④ 録音。
※このセットを最低2~3回繰り返して録音。
※時々空を見ながら、英文を見ないで!
ネイティブ音声と「同じスピードで!」言えるまで練習。
できたかなと思えたら、⑤へ進む。
5.見ないでシャドーイング(録音)
6.その英文のイメージが浮かんで来て、
音と意味が瞬時につかめたら、完成。
【注意】
もし、何度も詰まるようだったら、
それは、
・単語の意味を分かっているつもりになっている、
・単語の意味が分かってない!
可能性があります。
もう一度、日本文を読んで、英文を読んで、
スーッと体感できるか、
その絵が描けるか
を考えよう!
【例】
公式6 Test1 Part4 83-85 2回目みながらシャドーイングをした。
その中で、 meeting がどうしても詰まる。
日本文を確認すると「~を達成する」という意味がつかめていなかった。
この意味がわかってから、英文を読んだら、スーッと言えた!
コレですね!!
嬉しいです。
これで進めてみます。
私は、シンクロリーディングでも、シャドーイングでも、録音をします。
恐ろしいですが、自分のリーディングやシャドーイングを
客観的に聞き直します。
シャドーイングについて、迷いがあったので、調べてみました。
腹おちして、すっきりしました。
明日からはこれで進めてみたいと思います。
※「【シャドーイング】私の進め方をピックアップ【TOEIC 高得点目指す♪】第6回-0」は、本文の後半部分を取り出しています(重複します)。