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エクオール検査キット 「ソイチェック」「エクオールチェック」「エクオテスト」比較してみた!

大豆イソフラボンから作られるエクオールは更年期症状に有効とされており近年非常に注目されている成分です。しかしながらエクオールは腸内細菌の状態によって作ることが出来る人と出来ない人がいます。日本人は2人に1人が作ることが出来ないと言われているため、作ることが出来ない人はサプリメント等で補うことが有効です。今回そんなエクオールが作れているのか調べる検査キットを特徴毎に紹介し比較します!


エクオール検査キットの特徴比較表

具体的な各商品の特徴の紹介の前に手っ取り早く比較できる表を用意しました。2024年8月現在販売(マクアケでの早期販売含む)されている検査キットは調べた限り3種ありました。

エクオール検査比較表(2024年8月調べ)

今までエクオール検査と言えばソイチェックが唯一検査サービスとしてありましたが今年に入って新たにエクオールチェック、エクオテストの2製品が登場しました。※エクオテストは現在マクアケで先行販売中であり、正式リリースではありません。

個人的にはイソフラボン量も同時に測定できて2780円のエクオールチェックが一番いいなと感じます。
それぞれの特徴を紹介します。

エクオールチェックの特徴

大学発ベンチャーのミルイオン社から提供されている検査キット。
最大の特徴はエクオール量とイソフラボン量を同時にこの価格で測定できる点。
エクオール量とイソフラボン量が同時にわかるメリットはエクオールは作れているけれどイソフラボンが少なくてエクオール量が少ないのか?そもそもエクオールを作る能力が無いのかを判断できることだと考えています。
今後の対策がしやすい商品のように思います。

ソイチェックの特徴

ヘルスケアテクノロジーズ社が提供するソイチェックはなんといっても知名度が抜群。一番早く商品化された商品でエクエルと呼ばれるエクオールサプリのエクエルを提供している大塚製薬と提携しエクエル購入者は無料で検査できるキャンペーンを不定期で行っている。
普通に買う場合、他の商品と比べると検査内容に対して値段が少し高いように思います。

エクオテストの特徴

テクノメディカ社が提供するエクオテストは現在makuake上で早期販売されています。今後正式に他のECサイトでも販売されるのではないかと思います。
この検査の最大の特徴は郵送せずにコロナ抗原検査キットのような専用キットに尿を垂らすだけで良い事です。但し、エクオールがあるか無いかしか分からず、エクオールがどれだけ作られているかは分かりません。
価格は3つの中で一番安いのでエクオールが作れているかどうかだけ分かればよい人におススメです。

まとめ

今回エクオール検査キット三種を比較しました。皆さんのイソ活(イソフラボン活動のこと)の助けになれば幸いです~

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