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やっぱ牡蠣はこえーなー

昭和のおばちゃんが日々見聞きしたこと感じたことを昭和目線で独りごちます。

娘の引っ越しのため、大坂から新門司港へ、名門大洋フェリーでついた朝、牡蠣小屋へ。
だって、牡蠣がおいしいのはR(巻き舌でお願いします)のつくつき。
そして、今は2月 February。

レッツ・ゴー牡蠣小屋。

45分待って
牡蠣牡蠣烏賊牡蠣サザエ
烏賊海老サザエサザエえびおにぎり
プリプリの牡蠣は
やっぱ うめーな〜

と舌鼓をうち、牡蠣2キロを3人で完食。
満足満足。

このときは、あんな恐ろしいことになるなんて思いもせず、ただ、ただ、美味しさの余韻に浸っていた我々だった。

異変が起きたのは、牡蠣を食べた翌日の晩。牡蠣を食べて36時間が経過した頃…
我々は、帰りのフェリー「きょうと」にのっていた。
行きの「ふくおか」の時と同様1800円で夕食バイキングもできたのだが、食欲があまりない。昼ご飯が遅かったからか、はたまた、ご馳走続きだったからか?ぐらいに思って

これですませた。

そして寝た…………
が、寝られなかった…………
気持ち悪い………
酔ったか………………
なんせ帰りの部屋は

これ…まるで穴蔵……

酔いもするか………
と、部屋を出て公共スペースへ。
しかし、気持ち悪い………
ダメだ……………
吐きそう………(吐く)
キッズルームで横になる…すみません
でも、しんどいんです………

そして、お腹も下す……
これはおかしい………もしや

牡蠣にあたったのでは……

すぐさま、夫の穴蔵を見に行くと同じようにダウンしているではないか!
「しんどいの?」
「気持ち悪い…」
はい、決定!!
牡蠣です。ノロです。大当たりです。

その後も上げ下しは続き、勿論朝食もとらず、まさに死に物狂いでなんとか家まで、たどりついた。
45分も並んで得た1時間ほどの快楽の見返りが、この2日にわたる上げ下しだなんて、

やっぱ牡蠣は、こえーな〜

と、独りごちるおばchannelであった。


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