松浦鉄道に乗って見つけた日本最〇〇
先日黒島に行ったおばChannel。
帰り、黒島発 15:30 のフェリーが、相浦桟橋に着いたのは16:20。
バスが17時までない。
しかたなく待っていたが、はたと気がついた。
確か、電車があるはず!!
フェリー乗り場に電車の時刻表があり、相浦駅17:36発!!時計をみると17:30。
相浦駅をググると徒歩6分。
今すぐ歩けば間に合う!!
でも、どこ?
タクシーのドライバーに聞くと
「ちょっとわかりにくいんだけど…、この道をまっすぐ行って、交差点で曲がると左手に見えるはず…」
お礼を言ってダッシュ。
だって、もう32分。あと4分。
間に合うのか?!
とにかく駅があるであろう方角に走るしかない。
と、後ろから
「その交差点、右に曲がってください」
と声が。
なんと先程のドライバーさんがタクシーを運転しながらついてきてくれているではないか。
なんて親切。
曲がると「左手見てください」すると、見えた。
防空壕と間違えそうな駅の入口が。
ホームに入ってきた佐世保行き電車に飛び乗る。1両のワンマン電車。
行きはバス、帰りは電車。
旅してるわ〜と、暫く車窓を楽しんでいると
「次は北佐世保〜」のアナウンス。
ということは、次あたりが終着駅佐世保か?
と心づもりをしていたら
「次は中佐世保〜」のアナウンス。
じゃ次が佐世保か?と思っていたら
「次は佐世保中央〜」
いったいどんだけ佐世保あるんよ!
と車内の地図を見ると
しかも佐世保中央と中佐世保は日本最短駅間距離!!(やっぱりいらんやろ)
そして、さらに気がついた。この鉄道
そうか!
そして佐世保は
至るところに日本最西端。
「最たるところ」は特別感がある。
そこにきただけで、なんだか嬉しくなる。そんな最たるがいっぱい詰まった松浦鉄道に乗れてよかったなぁ…
タクシーの女性運転手さん、ありがとうと独りごちるおばChannelであった。
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