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地球沸騰化に打ち勝つには

朝5時に起きたら 27度だった。
すでに暑かった。

おばChannelは思った。
これは、30年くらい前の温暖化に警鐘が鳴らされ始めた頃の日中の気温だ。

その頃は気温が30度に近づこうものなら、暑い暑いと大騒ぎしていた。
そして30年が経ち警鐘の甲斐なく温暖化は進み 今や沸騰化へとステージをあげている。

30年前は温暖化を防ぐにはCO2を削減しなければならない。
その為には車を使わない、
ゴミを増やさない、
節電を心がけるなどエコな生活を求められたものだ。

打ち水をする
身体を冷やすものを食べる
扇風機の前に氷水をはった洗面器を置く

など、おばあちゃんの知恵袋的なことが推奨されていた。

しかし、今は違う。
節電なんていわない。
エアコンは積極的に使いましょう。
室外機から出る熱風はますます外気温を上げようとも 背に腹は代えられない…。
そうして地球沸騰化にみんなで足並みを揃えて爆進していく…。
どう考えても沸騰化は避けられない。
地球は、いや、人類はどこまでもつのだろうか?
それともこの沸騰化を止める画期的な技術が発明されるのだろうか…。

しかし、翌朝「外気温26度」を体感した娘は「涼しいな」といった。

そうか…一昔前の暑い は今では涼しい。人類も動植物も年々暑さに強くなり、なんやかんや言いながら生き延びていくのかもしれない…。適応進化ってやつか…?知らんけど。

確かに 暑い暑いと言っているおばChannelではあるが7月27日、日中気温36度 熱中症警戒アラートの出てるなか 生駒トレイルラン21kmに出場してきた。

開催者も出場者もどうかしてるぜ!!

それでも救急車が出動することもなくほぼ皆さん完走。
まだまだ、暑くなっても活動できる。
暑さに対する適応進化を遂げながら人類は生き続けられるのかもしれない と思ったおばChannelであった。







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