はじまりの東吉野オープンアトリエ
昭和のおばちゃんが日々見聞きしたこと感じたことを昭和目線で独りごちます。
文化の日絡みの三連休最終日。
奥大和ともいわれる東吉野村へ行ってきた。
東吉野村には、たくさんの作家さんがおられ、陶芸から、家具から、雑貨、果てはビールまで作っておられる。
それらの工房を開放しているというのでいってきた。
おばChannelのお目当ては、クラフトビール工房、グッドウルフ麦酒!
中ではイベントが行われていた。
なんでも、スイス発祥のハンドパンという楽器らしい。ポヨン、パヨン…みたいな、浮遊感のある不思議な音。
いいではないか。演奏を聴きながらピールと鶏ハムをいただこう。
美味しい!!しかもグラス450円、安い!!(写真撮る前に飲んでしまったが、もちろんグラスいっぱい入ってました)
なぜグッドウルフ、良狼、と狼にこだわるのかというと、ここ、東吉野はニホンオオカミが最後に確認された場所だから。
村内にはニホンオオカミ像もある。
そしてニホンオオカミにちなんだ変わった催しがあった。月曜から夜更かしでも、紹介されていた
テレビでその様子を見たが、なにせ、東吉野もご多分にもれず高齢化。参加者はおじいさん、おばあさんばかり。遠吠えの途中にむせて咳き込む方などがおられ人口減少に加速をかける気か?とも思ったが、東吉野は移住に力を入れており、海外の方もチラホラいる。
を集めて展示していたのは、ザ.コンランショップの創業者テレンス・コンランさんの孫の奥さん。なんでも夫婦で移住されたそうで…
コンランショップの創業者の孫…
よくわからんが、なんか、東吉野には明るい未来があるのでは…
確かにはじまりを感じる…と独りごちるるおばChannelであった。